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Fターム[3J069CC09]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | シリンダ構造 (731)

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【課題】小型のシリンダでも扉の昇降ストロ−クを大とすることができ、かつ特別な駆動源を使用することなく、扉を自動的に下降させることができる安価で構造の簡単な昇降式スライド扉の開閉装置を提供すること。
【解決手段】スライド扉1の上方に斜めに傾斜させて配設したエアシリンダ13のシリンダ本体13aの上端部を、上部連結部材4の右端部に、ピストンロッド13bの下端部を、スライド扉1の上端部の左側端部に、それぞれ上下方向に揺動可能に枢着し、シリンダ本体13aに、スライド扉1の上昇時には、シリンダ本体13aとピストンロッド13bとの自由な相対移動を可能とし、スライド扉1が上限位置から下限位置まで下降するとき、該スライド扉1が緩速で下降するように、シリンダ本体13a内の空気の排気量を制御する流量制御手段18を設ける。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内の油室内の作動油の油量を外部から容易に認識することができ、制震用油圧ダンパの大型化、重量化、高価格化を招くのを防止することができると共に、油量監視機構の修理や交換を容易に行なうことができる制震用油圧ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダ52内の第1のピストン10の両側に形成されその内部に作動油が充填された2つの油室18,20と加圧式アキュムレータ51とを有する制震用油圧ダンパ50であって、シリンダ52の外側に取り付けられた油量監視機構58を備え、油量監視機構58は、内部に空間を有する筐体60,62と、その空間内に収納され、2つの油室18,20のいずれかと連通する第3の油室72を空間内に区画形成する第2のピストン64と、第2のピストン64を第3の油室72側に向けて付勢するよう空間内に収納された弾性部材66と、第2のピストン64に一体的に設けられ筐体60,62の外部に突出可能な棒状部材68とを有した。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、インナーチューブの軸心部にシリンダを吊設することを特徴とする流体圧緩衝器の改良に関する。
【解決手段】 アウターチューブ1と、インナーチューブ2と、ダンパ3とを備えてなり、ダンパ3がインナーチューブ2の軸心部に吊設されるシリンダ31と、シリンダ31のヘッド部に係合するヘッド部材30と、シリンダ31のボトム部に保持されるベース部材34とを備える流体圧緩衝器において、ヘッド部材30が内周に螺合するストッパ部材50と、ストッパ部材50からインナーチューブ2に向けて貫通する第一ピン51とを備える結合手段5と、シリンダ31が内周に保持されるシリンダ吊設部材60と、シリンダ吊設部材60からインナーチューブ2に向けて貫通する第二ピン61とを備える吊設手段6とを有する。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、ガス室にガスを封入するためのガス充填孔を不要とする。
【解決手段】シリンダ、ピストン、ピストンロッド等の油圧緩衝器の内機部品類を収容するアウターシェル2を組付け装置54の結合部56に結合して、ガス圧室55とアウターシェル2の内部とを連通さる。ガス圧室55及びアウターシェル2の内部に低圧ガスを供給する。低圧ガスの圧力下において、オイルタンクサブアセンブリSをアウターシェル2に挿入、圧入して、オイルタンク10を形成し、ダイアフラム12によってオイル室13とガスl4室とを画成する。これにより、ガス室14に低圧ガスを封入することができ、ガス室14にガスを充填するためのガス充填孔を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパを有して減衰作用を具現化する側に対して懸架バネを有してバネ作用を具現化する側のフロントフォークにおいて、懸架バネにおける初期荷重の調整を可能にする。
【解決手段】 ダンパを内蔵する他方のフォーク本体と一対となり懸架バネSを内装する一方のフォーク本体が懸架バネSにおる上端位置を昇降可能にするバネ力調整機構100を有し、このバネ力調整機構100が車体側チューブ1の上端部に昇降可能に螺装されて基端操作部101aを車体側チューブ1の上方に突出させるアジャスタ101を有し、このアジャスタ101が基端操作部101aに対する人力による回動で昇降して懸架バネSの上端位置を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】弁体の発振を抑制して緩衝器に安定した減衰力を発生させることができる減衰バルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔3と、弁孔3内に軸方向移動自在に挿入される弁体5と、弁体5を環状弁座側へ向けて附勢する附勢部材6とを備えた減衰バルブ1において、弁孔3内に収容されるとともに弁体5の外周側に配置されて環状弁座4に着座状態の弁本体5aとの間に環状絞りPを形成する筒状のカラー7と、弁体5の先端からカラー7内を向く背面へ通じるオリフィス通路5eを設け、カラー7内を内部圧力で弁体5を環状弁座側へ押圧する背圧室を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体の発振を抑制して複筒型緩衝器に安定した減衰力を発生させることができる減衰バルブを提供することである。
【解決手段】複筒型緩衝器Dにおけるシリンダ20とシリンダ20との間にリザーバRを形成する外筒21の双方の端部に嵌合してシリンダ20内に摺動自在に挿入されるピストン22に連結されるピストンロッド23を軸支するロッドガイド2に設けられてシリンダ20内に連通される弁孔3と、上記ロッドガイド2に取り付けられて上記リザーバR内に突出して弁孔3とリザーバRとを連通するパイプ9と、弁孔3の内周に設けた弁座4と、弁孔3内に軸方向に移動自在に挿入されて弁座4に離着座する弁体5と、弁体5を弁座側へ向けて附勢する附勢部材6とを備えた減衰バルブ1において、弁孔3とリザーバRとの間にオリフィス8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、流体圧緩衝器に関し、ダンパを構成するシリンダをボトム部材に取り付ける際、シリンダの振れ止めをすることが可能な構造の改良に関する。
【解決手段】 ボトム部材20が緩衝器本体側に形成される開口側大開口部20aと、奥側に形成される奥側小開口部20bとを備え、開口側大開口部20a内周にインナーチューブ2のボトム部を結合し、次いで、奥側小開口部20b内にシリンダ31のボトム部を挿通してインナーチューブ2に結合される結合手段Jに固定されるヘッド部材30とボトム部材20とでシリンダ31を挟持することにより、ボトム部材20にインナーチューブ2及び上記シリンダ31を固定する流体圧緩衝器において、シリンダ31とインナーチューブ2との間に空気室Aを画成する隔壁部材7を備え、この隔壁部材7がインナーチューブ2内に収容されてシリンダ31のボトム部を上記奥側小開口部内20bに案内する。 (もっと読む)


【課題】 スナップリングの利用下にアウターチューブに取付けられるカバーを簡単に取外すことを可能にし、その再利用を可能にする。
【解決手段】 車輪側部材たるアウターチューブ2に対してハンドル側部材たるインナーチューブ3が出没可能に挿通されるフロントフォークにあって、アウターチューブ2内から突出するインナーチューブ3における突出部分3aを覆う筒状に形成のカバー1を連結解除操作可能に形成のスナップリング4の配設下にアウターチューブ2に分離可能に保持させてなる。 (もっと読む)


【課題】粘性流体を利用したピストン・シリンダ型の緩衝装置に関し、樹脂製のシリンダ内部の底部の断面積を拡大して形成する構造とすることで、ピストンのストロークエンドでの緩衝荷重を減少させ、ピストンがストロークエンドまで確実にスライドするようにしたものである。
【解決手段】シリンダ20は、樹脂製である。シリンダ内部(例えば中空部23)の一端は、ピストンを挿入可能とする開口である。開口側には、粘性流体(例えばオイル)を封入するシール部材(例えばオイルシール)を設けたキャップ部材が設けられている。シリンダ内部(例えば中空部23)の他端底部は、シリンダ内部(例えば中空部23)の一端と他端の間の途中部から断面積を拡大して形成する構造とした。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ脚とスプリング脚とを平行配置したフロントフォークにおいて、スプリング脚のコンパクトを図ること。
【解決手段】 ダンパ脚10とスプリング脚110とを平行配置したフロントフォークAであって、スプリング脚110が、車体側チューブ111と車軸側チューブ112を互いに挿入し、ガイドシリンダ121を車体側チューブ111の内部の中央に設け、車軸側チューブ112の内部の中央に設けたガイドロッド122のガイド123をガイドシリンダ121に挿入してなり、車体側チューブ111の内部でガイドシリンダ121の周囲に設けたばね受148と、車軸側チューブ112との間に、懸架スプリング150を介装してなるもの。 (もっと読む)


【課題】油圧検出装置を有する低コストの緩衝器およびそれを備える鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】緩衝器30は、アウターチューブ50、インナーチューブ52、およびコイルばね98を含む。アウターチューブ50の上端部には閉塞部54(フォークキャップ56、ハウジング172,196、ピストン部材180、アダプタ部材184、圧力センサ190、作動油H1,H2)が設けられる。フォークキャップ56の下端部には、遊動部材82が設けられる。コイルばね98は、ばね受け部材84およびカラー90を介して遊動部材82に接続される。遊動部材82は、作動油H1の油圧およびコイルばね98の弾発力に基づいて軸方向に移動する。ハウジング172,196、ピストン部材180、アダプタ部材184、圧力センサ190および作動油H2を遊動部材82に対して進退させることによって作動油H1を介して、コイルばね98の初期荷重が調整される。 (もっと読む)


【課題】ダンパー装置のアキュムレータとしての機能を備える部分を、より適切に構成できるようにする。
【解決手段】シリンダー1内にピストン2の移動の抵抗となる液体を封入してなるダンパー装置である。シリンダー1の閉塞部材4が、ピストンロッド3の支持体40と、この支持体40の外側にあってこの支持体40との間に空間44を形成させると共に、ピストン2の前進時にこの空間44を減少させる向きに弾性変形してシリンダー1との間に前記液体の進入を許容する可撓体41とを備えており、前記支持体40に前記空間44とシリンダー1の外部とを連通させる通気部40iを形成させてなる。 (もっと読む)


【課題】 車体側チューブと車輪側チューブとの間の潤滑隙間に気泡を混入する作動油の流入を阻止し、減衰手段による減衰作用を設定通りに具現化する。
【解決手段】 車輪側チューブ2の上端側部の内方にリザーバRを画成する隔壁部材5を有し、車輪側チューブ内に摺動可能に収装のピストン体3でピストン上方室R1を画成し、隔壁部材5が内方となるリザーバRと外方との連通を許容する連通孔5aを有し、車輪側チューブ2が隔壁部材5に形成の連通孔5aに近隣して対向しながら車輪側チューブとの間に画成される潤滑隙間Aに連通する上方の連通孔2aを有すると共に上方の連通孔2aより下方となり潤滑隙間Aのピストン上方室R1への連通を許容する下方の連通孔2bを有し、この上方の連通孔2aと下方の連通孔2bとの間となる潤滑隙間AにチェックバルブCを有し、このチェックバルブCが潤滑隙間Aにおける上方から下方への連通を許容する。 (もっと読む)


【課題】フロントフォークの軽量化、コスト低減を図りながら、ダンパ脚のスプリング脚に対する反力不足を補うこと。
【解決手段】フロントフォークAであって、ダンパ脚10におけるダンパシリンダ21の外周に圧側絞り部材60を設け、圧側絞り部材60は、ダンパシリンダ21の外周に取付けられる環状部と、環状部の外面の周方向に沿う複数位置のそれぞれに設けられて該環状部の軸方向に延在する複数のリブ62とを有し、相隣るリブ62の間に溝状絞り流路63を形成し、圧側行程の高ピストン速度かつ大ストローク時に、ダンパ脚10における圧側絞り部材60の絞り流路63が油溜室24の作動油に及ぼす流路抵抗に起因して生ずる圧側減衰力により、ダンパ脚10のダンパ20で発生する圧側減衰力がスプリング脚110のばね反力に対する反力不足を補うもの。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバユニットの設置スペースを小さくして作動機器の設置作業を簡素化でき、かつショックアブソーバユニットの調整作業を容易に行い得るようにする。
【解決手段】底部室48aに筒状ケース41内の体積増加を吸収する第1アキュムレータ57を設け、筒状ケース41の内周壁49と第1ピストン50の外周壁50aとの間にシリコーンオイルOが流通する第1主流路54を設け、筒状ケース41の内周壁49に第1ピストン50の開口部室48b側への移動に伴い第1主流路54の開口面積を徐々に小さくする第2内周壁49bを設けた。よって、第1ピストン50が開口部室48b側に行くに従い第1主流路54を流通するシリコーンオイルOの流動抵抗が増加し、引き側で抵抗力が発生する。 (もっと読む)


機械力の制御に使用するための装置。装置は、使用時に機械力を制御するためにシステムの構成要素へと接続される独立に可動な第1および第2の端末(2、3)を備える。油圧手段が、前記端末の間に接続され、液体を含み、使用時に前記端末の相対移動を受けて少なくとも2つの流路(5、15、90)に沿って液体(4)の流れを生じさせるように構成される。第1の流路に沿った前記液体の流れが、前記第1の流路に沿った液体の流れの速度に比例する減衰力を生じさせ、第2の流路に沿った液体の流れが、液体の質量に起因する慣性力を生じさせ、前記力は、前記第2の流路に沿った流体の流れの加速度に略比例し、前記減衰力が、前記慣性力に等しく、前記端末における機械力を制御する。
(もっと読む)


【課題】 二輪車のフロントフォークやリアクッションユニット等の懸架装置において、アウターチューブとインナーチューブとの間を確実にシールする。
【解決手段】 アウターチューブ1と、インナーチューブ2と、上記アウターチューブ1内周と上記インナーチューブ2外周との間に形成される筒状の潤滑隙間3aと、上記アウターチューブ1の開口端部10内周に設けられて潤滑流体を保持する第一シール部材11とを備える懸架装置において、上記第一シール部材11と直列に設けられて上記潤滑隙間3aと上記懸架装置内部とを区画すると共に、上記アウターチューブ1内周に摺接して上記懸架装置内部の圧力が上記潤滑隙間3a内に作用することを防ぐ第二シール部材21と、上記潤滑隙間3aと連通されると共に上記懸架装置内部に区画される体積補償室3bとを備え、この体積補償室3bと上記潤滑隙間3aとからなる油溜室3内に、潤滑流体からなる潤滑流体室Lと気室Gとが形成される。 (もっと読む)


【課題】 ピストン体が車輪側チューブ内を摺動することで受圧面積を大きくして効果的な減衰作用の発現を可能にすると共に、絶対重量の大幅な軽減化と製品コストの低廉化を可能にする。
【解決手段】 下端が閉塞されるシリンダ体10(あるいはシリンダ状体2)と、このシリンダ体10(2)内に摺動可能に収装されるピストン体4と、このピストン体4に下端が連結されて上端側が上方に延びるロッド体5と、シリンダ体10(2)における下端側内に上記のピストン体4で画成されて作動流体を充満するピストン下室R2とを有してなる緩衝器において、シリンダ体10(2)における上端側内となるロッド体5を挿通させるピストン体4の上方が作動流体部分と、この作動流体部分と作動流体面Oを境にする気室とを有するリザーバRとされ、このリザーバRにおける最膨張時の気室に大気圧以上となる気圧が封入されてなる。 (もっと読む)


【課題】共振時の水槽の振動が外箱や床面に伝わることを少なくできて、騒音の発生を低減できるようにする。
【解決手段】ダンパが、磁気粘性流体を内蔵し、その磁気粘性流体に対して磁界を変化させることで減衰力を変化させるものであって、水槽の振動を検知する振動センサによる共振時の振動の検知結果に基づき、水槽の振動の方向が上向きのときより下向きのときの減衰力を小さくする。それにより、水槽の下向きの振動がダンパを介して外箱に、更には床面に伝わるのを少なくでき、騒音の発生を低減することができる。 (もっと読む)


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