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Fターム[4G030GA23]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 製法 (11,361) | 焼結方法 (3,314)

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【課題】 特定の金属を含有する透明導電材料を画素電極、透明電極に使用することにより、バリヤーメタル等を堆積するための工程が不要な簡略化されたTFT(薄膜トランジスタ)基板の製造方法を提供することである。
【解決手段】 酸化インジウムを主成分とし、W、Mo、Nb、Ni、Pt、Pdからなる第1金属群M1から選ばれた1種又は2種以上の金属又はその金属の酸化物と、ランタノイド系金属からなる第2金属群M2から選ばれた1種又は2種以上の金属の酸化物と、を含むスパッタリングターゲットを利用して、透明導電膜を作製する。この透明導電膜を画素電極として利用することによって、ソース電極7等との接触抵抗を小さく抑えることができる。更に、バリヤーメタル等を用いる必要がなくなったため、バリヤーメタル等を堆積する工程をなくすことができ、TFT基板の製造工程が簡略化される。 (もっと読む)


【課題】例えば700℃を超える高温環境下においても十分な耐電圧特性及び機械的強度を発揮する絶縁体を備えたスパークプラグを提供すること。
【解決手段】中心電極2と絶縁体3と接地電極6とを備えたスパークプラグ1であって、前記絶縁体3は、Si成分と第2族元素(2A)成分と希土類元素(RE)成分とを含有するアルミナ基焼結体で構成され、このアルミナ基焼結体はRE−β−アルミナ結晶相を有し、このRE−β−アルミナ結晶相の平均結晶粒径D(RE)とアルミナの平均結晶粒径D(Al)とが下記条件(1)を満足することを特徴とするスパークプラグ1。
条件(1):0.2≦D(RE)/D(Al)≦3.0 (もっと読む)


【課題】水分または有機成分を含有した大型の成形体を電磁波加熱による透明導電膜用焼結体の製造方法において焼成割れを防止し、高密度な品質の安定した製品を容易に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】水分と有機成分を総量で0.3〜2.0重量%含有した最小厚みが5mm以上でかつ、体積が50cm以上である成形体と、この成形体に接触しないよう、上下及び/又は側面にSiC質材料を設置し、当該SiC質材料の温度によりマイクロ波加熱炉内の温度制御を行う、電磁波加熱によって当該成形体を焼結する方法であって、室温から400℃までの温度域を100〜300℃/時間の昇温速度で加熱することで、焼成割れが低減され、円筒形状であれば真円度が高い焼結体、平板形状であれば反りの少ない焼結体を歩留まり良く製造することができる。 (もっと読む)


少なくとも1つのセラミック成形部品を作成するための方法および装置であって、少なくとも1つの雌型と少なくとも1つの雄型との間に空洞を設けることと、Si含有粉末組成物を空洞にもたらすことと、Si粉末組成物を反応ガス雰囲気中で反応によって境界付けられたセラミック成形部品が得られる温度へと加熱することとを含んでいる方法および装置、ならびにその使用。
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【課題】金属ワイヤを内包するセラミック焼成体の製造において、クラックの発生しない製造方法を提供する。
【解決手段】金属ワイヤ(コイル11)を型(金型21)内に配置し、その型内に「熱ゲル化特性又は熱硬化性を有するセラミックスラリー」を注ぐ。次に、セラミックスラリーを硬化及び乾燥させ焼成前セラミック成形体を作成し、そのセラミック成形体を焼成する。この焼成工程においては、先ず、セラミック成形体の脱脂を行い、その後、セラミック成形体の温度を「金属ワイヤが軟化し且つセラミック成形体が焼成する第2温度」まで第2昇温速度にて上昇させる。第2昇温速度は、セラミック成形体の温度が第2温度にまで上昇した時点において「セラミック成形体の収縮率が所定閾値収縮率以下の収縮率となる」ように、即ち、金属ワイヤの軟化がセラミック成形体の実質的な焼成開始よりも先行するように、設定されている。 (もっと読む)


【課題】 焼結後に反りや、変形などを小さくした焼結体が得られる積層圧電セラミックス体の製造方法を提供する。
【解決手段】 内部導体層3に用いることができる導体ペーストを用いて、積層体4の上下面にペースト膜6を形成し、そのペースト膜6で覆われた積層体4aを乾燥して焼結することで、その焼結体に生じる反りと変形とを低減した積層圧電セラミックス体にできる。また、本発明のペースト膜6で覆われた脱バインダー体を800℃以上、950℃以下の温度で予焼して予焼体7aにし、予焼体7aの上面と下面とを反転させて焼結することで、焼結体5aに生じる反りと変形とをさらに低減した積層圧電セラミックス体にできる。 (もっと読む)


【課題】誘電特性及び圧電特性の良好な圧電体又は誘電体磁器組成物を得ることで、多岐に渡る圧電体デバイス及び誘電体デバイス開発の要望に答え、延いてはPZTを主成分とする圧電体又は誘電体磁器組成物を代替し、環境負荷を低減する。
【解決手段】主成分が組成式(1−x)KNbO+xKMeOで表される圧電体又は誘電体磁器組成物あって、0<x≦0.05であり、Meが、4価のTi、3価のMn、2価のMn及び2価のZnから選ばれるいずれかの金属元素と、6価のWとの組み合わせであり、組み合わせたときの総価数が5価であることを特徴とする。前記主成分を100molとしたときに、副成分としてMnをMnO換算で1.0〜2.0mol含有していることが好ましい。また、前記圧電体磁器組成物を用いた圧電体デバイス及び前記誘電体磁器組成物を用いた誘電体デバイスである。 (もっと読む)


本発明は、以下の化学分析値、重量%でZrO+HfO:35〜45.5%;Al:43.7〜65%;他の酸化物:<10%;SiO: <0.8%;
を示す、溶融されたアルミナ/ジルコニア粒子の混合物に関する。本発明は同時に、粒度分析の条件及び密度の条件に関する。 (もっと読む)


本発明は、誘電体製造用焼結前駆体粉末およびその製造方法に関する。より詳しくは、本発明は、第1物質の粉末と第2物質の粉末を含む誘電体製造用焼結前駆体粉末、第1物質からなるコアと第2物質からなるシェルの構造を持つコア−シェル構造の誘電体製造用焼結前駆体粉末、およびこれらの製造方法に関する。前記第1物質の相対誘電定数が前記第2物質の相対誘電定数より大きい。
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【課題】ターゲット材、特に無機EL素子形成用ターゲット材としての硫化亜鉛成型体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】硫化亜鉛または硫化亜鉛と銀、銅、マンガンおよび希土類元素の少なくとも1種の元素を含む硫化物とを含む複合硫化物からなり、一方の面と他方の面の硫黄/亜鉛の比が0.9以上であって、これら硫黄/亜鉛の比の差が±0.05以下であるターゲット材。 (もっと読む)


【課題】配向度の高い結晶配向セラミックスの製造方法を提供すること。
【解決手段】結晶粒の特定の結晶面Aが配向する結晶配向セラミックスの製造方法である。製造にあたっては、まず結晶面Aと格子整合性を有する結晶面が配向して配向面を形成している異方形状の配向粒子からなる異方形状粉末と成形助剤と溶媒とを混合して異方形状粉末スラリーを作製する。また、異方形状粉末と共に焼結させることにより目的組成を生成する微細粉末と成形助剤と溶媒とを混合して微細粉末スラリーを作製する。次いで、異方形状粉末21の配向面22が略同一の方向に配向するように異方形状粉末スラリーを所定の厚みで成形し乾燥させることにより、異方形状粉末成形体2を形成する。異方形状粉末成形体2上に、微細粉末スラリーを乾燥させてなる微細粉末成形体3を所定の厚み比で積層形成し、積層成形体4を作製する。積層成形体4を加熱し、結晶配向セラミックスを得る。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、且つ大量生産に適し、低コストで良好な熱電変換性能を有する熱電変換材料を提供する。
【解決手段】粒子とその表面を被覆する粒界相とよりなり、該粒子がペロブスカイト型酸化物、例えば、SrTiO等の絶縁体であり、該粒界相がペロブスカイト型酸化物、例えば、SrTiO等に金属をドープした半導体であり、粒子の平均一次粒径が2〜100nmであり、粒界相の厚みが0.2〜8nmである熱電変換材料。 (もっと読む)


【課題】アーキング発生頻度を低減するスパッタリングターゲット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明では、インジウム、スズ及び酸素を含んでなり、少なくともIn相と中間化合物相を有する焼結体であって、スズの含有量がSnO換算で、SnO/(In+SnO)で10重量%以上15重量%以下の場合、X線回折スペクトルにおける中間化合物相の(012)面又は(021)面とIn相の(211)面との回折ピーク強度の比をそれぞれ3.0%以下とし、スズの含有量がSnO換算で、SnO/(In+SnO)で15重量%より大きく20重量%以下の場合、X線回折スペクトルにおける中間化合物相の(012)面又は(021)面とIn相の(211)面との回折ピーク強度の比がそれぞれ9.0%以下とすることで、放電中のアーキングの発生率が低減する。 (もっと読む)


【課題】 ターゲット材の割れ防止のため、熱衝撃に強い透明導電膜用焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】
インジウム化合物粉末やスズ化合物粉末などの透明導電膜用の原料粉末を混合後に造粒し、当該造粒粉末を成形した成形体を電磁波加熱により焼結することで、焼結体の平均結晶粒径を2μm以下に制御することができ、熱衝撃試験により求めた最大許容温度差が150℃以上となり、スパッタリング中の割れ発生率が大幅に低下する。 (もっと読む)


【課題】焼結体の表面を除いた内部の色むらを抑制した複合酸化物焼結体を提供することである。
【解決手段】酸化亜鉛と、Al、Ga、B、Nb、In、Y、Scから選ばれる元素の酸化物を少なくとも1種以上含む複合酸化物焼結体において、当該焼結体の焼き上がり面を除去した焼結体表面部と焼結体中心部とのCIE1976空間で測定されるL色差:ΔEが3.0以下である、色むらの少ない、放電特性等の安定性に優れた複合酸化物焼結体。 (もっと読む)


【課題】光学エンジンや液晶を用いた各種の表示装置用に、熱歪による偏光を原因とする鮮明度やコントラスト比の低下がなく、優れた映像を形成することが可能である透明基板を提供する。
【解決手段】光学的に偏光性を持たない透明板材と、その周辺部を保持する構造体とで形成されており、透明板材は、透明板材の熱膨張係数と異なる熱膨張係数を有する材料よりなる枠を用いて、透明板材の周囲から応力を加える圧縮手段による圧縮応力或いは引張手段による引張応力を有している透明基板。透明板材は、立方晶を有する透明セラミックスからなる板材であり、透明セラミックスは、スピネル、YAGまたはMgOである。 (もっと読む)


【課題】573°K〜873°Kの範囲で、MoとSiの同時酸化が起こり、さらにMo酸化物の蒸発減少が伴うという、ペスト(粉化現象)を効果的に防止できるMoSi粉末、同粉末の製造方法、同粉末を用いた発熱体及び発熱体の製造方法の提供。
【解決手段】MoSi粉末を酸化性の酸又は酸化剤を含む酸で洗浄し、MoSi粉末の比表面積が0.2m/g以上であり、かつ表面に酸化皮膜を備え、また酸素含有量が2000ppm以上であるMoSi粉末とし、さらに、該粉末を用いてペスト(粉化現象)を効果的に防止できるMoSi粉末を主成分とする発熱体を得る。 (もっと読む)


【課題】 磁気ヘッドスライダの製造における研磨加工において、高い研磨加工性が得られるとともに、加工面のボイドの発生を抑制することも可能な焼結体を提供すること。
【解決手段】 本発明の焼結体は、Al、TiCO、Al及びTiを含む複合酸化物並びにCの結晶相を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】PDPの保護膜上又は背面板上に配置することで放電速度を向上するため紫外線領域でフォトルミネッセンス発光を示しながらも、駆動電圧を低減することが可能な酸化マグネシウム粒子を提供する。
【解決手段】波長260〜330nmの範囲にフォトルミネッセンス発光ピークを有し、周期表第IIB族元素を酸化物換算で1〜45モル%の含量で固溶していることを特徴とする酸化マグネシウム固溶体粒子。 (もっと読む)


【課題】 平坦で焼成班のないセラミック基板を簡便に効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも複数のグリーンシートが積層された焼成前のグリーンセラミック基板11の両主面11a、11bが、多孔質セラミック焼成体5a、5bに直接挟持されたユニット8を形成する工程と、前記ユニット8を焼成する焼成工程と、を有し、前記多孔質セラミック焼成体5a、5bには、表裏面を貫通する貫通孔が多数形成されているセラミック基板の製造方法。 (もっと読む)


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