説明

Fターム[3C007DS01]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 把持装置の全体構成 (1,374) | 単一の挟持装置又は吸着装置 (1,104)

Fターム[3C007DS01]の下位に属するFターム

Fターム[3C007DS01]に分類される特許

101 - 120 / 890


【課題】ピッキング対象物体の置かれる向きに関わらず、ピッキング対象物体の識別処理時間を大幅に短縮することが可能なピッキングシステムおよびピッキング方法の提供。
【解決手段】入力画像から閉領域を抽出する閉領域抽出手段13と、入力画像から閉領域の特異点を取得する特異点取得手段14と、特異点からいくつかの等しい距離上に存在する閉領域内の画素の含有度をそれぞれ算出することで、特異点周りの等距離画素強度パラメータを導出するパラメータ導出手段15と、ピッキング対象物体について等距離画素強度パラメータを予め導出したテンプレートデータを記憶するテンプレート記憶手段16と、導出された等距離画素強度パラメータをテンプレート記憶手段16に記憶されたテンプレートデータと照合し、ピッキング対象物体を識別する識別手段17とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ベルヌーイの原理を利用してワークを保持する保持装置において、製造コストを抑えながら装置全体の厚みを薄くできる保持装置を提供すること。
【解決手段】 ノズル本体内6に、ノズル11に連通するとともに圧力流体源に接続した中継室7を備えるとともに、上記中継室7の周囲には流体誘導面8,10を設け、上記圧力流体源からの流体を上記中継室7を経由して上記ノズル11から噴出させ、ベルヌーイの原理を用いてワークを保持して搬送する保持装置において、上記ノズル本体6の側面を通過して上記中継室に連通する供給パイプ16と、上記ノズル本体6の側面に連接した支持部15とを備え、上記供給パイプ16を上記支持部15に沿わせた。 (もっと読む)


【課題】把持されるワークの把持部に切削部がある場合でも、ワークの位置と姿勢のずれを回避し、ワークを正しくセンタリングして把持することができるワークの把持装置及び把持方法を提供する。
【解決手段】ワーク1を把持するハンド12と、ワークを撮影するカメラ14と、ハンドを3次元的に移動可能なロボット16と、ロボットを制御するロボット制御装置18とを備える。カメラ14により、ハンド12による把持面全体を含むワークの画像5を撮影し(S1)、ロボット制御装置18により、画像5を画像処理して把持面1aに存在する切削部2aを検出し、切削部2a以外の把持面1aを把持するようにハンド12の姿勢を制御してワーク1を把持する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の構造をシンプルにして低コスト化を図るようにする。
【解決手段】 チャック装置1は、先端側でワークWを把持可能なピンセット20と、ピンセット20の基端側に当接するアーム部30と、ピンセット20を弾性変形により開閉可能にするためにアーム部30をピンセット20に対して位置変位させる直動型ステッピングモータ40と、ワーク把持直前にピンセット20の閉速度を減速する、ピンセット20の閉状態の閉距離を調節する、又はワーク開放時のピンセット20の開速度を加速する等の機能を有したコントローラ50とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ワークのクリップ等への嵌め込みや挿入において、位置決め誤差、ワーク誤差を吸収し、クリップ力に負けず確実に嵌め込むことができる移載ハンドを提供する。
【解決手段】ワークをターゲットに嵌め込む移載ハンド100において、前記ワークを保持する保持部1と前記保持部を移動可能な状態で支持するガイド部3と前記保持部を移動可能方向に加圧する加圧バネ3bと前記ガイド部を回転可能な状態で支持する回転支持部4を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接する複数の指部を連動して動かすことができるとともに、複数の駆動部から得られる駆動力を1つの指部に集中させることができるロボットハンド及びロボットシステムを提供する。
【解決手段】ロボットハンド1に含まれる、中指部2−3に対応する屈筋腱部8aは、示指部2−2、中指部2−3、環指部2−4に接続されている。また、中指部2−3に対応する屈筋腱部8aは、示指部2−2、中指部2−3、環指部2−4を屈伸させる連動制御を行うサーボモータ3に接続されている。中指部2−3は、接続されているサーボモータ3が互いに異なる複数の屈筋腱部8aと接続されている。 (もっと読む)


【課題】板状部材の一方側の面に凸部および凹部が形成された場合でも適切に保持することができる板状部材の支持装置および支持方法を提供すること。
【解決手段】ウェハWの外縁に沿った環状の枠体5を備えて保持手段3が構成され、凸部WB表面に対向する吸引口7から空気を吸入することによって、ウェハWの凹部WCに吸引力を作用させることなくウェハWを吸引保持することができ、ウェハWに作用するストレスを低減させつつウェハWを適切に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】把持部材をワークの相対個所に等しく圧接させて把持する把持態様に限定されず、各種把持態様でワークを把持する。また、一対の把持部材を個々に移動してワークを把持することができ、装置を小型化及び軽量化する。
【解決手段】互いの軸線が平行し、かつ互いの作動方向が反対になるように配置された2個のシリンダの各ピストンロッドに把持部材をそれぞれ取り付け、各シリンダの作動に伴って各把持部材を互いに近づく方向又は離間する方向へ移動してワークを把持する。各ピストンの背圧側にピストンロッドと軸線が一致し、かつシリンダ外へ突出してそれぞれ設けられたガイドロッドと、各把持部材にそれぞれ設けられ、シリンダ外へ突出した各ガイドロッドを挿通して支持する支持部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】相対的に小さい把持力量で対象物を把持できる状態と、より大きく、かつ調整可能な把持力量を発生させることができる状態とを使い分けることができるマニピュレータを提供する。
【解決手段】回動軸13で連結され、先端側に開閉する把持部14を有する第1鉗子片11及び第2鉗子片12を備えたマニピュレータ1は、一対の鉗子片の基端側に接続され、軸線方向に進退させることにより一対の鉗子片を開閉させる操作部材20と、第1のバネ定数を有し、弾性変形することにより把持部14に発生する把持力量を第1のバネ定数と操作部材20の牽引量とに基づいて変化させる第1緩衝部15B、16Bと、第1緩衝部15B、16Bの弾性変形を規制するストッパ17A、18Aとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品保持状態における吸着ノズルの安定した保持力の確保と、ノズル交換時の着脱容易性とを両立させることができる電子部品実装装置および電子部品実装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】吸着ノズル26を着脱自在に保持するノズル保持部25に、吸着ノズル26に設けられた被クランプ部26fをクランプする複数のクランプアーム32およびこれらのクランプアーム32をクランプ方向に付勢する環状バネ部材33よりなるクランプ機構と、吸着ノズル26と連通する吸引開口部25bを真空吸引することによって発生する真空圧によりピストン29を内側方向に駆動して、補助アーム27をクランプアーム32に対して当接させて押圧力を作用させ、クランプ機構による吸着ノズル26の保持力を補強する保持力補強機構を備える。 (もっと読む)


【課題】グリッパー型ロボットハンドと同程度に単純な構造でありながら、人間型ロボッ
トハンドのように高い汎用性を有するロボットハンドを提供する。
【解決手段】指部の先端側の腹部の一部を、別部材(指先部材)を用いて構成し、この指
先部材は、指部に収納した状態と、指部から突出した状態とに切り換え可能とする。また
、把持する対象物を検出する圧力センサーは、指先部材に設けておく。こうすれば、大き
な対象物や重い対象物については、指先部材を収納して指部の腹部で把持することで、し
っかりと把持することができる。また、小さな対象物については、指先部材を突出させて
、指先部材で把持する。何れの場合でも圧力センサーは1つでよいので、構造を単純化す
ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハンドに突出部を形成することなく、しかも、ロボットアームの制御系を複雑にすることなく、把持した把持対象物を正確に目標位置に移動、位置決め可能とする。
【解決手段】 ロボットアームのハンドに、把持対象物の位置及び方向を観測するカメラを設置し、その撮像情報に基づいて把持対象物を認識し、ハンドで把持させた後、目標位置を探索及び認識して、把持対象物を目標位置に移動させるロボットアーム及びハンドの制御装置において、ハンドの把持部に前方カメラを設けるとともに、側方にも側方カメラを設置し、ハンドが把持対象物を把持する直前あるいは直後において、前方カメラの撮像情報に基づく制御から、側方カメラの撮像情報に基づく制御に切り換える切換手段を具備させ、把持した把持対象物に視界を妨げられることなく、把持対象物を正確に目標位置に移動、位置決めすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性および耐切創性に優れ、かつ、良好な把持状態が保持できるとともに、容易に交換ができる当接部を備え、さらに当接部の交換が容易でありながら、当接部が該当接部の付設部に対して変位することを防止できる把持装置を提供する。
【解決手段】ワーク50を挟圧する各挟圧部4b・4b・5bを有する各爪部4・5と、弾性素材からなる内袋11と、該内袋11に充填される粒状物12と、を備え、内袋11内を減圧して、内袋11の内容積に対する粒状物12の体積比率を増大させることにより、粒状物12を任意の形状を保持しつつ硬化させる、各挟圧部4b・4b・5bのワーク50と当接する部位に付設される各当接部6・6・6と、を有する把持部2を備える把持装置1であって、各挟圧部4b・4b・5bの各当接部6・6・6を付設する付設面4g・4g・・・に、凹凸形状を有する各係止部10・10・・・を形成する。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエーター或いはメカニカルチャックが故障した場合に部品交換が容易であり、汎用性が高く、メカニカルチャックにおけるフィンガーのワークに対する芯出し作業を手動で簡単に行える電動チャックの提供。
【解決手段】モータ9と、その回転出力軸に回転が止められて螺合した直動出力軸11とを備えた電動アクチュエーター3に、プッシャー22が押圧されることによりワーク把持用のフィンガー35が開かれ、プッシャー22が押圧されていない時はバネの力でフィンガー35が閉じるメカニカルチャック4を着脱可能に取り付けてある。回転出力軸に直動出力軸11を軸方向に調整できるハンドル19を固定する。ハンドル19は放熱部材を兼ねたアルミ合金製とすることがある。 (もっと読む)


【課題】少ない計算コストで、確実かつ完全に、対象物を把持する技術を提供する。
【解決手段】把持ロボットは、アーム部と前記アーム部に設けられた1対のハンド部と前記1対のハンド部のそれぞれに設けられた指部とを有し、台上の対象物を把持する把持部と、前記把持部に設けられ、前記対象物を撮像するカメラ部と、前記把持部および前記カメラ部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記カメラ部によって撮像された撮像画像内における重力方向を特定し、前記撮像画像内における重力方向に基づいて前記撮像画像内において前記対象物と前記台との境界部を検出し、前記境界部の位置に基づいて前記台と前記対象物との間に前記1対のハンド部のそれぞれの指部を挿入するように前記把持部を制御する。 (もっと読む)


【課題】真空排気設備を必要としない簡易な構成で、当接部を硬化させることができる把持装置を提供する。
【解決手段】袋部材6a内を減圧させることにより、粒状物12を任意の形状を保持しつつ硬化させる、ワーク20と当接する部位である各当接部6・6・6、を有する把持部2を備え、袋部材6aの内部と外部を連通する連通配管8と、連通配管8が形成する流通経路における流体の流れ方向を袋部材6aの内部から外部へ向かう方向に規制する逆止弁9と、袋部材6aと逆止弁9を連通する連通配管8を分岐して延設した連通配管8が形成する流体の流通経路上に配設する開閉弁10と、を備え、各挟圧部4b・4b・5bによりワーク20を挟持して、各当接部6・6・6をワーク20に押圧することにより、袋部材6a内の空気を、袋部材6aの外部に流出させて、袋部材6a内を減圧する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、タイヤなどの回転体の中心位置を位置決めできる回転体の把持装置を提供する。
【解決手段】タイヤ把持装置10を、把持アーム11〜13と、基台21と、基台21に立設された中心ピン部材22と、中心ピン部材22に回転可能に取付けられた板状部材23と、固定側ピン部材P1k(k=1〜3)、可動側ピン部材P2k、固定側アームA1k、可動側アームA2k、及び、中間ピン部材P3kとを備えた連結機構24とから構成するとともに、中心ピン部材22の下端と固定側ピン部材P1kを結ぶリンクを固定リンクとし、中心ピン部材22の上端と可動側ピン部材P2kを結ぶリンクと可動側アームA2kと固定側アームA1kとをそれぞれ第1〜第3の可動リンクとした3つのリンク機構により、固定側アームA1kの先端に取付けた把持アーム11〜13を拡幅して、タイヤTの内縁部を把持するようにした。 (もっと読む)


【課題】所望位置で把持対象物を把持可能なロボットハンドを提供する。
【解決手段】把持対象物であるティッシュボックスQや紙コップTを把持する指部81を備えた把持部99は、以下のように構成されている。即ち、指部81のリンク84の把持面84aの所望位置に、把持面84aから突出する突起部84eを設けた。突起部84eは、指部81のリンク84の把持面84aの略中央に形成されている。突起部84eは、シリコンゴムなどの弾性体によって形成されている。突起部84eは、シリコンゴム、ウレタンゴム、又は、クロロプレンゴムによって形成されている。把持面84aには、荷重位置を検出可能な接触抵抗式面センサ84bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】新たな機能を搭載したロボットハンドを提供する。
【解決手段】ボール14やブロック15といった物体を挟み込んで把持するために複数の指本体5を備えたロボットハンド1は、以下のように構成されている。即ち、指本体5には、その指本体5の把持面8と反対側の反把持面10に、例えば手提げバッグ12といった他の物体を引っ掛けることが可能な引っ掛け部11が形成されている。引っ掛け部11は、指本体5の反把持面10に凹状に形成されている。各指本体5の先端部5cには、把持側に突出した突部9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】搬送ロボットを用いて、カセットに収容された液晶基板等の板状の基板を搬出する際に、基板検出センサを用いて基板の位置を検出していた。従来は、基板がカセットの手前側(入り口側)に寄せられてカセット内部に収容されていたが、基板がカセットの奥側に寄せられる場合があり、従来の搬送ロボットでは対応できない。
【解決手段】本発明の搬送ロボットは、ハンド4の先端付近に取り付けられた基板の有無を検出する基板検出センサ5と、ハンドの位置を移動させる移動機構11(アーム機構2等)と、ハンドの位置及び移動速度を制御する動作制御部12と、基板のエッジ位置を演算する基板エッジ位置解析部13とを備えた。上記構成にすると、基板がカセットの奥側に寄せられて収容された場合であっても、基板の位置を検出できる。 (もっと読む)


101 - 120 / 890