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Fターム[3D233CA04]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 電動機 (7,400) | 減速機の構成 (1,919)

Fターム[3D233CA04]に分類される特許

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【課題】最大操舵時におけるステアリングギヤハウジングへの衝撃入力を緩和しつつ、組付け作業を簡易化可能な電動パワーステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】ステアリングホイールに連結されたピニオン軸と、前記ピニオン軸に連結され、規制される範囲内にてステアリングギヤハウジング29内で往復動作自在なラック軸28と、ラック軸28に設けられたボールジョイント31と、ボールジョイント31に接続されるタイロッド33と、ボールジョイント31を覆うステアリングラックブーツ10とを備える電動パワーステアリング装置であって、ステアリングラックブーツ10は、一方の端部側に設けられた第一衝撃吸収部12と、他方の端部側に設けられた第二衝撃吸収部16とを備え、ラック軸28のストロークエンド近傍にて、第一衝撃吸収部12と第二衝撃吸収部16とを接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】逆入力トルクが入力された場合に、その逆入力トルクの大きさや入力履歴を残すことができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置は、操舵部材側の第1軸31と、転舵輪側の第2軸32とを含み、操舵部材の操舵トルクを第1軸31から第2軸32に伝達することによって転舵輪を転舵させる。ステアリング装置は、連結部R(第1軸31の内周面31Aおよび第2軸32の外周面32A)と、マーカー40とを含む。連結部Rは、第1軸31と第2軸32とを同軸状に連結し、第2軸32に対して転舵輪側から所定値以上の逆入力トルクが与えられると、第1軸31に対する第2軸32の相対回転を許容する。マーカー40は、第1軸31および第2軸32に設けられ、第1軸31に対して第2軸32が相対回転した場合における第2軸32の相対回転量Yを記録する。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動時においても、相開放スイッチのオープン故障を検出することのできるモータ制御装置及び車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】異常検出部は、モータ21と駆動回路32との間で一方向への通電が可能、且つモータ21が高速回転していない状態で、判定対象となる特定相の相誘起電圧値が継続して異常判定閾値以下となった場合に、該特定相のリレーFETにオープン故障が発生したと判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置のインプットシャフトの一端とロアーシャフトに保持された滑り軸受との間の打音の発生を抑制できるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに連なるインプットシャフト筒部35と、舵取機構に連なるロアーシャフト筒部36とを同軸に連結するパワーステアリング装置において、前記インプットシャフト筒部35の一端35aと、前記一端35を回転可能に保持する前記ロアーシャフト筒部36の保持部36aとの少なくとも一方を樹脂コーティング26した。 (もっと読む)


【課題】操舵フィーリングを向上させることができる操舵装置及び操舵制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両に設けられ操舵操作が可能である操舵部材5と、操舵部材5に対する操舵操作を補助するアクチュエータ9と、アクチュエータ9を制御し、操舵部材5の中立位置側からの切り込み操作に対応した当該操舵部材5の中立位置側への切り戻し操作を補助する戻し操作補助制御を実行可能であり、切り込み操作の際の操舵部材5の操舵量に応じて、当該戻し操作補助制御を実行する際の切り戻し操作時間を決定する操舵制御装置11とを備えることを特徴とするので、操舵フィーリングを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの中点を正確に設定することで、その中点からの操舵量に応じた制御の適正化を図ることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】変量検出部は、複数種類の変量をそれぞれ検出する複数種類の変量検出手段を備え、制御部は、それぞれの検出値の絶対値が所定の範囲内にあり、かつ、それぞれの検出値の今回値の絶対値が前回値の絶対値より小さいことを学習条件とする。そして、上記学習条件を満たすときに、その時点の検出操舵量を設定中点とする。 (もっと読む)


【課題】第1の回転体と第2の回転体との間の距離のばらつきを抑えることができる車両の操舵装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、モータ19の出力軸19aに一体回転可能に支持される駆動プーリ60と、転舵シャフト14に動力を伝達するための従動プーリ61と、駆動プーリ60の回転力を従動プーリ61に伝達するためのベルト62と、従動プーリ61の回転力を、転舵シャフト14を軸方向に移動させる力に変換するボール螺子機構21と、各プーリ60,61を回転自在に支持する芯間支持部材50と、芯間支持部材50を支持すると共に、各プーリ60,61、ベルト62及びボール螺子機構21が内部に収容されるハウジング16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】三相ブラシレスモータの駆動回路内の1つのスイッチング素子が短絡故障した場合に、短絡故障が発生したスイッチング素子を特定することが可能となる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】短絡故障したFETがローサイドFETであると特定された場合には、運転者による操舵が行なわれたときに、三相の各相の相電圧最大値を検出し、検出された各相の相電圧最大値を比較することにより、短絡故障相を特定する。一方、短絡故障したFETがハイサイドFETであると特定された場合には、運転者による操舵が行なわれたときに、三相の各相の相電圧最小値を検出し、検出された各相の相電圧最小値を比較することにより、短絡故障相を特定する。 (もっと読む)


【課題】車両が砂利道等を走行している場合に、転舵輪の振動が操舵部材に伝達されるのを抑制できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変装置7は、第1シャフト11および第2シャフト12を差動回転可能に連結する差動機構13と、差動機構13を駆動する伝達比変更用モータ14とを有している。伝達比変更用モータ14は、実act角演算部76によって演算された実act角θactが目標act角演算部71によって演算された目標act角θactに等しくなるようにフィードバック制御される。外乱判定部77によって第2シャフト12に外乱が入力されていると判定されたときには、伝達比変更用モータ14のフィードバック制御に用いられる比例ゲインKが通常よりも低減される。 (もっと読む)


【課題】磁束発生体が高速に回転する場合であっても、磁束発生体または磁気センサの近傍に非磁性の導体(導電体)を配置した構成を用いて精度良く磁界角または回転角を計測すること。
【解決手段】磁界方向に感応する磁気センサ70と、前記磁気センサからの出力が入力される検出部302と、を備えた回転角計測装置であって、前記回転角計測装置は、磁束発生体202を備えた回転体121とともに用いられるものであり、前記磁気センサの出力は、前記磁界方向に対応した原角度信号セット155であり、前記検出部は、前記回転体の回転速度を引数とする補正関数が出力する補正値を用いて前記磁気センサの近傍に配置された非磁性の導体の影響を補正した補正角度を出力する。 (もっと読む)


【課題】緩衝機能を長期間持続できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】取付け穴27、挿通穴28および段部27aを形成したハウジング25と、電動モータと、減速機構と、ボールネジ機構40とを備え、ボールネジ機構40は、ボールナット41と、ボールネジ部42とを備え、ボールネジ部42に自在継手81を連結し、自在継手81が当接するストッパ部75を取付け穴27の近傍でハウジング25に形成し、ストッパ部75より自在継手81側へ突出する形で取付け穴27に嵌合され、自在継手81によって圧縮される緩衝装置70を有する電動パワーステアリング装置において、緩衝装置70は、円筒状で一端に自在継手81に当接するフランジ部74を有するカラー部71と、カラー部71および取付け穴27間に介挿され、フランジ部74および段部27a間で軸方向に圧縮される緩衝部72とを有する。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸の径方向における位置決め調整を迅速且つ簡便に行うことができる軸受支持構造及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ40の回転軸40aが回転可能に支持された軸受45を支持する軸受支持構造であって、軸線方向への移動を伴って挿入された軸受45の外面が当接可能な内側面46aを内側に有すると共に、内側面46aに開口する貫通孔48が形成された側壁部46Aと、側壁部46Aの貫通孔48に対して側壁部46Aの外側から一部が内側面46aから突出するように挿入されて、側壁部46Aに挿入された状態にある軸受45を内側面46aに押圧するC型ばね部材49とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸とウォーム軸にアライメント不良がある場合、モータケース内側の側面と軸受外との打音の発生やロータマグネットとステータとの磁気吸引力のアンバランスによる作動音の悪化を防止したモータを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ回転軸21は、モータ側ジョイント部61に固定され、モータ側ジョイント部61の軸端部に4個の係合突起67が形成されている。ウォーム軸回転軸24は、ウォーム側ジョイント部32に固定され、ウォーム側ジョイント部32の軸端部には、4個の係合突起37が形成されている。モータ側ジョイント部61とウォーム側ジョイント部32との間には、硬度の異なる部材の2層からなる弾性部材(弾性カップリング)33が挿嵌され、両ジョイント部係合突起37,67に係合する。 (もっと読む)


【課題】3相電動モータで1相に異常が発生したときに、操舵フィーリングを悪化させることなく、残りの2相を用いてモータ駆動を継続できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】異常検出手段で各相コイルのうちの1相の駆動系統に通電異常を検出したとき、異常時モータ指令値算出手段34で、操舵補助電流指令値Irefに基づいて残りの2相のコイルを使用する異常時相電流指令値を算出し、その異常時相電流指令値に基づいて3相電動モータ12を駆動する。その際、操舵トルク及び前記3相電動モータ12で発生する操舵補助トルクの和と外力との釣合い時に、前記異常時相電流指令値を低下させる電流指令値補正手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】噛み合い摩擦の増加を抑えつつ、異音の発生を抑制することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】付勢機構42は、ウォーム軸26の他端部26bがウォームホイールから離間する方向への移動が規制された状態で開口部45に設けられる第1のくさび61と、第1のくさび61及び第2の軸受38に接触する一対の第2のくさび63を有するリングバネ62を備えた。そして、各第2のくさび63を、リングバネ62によりウォーム軸26の周方向両側から該各第2のくさび63が第1のくさび61を挟み込むように付勢されることで、第1のくさび61に対して摺動しつつ、ウォーム軸26の他端部26bをウォームホイールに近接する方向へ付勢するように形成した。 (もっと読む)


【課題】低温から高温の環境化においても常に操舵性能が良好な電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電流指令値に基づいてデッドタイム特性値を演算するデッドタイム特性部211と、操舵状態判定部210と、デッドタイム特性値のゲインを可変するゲイン部212と、操舵状態判定部の判定に従って極性判定方法を切替えられると共に、モータのモデル電流値に基づいて極性を判定する極性判定部213と、インバータの温度を検出する温度センサと、温度に対応したデッドタイム温度補正値を算出するデッドタイム温度補正値算出部215と、極性付きデッドタイム補償値に対してデッドタイム温度補正値を演算処理してデッドタイム補償値を出力する演算処理部216とを備え、デッドタイム補償値を電圧指令値に付与することにより、デッドタイムを補償して温度に応じてデッドバンドを最適化する。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサの異常時においても、継続して安定したステアリング操作を行なうことのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】操舵トルクセンサの異常が検出された場合には、操舵トルクセンサに替えて、横G及びヨーレートから演算される軸力に基づくアシスト力目標値に相当するモータトルクを発生させ、駆動電力の供給を実行することによりアシスト制御を継続する。その結果、横G及びヨーレートから演算される軸力に基づくアシスト力目標値を発生させているので、路面状況の変化等を運転者に十分伝えることができ、操舵フィーリングの向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング9aの後端部とステアリングコラム6bの前端部との結合部の強度及び剛性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】前記ステアリングコラム6bの前端部に、この前端部を径方向外方に曲げ起こして成る曲げ起こし部28と、このステアリングコラム6bの内外両周面同士を連通させる透孔30a、30bとを形成する。前記ハウジング9aを、これら各透孔30a、30b及び前記曲げ起こし部28を内部に包埋する状態で射出成形する。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルやラジオノイズを低減できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ECU12においてパワー基板104とコンデンサ108をモータシャフトが挿通する制御基板103、バスバー1・105およびバスバー2・106の挿通孔107に対して同心円上に配置し、さらに、電源接続部PIG、PGNDとパワー基板104間を円形形状のバスバー1・105およびバスバー2・106で接続することにより、U、V、W各相の配線長が異なることにより生じる配線抵抗の差を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】ラックシャフトがストッパに衝突したときに発生するステアリングシャフトの慣性トルクを小さくすることのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置1は、ステアリングシャフト10と、ラックシャフト20と、ストッパ41と、ステアリングシャフト10にトルクを付与する電動モータ51と、電動モータ51の駆動電流を制御するための指令信号を出力する制御装置54とを備える。制御装置54は、ラックシャフト20がストッパ41に衝突したときにステアリングシャフト10に発生するトルクを慣性トルクとし、慣性トルクとは反対の方向のトルクを補償トルクとし、ステアリングシャフト10に補償トルクを付与する電動モータ51の駆動電流を補償電流とし、補償電流を電動モータ51に供給するための指令信号を補償指令信号として、慣性トルクが発生しているときに補償指令信号を出力する。 (もっと読む)


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