説明

Fターム[4G030GA23]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 製法 (11,361) | 焼結方法 (3,314)

Fターム[4G030GA23]の下位に属するFターム

Fターム[4G030GA23]に分類される特許

141 - 160 / 204


【課題】環境に優しく、圧電特性に優れた新規な圧電材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電材料は,下記一般式(1)で表される。
((K,Na)1/2Bi1/2)(In1/2Nb1/2)O ・・・(1) (もっと読む)


【課題】廃棄物の有効利用を図ることができるとともに成形性に優れ、またコンクリートと同等以上の圧縮強度を有するとともに結合された粒子間に連続気孔が確実に形成されるため透水性に優れ、用途によって粒径等を調整することによって保水性にも優れ、さらにアルカリ溶出が少なく重金属等の有害な溶出のおそれもなく応用性に優れる多孔質セラミックス用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の多孔質セラミックス用組成物は、砕石や陶磁器屑を破砕した骨材チップ100重量部と、鉄鋼スラグ30〜300重量部と、前記骨材チップと前記鉄鋼スラグの総重量に対し15〜50wt%のガラス質材と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】優れた熱電変換効率を有する多結晶体の熱電変換材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】Na,KおよびLiのうちの1種または2種以上を元素Aとし、Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,AgおよびInのうちの1種または2種以上を元素Bとし、Xを0.45〜0.55の範囲内の数値として、化学式AX BO2で定義される六方晶系化合物の結晶粒のab面がF=(P−P0)/(1−P0)で算出される配向度F≧0.3を満足するように一方向に配向し、かつ結晶粒の表面においてXが0.5未満のA欠乏相の厚みが100nm以下である熱電変換材料である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、Co系磁性相および酸化物非磁性相からなる磁性膜を有する磁気記録媒体における磁性膜を生成するための高密度スパッタリングターゲット材を提供する。【解決手段】 Co系金属磁性相と酸化物非磁性相よりなり、相対密度97%以上のスパッタリングターゲット材において、成形温度1000℃以上、成形圧力500MPa以上で成形し、抗折強度が300MPa以上であることを特徴とする酸化物を含有したCo基スパッタリングターゲット材。また、上記成形温度を1000〜1350℃とする酸化物を含有したCo基スパッタリングターゲット材。さらに、上記成形圧力を500〜1000MPaとする酸化物を含有したCo基スパッタリングターゲット材。 (もっと読む)


【課題】ペロブスカイト型酸化物に従来よりも少ない焼結助剤を用いて低い温度で焼成することにより、高誘電率な誘電体磁器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前記焼結助剤は、一定量を境に、その含有量の増加にしたがって緻密化温度が低下し、その含有量の減少にしたがって緻密化温度が低下した後に上昇する特性を有するものであり、かつ、前記焼結助剤の含有量は、前記一定量よりも少なく緻密化温度の低い領域にある量である。前記ペロブスカイト型酸化物は、ABO3の一般式で表され、A-site/B-site比が0.98〜1.03であり、前記焼結助剤は、B及びLi、又はBの一部をSiで置換したB、Li及びSiであり、B、Li及びSiの含有量が、前記ペロブスカイト型酸化物100モル%に対し、B23、Li2O及びSiO2に換算して0.1〜4.0モル%である。 (もっと読む)


【課題】緻密性に優れた石炭灰の焼結体を効率よく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】石炭灰粉末を加圧下、700℃以上の温度で、パルス電流により通電焼結する。好ましい石炭灰粉末はフライアッシュである。通電焼結に先立ち、石炭灰粉末を950℃以上の温度で熱処理して、未燃焼カーボンを燃焼させ、830℃以上の温度で通電焼結することにより、より緻密な構造を有する石炭灰焼結体を製造することができる。通電焼結後の0.1から50℃/秒の範囲の冷却速度で冷却する。 (もっと読む)


【課題】これまで報告のない「植物材料のSPS焼結体」の新規作製とその応用。
【解決手段】ゲットウ(月桃)植物体の焼却灰又はゲットウ植物体焼却灰とアルミニウム粉体との混合体を放電プラズマ焼結させる事により製造する放電プラズマ焼結体。またこの焼結体を水に投入する事により得られるアルカリイオン水とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】被焼成体をより短時間で効率良く焼成することができるとともに、被焼成体を均一に焼成することができる石灰類焼成体の製造方法を提供する。
【解決手段】石灰類の焼成体は、焼成炉10内で石灰類よりなる被焼成体18をマイクロ波により焼成して製造される。焼成炉10内に被焼成体18としてカーボン類を含む石灰類が配置されるとともに、焼成炉10の周壁にマイクロ波吸収板14が配設される。そして、被焼成体18及びマイクロ波吸収板14にマイクロ波を照射することにより、石灰類が内部及び表面から焼成される。カーボン類としては、活性炭、コークス、廃トナー又は木炭が用いられる。カーボン類の含有量は、石灰類とカーボン類の合計量中に0.1〜5質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】層間の結合を強固にすることによりクラックの発生を抑え、製造が容易な封止用機能性傾斜材料を得る。
【解決手段】酸化ケイ素を主成分とする絶縁性の第1の機能性材料層1と、酸化ケイ素および導電性物質の混合物からなり導電性を有する第2の機能性材料層2とを備え、これらの第1および第2の機能性材料層を相互に接触させた状態で、放電プラズマ焼結法により通電加圧することにより、前記酸化ケイ素を溶融、焼結し、以って層間を結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶配向度が大きく優れた熱電特性を有する熱電材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】結晶配向度が大きく優れた熱電特性を有する熱電材料を提供するために、熱電材料微粒子15で形成された配向熱電材料中に、高磁化率材料の結晶微粒子(金属,酸化物,強磁性あるいはフェリ磁性を有する材料)14を添加する、あるいは、磁性(常磁性,強磁性,フェリ磁性)を有する熱電材料成分を添加することにより、磁場中にて熱電材料あるいは熱電材料成形体を形成し、必要に応じてさらに磁場中にて熱処理による緻密化を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】セラミックグリーンシート、殊に厚膜のセラミックグリーンシートを生産性よく製造すること。
【解決手段】セラミックグリーンシートの製造方法であって、前記製造方法は、有機溶剤と、セラミック粉末と、有機樹脂バインダーとを含有する塗工用スラリーをシート状に塗布する工程と、シート状に塗布されたスラリーを乾燥炉で連続的に乾燥する工程とを有し、前記乾燥工程は、初期乾燥工程と後期乾燥工程とからなり、前記初期乾燥工程で、前記シート状に塗布されたスラリーを、その有機溶剤含有率が20〜40質量%となるまで、乾燥するセラミックグリーンシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス焼結体の原料となる混合粉末の新規な製造方法を提案する。
【解決手段】 本発明は、組成物αからなる粉末α及び組成物βからなる粉末βを含む混合粉末を製造する方法である。この混合粉末を得るために、組成物α及び化学反応によって組成物βとなる組成物γを含む原料混合物を得る。そして、この原料混合物にマイクロ波を照射することにより、組成物γに化学反応を生じさせて、組成物βを得るという新規な混合粉末の製造方法である。ここで、組成物βは、マイクロ波を照射することによって生ずる、組成物γと元素Xとの化学反応によって生成することができる。つまり、この元素Xは、組成物βを得るための原料として機能する。 (もっと読む)


【課題】 分散状態の優れたAl23粉末及びTiC粉末の混合物を提供し、ひいては結晶組織の微細なセラミックス焼結体を製造することを目的とする。
【解決手段】 Al23、TiO2及びCを含む原料混合物を用意し、この原料混合物にマイクロ波を照射することにより、Al23粉末と、TiC粉末及び/又はTiCN粉末とを含む混合粉末を得ることを特徴とする混合粉末の製造方法である。本発明において、マイクロ波の照射により、原料混合物のCが選択的に加熱される。したがって、Al23はCの加熱に伴って加熱されるにすぎないため、粒成長が生じるほどの昇温を免れる結果、粒成長が抑制される。また、原料のCとしてアセチレンブラックのように数十nmという微細な粉末を用いることができるため、TiC粉末及び/又はTiCN粉末も微細なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】粉砕工程や気相反応を用いることなく、第二相粒子を含有するセラミックス系複
合体を、簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】セラミックス材料の構成元素の全て又は一部を含み、焼成することによって
有機−無機変換によりセラミックスとなる高分子前駆体物質、該高分子前駆体物質を溶解
する溶媒及び第二相粒子を混合し、さらに、この混合液と該高分子前駆体物質を溶解しな
い溶媒を混合することにより、溶解された該高分子前駆体物質を第二相粒子を核とする複
合前駆体粒子として混合溶媒溶液中に析出させることを特徴とする複合前駆体粒子含有ス
ラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 磁化率の異方性と形状異方性を利用して熱電特性の優れた金属酸化物熱電材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 熱処理により金属酸化物熱電材料を製造する方法であって、少なくとも磁場中で金属酸化物熱電材料の微粒子の成型体を形成する成型体形成工程と、前記成型体形成工程で得られた金属酸化物熱電材料の微粒子の成型体を磁場中で焼成する焼成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】無機粉末を樹脂粉末と混合して成形し、焼成しすることで、高い機械的強度を示す無機粉末成形焼成体を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、無機粉末を樹脂粉末と混合したのち成形して成形体とし、これを、前記樹脂粉末の熱重量減少開始温度(Ts)以上、熱重量減少終了温度(Te)以下の温度範囲に0.5時間以上保持したのち、通常500℃以上で焼成することを特徴とする。例えば無機粉末は酸化アルミニウム粉末と酸化チタン粉末との混合粉末である。酸化チタン粉末はルチル型であり、002面と200面のピーク強度比(I002/I200)は2以下である。樹脂粉末は、オレフィン樹脂粉末であり、無機粉末100質量部あたり5〜20質量部使用する。得られた無機粉末成形焼成体に酸化ルテニウムを担持して塩化水素酸化用触媒(1)として使用でき、この触媒(1)の存在下に、塩化水素(A)を酸素(B)と反応させて塩素(C)を製造できる。 (もっと読む)


【課題】石炭飛灰、間伐材など木質廃棄物等、産業廃棄物を活用して、多孔質セラミックの特性を明らかにし、ダイオキシンや重金属の吸着材などのほか、農業用造粒剤・グラウト・土壌改良剤などに活用される多孔質セラミック製品の製造方法の提供。
【解決手段】石炭飛灰を原料としてアルカリ処理し、三次元的に空洞を多数含む結晶構造のゼオライト化をはかり、一方、間伐材など木質廃棄物を原料とし、カッタ−ミル粉砕機でチョッピングし細粒化して粉粒間伐材とし、前記合成ゼオライトと粉粒間伐材を配合し、さらに前記基本材料に、粘結剤として鹿沼土などの粘土鉱物を選択的に配合し、ついで、前記基本材料、あるいは基本材料に加えて鹿沼土などの粘土鉱物を選択的に配合した被混和物を、約600℃〜900℃の温度領域で、攪拌焼成機で攪拌しながら均一に焼成し、セラミックがコ−ティングされた生成物を創出し、多孔質セラミック製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】 配線パターンを形成する導体層を備え、所望の強度を有し、所望の比誘電率や絶縁耐力等を容易に得ることができ、且つ焼成後の反りを低減したセラミック基板及びセラミック基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック基板100は、セラミック板30の一方の主面上に、セラミック板30と異なる焼成収縮率を有する導体層40を備えるセラミック基板であって、セラミック板30は、理論密度に対する相対密度が90%以上である第1セラミック部20と、相対密度が80%以上且つ90%未満であり、第1セラミック部20と略同じ成分である第2セラミック部10とを有する。 (もっと読む)


希土類酸硫化物シンチレータ用セラミック体を製造する方法は、圧密化物体を形成するための熱処理と、次のガス熱間等静圧圧縮成形(GHIP化)を含む。Mが希土類元素であり、LnがEu、Ce、Pr、Tb、Yb、Dy、Sm、およびHoからなる群から選択される少なくとも一つの元素であり、および1×10-6<X<2×10-1である一般式(M1-XLnX22Sを有する粉末が最初に用意される。粉末は、熱処理が温度Thtで行われる熱処理を受けて閉鎖気孔率を有する圧密化物体を形成する。圧密化物体は、1100℃<Thip<1500℃の温度Thipを有するGHIP化環境中で理論密度の99%以上の密度にGHIP化されて、それによって高密度化物体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 鉛を含有せず高圧電定数を有するニオブ酸カリウムナトリウム系無鉛圧電セラミック及びその生成方法を提供する。
【解決手段】 構成成分が(1−n)KNa1−xNbO・nMH(式中のMHは金属酸化物または金属炭酸塩であり、Mは価数の異なる金属元素、HはOまたはCOラジカル、0.21≦x≦0.95、0≦n≦0.30)で示され、NaNbOとKNbOとの両者の合計は材料総量の70〜100wt%の間を占めており、併せて0〜30wt%のMHが複合されていることを特徴とするニオブ酸カリウムナトリウム系無鉛圧電セラミック。 (もっと読む)


141 - 160 / 204