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Fターム[2B094AA03]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 扱部型式 (777) | 全稈投入型 (69) | 軸流式 (39)

Fターム[2B094AA03]に分類される特許

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【課題】異なる種類の穀稈の刈取り作業をした際に、扱胴の先端側の掻き込み部に残留した穀稈が新たに刈取った穀稈に混入してしまう。
【解決手段】扱胴の先端部にラセン羽根24が巻回され、その周囲が覆われて形成される掻き込み部を有する汎用型コンバインであって、該掻き込み部の側方を覆う扱室入口板50に掃除口51を形成し、かつ該掃除口51を掃除蓋52で開閉自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】脱穀をより効果的に行えるとともに、製造コストを低減することができる、コンバインの扱胴を提供する。
【解決手段】支軸510周りに回転駆動されることにより、刈取部4から搬送されてくる刈取後の穀稈を脱穀するコンバインの扱胴において、前記支軸510の軸線を中心とする同一円周上に、当該支軸510と平行に所定間隔ごとに配置される多角形断面を有する複数の扱胴フレーム535・535・・・と、当該扱胴フレーム535・535・・・に所定間隔ごとに溶着される複数の扱歯536・536・・・と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置およびこの脱穀装置を搭載するコンバインの機動性を向上させると共に、脱穀作業能率の向上および製造原価の低減を図る。
【解決手段】フィードチェン(34)の挟持搬送終端部を後側壁(25)の近傍の部位あるいは後側壁(25)よりも後方に偏倚した部位に配置すると共に、後側壁(25)に形成した排稈口(32)を脱穀装置(3)の外部に向けて開口し、脱穀後の排稈の穂先側の部位が扱胴(27)後端部の切断刃(37)で切断されて排稈口(32)から脱穀装置(3)の外部へ直接排出され、脱穀後の排稈の株元側の部位はフィードチェン(34)の挟持搬送終端部から脱穀装置(3)の外部へ直接排出される構成とする。 (もっと読む)


【課題】扱胴の回転軸芯方向に分割した受網の隙間にワラ屑等が挟み込まれることを回避することが可能な脱穀装置を提供する。
【解決手段】扱胴の下方に沿って配備された受網が、扱胴の回転軸芯方向に沿って分割された複数の受網構成体17A,17Bにて構成されるとともに、装置枠体に対して着脱自在に支持され、複数の受網構成体17A,17Bのうち回転軸芯方向一端側に位置する一端側の受網構成体17Aと回転軸芯方向他端側に位置する他端側の受網構成体17Bとの間に、それらの隙間を埋める隙間埋め部材63が装置枠体に固定される状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】作製時における加工の手間を少なくしてコスト低減を図ることが可能となる脱穀装置用の扱胴を提供する。
【解決手段】駆動回転されることにより扱室14に供給された穀稈を脱穀処理するように構成されるとともに、回転軸芯方向に沿う姿勢で且つ周方向に間隔を隔てて並ぶ状態で複数の棒状部材47が備えられ、各棒状部材47の夫々に径方向外方に向けて突出する状態で且つ回転軸芯に沿う方向に間隔を隔てて並ぶ状態で複数の扱歯48が取り付けられ、扱歯48が棒状部材47の表面に溶接固定する状態で取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】排出口から排稈を均一に分散して排出するコンバインを提供する。
【解決手段】扱室の後端部には、左右の脱穀枠体25に架設されたフレーム体26が設けられており、該フレーム体26には、屑分散装置41が排出口に臨む形で取付けられている。屑分散装置41は、扱胴17の下方に沿って配設された3つのガイド部材42,42,42を有しており、これらガイド部材42,42,42は、その長さが扱胴回転方向R下手側に行くほど長くなるように形成されている。また、ガイド部材42,42,42は、回転方向上手側から下手側に向かって傾斜しており、その傾斜角が扱胴回転方向R下手側に行くほど小さくなるように形成されている。そして、扱室から排出される排稈は、これら屑分散装置41のガイド部材42,42,42と当接して分散されて、排出口に落下する。 (もっと読む)


【課題】大量の処理物が揺動選別手段に供給される場合であっても高い選別精度を確保できるようにする。
【解決手段】扱胴軸18を中心に回転することで刈取穀稈に扱き処理を施す扱胴19を扱室17に備え、前後揺動することで受網16から漏下した処理物を後方に移送しながら揺動選別する揺動選別手段20を受網16の下方に配備し、唐箕軸51を中心に回転することで揺動選別手段20に選別風を供給する唐箕21を揺動選別手段20の前下方に配備し、扱胴19を、その外周部に扱胴軸18に沿う姿勢で周方向に所定間隔をあけて配備した複数の棒状部材40と、各棒状部材40から扱胴19の外方に向けて突出する複数の扱歯41とから構成し、唐箕21の上方で揺動選別手段20の前方に、副唐箕軸53を中心に回転することで揺動選別手段20に粗選別用の選別風を供給する副唐箕22を配備する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別手段の後部に供給される2番処理物に対する選別効率及び選別精度の向上を図れるようにする。
【解決手段】扱胴軸18を中心に回転することで刈取穀稈に扱き処理を施す扱胴19を扱室17に備え、前後揺動することで受網16から漏下した処理物を後方に移送しながら揺動選別する揺動選別手段20を受網16の下方に配備し、唐箕軸51を中心に回転することで揺動選別手段20に選別風を供給する唐箕21を揺動選別手段20の前下方に配備し、揺動選別手段20の後部に、その後部に供給される2番処理物に篩い選別処理を施す2番チャフシーブ50を備え、2番チャフシーブ50の前下方に、2番唐箕軸57を中心に回転することで、2番チャフシーブ50の下方を通過して2番チャフシーブ50の後端部から後上方に吹き抜ける2番物選別用の選別風を供給する2番唐箕23を配備する。 (もっと読む)


【課題】大量の処理物が揺動選別手段に供給される場合であっても高い選別効率や選別精度などを確保できるようにする。
【解決手段】掻込部33と扱き処理部34とを前後に連接装備した扱胴19、及び、前後揺動することで受網16からの処理物を後方に移送しながら揺動選別する揺動選別手段20を備え、揺動選別手段20に選別風を供給する唐箕21を揺動選別手段20の前下方に配備し、扱き処理部34を、その外周部に周方向に所定間隔をあけて配備した複数の棒状部材40と、各棒状部材40から扱胴19の外方に向けて突出する複数の扱歯41とで構成し、揺動選別手段20の前端が前後方向で扱き処理部34の前端と略一致し、かつ、揺動選別手段20の後端が前後方向で受網16の後端よりも扱き処理部34の後端寄りの位置に位置するように揺動選別手段20を扱き処理部34に対して後側に寄せて配備する。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の扱胴を手動回転可能に構成して、扱室内での処理物の詰まりを容易に除去する。
【解決手段】扱室内に扱胴軸を介して扱胴13を軸架し、エンジン30からの動力を扱胴軸の一端に固定した扱胴入力プーリに入力して扱胴13を回転駆動するコンバインの脱穀装置において、扱胴13を手動で回転させるための操作ハンドル40を係脱自在な支持手段41を、上記扱胴入力プーリの外側面に設けた。また、上記支持手段41を上記扱胴入力プーリの外側面へ締着可能な取付ブラケット42と、該取付ブラケット42に一体的に設けられ、上記操作ハンドル40を扱胴軸と直交する方向から抜き差しして係脱する筒体43により構成した。 (もっと読む)


【課題】扱胴のメンテナンスを容易に行なえること、扱室と扱胴との間の処理空間を広くして、脱穀穀稈の処理の処理能力を向上させることである。
【解決手段】脱穀装置10は、扱室に回転自在に支持された回転軸51に対向して配置された前後の側枠52,53と、軸方向に延びて側枠52,53間を接続すると共に、側枠52,53の周方向に所定の間隔を在して設けられた複数の桟部材54と、を有するフレーム体70を備えた扱胴50を備え、桟部材54に扱歯60を取り付けてあり、桟部材54間の少なくとも一部を覆う板状の遮蔽板61を備え、遮蔽板61を、桟部材54の外周面よりも内径側の位置でフレーム体70に対して着脱自在に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】扱胴と扱室の内面との間の処理空間において、処理後の穀稈や脱穀物の移動不良が発生したり、扱ぎ残しが生じたりすることを少なくする。
【解決手段】脱穀装置10は、扱室40に回転自在に支持されて断面多角形に形成されたフレーム体70と、フレーム体70の角部の前後方向に配列された複数の扱歯60とを有する扱胴50とを備え、さらに、フレーム体70の角部間の平面部毎に、フレーム体70の回転方向に対し斜めに位置して外方に突出した状態で、フレーム体70の前後方向に配列された複数の板状部材80を備え、板状部材80は、フレーム体70の回転方向で隣り合う板状部材80同士で連続して螺旋状の案内部81を形成している。螺旋状の案内部81が処理後の穀稈や脱穀物を搬送して穀稈や脱穀物の移動不良、扱ぎ残し等の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】稈長の長い脱粒穀稈などの排稈口からの排出を円滑に行えるようにする。
【解決手段】扱室20を形成する前壁体及び後壁体56のそれぞれに扱胴21の中心軸を回転可能に支持する軸支部材59を備えて、扱胴21を、扱胴21の後端が後壁体56に近接するように前壁体と後壁体56とにわたって前後向きに架設し、扱室20の後下部に排稈口23を形成し、少なくとも後壁体56の全壁面領域のうちの扱胴21に突設した複数の扱歯46が上昇移動する際に扱歯46の先端が描く上昇回転軌跡Kaの外側で扱胴21の回転中心P2よりも下側に位置する領域Aaを後向き張り出させる張出領域Aに設定して、後壁体56に張出領域Aを後向きに張り出させた無底の後向き張出部56Aを形成し、かつ、少なくとも全壁面領域のうちの軸支部材59を配備する領域Acが張出領域Aよりも前側に位置して扱胴21の後端に近接するように後壁体56を形成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱穀処理物を確実に脱穀処理しながらも、脱穀処理物が扱歯から受ける衝撃的な打撃回数を軽減して、脱穀処理物に悪影響を与えないようにして、良好な品質の穀粒を効率よく回収することを目的とする。
【解決手段】周方向に間隔を隔てて複数配設して支持した扱胴フレームに複数の扱歯44を備えたコンバインの脱穀装置において、周方向複数の扱歯44が同一回転軌跡を描くように配設し、同一回転軌跡を描く複数の扱歯44からなる扱歯44群が前後方向に複数組存在するように構成し、一組の扱歯44群と前側に隣接する組の扱歯44群とのピッチと、前記一組の扱歯44群と後側に隣接する組の扱歯44群とのピッチとが、大小に異なるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種脱穀作業に適応できる切断刃付き送塵弁を備えて、脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることにある。
【解決手段】脱穀装置5の扱胴16の上部を覆う扱室14の天板24に、扱胴16の回転駆動に伴って脱穀された脱穀処理物を脱穀処理方向下手側に向けて案内する複数の送塵弁49を装備し、この送塵弁49に、扱胴16の外周に対して遠近するように位置変更及び固定自在に扱胴16の回転に伴って脱穀処理物を切断する切断刃50を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、扱胴の後端部を除く内部空間にほぼ全長に亘って吸引風を発生させることによって、フィーダ入口付近の塵埃を軽減させるとともに、脱穀負荷が良好に軽減されるようにすることにある。
【解決手段】脱穀装置5の扱胴16を、周方向に複数間隔を隔てて配設して前後の支持部材に支持させた扱胴フレーム47に扱歯48を備えたフレーム式扱胴に構成して、扱胴16の後端部における扱胴軸15と扱胴フレーム47との間に遠心方向に起風する羽根71を設け、以ってフィーダ入口付近の塵埃をフィーダ13内の経路を通して扱胴16内に吸引するとともに、扱胴16のほぼ全長に亘る内部空間Sに吸引風を発生させて、塵埃や比重の軽い脱穀処理物を後方に排出されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることができる全稈投入型コンバインの脱穀構造を提供する。
【解決手段】扱胴16を、扱胴16の周方向に所定間隔を隔てて並ぶ状態に配備した複数の扱胴フレーム47と、扱胴フレーム47から扱胴16の外方に向けて突出するように装備した複数の扱歯48とから構成して、扱胴16の内部に扱室14に連通する内部空間Sを形成する。複数の扱胴フレーム47を丸パイプ材又は丸棒鋼材で構成する。 (もっと読む)


【課題】脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることができる全稈投入型コンバインの脱穀構造を提供する。
【解決手段】扱胴16を、扱胴16の周方向に所定間隔を隔てて並ぶ状態に配備した複数の扱胴フレーム47と、扱胴フレーム47から扱胴16の外方に向けて突出するように装備した複数の扱歯48とから構成して、扱胴16の内部に扱室14に連通する内部空間Sを形成する。内部空間Sの上手側部分を後側から塞ぐ支持プレート45を支軸15の前後中間部に装備し、内部空間Sでの処理物の脱穀処理方向下手側への流動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】穀稈を縄状に絡み合いにくくすることで、円滑な脱穀作業を可能とし、脱穀性能の向上を図ることができる、コンバインの脱穀部を提供する。
【解決手段】コンバインの脱穀部30において、扱胴31で、胴部311の外周面に螺旋扱歯313を取り付け、この螺旋扱歯に複数の独立扱歯314を取り付けて、前記螺旋扱歯を、当該扱胴と軸線が一致する第一螺旋301に沿って配置し、前記独立扱歯を、前記第一螺旋と、この第一螺旋301と軸線が一致するとともに、巻き方向が同一であり、この第一螺旋よりも螺旋ピッチが大きい第二螺旋302との交点に位置するように配置するとともに、前記独立扱歯と、この独立扱歯に対して前記第一螺旋の略一周前または後に前後方向で隣り合う独立扱歯とを、当該扱胴の正面視で、互いの一部のみが重複するように配置する。 (もっと読む)


【課題】扱胴に穀稈送り作用を追加することができ、絶え間なく穀稈の扱き処理をすることを可能とする扱胴を提供する。
【解決手段】前記コンバイン1の脱穀部30は、前後方向の回転支軸101回りに回転可能に配設される扱胴31を備えるコンバイン1の脱穀部30において、前記扱胴31は、回転支軸101上に固設した支持プレート112と、該前後の支持プレート112間に架設して、前記回転支軸101の周りに周方向に所定間隔ごとに並べられるとともに、前端位置と後端位置との前記回転支軸101に対する位相が異なるように、前記回転支軸101の周りに複数列の螺旋状に並べられる複数の棒状部材113と各前記棒状部材113に前後方向に所定間隔ごとに並べられ、前記回転支軸101の径方向外側に突出する複数の扱歯114とを有する。 (もっと読む)


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