説明

Fターム[2H079HA11]の内容

光の変調 (22,262) | 特性・目的 (1,307) | 目的 (827)

Fターム[2H079HA11]の下位に属するFターム

Fターム[2H079HA11]に分類される特許

41 - 60 / 267


【課題】容易に他のデバイスに組み込むことが可能なSOA−PLCハイブリッド集積偏波ダイバーシティ回路を提供する。
【解決手段】互いに導波路を結合したPLC−PBSチップとSOA−COSとを備えるSOA−PLCハイブリッド集積偏波ダイバーシティ回路を提供する。PLC−PBSチップは、第1および第2の光導波路と、マッハツェンダー干渉計回路と、TMモードの光が伝播する第1の石英系光導波路中に形成された半波長板とを含む。SOA−COSは、第1の光導波路に接続された第3の光導波路と、第2の光導波路に接続された第4の光導波路と、少なくとも一方の第3および第4の光導波路に形成されたSOAとを含む。第3と第4の光導波路のそれぞれ第1および第2の光導波路と接続しないもう一端同士は、Uターン部光導波路で接続される。 (もっと読む)


【課題】高周波電気信号のクロストークを小さくした光変調器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と、基板に形成された光を導波するためのマッハツェンダ光導波路を含んでなる光導波路と、基板の一方の面側に形成され、光を変調する高周波電気信号を印加するための高周波電気信号用として複数の中心導体及び複数の接地導体からなる進行波電極を具備する光変調器において、複数の中心導体のうちの少なくとも1つの中心導体の両側に位置する接地導体が、当該中心導体の上方をまたいで導体により接続されている。 (もっと読む)


【課題】光導波路型の電気光学素子において、コア層となる電気光学材料に電荷が注入されるのを抑制し、電気光学素子の内部を伝搬する光ビームのビーム形状の歪みを防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の電気光学素子1は、電気光学材料の薄膜をコア層4とし、コア層4から順に誘電体クラッド層と電極層7a,7bとを積層して構成される光導波路2からなる。誘電体クラッド層は、第一のクラッド層5a,5bと第二のクラッド層6a,6bからなる。第二のクラッド層6a,6bの誘電率は、第一のクラッド層5a,5bの誘電率より大きく、第二のクラッド層6a,6bの膜厚6dclは、第一のクラッド層5a,5bの膜厚5dclより厚く設定されている。 (もっと読む)


【課題】デバイスサイズの縮小、シリーズ抵抗の低減、及びリーク電流の抑制を可能とする半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、デバイス動作にとって、本来は不要な電位段差を発生させる層をデバイスの構造内にあえて挿入したものである。この電位段差は、バンドギャップの小さな半導体がメサ側面に露出しても、その部分の電位降下量を抑制し、デバイス動作に不都合なリーク電流を低減できる、という機能をもたらす。この効果は、ヘテロ構造バイポーラトランジスタ、フォトダイオード、及び電界吸収形光変調器などに共通して得られる。また、フォトダイオードにおいては、リーク電流が緩和されるのでデバイスのサイズを縮小することが可能となり、シリーズ抵抗の低減による動作速度の改善のみならず、デバイスを高密度にアレイ状に配置できるという利点も生まれる。 (もっと読む)


【課題】出力信号光とモニタ光との位相関係のずれであるバイアスシフトを抑制させる。
【解決手段】電気光学効果を有する基板91と、基板91の表層部に形成され、入力光を変調する干渉型光変調器を構成する変調用光導波路7と、基板91の表層部に形成され、変調用光導波路7の下流側箇所を分岐して接続される出力光導波路5および変調用光導波路7での光変調動作をモニタするための光を導波するモニタ用光導波路6′と、をそなえ、反射部における反射面13の幅と、モニタ用光導波路6′による光伝搬方向についての切り出し幅とを実質的に同等とする。 (もっと読む)


【課題】分子一個であっても動作可能で、同時多波長処理および広帯域動作が可能な小型の高速光フィルターを提供する。
【解決手段】光フィルターは、入射する光に共鳴する2準位を有する半導体11と、制御光である第1光パルス3および第2光パルス4を半導体11に照射して、半導体11の2準位を選択的に共鳴励起する制御光発生装置1と、信号光である第3光パルス5を半導体11に照射する信号光発生装置2を備える。制御光発生装置1と信号光発生装置2とは、第3光パルスが半導体11に入射する時間において、ブロッホ空間における第3光パルスのトルクベクトルと、第1光パルスおよび第2光パルスによって共鳴励起された2準位系半導体11の量子状態を表すブロッホベクトルとが、平行か反平行である状態となる条件を満たすように、第1、第2、第3光パルスを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を校正すること。
【解決手段】光可変フィルタアレイ装置に用いられる波長選択素子18をライン状に光反射状態とし、波長走査光を光可変フィルタアレイ装置に入射する。出力が得られるタイミングでの反射走査光の波長と光反射状態の位置から、波長選択素子18のx座標と波長との関係を確定する。こうすれば波長選択素子18の各画素の反射特性を変化させることによって、光フィルタの特性を変化させ、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体マッハツェンダ型変調器を備える光変調装置の動作状態を調整する構成および方法を提供する。
【解決手段】光変調装置は、変調器、変調信号生成器、重畳器、およびバイアス制御器を備える。変調器は、電気光学効果を有する半導体基板に設けられた光導波路と、バイアス電圧および変調信号に応じた電界を前記光導波路に与える信号電極とを備える。変調信号生成器は、変調信号を生成する。重畳器は、バイアス電圧に所定の周波数の信号を重畳する。バイアス制御器は、変調器により生成される変調光信号から抽出される所定の周波数成分の位相に基づいて、変調器の変調方向のバイアス電圧および変調方向に直交する直交方向のバイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】挿入損失で0.60dBを下回り、高い収率で製造可能なビスマス置換型希土類鉄ガーネット結晶膜(RIG)と光アイソレータを提供する。
【解決手段】化学式Gd3(ScGa)512で示される非磁性ガーネット基板上に液相エピタキシャル成長法により育成されたビスマス置換型希土類鉄ガーネット結晶膜であって、化学式La3-x-yGdxBiyFe512(但し、0<x<3、0<y<3)で示され、La、Gd、Biの組成割合が、La-Gd-Bi三元系組成図上において、組成点A、組成点B、組成点C、組成点Dを頂点とする四角形の内部に相当する数値範囲を有することを特徴とする。
組成点A(La/0.15,Gd/1.66,Bi/1.19)、組成点B(La/0.32,Gd/1.88,Bi/0.80)、
組成点C(La/0.52,Gd/1.68,Bi/0.80)、組成点D(La/0.35,Gd/1.46,Bi/1.19)。 (もっと読む)


【課題】光変調特性が高性能であるとともに、光の挿入損失について改善された光変調器を提供する。
【解決手段】光導波路と、高周波電気信号を印加するための進行波電極と、光にバイアス電圧を印加するためのバイアス電極と、進行波電極に高周波電気信号を印加することにより光の位相を変調するための高周波電気信号用相互作用部と、バイアス電極にバイアス電圧を印加することにより光の位相を調整するためのバイアス用相互作用部とを具備し、高周波電気信号用相互作用部とバイアス用相互作用部の両方にリッジ部を具備する光変調器において、バイアス用相互作用部に形成されたリッジ部の頂面における相互作用光導波路の端から当該頂面の端までの距離が、高周波電気信号用相互作用部に形成されたリッジ部の頂面における相互作用光導波路の端から当該頂面の端までの距離よりも大きく形成され、バイアス用相互作用部における光の伝搬損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】 出力光導波路に光強度検出電極を備えたマッハツェンダ型光変調器において、リーク電流を抑制すること。
【解決手段】 2つの出力光導波路38a及び38bに合分波部34を介して2つの光導波路32a及び32bが接続されたマッハツェンダ型光変調器であって、2つの光導波路32a及び32bのそれぞれに設けられたアーム電極40及び42と、2つの出力光導波路38a及び38bのそれぞれに設けられ、アーム電極40及び42よりも高い電圧が印加される光強度検出電極44と、アーム電極40及び42と光強度検出電極44との間の導波路に設けられ、アーム電極40及び42に印加される電圧よりも高いが印加されるリーク抑制電極60と、を備えることを特徴とする光変調器。 (もっと読む)


【課題】小型化可能で、かつ良好な特性が得ることができる光学装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、第1出力光導波路26aと第2出力光導波路26bとが接続された第2MMI25を備えたマッハツェンダ変調器10と、第1出力光導波路26aから出力される第1出力光、及び第2出力光導波路26bから出力される第2出力光の両方と光結合して設けられた光アイソレータ60と、光アイソレータ60を介して第1出力光と光結合し、第2出力光と光結合しない光ファイバ64と、を具備する光学装置である。 (もっと読む)


【課題】熱干渉を抑制した小型な多連熱光学位相シフタおよびそれを用いた光干渉回路を提供すること。
【解決手段】2つの方向性結合器102a、102bとそれらを連結するアーム導波路103からなるマッハツェンダ干渉計と、二重コア、アーム導波路103上に設置された薄膜ヒータ111、およびそのヒータ111に電力を供給する配線112とからなる位相シフタと、アーム導波路103の両側に形成された断熱溝121とから構成されている。二重コアとその上方の薄膜ヒータ111は、アーム導波路103で(図1の紙面の縦方向に)整列しておらず、アーム導波路103の長手方向に対して垂直方向に平行移動した位置にそれぞれが重なることがないように、ずらして配置したことを特徴としている。隣接する二重コアおよび薄膜ヒータ111をずらず量としては、薄膜ヒータ111の長さ以上にずらずことが重要である。 (もっと読む)


【課題】電気光学部品の外部リードと回路基板との電気的接続部に発生する応力を抑制する光トランシーバを提供することを目的とする。
【解決手段】光トランシーバは、電気的な接続のための外部リード12を有する電気光学部品10と、外部リード12がはんだ付けされた回路基板22と、電気光学部品10と回路基板22を接着する接着部26と、電気光学部品10と回路基板22を接着部26よりも強固に固定する固定部28と、を有し、固定部28は、接着部26よりも外部リード12のはんだ付けされる部分から離れて設けられ、接着部26の少なくとも一部は、固定部28よりも外部リード12のはんだ付けされる部分に近い位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 位相雑音の少ない高周波発振器を得る。
【解決手段】 光源と、光変調手段と、第1の光伝送手段と、光電変換器と、電気信号を発生する信号発生手段と、この電気信号を分岐する第1の分岐手段と、分岐した電気信号の一方と光電変換器からの電気信号をミキシングする第1のミキサと、前記第1のミキサにより生成された差周波数を有する電気信号を通過させるバンドパスフィルタと、前記バンドパスフィルタを通過した電気信号と前記第1の分岐手段で分岐した電気信号の他方をミキシングし、前記光変調手段で光を変調する電気信号を生成する第2のミキサと、前記第1の電気信号または前記第2の電気信号の一部を分岐し出力信号として出力する第2の分岐手段と、前記第3の電気信号の一方、前記第3の電気信号の他方、および、前記第4の電気信号のいずれかの通過時間を調整する通過時間調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、任意の偏波方向の光入力信号に対するサンプリングが可能な光ゲート素子を提供する。
【解決手段】半導体基板上に、下部クラッド層、バルク材料からなる活性層13、および、上部クラッド層が順次積層された導波路構造と、少なくともその一部が該導波路構造の上方に形成される上部電極21と、を備え、該導波路構造は、ハイメサ導波路構造Iと、光入射端面10aおよび光出射端面10bのうちの少なくとも一方とハイメサ導波路構造Iとの間に形成され、ハイメサ導波路構造Iと光の導波方向に連続する埋込み導波路構造IIa、IIbと、を含み、上部電極21は、該導波路構造の少なくとも一部の上方に形成される主電極部21aと、ハイメサ導波路構造Iの導波方向の側方、かつ、半導体基板の上方に形成される電極パッド部21bと、主電極部21aと電極パッド部21bとを電気的に接続する接続部21cと、を含む。 (もっと読む)


【課題】
光導波路素子の状態だけでなく、光導波路素子を製造するプロセスにおいても、補強基板による焦電効果で光導波路素子が損傷することを抑制し、光導波路素子の電気的な特性劣化を抑え、さらに、生産に係る歩留まりを改善することを可能とする光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する厚さが30μm以下の基板に光導波路が形成された光導波路基板と、該光導波路基板が電気光学効果を有する補強基板と接着剤層を介して接合されている光導波路素子において、該補強基板の該接着剤層側の面には、半導体層が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遅延干渉計モジュールと受光モジュールとを光ファイバを介して光学結合する場合に、光ファイバのスキューを簡単な構成で効果的に抑制することを可能とした光通信モジュールを実現する。
【解決手段】位相変調された光信号を遅延干渉計モジュールを介して差動強度変調信号に復調し、前記差動強度変調信号を一対の光ファイバを介して受光モジュールに導いて電気信号に変換する光通信モジュールにおいて、
前記一対の光ファイバの夫々を独立に過熱して温度差を与える、スキュー抑制のための加熱手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
素子自体のサイズを増加させることなく、電極間のクロストークを抑制することが可能な光制御素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された光導波路(21〜23)と、該光導波路を伝播する光波を変調する変調電極とを有する光制御素子において、該変調電極は、少なくとも二つの信号電極(31,32)と該信号電極を挟むように配置された接地電極(41〜43)から構成され、二つの該信号電極の間に配置された該接地電極と、それ以外の該接地電極とを電気的に接続すると共に、該信号電極の一部を跨ぐように配置された電気的接続手段(51,52)を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強誘電体結晶により構成される強誘電体基板に周期分極反転構造が形成される光学デバイスに関し、その強誘電体結晶の薄膜化および周期分極反転構造の高精度化を可能とする。
【解決手段】単分極化された強誘電体結晶により構成された強誘電体基板11の一方主面S1Aと、強誘電体基板11よりも厚い支持基板14の一方主面S1Bとの間に接合部13を介在させて強誘電体基板11を支持基板14で支持しながら一体化しているので、上記した平面研磨処理により強誘電体基板11、つまり強誘電体結晶を薄膜化することができ、その結果、周期分極反転構造を薄くすることができる。そして、こうして薄膜化された強誘電体基板11に対し、上記したように電圧印加法により分極反転部を形成する。 (もっと読む)


41 - 60 / 267