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Fターム[4F206JB12]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (6,362) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (4,574) | インサート成形 (2,017)

Fターム[4F206JB12]に分類される特許

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【課題】質量を著しく増大させずに保持器音の発生を抑制できる転がり軸受用合成樹脂製保持器を提供すること。
【解決手段】引張り強度が3〜8.5GPa、引張り弾性率が220〜700GPa、伸度が1.0〜2.2%である炭素繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた後、円環状に形成して硬化させた炭素繊維強化樹脂からなる芯材10aを、保持器の射出成形時に保持器円環部10の少なくとも1箇所にインサートすることで、円環部10の全周にわたり炭素繊維強化樹脂の芯材10aがインサートされた合成樹脂製保持器1を得る。 (もっと読む)


【課題】穿刺具に代表されるインサート成形品を簡単に検査させることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】インサート部材20に、方向違いや異常変形があると張出し片81が形成される。投光素子78から発射された赤外線やレーザ光の大部分又はかなりの部分が張出し片81で遮られる。結果、受光素子79での受光強さが一定値を下回り、インサート成形品10は不良品であると、判定される。
【効果】目視又はオプチカルセンサで、貫通穴が塞がれていれば不良品、塞がれていなければ良品との判定をさせることができる。この検査には、X線検査装置は不要であり、放射線技師も必要ない。したがって、本発明によれば、インサート成形品を簡単に検査させることができる技術が提供される。 (もっと読む)


【課題】射出成形法により、基体の表面に特定の形状のクリップ保持部が形成された車両用内装材を提供する。
【解決手段】基体1と、その表面に設けられるとともに、クリップを保持するためのクリップ保持部2と、を備え、クリップ保持部は、基体の表面に射出成形法により形成されており、クリップ保持部には、基体の表面に接合された座部21と、座部と一体形成され、クリップを嵌めるための嵌め込み部22と、が備えられ、嵌め込み部は、座部よりも基体の表面から離隔する側に突出した形態とされ、座部を、嵌め込み部を避けながら、基体の表面と直交する平面により仮想的に切断したときの座部断面が、端に向かうにつれて漸次薄くなった部分を有し、座部断面の外周線のうちの、基体の表面に接合されている線分の長さが、外周線の全長さから線分の長さを差し引いた長さよりも短い。 (もっと読む)


【課題】成形体本体による埋設部材の保持力を十分に高くすることが可能な発泡合成樹脂成形体と、この発泡合成樹脂成形体の製造方法とを提供する。
【解決手段】発泡合成樹脂成形体1は、発泡合成樹脂よりなる成形体本体2と、該成形体本体2に埋設された埋設部材10とを備えている。埋設部材10に貫通孔11が設けられており、該貫通孔11内に発泡合成樹脂が入り込んでいる。埋設部材10は、一部10aが成形体本体2の外部に露出した露出部となっており、他部が該成形体本体2の内部に埋没した非露出部となっている。貫通孔11の端部は、それぞれ、該非露出部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】サスペンションのリバウンド時、弾性部材に当接するストッパプレートに、例えば、プレートの表裏面を貫通する孔が開けられていた場合、孔の弾性部材に対向する側の開口エッジ或いは開口エッジに残っているバリ等により、ストッパプレートが当接する弾性部材に傷が付き易く、更には、弾性部材に亀裂が入り易かった。
【解決手段】内筒部材12に、外側部材13の上部上方に露出するストッパゴム14に対向して位置し、搬送手段の係止部Fが入り込む係止用孔16が開けられたストッパプレート15を形成し、ストッパプレート15の裏面15aを覆うプレートゴム14aを有する。 (もっと読む)


【課題】インサートするプレフォームフィルム形状を工夫することにより、インサート成形品におけるインサートフィルム端部からの剥離の問題を解消できるインサート成形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】予め製品形状に沿った賦形加工を施したプレフォームフィルムを射出成形金型に挿入し、射出成形をおこなうインサート成形であって、前記プレフォームフィルム端部が製品形状に対して内側に折り込まれた形状に加工するプレフォーム工程と、インサート成形を行う工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】別部品の十分な接合強度を確保して製品品質を向上させることができる車両用内装材を提供する。
【解決手段】本車両用内装材は、内装基材(天井基材2)の表面に別部品(リテーナ3、サイドクリップ4)を射出成形にて形成してなる車両用内装材(車両用天井材1)であって、内装基材の表面側には、非通気性を有する通気止め用シート層7が設けられており、内装基材には、別部品の接合面を含む表面から通気止め用シート層を貫通して孔13、15が穿設され、孔内には別部品の一部が入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】 流動性が高く成形性に優れ、且つ、得られる樹脂成形品は靭性、耐衝撃性、耐ヒートショック性等の物理物性に優れ、更には熱安定性や耐加水分解性にも優れた樹脂成形品を提供可能な、ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ポリブチレンテレフタレート系樹脂100質量部に対して、(B)グリシジル基及び/又はカルボン酸誘導体末端を有するエラストマー2〜50質量部、(C)鎖状ポリエステルオリゴマー0.01〜10質量部を含有するポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、及びこの樹脂組成物を用いた樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】長尺な金属板を樹脂材によってインサート成形して得られるインサート成形品において反りが発生するのを抑制するようにした金型装置を提供する。
【解決手段】長尺なキャビティ302を有する金型304と、長手方向をキャビティ302の長手方向に向けられてキャビティ302に入れられた長尺な金属板130を、キャビティ302の横断面から見た場合において、キャビティ302の中心からオフセットした位置で挟持する挟持部材318と、キャビティ302に樹脂材を注入するための注入口312と、を有し、金属板130を挟持部材318によって挟持した状態で注入口312よりキャビティ302に樹脂材を注入したときに金属板130の両側に注入される樹脂材の量が均等となるように、金型304および挟持部材318の形状が決定されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】意匠面端部に意匠面に連続するアンダーカット形状部を有する樹脂成形品であっても、該アンダーカット形状部が塗装される金型内塗装用金型及び金型内塗装方法を提供する。
【解決手段】共通金型と第1金型とが組み合わされて成形される1次成形体と、1次成形体が保持された共通金型と組み合わされて形成される第2キャビティに、1次成形体と溶着しない第2樹脂を射出充填させて成形される2次成形体11の1次成形体と当接する部分においてアンダーカット形状部10Cを成形させる第2金型と、1次成形体及び2次成形体11が保持された共通金型と組み合わされて、2次成形体の意匠面との間の少なくとも1部に塗料を注入させるための第1隙間が形成される第3金型と、第3金型に配置され、前記1次成形体には密着しない第1塗料を注入させる第1塗料注入機と、を備えたことを特徴とする金型内塗装用金型によって達成される。 (もっと読む)


【課題】別部品の十分な接合強度を確保して製品品質を向上させることができる車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】本方法は、内装基材(天井基材2)の表面に別部品(リテーナ3、サイドクリップ4)を射出成形にて形成してなる車両用内装材の製造方法であって、内装基材の表面側には、非通気性を有する通気止め用シート層7が設けられており、内装基材の表面の別部品を形成する範囲に対して射出成形装置22を設置する設置工程と、射出成形装置により内装基材の表面から通気止め用シート層を貫通して孔13、15を穿設する穿設工程と、射出成形装置により溶融樹脂を孔内に供給する溶融樹脂供給工程と、孔内に供給された溶融樹脂を冷却する冷却工程と、内装基材の表面に対して射出成形装置を取り外す脱型工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造歩掛りを高め、接合作業の管理をインジケータによって確実に行える信頼性の高い電気融着継手を製造することが可能を可能にする電気融着継手の製造方法を提供する。
【解決手段】電熱線3を取り付けた内型と、凹所8及びインジケータ13を形成するための棒状のインジケータピンを備える外型とを型締めして形成した射出空間に溶融樹脂を射出し、凹所8及びインジケータ13を有する継手本体2を成形する。そして、このとき、インジケータピンの先端から外型に接続する後端側に向けて凹設され、溶融樹脂を充填してインジケータ13を形成するためのインジケータ形成用孔を、先端側が後端側よりも大径になるように形成しておき、段部14を境にして一端13a側に他端13b側よりも大径の大径部15を備えたインジケータ13を形成する。 (もっと読む)


【課題】隣り合う屈曲部の間からコア金型を外側に引き抜くことができないために一体成形が不可能であった任意の形状の筒状部材を確実且つ容易に製造することを可能にする筒状部材の製造方法を提供する。
【解決手段】内型と外型を型閉して形成した射出空間に溶融材を射出して筒状部材Aを成形する筒状部材の製造方法において、内型の少なくとも一部として筒状のコア部材8を用い、このコア部材8の内孔が筒状部材Aの内孔10を形成する所定位置にコア部材8を配置して型閉し、射出空間に射出した溶融材6を冷却し、内型と外型を型開する際にコア部材8を残し、冷却固化した溶融材6と一体化したコア部材8を構成要素にして筒状部材Aを製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】特定の組成の樹脂原料を用いて、射出成形法により基体の表面にクリップ保持部が形成された車両用内装材を提供する。
【解決手段】基体1と、基体1の表面に設けられるとともに、クリップを保持するためのクリップ保持部2と、を備え、クリップ保持部2は、基体1の表面に、樹脂原料を用いて射出成形法により形成されており、樹脂原料には、熱可塑性樹脂(ポリプロピレン等)と熱可塑性エラストマー(オレフィン系熱可塑性エラストマー等)とが含有され、熱可塑性樹脂と熱可塑性エラストマーとの合計を100質量部とした場合に、熱可塑性エラストマーは20〜80質量部(特に30〜70質量部)である。 (もっと読む)


【課題】深絞りが要求されるインサート成形を実施するにあたり、金型内で賦形可能であり、かつインサート成形時に打痕を発生させないためのインサート成形金型、シート供給装置およびインサート成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】B金型のキャビティ形成面に一対のエア供給部とエア吸引部とを備え、かつ前記B金型のキャビティ形成面の周囲に、前記エア供給部および前記エア吸引部とは独立した真空吸引口を設けた真空吸引溝が掘られており、前記真空吸引溝とキャビティ形成面とはエア流路で連結されているインサート成形金型と、B金型に対向する位置に加飾シートを保持し、前記加飾シートを加熱することができるシート供給装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワークをクランプする際に、キャビティ駒がワーク当接面の傾斜に追従してクランプしてワークを破損することなくクランプすることが可能なモールド金型を提供する。
【解決手段】上型キャビティ凹部3の底部を形成するスイベル駒4が昇降かつ傾動可能に支持されており、スイベル駒4は、ワーク当接面と反対面に凸状球面部4cが形成されており、対向するガイド駒16の凹状球面部16cにガイドされて傾動する。 (もっと読む)


【課題】電子部品9の樹脂封止成形装置の大型化を抑え、樹脂成形品の品質向上と生産性を向上させ、更に、樹脂材料16の歩留まりを向上させる。
【解決手段】成形装置を上型6と下型7及び中間型5とを含む三型構造とし、上型6と中間型5との接合面に複数枚の樹脂封止前基板8を同時に並設してセットさせる基板セット部5dを構成する。また、上型に上型キャビティ6aを設け、中間型5に下型キャビティ5bを設け、下型キャビティ5bに中間型5の下面に連通するゲート5cを穿設する。更に、下型7の外周に下型嵌合ブロック11を嵌装させて下型7の上面と下型嵌合ブロック11の内周面とにより樹脂材料供給部12を構成する。樹脂材料供給部12内の溶融樹脂材料はゲート5cを通して上下両キャビティ5b・6a内に、直接、加圧移送する。 (もっと読む)


【課題】ポットからの樹脂漏れを防止するとともに、プランジャをスムーズに摺動させることができるトランスファ成形方法及び成形装置を提供すること。
【解決手段】高周波加熱より溶融させた樹脂20aをキャビティ15に加圧、注入してワークWを樹脂封止するトランスファ成形方法において、金属により形成され上型11、及び絶縁物により形成された下型12に備わる金属製のプランジャ13が高周波発生装置14に接続されており、ワークWの一部を、キャビティ15の外で上型11に接触させた状態で型締めして、高周波発生装置14により上型11及びプランジャ13に高周波を印加し、ワークWを高周波電極として機能させてポット17内に配置した樹脂タブレット20を高周波加熱する。 (もっと読む)


【課題】基材に対して樹脂部材を射出成形する射出成形方法において、樹脂の射出圧で基材が撓むことに起因するバリの発生を防止する。
【解決手段】本発明は、板状の基材1の両側から射出側の金型2と受け側の金型3とを基材1に対して挟むようにして接触させて、基材1と射出側の金型2と受け側の金型3とで限られて形成されたキャビティC内に射出側の金型2を通じて溶融樹脂を射出することにより、基材1に対して樹脂部材4を射出成形する射出成形方法であり、溶融樹脂の射出は、基材と受け側の金型との隙間における少なくとも一箇所において基材を受け側の金型に対して支えながら行われる。 (もっと読む)


【課題】一次成形品に二次成形品を直接成形するに際し、一度セットされた金型はそのままにして複数個のキャビティに溶融樹脂材を順次射出して二次成形品を成形可能とし、成形サイクルを短縮してコストを軽減する。
【解決手段】一次成形品に二次成形品を直接成形する樹脂製品の成形方法であって、一次成形品(フェンダーライナ10)と金型22とによって複数個のキャビティ16および各キャビティに個別に通じるゲート25をそれぞれ構成する。そして、一つのキャビティに射出ユニット30からゲート25を通じて溶融樹脂材を射出し、そのキャビティに充填された樹脂材によって二次成形品(連結部材18)を成形する。ゲート25内の樹脂材が硬化した後に金型22はそのままに保持し、射出ユニット30を別のキャビティに移動させて溶融樹脂材を射出することを繰り返し、二次成形品を順次成形する。 (もっと読む)


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