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Fターム[4F202CA19]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型全般の区分 (12,812) | 表面成形(←エンボス) (782)

Fターム[4F202CA19]に分類される特許

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【課題】 ナノインプリントリソグラフィーにおいて従来使用されているF-SAMと遜色ない離型性を有し、耐久性の点でさらにすぐれている離型処理方法および離型膜を提供する。
【解決手段】 ナノインプリント用モールドの表面に設ける離型膜として、ポリジメチルシロキサン(PDMS)薄膜を使用する。上記のポリジメチルシロキサン薄膜は、ポリジメチルシロキサンの片側末端にシランカップリング基が結合した化合物を用いてモールド表面に成膜するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プレート・ダイの胴への取り付け、取り外しを容易とし、取り付けられたプレート・ダイが胴から外れないようにし、かつ微小の見当調整を容易とするプレート・ダイ装着構造の提供。
【解決手段】プレート・ダイ5の一端部に第1突設片7が突設され、他端部に長孔8aを有する第2突設片8が突設されている。永久磁石11が埋設されたマグネット・サドル10の一端部には第1突設片7が係入されるスリット12が設けられ、他端部には第2突設片8がねじ止めされる。マグネット・サドル10の両側部には、長孔14cが形成された鍔14がマグネット・サドル10の表面から退避した低い位置に設けられている。エンボッシング・シリンダの周面には、溝が円周方向に等間隔おいて複数設けられている。長孔14cに挿通させたボルトをエンボッシング・シリンダの溝に締結し、プレート・ダイ5がマグネット・サドル10を介してシリンダの周面に装着される。 (もっと読む)


【課題】表面に形成された微細凹凸構造を転写するインプリント法に用いられる金型の細孔の深さのバラツキが抑えられた金型を製造できる方法、およびこれより製造された金型の提供。
【解決手段】円筒状のアルミニウム基材30を電解液中で陽極酸化して、外周面に複数の細孔を有する陽極酸化アルミナが形成された金型を製造する方法であって、アルミニウム基材30の内周面に電解液を接触させないように陽極酸化する、金型の製造方法、およびこれより製造された金型。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム基材の腐食を抑制できるナノインプリント用モールドの製造方法の提供。
【解決手段】アルミニウム基材10の表面に、複数の細孔62を有する陽極酸化アルミナ64が形成されたナノインプリント用モールドを製造する方法であって、アルミニウム基材の表面を陽極酸化して複数の細孔62を有する酸化皮膜64を形成した後、該酸化皮膜の少なくとも一部を処理液中で除去する除去工程を有し、除去工程にて、アルミニウム基材と接触する部材の、該アルミニウム基材と接触する部分の材質が、前記アルミニウム基材と同じ材質である、ナノインプリント用モールドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】頂部の位置が異なるパターンの種類が増えても工数を増やすことなく作製できるインプリントモールドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】支持板体11表面に所定深さの凹部12を形成する凹部形成工程S12と、
この凹部及び支持板体表面に開口する樹脂被覆16Bをパターニングして形成する樹脂パターニング工程S15と、
開口部16b内に充填して充填部18を形成する充填部形成工程S16と、
樹脂被覆を除去する樹脂剥離工程S17と、
を有し、
凹部の深さ寸法h1と充填部の高さ寸法h2とを組み合わせて、凹部の底面12aを基準とする複数の異なる高さ寸法を有する凸部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 インプリントにおけるテンプレートの検査を短期間で確実に行うことができ、インプリント装置の稼働率の向上及び生産性の向上に寄与する。
【解決手段】 実施形態のインプリント方法は、テンプレートを作製するためのパターンデータを元に、テンプレートの検査で用いるレジスト材の塗布条件を決定し、決定された塗布条件にて検査用基板30上にレジスト材11を塗布する。レジスト材11にテンプレート20を接触させ該レジスト材11を一定時間硬化させた後に、テンプレート20をレジスト材11から剥離することにより、検査用基板30上にレジストパターンを形成する。検査用基板30上に形成されたレジストパターンを検査し、テンプレート20の使用可否判定を行う。そして、使用可能と判定されたテンプレート20を用いて、被加工基板上にレジストパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】液晶配向用の基板として好適に利用できる表面微細凹凸体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱収縮フィルム基材上に少なくとも一層以上の硬質層を備え、該硬質層の表面に形成された凹凸パターンの最頻ピッチが0.05μmを超え1μm以下で、凹凸パターンの深さが最頻ピッチを100%とした際の5%以上で、かつ配向度が0.25以下でピッチが略均等である液晶配向用のナノバックリング形状を有する表面微細凹凸体。 (もっと読む)


【課題】 パターンの転写により基板に局所的な歪みが発生するような場合でも、歪みの影響を低減してパターンを基板に転写するインプリント装置を提供する。
【解決手段】 本発明のインプリント装置は、パターンが形成された型を用いて、基板に供給されたインプリント材にパターンを転写するインプリント装置であって、複数の領域に分かれ、複数の領域のそれぞれの吸着力を変えることができ、基板を保持する基板保持機構と、制御部と、を備え、制御部は、基板に複数のショットを形成する際、互いに隣接し合わない複数のショットにパターンを転写するインプリント動作を制御し、複数の領域のうちパターンが転写されたショットに対応した基板保持機構の領域の吸着力を開放してから再び基板を吸着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線板と配線板に形成される金属配線の密着性の向上を図ることができるインプリントモールドを提供する。
【解決手段】基材2と、所定のパターンを転写可能とする基材2の主面表面に形成された凸部4とを備え、凸部4の頂部41の周縁部42の少なくとも一部に突起45が設けられているインプリントモールド1である。さらに基材2と前記基材2上に形成されたパターン用凸部4Aと、前記パターン用凸部上に形成されたビア用凸部とを備え、前記ビア用凸部の頂部の面積がパターン用凸部4Aの頂部よりも狭く、前記パターン用凸部4Aの頂部及びビア用凸部の頂部のそれぞれの周縁部の少なくとも一部に突起が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モールドの表面に溝部の幅が100nm以下の微細凹凸構造だけでなく、比較的広い溝部の幅(好ましくは100〜10000nm)を有する微細凹凸構造も形成することが可能な微細構造形成用母型を提供すること。
【解決手段】2種以上の樹脂により形成された2種以上の樹脂層を備える積層体からなり、該積層体の外表面のうちの前記樹脂層の積層方向と略平行な外表面に、溝部を備える凹凸構造を有し、前記溝部の底面が、前記2種以上の樹脂層のうちの1種の樹脂層(A)の端面の少なくとも一部を含むものであり、前記溝部の底面の長手方向が前記樹脂層(A)の端面の長手方向と略平行であることを特徴とする微細構造形成用母型。 (もっと読む)


【課題】容易且つ安価に多層構造(多段形状)の凸部の表面を平滑化することができるインプリントモールドの製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に、第1の凹部を有する第1の樹脂層3を形成する工程と、第1の樹脂層3上に第1の凹部を埋めるように第2の樹脂層4を形成する工程と、第2の樹脂層4の第1の樹脂層3上の一部を選択的に除去して第2の凹部4a〜4eを形成するとともに、第1の凹部を埋めた第2の樹脂層4の少なくとも一部を選択的に除去して第2の凹部4a,4d,4eに連通し、基板1の表面を露出しないように第3の凹部4f〜4hを形成する工程と、第2の凹部4a〜4e及び第3の凹部4f〜4hに金属材料を充填する工程と、第1の樹脂層3、第2の樹脂層4及び基板1を除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】所望のパターン形状を再現性良く得ることができるインプリント装置を提供する。
【解決手段】凸部12を有するモールド10を載置可能な第1ステージ1と、第1ステージ1と対向し、凸部12が圧入される樹脂層20を載置可能な第2ステージ2と、第1及び第2ステージ1,2の少なくともいずれか一方に配置され、モールド10の凸部12を樹脂層20に圧入したときに樹脂層20のパターン転写領域の外周に位置し、モールド10から樹脂層20にかかる圧力により樹脂層20の余分な一部を外部へ押し出す空隙部4を有するガイド3とを備える。 (もっと読む)


【課題】離型剤を用いることなく、離型力を大幅に低減させて、被成形物からモールドを容易に離型させる。
【解決手段】モールド30に形成されたナノメートルオーダーの所望のパターンを被成形材料に転写することで被成形物を成形するナノインプリント装置1において、モールド30と被成形物との間に気体を吹き付け、モールド30と被成形物との間に入り込んだ気体によって、モールド30と被成形物との間の圧力を上昇させる。具体的には、モールド30と被成形物との間の圧力上昇が、少なくともモールド30と被成形物とを含む空間の圧力に近付くよう、気体を吹き付け、モールドと被成形物との間に入り込ませる気体の量を制御することで実現する。 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)で示されるアルコキシシラン化合物又は下記一般式(2)で示されるシラザン化合物からなるナノインプリントモールド用離型剤。


(式中、Rf及びRf’は炭素数1〜10のフルオロアルキル基であり、各々同一又は異なっていてもよい。R1は水素原子又は炭素数1〜6の脂肪族1価炭化水素基である。R2及びR3はメチル基又はエチル基であり、各々同一又は異なっていてもよい。X及びYはエーテル結合又はエステル結合であり、各々同一又は異なっていてもよい。a及びbは各々0又は1であり、m、n及びpは各々0〜6の整数、qは1〜6の整数、rは0〜2の整数である。)
【効果】本発明によれば、離型性のよい離型層を持つため、パターン寸法に影響をほとんど与えず、離型時の親和力によるパターン欠損を低減し、高精度なインプリント形成が可能なナノインプリントモールド用離型剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】スタンパ及びそれの製造方法を提供すること。
【解決手段】スタンパは金属支持層、パターン形成層、及び接着層を含む。金属支持層は第1熱伝導率を有する。パターン形成層は金属支持層上に配置され、第1面に成形パターンが形成される。接着層は、金属支持層とパターン形成層との間に配置してパターン形成層を金属支持層に固定させ、第1熱伝導率より低い第2熱伝導率を有する。これによって、スタンパの変形を防止することができ、表示装置の表示品質の低下を防止することができる。また、熱伝導率が低い接着層を利用するので、導光板射出成形時に、断熱効果を奏でて光学パターンの転写性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】微細構造物が表面に形成された小型のスタンパが繋ぎ合わされて、かつ、スタンパ間の継ぎ目における微細構造物のピッチずれを抑制可能とする大判の微細構造物成型スタンパ及びそれを用いた微細構造物成型シートを提供する。
【解決手段】円盤状シート11の上面に多数の小型微細構造物12を同心円状、或いは螺旋状に形成し、更に、その最外周となる4つの隅部に、大型微細構造物13を形成する。そして、4つの大型微細構造物13に沿って円盤状シート11を切断することにより、矩形状シート72を形成し、更に、複数の矩形状シート72を平面的に接続して広面積シート73を作製する。従って、円盤状シート11の切断位置を高精度に設定することができ、接続部分において小型微細構造物12の周期性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】パターン微細化が進展する状況下においても、凸状部分の高さバラツキが抑制されたレジストパターンを形成できるようにする。
【解決手段】レジスト膜に凹凸パターンを形成するパターン形成工程(S2,S3,S4)と、前記凹凸パターンの凹状部分の底部に対してエッチングを行う除去工程(S6)と、を備えるレジストパターン形成方法において、前記パターン形成工程(S2,S3,S4)の後で前記除去工程(S6)の前に、化学的成膜処理により保護膜を形成する保護膜形成工程(S5)を備え、前記保護膜生成工程(S5)では、前記凹凸パターンの隣り合う凸状部分に形成される前記保護膜同士が接触して連続膜となるように当該保護膜を成長させるとともに、前記連続膜の膜表面側における段差の高さが前記凸状部分の高さバラツキの高低差より小さくなるように当該保護膜の成長を行う。 (もっと読む)


【課題】面荒れの影響を低減でき離型性を向上するとともに形状の精度低下の防止を図る。
【解決手段】基板11と、基板の表面に形成された段差を有する多段凸部12とを有し、多段凸部の段差面12bが基板表面11aと略平行状態とされ、この段差面より先端側の多段凸部先端部12cが金属箔101から形成され、前記段差面より基板側の多段凸部基端部12dがめっきにより形成されてなるインプリントモールド10。 (もっと読む)


【課題】温度変化によりマスクとローラーモールドの相対位置にズレが生じたとしても当該ローラーモールドのレジスト上での描画位置のズレを最小化できるようにする。
【解決手段】温度変化による影響を受けない系として扱うことができる絶対系を規準としてローラーモールド100の位置を測定し、さらに、電子ビーム照射装置2から照射された電子ビームの一部を透過させるマスク3の位置を測定し、ローラーモールド100と、該ローラーモールド100を支持するローラー支持治具20と、マスク3と、該マスク3を支持するマスク架台30とのうちの少なくとも一つにおいて相対的位置ズレが生じた場合に、ローラーモールド100およびマスク3の位置の絶対系との差分に基づく相対的ズレ量を検出し、ローラーモールド100およびマスク3の少なくとも一方を動かし、電子ビームによるローラーモールド100のレジスト上での描画位置のズレを最小化する。 (もっと読む)


【課題】パターン微細化が進展する状況下においても、所望形状のレジストパターンの形成を確実に行えるようにする。
【解決手段】レジスト膜に凹凸パターンを形成するパターン形成工程(S2,S3,S4)と、前記パターン形成工程(S2,S3,S4)で形成した前記凹凸パターンの凹状部分の底部に対してエッチングを行う除去工程(S6)と、を備えるレジストパターン形成方法において、前記パターン形成工程(S2,S3,S4)の後で前記除去工程(S6)の前に、前記パターン形成工程(S2,S3,S4)で形成した前記凹凸パターンの凸状部分の頂部を含む当該頂部の近傍領域に、前記除去工程(S6)での前記エッチングによる前記凹凸パターンのパターン消失を抑制する形状の保護膜を、化学的成膜処理により形成する保護膜形成工程(S5)を備える。 (もっと読む)


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