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Fターム[3J059GA01]の内容

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【課題】簡単かつ低コストに、トーションバー機構のプレストレスを(事後的に)調整可能な、フラップまたはドアをスプリングで支援して旋回する装置を提供する。
【解決手段】平行かつ蛇行状に配置され、互いに回転不能に結合されたトーションバー1a,1b,1cからなるトーションバー機構1を有し、軸受トーションバー1cおよびレバートーションバー1aとしてそれぞれ構成される外側のトーションバーを、追従リンク機構3の軸受台4に支持し、レバートーションバー1aを、追従リンク機構3の制御曲線5により案内される長さ可変式レバー6に対して回転不能に結合し、当該長さ可変式レバーに、並進運動が可能で、フラップまたはドア8に取り付けられるヒンジレバー9を回転運動させる連結ロッド7を係合した装置において、軸受トーションバー1cに対して回転不能に結合されるとともに、軸受台4に対して固定可能な調整装置2を設けた。 (もっと読む)


【課題】自動車、電機、工業用途等に於ける用途において、柔軟性と衝撃を吸収する特徴を有し、広い温度領域において剛性が安定した熱可塑性エラストマー樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー(A)90〜99重量%と、フィブリル化したアラミドパルプ(B)1〜10重量%からなることを特徴とする熱可塑性エラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋温度を現状より高めに設定しても、水分による発泡を生じることなく、短時間の架橋で減衰性能に優れた高減衰部材を製造しうる高減衰組成物を提供する。
【解決手段】ベースポリマとシリカとを含む混練物と、架橋剤とを混練して高減衰組成物を調製するにあたり、前記架橋剤とともに吸水剤を添加する。吸水剤としては吸水樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】圧縮応力による破壊を防止することができる繊維強化プラスチック製ばねを提供する。
【解決手段】FRPばね1は、引張弾性率が異なる複数の繊維が積層された積層構造(3層構造の場合には符号20,5層構造の場合には符号30)を有する。FRPばね1の上面が片振りの曲げ荷重が加えられる表面であり、積層構造20,30の中立軸Sに対する上側領域が、圧縮応力が発生する圧縮応力領域であり、中立軸Sに対する下側領域が、引張応力が発生する引張応力領域である。積層構造20,30の引張弾性率分布は、中立軸Sに対して非対称である。この場合、圧縮応力発生領域の表層部である層23,35の引張弾性率が最小であり、引張応力発生領域の表層部である層21,31の引張弾性率が、中立軸部である層22,33の引張弾性率よりも小さくなるように設定されていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、荷重特性でのヒステリシスの発生を防止することができるとともに、高さの調整を行うことができるばねを提供する。
【解決手段】本体部10の内周部に第1円筒部11が設けられ、本体部10の外周部に第2円筒部12が設けられている。本体部10は、第1部材101および第2部材102からの押圧力の方向に交差する方向に延在している。本体部10と第1円筒部11の境界部に形成した第1角部13は、押圧力が加えられた時、本体部10の延在方向の内側(図の左側)に移動するようにして弾性変形する。本体部10と第2円筒部12との境界部に形成した第2角部14は、第1角部13と同様な機能を有し、本体部10の延在方向の内側(図の右側)に移動するようにして弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の液圧域で脈動を効果的に吸収するとともに、脈動減衰機構を小型化することができる液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置(液圧発生装置)あって、ポンプから吐出されたブレーキ液(作動液)の脈動を減衰させる脈動減衰機構50が設けられ、脈動減衰機構50は、吐出液路A1に通じる連通口51d,51eが形成された装着穴51と、装着穴51の開口部51bを封止するプラグ部材52と、装着穴51内に配置されたピストン53と、プラグ部材52とピストン53との間に介設された弾性部材54と、を備え、ピストン53には有底筒状の本体部53bが形成され、プラグ部材52には本体部53bが挿入される凹部52fが形成されており、弾性部材54、本体部53bの周壁部53eおよび先端壁部53fは、装着穴51内のブレーキ液圧によって弾性変形可能である。 (もっと読む)


【課題】 保形板に包囲固定された弾性体及びホルダ等を安価に製作できかつ支持ブラケットへの取り付けも容易にできるようにする。
【解決手段】 車体に固定された支持ブラケット2に支持体3を介してキャビンKの前下部の水平軸4を支持する。前記支持体3は、支持ブラケット2に取り付けるためのホルダ5と、このホルダ5と支持ブラケット2とによって保持される板金製の保形板6と、この保形板6内に配置されていて少なくとも3方向から包囲される弾性体7と、この弾性体7内に配置されていて前記水平軸4に嵌合する円筒8とを有する。前記保形板6と弾性体7とは固着されており、保形板6を円筒8に近づけて弾性体7を圧縮した状態で前記ホルダ5を支持ブラケット2に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】球形弾性部材の中央側面部に導体物質材を巻きつけ、巻きつけた導体物質材の4側面に、下方向に向けたブラケットを設けた免震装置を提供する。
【解決手段】1本のバネ線などの弾性部材を、シャフト4を軸に、ループ状に巻いて球形にする。球形弾性部材2の中央側面部に銅などの導体物質材3を巻きつける。巻きつけた導体物質材の4側面に、下方向に向けたブラケット5を設けた事を特徴とする。球形弾性部材の中心から出ている上方シャフトの上に、揺れては困る物体を置く。 (もっと読む)


【課題】防振性に優れる防振ゴムが得られるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム系のゴム組成物を提供すること。
【解決手段】成分(A)〜(D)を含有する防振ゴム用ゴム組成物。
成分(A):ゴム成分(1)が60〜75重量%、ゴム成分(2)が40〜25重量%、[ゴム成分(1)のヨウ素価−ゴム成分(2)のヨウ素価]が5以上30以下である共重合体ゴム。
ゴム成分(1):エチレン単位が50〜80モル%、α−オレフィン単位が50〜20モル%、ヨウ素価が10〜30であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
ゴム成分(2):エチレン単位が80モル%を超え95モル%以下、α−オレフィン単位が20モル%未満5モル%以上、ヨウ素価が0〜10であるエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):補強剤
成分(C):軟化剤
成分(D):加硫剤 (もっと読む)


【課題】10〜40℃の実用温度領域において、高い粘着特性と損失正接tanδのピーク値を有し、かつ、広い温度範囲において、制振性を有する粘着性ゴムシート制振材を提供する。
【解決手段】粘着性ゴムシート制振材は、拘束材a上に粘着剤層bが形成され、粘着剤層bがセパレーターcで保護されてなる。粘着剤層bは、ブチルゴム100質量部、ガラス転移温度が0℃以上のスチレン・エラストマー・ブロック共重合体25〜75質量部を含有する粘着剤組成物からなり、損失正接tanδのピーク温度が10〜40℃の範囲にあり、10〜40℃の範囲での損失正接tanδのピーク値が1.5以上である。また、ピーク温度±20℃の温度における損失正接tanδと上記ピーク値との差が1.0以下である。さらに、23℃における初期粘着力が15N/10mm以上である。 (もっと読む)


【課題】低歪み領域および高歪み領域の双方での減衰性能に優れた、高減衰ゴム組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(D)成分を含有する高減衰ゴム組成物により課題を解決する。
(A)ブチル系ゴム。
(B)スチレン−イソブチレンブロック共重合体(SIB)およびスチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体(SIBS)の少なくとも一方。
(C)非極性の脂環族飽和炭化水素樹脂。
(D)硫黄。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性を有し、かつ防振性能および耐ヘタリ性が向上した発泡ポリウレタンおよびその製造方法、ならびに該発泡ポリウレタンで構成された自動車用防振部材を提供すること。
【解決手段】ポリオール組成物とイソシアネート成分とを混合、反応させて得られる発泡ポリウレタンにおいて、ポリテトラメチレングリコール、ポリプロピレングリコールおよびポリアクリロニトリル系粒子を含有するポリオール組成物を使用する。好ましくは、ポリオール全量を100重量%としたとき、(ポリテトラメチレングリコールの重量%):(ポリプロピレングリコールの重量%)=80:20〜20:80とし、かつ発泡ポリウレタンの総重量を100重量%としたとき、ポリアクリロニトリル系粒子を5〜17重量%含有するものとする。 (もっと読む)


本発明は、車両の前輪または後輪の組に取り付けられることを意図された、自動車両のための地面接続システムのための複合板バネと、その板、およびそれを組込むそのような地面接触システムを製造するためのプロセスとに関する。
この板(1)は、上表面(2)と下表面(3)との2つの表面を有し、それらは、板の2つの先端によって共に接続された2つの長手方向縁(4および5)を画定し、その板(1)は、これらの先端のそれぞれの近くにシャーシ(12および13)のための2対(8および9)のベアラ部材(10および11)を備え、各対におけるベアラ部材はそれぞれ、長手方向縁の近くに位置決めされ、シャーシに接続される弾性関節(10bおよび11b)を備える。
本発明に従って、各対に対する2つのベアラ部材はそれぞれ、板の材料と同一または同様な熱可塑性または熱硬化性の繊維強化複合材料で構成された2つの挿入物(10aおよび11a)を含み、これらの挿入物は、板の2つの表面間で板の長手方向縁のうちの一方から他方に連続的または不連続的に板を横断方向に通過し、長手方向縁を越えて延伸することによって板に直接的に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重で好適に変形・破壊可能で、かつ生産性を高めることができる自動車用のトルクロッドを提供する。
【解決手段】自動車用のトルクロッド20は、連結ロッド部42のうち内筒32側に設けられた先端部44がブラケット30に埋設され、埋設された先端部44の傾斜先端45がブラケット30を破壊可能に先端鋭利形状に傾斜され、傾斜先端45からブラケット30に向けて衝撃荷重F1が作用した場合に、傾斜先端45が内筒32を回避してブラケット30を破壊することにより連結ロッド部42がブラケット30を貫通可能とした。 (もっと読む)


【課題】ばね特性を容易に且つ高精度にチューニングすることが出来て、優れた乗り心地性能を実現することが出来る新規な構造のキャブマウントと、それを用いたキャブマウント装置を提供することにある。
【解決手段】装着孔44から突出したインナ軸部材16の軸方向下端部にロアプレート48が設けられていると共に、ロアプレート48のシャシフレーム14に対向する面に緩衝ゴム50が配設されており、緩衝ゴム50がシャシフレーム14に対して軸方向で離隔して対向している。また、装着孔44から下方に突出したインナ軸部材16の外周面を覆う筒状シールゴム64が本体ゴム弾性体18と一体形成されて軸方向下方に延び出しており、筒状シールゴム64の下端がロアプレート48に押し付けられて軸方向で予圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】機器が比較的強い横揺れ振動や微小な横揺れ振動を受けても相応の振動吸収作用が得られ、機器性能の劣化を防ぐことができる防振装置を提供すること。
【解決手段】防振装置20Eは、機器設置台80と、この機器設置台70の下面側に一端面側が接合された中空円錐形状の振動吸収部材81と、この振動吸収部材81の下面側に他端面側が接合された機器設置基台82とを備える。振動吸収部材81は、機器設置基台82側からの振動が吸収可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】インターリング一体タイプの利点を備えて取り扱い作業性が良好であり、しかもそのうえで、弾性体の円周上一部に空洞部を設ける必要がなく、よって金型構造の複雑化や空洞方向における静ばね定数の著しい低下を招くことがないインターリング入りの防振ブッシュを提供する。
【解決手段】外筒と内筒の間にインターリングを配置した状態で両筒の間に弾性体を介在させ、外筒に絞り加工を施すことにより弾性体に予圧縮を加えてなる防振ブッシュであって、インターリングは、絞り加工の絞り荷重を受けて変形する円周上一部の変形部を有する。変形部は、弾性体の軸方向端面から突出するインターリングの軸方向端部のみに設けられている。弾性体は、外筒とインターリング間に介在する部位およびインターリングと内筒間に介在する部位とも円周上エンドレスの環状体に成形されている。 (もっと読む)


【課題】オイル及び鉛を使用せず、大掛かりな設備を必要とすることなく十分な減衰性能を発揮する制振ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダー2及び該シリンダーの長さ方向に沿って延びるピストンロッド3を具え、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と粉体とを含有する減衰材料4を、前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に圧入し、弾性材料6を含み前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に跨るシール材5により、前記減衰材料のシリンダー長さ方向両端を拘束することを特徴とする制振ダンパである。前記シール材は、前記ピストンロッドの長さ方向軸を一周する筒状形状の、弾性材料6と剛性材料7とを、交互に積層してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽荷重用で、高周波においても十分な減衰が得られ、環境に優しい防振部材及び緩衝部材を提供する。
【解決手段】軟質樹脂発泡一体ばねSは、低反発ウレタンフォーム材1でウレタン発泡成形する際に、鋼材のばね体2を一体的に包みこんだものである。ばね体で荷重を支え、軟質樹脂発泡の粘性によって、単体でヒステリシスを持つ特殊ハイブリッドばねとして機能する。防振部材および緩衝部材として使用すれば、従来のゴムを使用したものに比べ、高い防振効果を得ることができる。圧縮速度に対して軟質樹脂発泡体の粘性が有効に働くため、防振部材および緩衝部材として使用した場合、良好な衝撃吸収性を発揮することができる。ばねが鋼材であるため再利用可能であり、且つ、ウレタンフォーム材は焼却した際に有毒ガスが発生しないため、廃棄した際にも、環境汚染物質の排出量が少ない。 (もっと読む)


【課題】軸方向で要求される硬いばね特性と、軸直角方向で要求される柔らかいばね特性とを、簡単な構造で両立して実現し得る、新規な構造の筒形防振装置を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材12の外周側にアウタ筒部材14が離隔配置されて、それらインナ軸部材12とアウタ筒部材14が本体ゴム弾性体16で連結された筒形防振装置10において、インナ軸部材12を挟んだ軸直角方向両側において本体ゴム弾性体16を軸方向に貫通する一対のすぐり孔30,30が形成されており、それら一対のすぐり孔30,30によって本体ゴム弾性体16が周方向に分けられて一対の弾性連結部36,36が設けられていると共に、各弾性連結部36の周方向両側における軸方向寸法が周方向中央よりも小さくされている。 (もっと読む)


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