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Fターム[4G030GA23]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 製法 (11,361) | 焼結方法 (3,314)

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本発明は、Al23含有量が95〜100重量%、相対密度が理論密度の≧97%、ヴィッカーズ硬度HV0.2が≧17.5Gpaで、その結晶構造が平均一次結晶サイズ<100nmのAl23結晶から成るα−Al23をベースとするセラミック焼結体に関する。そのほか、塩基性塩化アルミニウムを原料として先ずナノ結晶のα−Al23が製造され、続いて平均一次結晶サイズ≦100nmの焼結体へと追加加工される、平均一次結晶サイズ≦100nmの焼結体製造のための方法も本発明の対象である。
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【課題】 900℃以下で焼成が可能で、銀の内部電極を採用することで、低コスト化することができると共に、良好な電気的特性及び信頼性が得られる酸化亜鉛積層型バリスタを提供する。
【解決手段】 酸化亜鉛を主成分とし、これに酸化ビスマスを含有させてなる基本組成に、少なくとも酸化銅を添加した焼結体11と、該焼結体内部に積層配置された銀電極12a,12bとを備えてなる。ここで、酸化亜鉛100mol%に対し、外掛けで、酸化ビスマスを0.1〜1.5mol%、酸化銅を0.1〜3.0mol%の範囲で添加し、酸化アンチモンを0.01〜2.0mol%の範囲で添加し、これらの原料を仮焼して、焼結体を構成する。 (もっと読む)


【課題】分離を必要とする副生成物を発生させずに燃焼合成により短時間で得られるとともに、優れた焼結体特性を有する誘電体セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 結晶構造を有するセラミックスであって、比表面積が 0.01〜2 m2/g の4族元素を含む金属粉末と、2族元素を含む元素の炭酸塩と、2族元素を含む元素の過酸化物とを少なくとも含む反応原料をそれぞれ所定割合で配合し、断熱火炎温度が 1500℃以上である燃焼合成法により得られる。また、上記4族元素は、チタンであり、上記2族元素は、ストロンチウム、バリウムおよびカルシウムから選ばれた少なくとも1つの元素である。 (もっと読む)


【課題】 ナノカーボンを均一に分散させたアルミナコンポジット前駆体、アルミナコンポジット、およびアルミナコンポジット焼結体を提供すること。
【解決手段】 液体状アルミニウム化合物にナノカーボンを分散させることにより、ナノカーボンを均一に分散させたアルミナコンポジット前駆体を得る。アルミニウム化合物としては、例として、塩基性塩化アルミニウム、ベーマイトを用いる。ナノカーボンとしては、例として、カーボンナノファイバーを用いる。得られたアルミナコンポジット前駆体を熱分解することにより、固体状のアルミナコンポジットを調製する。得られたアルミナコンポジット前駆体を500℃で熱分解させ、アルミナコンポジットを得る。 (もっと読む)


【課題】 燃焼合成により得られ、優れた焼結体特性を有するペロブスカイト型セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ペロブスカイト型結晶構造を有するセラミックスであって、比表面積が 0.01〜2 m2/gの4族元素を含む金属粉末と、2族元素を含む元素の炭酸塩と、過塩素酸ナトリウムとを少なくとも含む反応原料をそれぞれ所定割合で配合し、断熱火炎温度が1500℃以上である燃焼合成法により得られる。また、上記4族元素は、チタンであり、上記2族元素は、ストロンチウム、バリウムおよびカルシウムから選ばれた少なくとも1つの元素である。 (もっと読む)


【課題】 光透過率および機械的強度の大きい透光性セラミックスおよびその容易な製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の透光性セラミックスは、相対密度が95%以上であり、結晶粒径が100nm以下であることを特徴とする。また、本発明の製造方法は、かかるセラミックスの製造方法であって、原料粉末は、純度が99.5%以上であり、粒径が5nm〜100nmであり、この原料粉末を500MPa以上で加圧焼結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セラミックスや金属粉体基材の有する特性とともにカーボンナノチューブ自体、その本来的な長鎖状や網状の構造が有するすぐれた電気伝導と熱伝導特性並びに強度特性をできるだけ活用したカーボンナノチューブ分散複合材料の製造方法。
【解決手段】 長鎖状のカーボンナノチューブ、特にカーボンナノチューブのみを予めジェットミルにより解砕処理したものを焼成可能なセラミックスや金属粉体とボールミルで混練分散し、これを放電プラズマ焼結にて一体化することで、焼結体内に網状にカーボンナノチューブを巡らせることができ、前記目的を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 従来型バックアップ材の化学組成と多孔質が原因で起こる諸々の欠陥発生を根本的に解決し、特に有機性防水剤や釉薬を用いること無く、空隙(気孔)率が極めて低く、高い防湿防水能力を有し、且つ品質の高い溶着金属が確保できる溶接用セラミックバックアップ材を提供する。
【手段】 本発明によるガスシールドアーク溶接用セラミックバックアップ材は、化学成分の重量含有率が、SiO:30〜55%、Al2O3:30〜50%、Fe2O3:0.1〜1.5%、MgOおよび/またはCaO:3〜17%、NaOおよび/またはK2O:0.8〜5.0%、TiO2および/またはZrO2:0.5〜5.0%であり、その空隙率が15%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


多孔質ムライト組成物は、ムライト(例えば、クレー、アルミナ、シリカ)中に存在する元素及び特性増進性化合物を有する、1種又はそれ以上の先駆体化合物の混合物を形成させることにより製造する。前記特性増進性化合物は、Mg、Ca、Fe、Na、K、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、B、Y、Sc、La及びこれらの組み合わせよりなる群から選ばれる元素を有する化合物である。この混合物は賦形されて多孔質の生の造形物を形成し、その造形物は、フッ素含有ガスを有する雰囲気下で、本質的に化学的に結合した、針状ムライト粒状物から実質的になるムライト組成物を形成するのに十分な温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】 室温から高温にわたって優れた機械的強度を有し、TPV発電機の作動温度での耐熱性、耐酸化性、耐熱衝撃性に優れ、かつ、GaSb光電変換セルに適した高い選択放射率を示す熱光起電力発電用エミッタ材料を提供する。
【解決手段】 本発明の熱光起電力発電用エミッタ材料は、熱により選択的な波長で強い放射光を発する熱光起電力発電用エミッタ材料であって、Alと、一般式(MEr1-xAl12で表わされるM(Mは、Yb及びTmのうち少なくとも1つ)、ErおよびAlの複合酸化物とから構成される凝固体からなり、前記xが0.05以上0.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生体活性に優れた人造セラミックスであるハイドロキシアパタイトの欠点である低強度と低靭性を改善するため、ハイドロキシアパタイトをカーボンナノチューブで補強する製造方法を提供する。
【解決手段】 カーボンナノチューブの1.0-40mass%と、焼結中にハイドロキシアパタイトを生成する原料の組み合わせの混合粉体を用い、ハイドロキシアパタイト相当量99.0-60mass%とを、水あるいはアルコール等の溶媒にいれスラリー状にして3−180分間混合し、ホットプレスあるいは放電プラズマ焼結機(SPS)の加圧焼結機を用いて1000℃-1300℃の温度範囲で、加圧力を5-200MPaとして、非酸化性雰囲気中で焼結する製造方法であり、カーボンナノチューブとハイドロキシアパタイトからなるナノ複合体がハイドロキシアパタイト中に分散した組織となる複合材料である。 (もっと読む)


【課題】 電磁波を利用して短時間で且つ従来に比して低温な加熱により焼結を行う人工宝石製造方法の提供。
【解決手段】 アルミナ(Al2O3)を含有する混合粉末を成形した成形品を、所定減圧下で電磁波加熱により加熱焼結して人工宝石を製造する方法であって、前記アルミナ(Al2O3)粉体の粒子径が、400nm以下であり、前記加熱焼結温度が、1200℃未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室温から800℃までの温度域において自己潤滑性を示して低摩擦であり、且つ
、コストの点でも問題の小さい自己潤滑性複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】30質量%のイットリア安定化ジルコニア粉末,20質量%のアルミナ粉末
,及び50質量%の硫酸ストロンチウム粉末を混合し、その混合粉末を温度1200℃、
加圧力40MPaの条件で加圧焼結した。イットリア安定化ジルコニア中のイットリアの
含有量は、3mol%とした。 (もっと読む)


【課題】 不定比金属酸化物のうちで、酸素過剰型はp型半導体、酸素欠乏型はn型半導体としての特性を示す事は知られている。しかし、その安定した製造法は確立されていない。また半導体としての定量的特性も未知である。本発明はその安定した製造法を提案すると共に、その製造法によって製造した不定比金属酸化物の新たな工業的用途を提案する。
【解決手段】 燃焼合成法により、不定比金属酸化物の酸素過剰型のp型半導体および酸素欠乏型のn型半導体が安定製造できる。これにより酸素欠乏型金属酸化物を熱電発電体のn型素子に、酸素過剰型金属酸化物を熱電発電体のp型素子として用いモジュールを構成する事により、コストパーフォーマンスと耐熱性に優れた熱電発電体が得られる。 (もっと読む)


【課題】高比表面積で耐熱衝撃性に優れたコーディエライト多孔体を基材とする針状セラミック体、及び針状セラミック触媒体を提供する。
【解決手段】先端部分が丸みを帯びた針状のコーディエライトを基材とした針状セラミック体、触媒を担持した針状セラミック触媒体、及び原料の焼成過程において、原料間の反応によってガス化した原料(フッ化物)の一部を、金属触媒(Fe)上で、気相−液相−固相(VLS)反応により、針状形状粒子の先端部分を、丸みを帯びた針状に成長させることからなるセラミック体の製造方法。
【効果】針状セラミックで構成される触媒担持用ハニカム構造体は、焼結による比表面積の低下が抑制され、熱容量が小さいため、触媒の早期活性化が可能であり、また、圧損が少ない。 (もっと読む)


Liy[NixCo1-2xMnx]O2(式中、0.025≦x≦0.5、および0.9≦y≦1.3である)を製造する方法。本方法は、[NixCo1-2xMnx]OH2を、LiOHまたはLi2CO3、並びに、アルカリ金属フッ化物およびホウ素化合物の一方または両方、好ましくはLiFおよびB23の一方または両方と混合することを含む。この混合物は、リチウムイオン電池カソードに使用するのに十分な密度をもったLiy[NixCo1-2xMnx]O2の組成物を得るのに十分に加熱される。こうして緻密化した組成物は、Wh/Lで評価して式[1833−333x]によって特徴付けられる最小可逆体積エネルギーを示す。 (もっと読む)


【課題】 高硬度と高靭性とを両立できる複合焼結体を提供する。
【解決手段】Alと、TiC、TiNまたはTiCNの群から選ばれる少なくとも1種の化合物とで構成された長尺状の芯材4の外周を、Mgを含有したSi質焼結体からなる表皮材8にて被覆した繊維状構造からなる複合焼結体1である。
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【課題】本発明は、より少量の導電性材料の添加により、優れた力学的性質(破壊強度、破壊靱性など)を保持し、所望の安定した導電性が付与されてなるジルコニア焼結体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ZrO2を主成分とし安定化剤を含むジルコニア焼結体であって、安定化剤とZrO2のモル比が1.5/98.5〜3.5/96.5の範囲であり、ZrO2の結晶相が主として正方晶からなり、該ジルコニア焼結体中にカーボンナノチューブを0.1〜3.0重量%程度含有し、該ジルコニア焼結体の体積抵抗率が10-2〜109Ω・cm程度であるジルコニア焼結体、並びにその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、窒化ガリウム、窒化インジウム、窒化アルミニウムを主成分とする薄膜を形成するための、セラミック材料を主成分とする焼結体からなる基板及び該薄膜が形成されている薄膜基板に関する。
基板としてセラミック材料を主成分とする焼結体、特に光透過性の焼結体を用いることでその上に窒化ガリウム、窒化インジウム、窒化アルミニウムのうちから選ばれた少なくとも1種以上を主成分とする結晶性の高い単結晶薄膜が形成できる。
また、結晶性の高い単結晶薄膜が形成された薄膜基板を提供できる。
さらに、このようなセラミック材料を主成分とする焼結体を用いることで発光効率に優れた発光素子を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 AD法を用いて、高温プロセスを経ることなく結晶性の良い膜を作製できるセラミックス膜の製造方法等を提供する。
【解決手段】 この製造方法は、エアロゾルを利用したセラミックス膜の製造方法であって、非結晶性の成分を含有するセラミックス原料粉をガスに分散させることによってエアロゾルを生成する工程(a)と、工程(a)において生成されたエアロゾルを基板が配置されたチャンバ内に供給して、上記セラミックス原料粉を基板に堆積させることにより膜を形成する工程(b)とを含む。 (もっと読む)


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