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Fターム[2H147BG13]の内容

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【課題】光の入射角をより広く許容でき、確実に所望の位置へと導光できる導光体を提供する。
【解決手段】導光モジュールは、入射部11、導光部12、および出射部13からなる。入射部11は、筐体201の前方に向けて設置され、出射部13は、筐体201の背面に設置される。導光部12は、奥行き方向に延びる途中で、約90度曲げられ、高さ方向に延びる形状になっている。この曲げられる部分が円弧状導光路121となる。入射部11は、幅方向に広く、高さ方向に狭い(厚みが薄い)曲面状の入射面111と絞り部112とからなる。入射面111は、上面視して半円(中心角が約180度の扇形)形状であり、この半円の円周上から赤外線を入射する。入射部11は、入射面111の背部に絞り部112が設けられている。絞り部112は、入射面111から導光部12に向かって、入射部11の幅を徐々に狭くする形状になっている。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと電気回路ユニットの光学素子との調芯作業が不要であり、かつ、量産性に優れている光電気混載基板およびその製法を提供する。
【解決手段】光導波路ユニットWと、光学素子10が実装された電気回路ユニットEとを結合させてなる光電気混載基板であって、光導波路ユニットWは、アンダークラッド層およびオーバークラッド層の少なくとも一方の部分に延設された電気回路ユニット位置決め用の突起部4を備え、その突起部4は、コア2の光透過面2aに対して所定位置に位置決め形成されている。電気回路ユニットEは、上記突起部4が嵌合する嵌合孔15を備え、その嵌合孔15は、光学素子10に対して所定位置に位置決め形成されている。そして、上記突起部4が上記嵌合孔15に嵌合した状態で、光導波路ユニットWと電気回路ユニットEとが結合している。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性を低下させることなく製造することができると共に、厚さを薄くし、且つ、屈曲性を向上させた光電気複合基板、この光電気複合基板の製造方法、及びこの光電気複合基板を用いた、光電気複合モジュールを提供すること。
【解決手段】導体パターンが形成された電気配線基板の導体パターン形成側表面に直接、下部クラッド層が積層され、該下部クラッド層上にコアパターン及び上部クラッド層が積層されてなる、光電気複合基板、この製造方法、及びこれを用いた光電気複合モジュール。 (もっと読む)


【課題】光モジュールの機械的強度の低下を招くことなく、干渉計の精度を高い状態に保つことができない。
【解決手段】光モジュールは、干渉計を有する基板と、基板の底面の一部の領域である接合領域に接合するキャリアと、を有し、接合領域には、干渉計が占める基板上の領域に対応する底面の領域が含まれない。 (もっと読む)


【課題】 基板上に光素子や信号配線を高密度に実装する際、送受信間における光および電気の干渉によるクロストークノイズの影響を低減した光インターコネクションモジュールおよび、それを用いた光電気混載回路ボードの提供。
【解決手段】 一部が段になっている基板10と、段差上部に設置された発光素子アレイ11と、段差下部に設置された受光素子アレイ12と、発光素子アレイと接続された駆動回路13と、受光素子アレイと接続された信号増幅回路14と、基板面に沿って配線されたコア16を複数有する光導波路と、発光素子アレイから出射する光を光路変換しコア16へ入射させ、コア16から出射した光を受光素子アレイへ入射させる光路変換部とを備えた光インターコネクションモジュールとする。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇や特性の低下を招くことなく、実装が容易な状態で、LSIのチップ間やチップ内の信号伝送を、光配線で行えるようにする。
【解決手段】素子形成領域122のシリコン上にエピタキシャル成長により形成した半導体層を光吸収層として備えて素子形成領域122に形成された光素子123と、光導波領域121に形成された溝部101aと、溝部101aに充填されて形成された下部クラッド層102と、下部クラッド層102の上に形成されて光素子123に光接続するコア103と、コア103の上に形成された上部クラッド層104と、コア103よりなる光導波路の光導波方向に垂直な方向の素子形成領域122の側部の基板101上に形成されて、光素子123に電極引き出し部105を介して接続する電極パッド部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、可撓性および耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体、およびかかる光導波路構造体を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、コア層93とクラッド層91、92とを積層してなる光導波路9と、可撓性を有する基板2と導体層5とを備える配線基板と、光導波路9の両端部に設けられた発光素子3および受光素子4とを有している。コア層93は、その層内に伝送光の光路を構成するコア部とクラッド部とを有し、コア部は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ環状エーテル基を有するモノマーおよび環状エーテル基を有するオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成されたコア層に対し光を選択的に照射することにより形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】外部導波路基板の固定強度を補強することにより、マウント基板の内部導波路に対する外部導波路基板の外部導波路の光軸がずれにくくなる光モジュールを提供する。
【解決手段】光素子12aが設けられるマウント基板1と、このマウント基板1と連結する外部導波路基板2とを備えている。マウント基板1のコア部16と外部導波路基板2のコア部21とが光学的に結合された状態で、外部導波路基板2の連結片5がマウント基板1の表面11に重ね合わされて固定されている。マウント基板1または光モジュール内の他の部品に、外部導波路基板2の連結片5をマウント基板1の表面に押し付けて固定する固定部材40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光軸のずれが抑制された高精密な光導波路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子と、該光学素子に光学的に接続された光導波路3と、を備える光導波路基板を作製する方法において、エッチング可能な基板4と、該基板の一方の面に設けられたエッチングストップ部材2と、を有する複合基板を準備し、上記エッチング可能な基板上に、所望のパターンを有するマスクを形成する。その後、上記エッチング可能な基板に異方性エッチングを施して上記エッチングストップ部材まで上記基板を腐食させ、所望の幅となった時点でエッチングを停止して、当該基板に溝部3を形成し、上記溝部内に光伝播部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】光素子実装箇所の強度を高めた光配線部材を提供する。
【解決手段】基材1の片側面に光素子2が実装される導体配線層3が設けられ、基材1の反対側面に光導波路となる樹脂層4が設けられ、樹脂層4中に光素子2と光導波路のコア5とを光結合する反射ミラー6が形成された光配線部材11において、基材1の樹脂層4側に、導電材からなる補強層7が設けられた。 (もっと読む)


【課題】電極の配線によるクロストークの影響を低減することができるマッハツェンダ型光変調器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるマッハツェンダ型の光変調器は、アーム導波路が形成された強誘電体の基板と、アーム導波路に結合したY分岐部およびY合波部の少なくとも一方が形成された常誘電体の基板とを備える。強誘電体の基板は、アーム導波路上に形成された変調用の電極を備え、常誘電体の基板は、電極の配線を備える。常誘電体の基板は、強誘電体の基板に比べて電気光学効果による影響が小さいので、電極の配線が常誘電体の基板の導波路と交差しても、クロストークの影響が小さい。また、電極の配線を常誘電体の基板に配置すれば、配線が導波路と交差しても影響が小さいので、配線の等長化のための設計がし易くなる。 (もっと読む)


【課題】従来の波長ドメイン光スイッチと導波路型波長選択スイッチの短所を解消した導波路型波長ドメイン光スイッチを提供する。
【解決手段】導波路型合分波素子が3枚以上積層された導波路型合分波素子積層体101と、上記導波路型合分波素子積層体の分波側に位置するレンズシステム202と、該レンズシステムに対して上記導波路型合分波素子積層体とは反対側に位置する反射型の光位相変調セル109とを備え、レンズシステム202は、レンズアレイ102と、像倍率変換光学システム203と、f−fレンズ(Y)107と、f−fレンズ(X)106とを備える (もっと読む)


【課題】発光デバイス及び受光デバイスを同一の光ファイバアレイに接続するのに用いられる光導波路構造体の各光導波路と光ファイバアレイの各光ファイバとの間の結合損失、あるいは、各光導波路と発光デバイスや受光デバイスとの間の結合損失を低減する。
【解決手段】光導波路構造体を、光ファイバアレイに含まれる光ファイバ33Aと受光デバイスとを接続する受信側光導波路7Bと、光ファイバアレイに含まれる光ファイバ33Aと発光デバイスとを接続する送信側光導波路7Aとを備えるものとし、受信側光導波路7Bのコア4Bの断面積を、送信側光導波路7Aのコア4Aの断面積よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を落とさずにディップを抑制可能な構造をもった光変調素子を提案する。
【解決手段】本提案に係る光変調素子は、電気光学効果をもつ結晶基板10と、結晶基板内に形成された光導波路20と、結晶基板上に形成され、光導波路20に対して電界を印加する電極30と、電極30が形成された結晶基板の表面11及びこれに対向する裏面12の両方から離隔した結晶基板内部における電極下領域に、光導波路20を避けて埋設された低誘電率の埋設層50と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 高精度に位置合わせを可能とする光伝送基板、複合光伝送基板および光モジュールを提供する。
【解決手段】 基板と、前記基板に設けられ、光を伝送させる光伝送路と、前記基板の主面上に設けられ、先端から前記一方の主面側まで外壁面に沿って設けられた溝を有し、別の基板に設けられた凹部と係合したときに前記溝が隙間となる複数の凸部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光損失を大きくすることなしに、ヒケや気泡の発生を抑制し、はみ出した樹脂層をできるだけ薄くすることができる光導波路及び成形型を提供する。
【解決手段】この光導波路1は、クラッド基板2と、一方に入射側反射面30、他方に出射側反射面31を有してクラッド基板2の下面2b上に硬化性樹脂から形成され、外部から入射した光信号を入射側反射面30で反射して他方に伝搬させ、光信号を出射側反射面31A〜31Dで反射して外部に出射する導波路コア3と、導波路コア3の光信号の伝搬に寄与しない非伝搬領域に接続され、導波路コア3の硬化性樹脂の未硬化時に流路として機能した流路樹脂部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】不具合箇所の特定が容易な光電子回路基板を提供する。
【解決手段】光電子回路基板1は、検査用開口14を有する第1の基板10と、第1の基板10と第2の基板11との間に設けられた光導波路13とを有し、光導波路13の湾曲部13aが第2の基板11に設けた突部17によって検査用開口14側に湾曲した湾曲部13aを有し、湾曲部13aにコア131がクラッド132から露出するようにコア露出面134が形成されている。コア露出面134に対して検査光を入出力することにより、不具合箇所が発光素子アレイ120か、受光素子アレイ121か、発光素子アレイ120側の光路変換面33Aか、受光素子アレイ121側の光路変換面133Bかが分かる。 (もっと読む)


【課題】 容易に作製することができる上、用いる基板の選択性が高い、基板を接合させた構成の光学素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 導波基板21とベース基板22とを備え、導波基板21とベース基板22とが接合されていて、導波基板21とベース基板22との接合面において、一部に、接合していない非接合領域24を備えている。 (もっと読む)


【課題】光学素子と光導波路とを光学接続する際に、接着剤の光路変換ミラー面への這い上がりを防止し、安定した光学特性が得られる光伝送モジュールを実現する。
【解決手段】光伝送モジュール1は、信号光を伝播するコア部10Aと、コア部10Aを囲う上クラッド層10B及び下クラッド層10Cとを含む複数の層が積層された積層構造を有し、コア部10Aの少なくとも一方の端部に、光反射により信号光の光路を変換する光路変換ミラー面10Dが形成された光導波路10と、光路変換ミラー面10Dにて光路変換された信号光と光学的に結合する光学素子11と、光導波路10と光学素子11との間を充填する、液状樹脂の硬化物からなる接着層12とを備えている。光伝送路における複数の層のうち接着層12と接する下クラッド層10Cが、光路変換ミラー面10Dよりも突出した突出部14を有し、突出部14は、光路変換ミラー面10Dと所定の角度φを形成するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気的信号及び光信号を同時に伝送できる光印刷回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による光印刷回路基板は、上部クラッド層(29)と、上部クラッド層(29)の内部に位置し、両端にそれぞれ第1反射面(21)及び第2反射面(23)を有しながら、光信号を導波するコア層(19)と、一面は上部クラッド層(29)と接し、他面には回路パターン(27)と、第1反射面(21)及び第2反射面(23)にそれぞれ対応する光接続バンプ(17)とが形成されている下部クラッド層(15)とを備える。 (もっと読む)


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