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Fターム[2H079DA22]の内容

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Fターム[2H079DA22]に分類される特許

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周波数依存性の光スイッチングのためのデバイス、方法、および技法が提供される。一実施形態では、デバイスが、基板と、基板上に位置する第1の光場閉込め構造体および第2の光場閉込め構造体と、第1の光場閉込め構造体と第2の光場閉込め構造体の間に配置された量子構造体とを含む。第1の光場閉込め構造体は、光子を受け取る表面を含むことができる。第2の光場閉込め構造体は、第1の光場閉込め構造体から離隔させることができる。第1の光場閉込め構造体および第2の光場閉込め構造体は、間に光子の光場を実質的に閉じ込めるように構成することができる。
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【課題】2値の電気信号で光変調手段を駆動し、光変調手段の出力光信号のベクトル加算により多値の光信号を生成する光変調器において、ベクトル合成に伴う原理過剰損失を低減して光損失を小さくすること。
【解決手段】2並列のQPSK変調器を入力側及び出力側の非対称カプラで接続している。入力側非対称カプラは2本の出力ポートを備え、メイン入力ポートから光を順方向入力するとアーム1及び2に光強度分岐比2:1で分岐する。出力側非対称カプラは2本の入力ポートを備え、メイン出力ポートから光を逆方向入力するとアーム1及び2に光強度分岐比2:1(67%:33%)で分岐する。各アームを経由し出力側非対称カプラにおいてベクトル加算される各QPSK変調器の出力光信号の位相差θを0とする。本構成により、各QPSK変調器からの出力QPSK信号を電場振幅比2:1で合波し、ベクトル加算により16QAM信号を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化と省電力化を同時に実現する。
【解決手段】基板1と、光導波路2及び光変調のために電圧を印加する中心電極4及び接地電極5a,5bとを備え、光導波路2が、入力光導波路2aと、分岐光導波路2bと、相互作用光導波路2c1 ,2c2 と、合波光導波路2dと、合波点2gと、出力光導波路2eとからなり、位相変調された光が合波された高次モード光が出力光導波路2eをほとんど伝搬せずに合波点2gから放射光6a,6bとして放射される光変調器100と、キャピラリ14と、放射光6a,6bを受光するフォトディテクタ9と、光変調器100、キャピラリ14及びフォトディテクタ9を収容する筐体12とを備える光変調器モジュール101において、筐体12はその内壁面13が放射光6a,6bを反射するように形成され、フォトディテクタ9を内壁面13で反射した放射光6a,6bを受光する位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】ハイメサ光導波路によって形成され、しかも製造上の歩留まりが高い光半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体光変調器24は光導波層4を内部に有し、半導体によって形成された帯状のメサ26を具備している。また光導波路の両脇に配置された一対の半導体層28、30と、この一対の半導体層の夫々と光導波路の間に形成された溝32、34を埋め込む樹脂層36、38とを具備する。さらにメサの頂上に形成された上部電極12、および基板42の裏面に形成された下部電極14を備える。 (もっと読む)


【課題】信号電極に折り返しの屈曲部を有する光制御デバイスにおいても20GHz以上の広帯域特性を改善した光制御デバイスを提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と、該基板に形成された光導波路31〜33と、該光導波路を伝播する光波を変調する変調電極とを有する光制御デバイスにおいて、該変調電極は、信号電極41,42と接地電極61〜63から構成される、対称または非対称のCPW電極であり、該信号電極の信号入力端部51,52から該光導波路を伝播する光波に変調を行う作用部Sの開始点bまでの信号電極を入力側信号電極部とし、該入力側信号電極部の少なくとも一部に、配線を折り返す屈曲部Rを有し、該屈曲部が存在する領域の該基板の厚みが30〜100μmである。 (もっと読む)


【課題】MZ型導波路のY合波部におけるモード不整合光の発生やモード不整合光の放射モード光や出力光への混入を抑制すると共に、放射モード光と出力光を効率良く分離抽出することが可能な光変調器を提供する。
【解決手段】誘電体基板の表面にマッハツェンダー型導波路を形成した光変調器において、該マッハツェンダー型導波路の出射側のY合波部の合波後の導波路がマルチモード導波路2であり、該マルチモード導波路2をシングルモード導波路となる出力主導波路3に変更する箇所に高次モード用導波路である出力副導波路4を接続し、該マルチモード導波路2は、長さが150μm以上である。 (もっと読む)


【課題】誘電率異方性基板を用いた場合でも、高周波信号の電気反射現象を抑制し、電気損失の少ない光制御デバイスを提供する。
【解決手段】誘電率異方性基板上に形成された信号電極1と、該信号電極を挟むように配置された接地電極2,3とを有し、該信号電極が該基板の誘電率の異なる方向に配置される少なくとも2つの信号電極部と、該2つの信号電極部を接続する曲線形状の接続部とを有し、該接続部が、該2つの信号電極部と接続する部分では特性インピーダンスが各信号電極部と一致し、かつ該2つの信号電極間の該接続部内では特性インピーダンスが連続的に変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光変調部において厚さ10μm以下の薄板を採用して速度整合を図った光変調器において、光変調器と外側の光ファイバとの間の結合損失および光変調器内部での結合損失を抑制することである。
【解決手段】光変調器10Aは、支持基板1、電気光学材料からなる変調用基板3、この変調用基板3の一方の主面側3aに設けられている光導波路4、変調用基板3の他方の主面3b側に設けられており、光導波路を伝搬する光を変調するための電圧を印加する電極、および変調用基板3の一方の主面3aを支持基板1へと接着する接着層2を備える。変調用基板3が、少なくとも光導波路4を伝搬する光の変調を行うための厚さ10μm以下の変調部7と、変調部7よりも厚い光ファイバ結合部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】電極が頂上に形成された帯状の半導体積層構造を、有機絶縁体で埋め込んだ光半導体装置の歩留まりを向上させること。
【解決手段】
凸状の半導体積層構造からなる光導波路構造と、前記光導波路構造を埋め込み、前記光導波路構造の頂上に達する複数の開口部を有する有機絶縁体と、前記複数の開口部に形成された電極を具備すること。 (もっと読む)


本発明は、10Gb/sより速いデータレートの優れた性能を有するように改良された電気光学変調素子、とりわけ、SOI型の基板(50,51)上の電気光学変調素子に関する。この改良は、構造及びその環境の容量性効果の影響を低減することにより得られ、
そしてより詳細には:
ドープ領域内のアクセス抵抗の低減によって構造それ自体の容量の影響が抑制されること;又は、
活性領域(520)に垂直に位置する基板(50,51)の構造の改変によって、例えば、シリコン基板(50)又は絶縁体(51)の薄化によって環境の容量性効果の影響が低減されること;又は、
これらの特徴の組み合わせ;
により得られる。本発明は、更に、前記素子の製造方法に、及び前記素子を含む装置又はシステムに関する。この改良は、3D集積化によるアセンブリ方法に、並びに、オプティクス及びエレクトロニクスのハイブリッド回路に適用することができる。
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【課題】マイクロ波帯などの超高周波域で高い変調効率を実現することができる光変調装置を提供する。
【解決手段】変調用電極5,6は、位相シフト光導波路3b,3cの等価屈折率をn、変調用電極5,6に印加される変調信号の周波数をf0、真空中での光速をcとすると、位相シフト光導波路3b,3cの延伸方向における変調用電極5,6の中心間距離P=c/2nf(但し、f=0.5f0〜1.7f0)となるように配置される。共振回路8A,8Bは、変調用電極5による印加電界の方向と、変調用電極6による印加電界の方向とが反対方向になるように、変調用電極5,6に逆相の変調信号を印加する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な光変調器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるマッハツェンダ型の光変調器は、アーム導波路が形成された電気光学材料の第1の基板と、アーム導波路に結合したY分岐部およびY合波部の少なくとも一方が形成された第2の基板とを備える。第1の基板は、アーム導波路上に形成された変調用の第1の電極を備え、第2の基板は、第1の電極に結合する第2の電極を備える。第1および第2の電極は、誘電体の接着剤で接合される。このように、電極間を誘電体の接着剤で接合することにより、DCブロック用のキャパシタンスを形成することができる。また、この接着剤は、電極間の接合のみならず、基板間の接合にも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
透過率を高速に変更可能な光フィルタを実現する。
【解決手段】
光導波路(18)は、サブバンド間遷移によりTM波を吸収しTE波に相互位相変調を起こす量子井戸サブバンド間遷移光導波路構造からなる。光導波路(18)の入射側と出射側に反射膜(20,22)を設け、ファブリペロー共振器を構成する。偏光合波器(24)は、TE波の信号光(28)とTM波の制御光(30)を合波し、合波光を反射手段(20)を介して光導波路(18)に入射する。出射側の偏光ビームスプリッタ(26)は、光導波路(18)の出射光から、信号光(32)と制御光(34)を分離する。 (もっと読む)


光チップ(平面光波回路)からなる光デバイスが開示され、この光デバイスは、光学的に対称か、もしくは一致する設計および特性、ならびに光デバイス内に非対称性を作り出す光学素子を有する。このデバイスは、コヒーレント光通信システムおよび非コヒーレント光通信システムにおける検出に用途を見出す。 (もっと読む)


【課題】偏光無依存性を確実に発現できる電気光学特性に優れた新たな構成の光学素子、及びそれを用いた可変光モジュールを提供する。
【解決手段】光学素子1は、Si基板等の基板3上に設けられており、且つ、電気光学膜10が上部電極20及び下部電極30に挟持されてなるものである。下部電極30は、基板3上面の略全体にわたって形成されており、電気光学膜10を介して対向する上部電極20は、所定の任意形状に形成されている。また、電気光学膜10は、電界存在下で屈折率が変化する強誘電体の酸化物である、例えばPZT、PLZT、PMN−PT、PZN−PT、BaTiO3といった電気光学材料からなる正方晶構造を有しており、且つ、cドメイン10c及びaドメイン10aを含むa−cドメイン構造が形成されたものである。 (もっと読む)


電荷制御剤を使用して、長距離での静電気斥力を確立し、無極性溶媒中で磁気的に調節可能なフォトニック特性を持つ、超常磁性コロイドを規則構造にする方法。AOT分子などの電荷制御剤の導入による逆ミセルは、n−オクタデシルトリメトキシシラン修飾Fe34@SiO2粒子の表面の電荷分離を増大できる。著しく改良された長距離での静電反発力によって、磁気的に誘導される引力と釣り合うことができ、その結果、無極性溶媒中で超常磁性コロイドを規則正しく配列させることができる。この系は、外部磁場に対して高速で完全に可逆的な光応答性、性能の長期安定性、および良好な回折強度を持つ。 (もっと読む)


【課題】充分に長い共振器長を確保できるとともに、作成を容易とすること。
【解決手段】共通の平面12a内において1個の交差領域Cで交差して配置された線分状の3本の光導波路W1〜W3と、 交差領域から外側に向かって延在する光導波路の部分のそれぞれを、時計回りに第1〜第6光導波路部分とするとき、第2i−1及び第2i光導波路部分(iは1〜3の整数)の交差領域とは反対側の端部同士を接続する湾曲光導波路Piと、平面に垂直に入出力される光を光導波路に結合するととともに、光導波路が接続されていて交差領域を含む領域に形成された光カプラKとを備える (もっと読む)


【課題】電極の配線によるクロストークの影響を低減することができるマッハツェンダ型光変調器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるマッハツェンダ型の光変調器は、アーム導波路が形成された強誘電体の基板と、アーム導波路に結合したY分岐部およびY合波部の少なくとも一方が形成された常誘電体の基板とを備える。強誘電体の基板は、アーム導波路上に形成された変調用の電極を備え、常誘電体の基板は、電極の配線を備える。常誘電体の基板は、強誘電体の基板に比べて電気光学効果による影響が小さいので、電極の配線が常誘電体の基板の導波路と交差しても、クロストークの影響が小さい。また、電極の配線を常誘電体の基板に配置すれば、配線が導波路と交差しても影響が小さいので、配線の等長化のための設計がし易くなる。 (もっと読む)


【課題】
小型で、機械的な信頼性について改善された光変調器を提供する。
【解決手段】
二つの相互作用光導波路を有する光変調器と、光変調器の合波光導波路の合波点から放射される二つの放射光のうちの一方を検出するモニタPDと、内部に光変調器とモニタPDとが配置された筐体と、筐体の側面に配置されたモニタ電流用端子とを含む光変調器モジュールにおいて、モニタPDは、出力光導波路近傍における基板の側方で且つモニタ電流用端子と逆側に配置されるとともに、筐体の内壁面を反射した放射光を受光するように配置され、モニタPDとモニタ電流用端子とが別体基板を経由して電気的に接続され、当該別体基板は、出力光導波路側の基板の上方に設けられた第2の別体基板と、第2の別体基板を間に挟んでモニタPD側に設けられた第1の別体基板と、第2の別体基板を間に挟んでモニタ電流用端子側に設けられた第3の別体基板とのうち、少なくとも1つでなる。 (もっと読む)


【課題】電流制御を容易にすることが可能な波長可変レーザを提供することを目的とする。
【解決手段】一端S1に設けられた高反射膜HRと、一端S1側に設けられ、電流注入により光が生成される2以上の並列された光素子L1〜L4を有する利得領域3と、利得領域3で生成された光を合波する合波器5と、一端S1と対向する他端S2側に設けられ、当該合波された光に対して周期的な反射ピークを有する反射器7と、を備え、合波器5は利得領域3と反射器7との間に設けられている波長可変レーザ1。 (もっと読む)


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