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【課題】上下方向及び水平方向に大きな振動入力が作用する車両の燃料電池用防振マウントにおいて、かかる振動入力に耐えて防振機能を発揮することができる構造を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック1に取り付けられる上側取付部材12と、車体側のスタック受け面3に取り付けられる下側取付部材14と、両取付部材間に介設されたゴム状弾性体からなる防振基体16とを備える防振マウント10であって、上側取付部材12に下方に突出する軸部18を設けるとともに、下側取付部材14に軸部18を上方から受け入れる開口部26を設けて、軸部の外周面18aと開口部の内周面26aとの間に防振基体の第1弾性部30を介設し、上側取付部材12に軸部の外周面から軸直角方向に突出するフランジ部20を設けて、該フランジ部とこれに対向する下側取付部材14の開口部周りの上面26bとの間に防振基体の第2弾性部32を介設する。 (もっと読む)


【課題】 膨出部の位置決めを確実に行いつつ、ばね定数の設定可能範囲をより広くすることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】 中型6の突部6cと位置決め溝5cとが嵌合することで、内筒1を周方向に固定させることができるので、従来品のように、中型6を大径部5bに接触させる必要がない。即ち、中型6と膨出部5の大径部5bとの間に隙間Wを形成することができる。よって、すぐり部4の厚さだけでなく、隙間Wの分だけ、すぐり部4の周方向の長さも自由に設定することができるので、すぐり部4の周方向の長さを自由に設定できる分、内筒1及び外筒2の相対的な位置決めを確実に行いつつ、ばね定数の設定可能範囲をより広くすることができる。
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【課題】様々な負荷状況に問題なく適合可能なブッシュを提供する。
【解決手段】ブッシュは、1つのコア1と、このコア1を取り囲む少なくとも1つのスリーブ2と、スリーブ2及びコア1の間に配置されている少なくとも1つの弾性層3とを含むブッシュであって、弾性層3及びスリーブ2が1つのギャップ4によって周方向で中断され、ギャップ4の幅が弾性的に可変であるものにおいて、弾性層3のギャップ側の壁部5、6により溝部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成により、一定の力をこえたときに伸縮する定力伸縮装置を提供すること。
【解決手段】 押し力と引き力が一定の力をこえたときに伸縮する定力伸縮装置Aにおいて、ケース1の一端開口に止め部材2を設け、ケース1の内部で他端底部の側に引き板3を、止め部材2の側に押し板4を挿入し、引き板3と押し板4の間に、板ばね5を挟み、板ばね5の長手方向の一端を引き板3に支持し、板ばね5の長手方向の他端を押し板4に支持し、一定の力をこえる押し力と引き力により板ばね5を曲げ変形可能にし、ケース1の一端開口に止め部材2を介して挿入される押し引き棒6を押し方向で押し板4に係合可能にし、引き板3に連結される連結棒7を押し板4に通し、押し引き棒6に引き方向で係合可能にしたもの。 (もっと読む)


【課題】バリ除去工程を必要とせず、廃棄物低減が可能な防振ゴム部材の製造方法を提供する。
【解決手段】第1盤状金具12、第2盤状金具14及び第1盤状金具12と第2盤状金具14の間に配設された筒状又は柱状の加硫ゴム部16からなる防振ゴム部材の製造方法であって、金型に第1盤状金具12及び第2盤状金具14を配設し、金型の成形キャビティーV内に成形用ゴム組成物を供給して加熱加硫して第1盤状金具及び第2盤状金具と接着した前記加硫ゴム部を形成する成形工程を有し、金型は、複数に分割され、当接面Aにて当接して加硫ゴム部の外周成形面を形成する外面形成部材25を有し、外面形成部材25の相互に当接する当接面の片面は周縁部26を除いて銅又は銅を主成分とするゴム接着金属材料27にて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自然長が一定で、弾性率を制御でき、しかもコンパクトな可変弾性機素を提供する。
【解決手段】 可変弾性リング4は剛性を周方向に沿って異ならせたリングで、その内側に歯付ベルト6と一対のギア8,10を配置し、駆動モータ12でギア8を回転させることにより、リングの弾性を変化させる。このようにしてアーム13,14間を接続する可変弾性機素2の弾性を制御する。 (もっと読む)


【課題】 筒状部と該筒状部の内部に設ける柱状部とを別々に成形した後に両者を結合すると、製造工程が煩雑になる。
【解決手段】 筒状部2と連結部4と柱状部3とからなる略有底筒形状の型成形部材を形成した後に、柱状部3を筒状部2の一端側の内部に押し込んで、筒状部2と、該筒状部2の一端側の内部に位置する柱状部3と、該柱状部3と前記筒状部2との間に介在する薄肉筒形状であって一端側が筒状部2の一端側と一体成形され他端側が柱状部3の他端側と一体成形された連結部4と、筒状部2の底部2aに一体形成され被装着部材に装着される係止部5とを有するバンパーラバー1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でコイルばねへの取り付けを行うことができ、線間打音や塗装剥がれを防ぎ、更にコイルばねの特性のバラツキを抑制することが可能なコイルスプリングパッドを提供する。
【解決手段】 コイルばね1端面の座巻部のばね線に接する円筒形の大径部2aと、コイルばね1の座巻部のばね線内周側に接する円筒形の小径部2bと、大径部2aに対向する位置に設けられ、コイルばね1の座巻部のばね線に接する扇形のプロテクタ2cとを備え、かつ、プロテクタ2cは、大径部2aに対向する面2eがコイルばね1のばね線と接する構成とした。 (もっと読む)


【課題】軌道系車両であって、走行安定性を確保するために車体間の上下連接部に連接装置を設けた連結車両において、曲線走行時等の走行安定性と乗り心地を効率良く且つ低コストで向上させる。
【解決手段】上部連接装置は、台車1間に存在する少なくともひとつの連接部に設けられ車体間の相対ヨーイング、ローリングを許容する第1の連接装置3と、3台の台車1間に存在する連接部のうちの少なくとも1箇所に設けられ車体間の相対的なヨーイング、ローリング及びピッチングを許容する第2の連接装置4と、第1の連接装置3及び第2の連接装置4以外の連接部に設けられ車体間の相対ヨーイングのみを許容する第3の連接装置5とからなり、下部連接装置6は、互いに嵌合する一対の球面継手によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた動的特性と機械強度を有するとともに、耐熱性及び耐候性に優れる防振用ゴム用組成物および防振ゴム製品を提供することである。
【解決手段】(A)以下の(1)から(3)を満たすエチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体(1)特定量のエチレンから導かれる単位、(2)特定量の非共役ポリエンから導かれる単位、(3)B値=([EX]+2[Y])/2×[E]×([X]+[Y]))で表されるB値が1.05以下([E]、[X]、[Y]は、それぞれ、エチレン、炭素数3〜20のα−オレフィン、非共役ポリエンのモル分率、[EX]はエチレン・炭素数3〜20のα−オレフィンダイアッド連鎖分率)(B)特定のアルコキシシラン化合物(C)比表面積が5〜100m2/gである、特定量の微粉珪酸および/または珪酸塩を含有してなることを特徴とする組成物による。 (もっと読む)


【課題】 本発明はキャブのフロントキャブマウンティング装置に関し、動力ラインでのキャブ搭載作業性を改善し、併せてヒンジブッシュの取付け角度を確実に規制することのできるキャブのフロントキャブマウンティング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 キャブフロアのキャブメンバに取り付くヒンジサポートと、外周面に取付ブラケットが一体的に取り付く円筒状のハウジング内に取付け角度を合わせて圧入されたヒンジブッシュと、シャシフレームに予め固定され、上記ハウジングを支持する半円状の座が形成されたヒンジブラケットとからなり、前記ヒンジブッシュはヒンジサポートに予めボルト締結され、ヒンジブラケットは、前記取付ブラケットを介してハウジングを固定するボルト取付孔が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 狭い空間又は到達困難な空間にも取り付けることができ、使用可能である簡単な回転止めを備えているラバーマウント装置を提供する。
【解決手段】 本発明のラバーマウント装置は、少なくとも2つのラバーマウント(2、3)を有し、ラバーマウントのそれぞれが、1つのコア(4)及び、コア(4)を取り囲む振動減衰のためのエラストマー材料からなるジャケット(5)を有するラバーマウント装置(1)であって、ラバーマウント(2、3)が、ウェブ(6)によって互いに連結され、ウェブ(6)が、回転しないように、ラバーマウント(2、3)上に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


ゴム状弾性体(14)の本体部(20)とストッパ部(22)とが異なるエラストマー材料で形成された防振装置の製造方法であって、成形型(50)のコア部(62)に、外筒(12)の内周面に当接することで本体部を成形する第1キャビティ空間(58)とストッパ部を成形する第2キャビティ空間(60)との間をシールするシール面(64)を設けるとともに、該シール面に溝(66)を設けて、このシール面を外筒内周面に当接させた状態でエラストマー材料E1,E2を注入することにより、一方のキャビティ空間に注入したエラストマー材料がシール面を越えて他方のキャビティ空間に侵入することを防止する。
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【課題】ステンレス鋼と加硫接着剤層との密着性を向上させることができるステンレス鋼付きゴム部材およびその製法を提供する。
【解決手段】円筒状の防振ゴム1の内周面に、円筒状の内筒ステンレス鋼2が同軸的に加硫接着剤層4を介して接着一体化されているとともに、上記円筒状の防振ゴム1の外周面に、円筒状の外筒ステンレス鋼が同軸的に加硫接着剤層を介して接着一体化されている。そして、上記内筒ステンレス鋼2の外周面および外筒ステンレス鋼の内周面は、十点平均粗さ(Rz)10.0〜45.0μmの範囲内の粗面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 通常の振動入力方向と最大入力方向との間の角度差が大きくなったときでも、弾性体の圧接部がブラケット筒部内における所定の位置から移動することのない防振装置を得る。
【解決手段】 内筒16の外周面にゴム製の弾性体18が加硫接着され、弾性体18の一対の圧接部26の端部がブラケット筒部12の内周面に圧接されて、円筒状のブラケット筒部12内にこの弾性体18が圧入される。一対の圧接部26の端部に接したブラケット筒部12の径方向内側部分に、ブラケット筒部12の板厚以上の高さHでL字状に突出する突状曲部34が、軸方向Sに沿ってブラケット筒部12の全幅にわたって、それぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂とゴムとの幅広い組合せにおいて、ゴム相と樹脂相とが強固に接合し、かつゴムと樹脂との双方の特性を有する複合分散体を提供する。
【解決手段】樹脂と未加硫ゴム(特に、ラジカル発生剤と加硫活性剤とを含むゴム組成物)とを溶融混練し、成形するとともに、前記未加硫ゴムを加硫又は架橋させ、加硫ゴム相が連続相、樹脂相が分散相を構成している複合分散体を製造できる。前記樹脂としては、活性原子を有する樹脂(ポリアミド系樹脂などの熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、架橋又は硬化した樹脂)が使用される。前記複合分散体では、ゴム相がマトリックス相を形成し、表面に分散相粒子(樹脂)が部分的に露出できるため、ゴムの特性を有しつつ、表面に樹脂の特性(例えば、摺動性など)を発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃的エネルギーが防振ゴム本体に負荷されるときも大きな圧縮による上下フランジやリンク保持部の変形、破損を防止できる防振ゴムを提供する。
【解決手段】 金属製の上下フランジ2,3間に中空の防振ゴム本体4を加硫接着手段等により一体化されている。防振ゴム本体4の中空内には複数個のリンク5,6・・・をつないだリンクチェーン7が配備される。リンクチェーン7の一端のリンク5が上フランジ2に固定されたリンク保持部8に、他端のリンク6が下フランジ3に固定されたリンク保持部9にそれぞれ屈折可能に保持され、且つ隣接するリンク5,6どうしが互いに屈折可能につながれるとともに、リンクチェーン7と防振ゴム本体4の内面との間の間隙寸法Gが、リンク5,6どうしが屈折したときも該リンク5,6が防振ゴム本体4の内面に当接しない寸法に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 大荷重が防振ゴムに負荷されるときもゴム成形体の下端面の外筒に近い側にしわや亀裂が発生するのを緩和する。
【解決手段】 金属製の内筒2と金属製のフランジ付き外筒3との間にゴム成形体4がその上端面4a及び外周部4bを露出するよう一体に加硫接着されて構成された防振ゴムにおいて、内筒2の下端側の外周と外筒3の下端側の内周との間に挟まれたゴム成形体4の下端面の外筒3に近い側に肉ぬすみ溝6を設ける。大荷重が防振ゴムに負荷されるときもゴム成形体4の下端面の外筒3に近傍部位の応力集中を肉ぬすみ溝6により分散、緩和して減ずることができ、当該部位でしわが寄ったり、亀裂が入ったりするのを緩和できる。 (もっと読む)


【課題】 発泡材料の流動を有効に抑制することができる発泡材を提供する。
【解決手段】 発泡材11は、外部加熱により発泡する発泡材料から形成される発泡部材12と、自己粘着性を有する粘着材料から形成される粘着部材13とを備えている。粘着部材13には、その外面から突出する粘着側突出部14が形成されている。この粘着側突出部14は、発泡部材12によって包囲されている。この発泡材11は、粘着部材13を介して構造部材の内部に貼着されて使用される。この発泡材11は、構造部材に発泡部材12から形成される発泡体を取着するものであり、この発泡体によって構造部材の吸音性、遮音性、制振性等が高められる。 (もっと読む)


【課題】 高強度においてもコイリング性に優れたばね用鋼線を提供する。
【解決手段】 質量%において、C:0.45〜0.7%、Si:1.0〜3.0%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.015%以下、S:0.015%以下、N:0.0005〜0.007%、t−O:0.0002〜0.01%、残部が鉄および不可避的不純物を含み、引張強度2000MPa以上、かつ検鏡面に占めるセメンタイト系球状炭化物に関して、円相当径0.2μm以上の占有面積率が7%以下、円相当径0.2〜3μmの存在密度が1個/μm2以下、円相当径3μm超の存在密度が0.001個/μm2以下を満たし、かつ旧オーステナイト粒径番号が10番以上、残留オーステナイトが15質量%以下、円相当径が2μm以上のセメンタイト系炭化物の存在密度が小さい希薄域の面積率が3%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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