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Fターム[4G030GA31]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 製法 (11,361) | 焼結方法 (3,314) | 補助具(匣鉢、詰め粉等)の使用 (66)

Fターム[4G030GA31]に分類される特許

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【課題】高温で高い熱電特性を示す新規な熱電変換材料を提供する。
【解決手段】本発明の熱電変換材料は、(Ca3-xBix)(Co4-yy)O9で表される酸化物を有するものである。ここで、MはGa,Fe,Ti及びNbのうちの1つ以上の元素であり、xは0<x≦0.3を満たし、yはMがGa,Fe及びTiのうち1つ以上の元素である場合には0<y≦0.15を満たし、MがNbである場合には0<y<0.1を満たす。 (もっと読む)


【課題】焼結後の冷却時における割れの発生を抑制することができる酸化物スパッタリングターゲット及びその製造方法並びにこれに用いる緩衝粉を提供すること。
【解決手段】焼結後の冷却時に膨張する金属酸化物粉を含む圧粉体を形成する工程と、該圧粉体を型内に配置し該型内の前記圧粉体の外周に緩衝粉を充填した状態で熱間加工して酸化物スパッタリングターゲットとなる酸化物焼結体4を作製する工程とを有し、緩衝粉3を、熱間加工時の加熱により焼結すると共に焼結後の冷却時に酸化物焼結体4の膨張により緩衝粉3による焼結体が割れる粉末とする。 (もっと読む)


【課題】 歪みが小さい多結晶シリコン焼結体を、複数枚同時に製造することを可能とする多結晶シリコン焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 シリコン粉末および成形助剤の混合粉を成形してなる複数の板状成形体を積層配置すること、前記積層配置した成形体の最上部に荷重をかけること、および前記積層配置し、荷重をかけられた成形体を、非酸化性雰囲気下もしくは還元性雰囲気下で焼成処理することを具備することを特徴とする多結晶シリコン焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】局所的なそりあがりが軽減または解消された、酸化亜鉛を含有する焼結体を製造する方法を提供する。
【解決手段】セッター3に載置されている成形体2と、左右それぞれのヒーター1との間に、アルミナ、マグネシアまたはジルコニア質等からなる遮蔽物4が設置される。成形体2と遮蔽物4との間隔dは10[mm]以上に調節されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明では、比較的大きな部材にも適用することが可能な、導電性マイエナイト化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性マイエナイト化合物の製造方法であって、(1)カルシウム(Ca)とアルミニウム(Al)の割合が、CaO:Alに換算したモル比で、12.6:6.4〜11.7:7.3となるように調合した原料粉末を用いて、マイエナイト化合物粉末を調製する工程と、(2)前記マイエナイト化合物粉末を、300℃以上1200℃未満の温度に保持し、焼結体を得る工程と、(3)前記焼結体を、還元性雰囲気下で1200℃〜1415℃の範囲の温度に保持する工程と、を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】高密度でバルク均一性が高く、製造時のみならずスパッタリング時にも、クラック、割れ、変形などが発生しない、円筒形スパッタリングターゲット用酸化物焼結体を得る。
【解決手段】2枚のメッシュ状の敷板(2)を隙間(9)を介して配置し、その上に、中空部分(8)の下方を隙間(9)が通過するように、成形体(1)を載置し、配管(3-1)を、配管出口の高さが成形体(1)の高さ方向の下部付近となるように、配管(3-3)を、配管出口の高さが成形体(1)の高さ方向の上部付近となるように、配管(3-2)を、敷板(2)の隙間(9)を介して成形体(1)の中空部分(8)に雰囲気ガスが流れるように、それぞれ配管の長さを調整して、雰囲気ガスを炉内に流通させて焼成を行う。得られる酸化物焼結体のバルクの各点での、密度の相対標準偏差は1%以下、比抵抗値の相対標準偏差は10%以下、平均結晶粒径の相対標準偏差は5%以下、密度は理論密度の90%以上である。 (もっと読む)


【課題】焼成により生じる表面変質層が極力少ないIGZO焼結体を提供する。
【解決手段】酸化インジウム粉末、酸化ガリウム粉末、及び酸化亜鉛粉末を含む混合粉体を成形し、得られた成形体を焼成することによりIGZO焼結体を製造するに際し、成形体の焼成は、成形体を、所定の開口部以外の部分は密閉された容器内に配置して行うようにする。さらには、該容器内に、酸化亜鉛粉末を敷いて焼成を行うようにする。これにより、焼成時において表面に生じるInGaZnを含む表面変質層の厚さが1mm以下となる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方式のホットプレス用焼成炉を用いたセラミック焼結体の製造において、セラミック焼結体の品質のバラツキを抑制すること。
【解決手段】誘導加熱方式の焼成炉1内に設けられた焼成室5内にセラミック粉末からなる被焼成物を配置し、一対の加圧部3により被焼成物の加圧を行いつつ加熱して焼成物を得るセラミック焼結体の製造方法に関する。該加熱は、一対の加圧部3から選ばれる少なくとも一方の加圧部3における加圧軸方向の両端部および中間部から選ばれるいずれかの部分に、加圧軸方向における常温での熱伝導率が焼成室5を構成する部材の熱伝導率の10%以下となる低熱伝導材8を配置して行う。 (もっと読む)


【課題】 反射率が高く、かつ、良好な機械的特性も備えた発光素子搭載用基体および発光装置を提供する。
【解決手段】 セラミックスからなるセラミック基体であって、発光素子が搭載される一方の主面側に位置する第1の表層と他方の主面側に位置する第2の表層とを有し、前記第1の表層の単位面積あたりの円相当径0.8μm以上の気孔数が、前記第2の表層の単位面
積あたりの円相当径0.8μm以上の気孔数よりも多いので、発光素子搭載用基体1の反射
率を向上させることができる。また、第2の表層の気孔数が、第1の表層の気孔数より少ないので発光素子搭載用基体の強度を保持できる。また、この発光素子搭載用基体を発光装置に用いれば、反射率が高く、良好な機械的特性を備えた発光装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】負の熱膨張特性を有する熱膨張抑制部材および熱膨張の小さい金属系の対熱膨張性部材を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される酸化物を少なくとも含む熱膨張抑制部材および20℃において正の線膨張係数を有する金属と下記一般式(1)で表される酸化物を少なくとも含む固形物を接合してなる対熱膨張性部材。一般式(1)(Bi1−x)NiO(MはLa、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Y、Inのうちの少なくとも1種の金属である。xは0.02≦x≦0.15の数値を表す。) (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れた新規な構成のAlN粒子を簡易に提供する。
【解決手段】カーボン粒子とアルミナ粒子とを混合して坩堝内に配置し、次いで、前記カーボン粒子及び前記アルミナ粒子に対して、窒素雰囲気下においてマイクロ波を照射し、全体積の5%〜40%の割合で内部に中空部を有することを特徴とする、窒化アルミニウム粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】低電界のみならず高電界印加時にも高い歪率を呈する非鉛系の圧電/電歪焼結体を提供する。
【解決手段】一般式(1){Liy(Na1-xKx)1-y}a(Nb1-z-wTazSbw)O3で表される第1ペロブスカイト型酸化物、Ba、Sr、Ca、La、Ce、Nd、Sm、Dy、Ho及びYbからなる群より選択される一種以上の選択元素の化合物、並びにMnの化合物を含む第1成分、一般式(2){Bat(KpNa1-p)1-t}(ZrtNb1-t)O3で表される第2ペロブスカイト型酸化物である第2成分、並びにZnを主成分として含む第3成分、を含む組成物を焼成して得られる圧電/電歪焼結体であって、前記焼結体における前記第3成分の含有量がZn由来の異相を生じない範囲にあり、かつ前記焼結体において前記a、x、y、z、w、p、及びtが所定の条件を満たす、圧電/電歪焼結体1。 (もっと読む)


【課題】多孔質アルミナ焼結体及びその製造方法において、軽量でありながら優れた機械的強度を有し取扱い易く、複雑な製造工程を経ることなく低コストで製造でき、焼結体における気孔の大きさや気孔率を広い範囲内で制御できること。
【解決手段】多孔質アルミナ焼結体1は、中位径が72.6μmのアルミニウム微粒子2の100重量部に対して、中位径が45.0μmのゼオライト微粒子3を50重量部、有機化合物粉4として粒子径が150μm未満の木粉を10重量部配合して精密分散混合機で均一に混合し(S1)、この焼結原料混合物5にバインダ6としてポリオール樹脂を5重量部、イソシアネート樹脂を5重量部添加して精密分散混合機で均一に混合し(S2)、このバインダ混合物7を常温でプレス成形して(S3)、このプレス成形体8を非酸化雰囲気において1200℃〜1800℃で焼結して(S4)製造した。 (もっと読む)


【課題】良好な圧電特性を得ることができる非鉛系の圧電磁器組成物、及びこれを使用した圧電部品を実現する。
【解決手段】本発明の圧電磁器組成物は、主成分が、一般式{(M11/2Bix/2)(Cu1/3Nb2/3)O}で表される。ただし、M1元素は、K及びNaのうちの少なくともいずれか1種を示し、x/2はM1元素及びBiの総計に対するBiの配合モル比を示している。xは、0.8≦x≦1.0を満足するのが好ましく、0.8≦x<1.0がより好ましい。そして、圧電セラミック素体1が上記圧電磁器組成物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】匣鉢の内部に収納した微細な粉体を、匣鉢内部における温度分布の不均一を抑制し、しかも発生ガスの排気を良好に維持しつつ、均一に加熱することができる匣鉢を用いた加熱方法を提供すること。
【解決手段】匣鉢内に収容された被加熱物を、加熱炉内を移動させつつ加熱処理する加熱方法において、匣鉢内に収容された被加熱物の表層に凹部を設けて加熱処理する。匣鉢1の中央部や底部に位置する粉体2から、最近接の表層面までの距離が短縮されるため、表層部からの熱の吸収や、表層部への熱の排出を効率よく行うことができ、匣鉢内の粉体の位置による温度差が抑制され、発生ガスの排出効率が改善される。 (もっと読む)


【課題】酸化インジウムを主成分としセリウムを含むと共に表面から内部まで同一の組成を有する蒸着用酸化物タブレット(酸化物蒸着材)を提供し、かつこの酸化物蒸着材を用いて製造される蒸着薄膜とこの薄膜を電極に用いた太陽電池を提供すること。
【解決手段】この蒸着用酸化物タブレットは、酸化インジウムを主成分としセリウムを含み焼結後の表面研削加工がされていない焼結体により構成されており、焼結体表面から5μmの深さまでの表面層におけるセリウム含有量をCe/In原子数比(Comp)とし、焼結体全体におけるセリウム含有量の平均値をCe/In原子数比(Comp)とした場合、Comp/Comp=0.9〜1.1であることを特徴とする。また、蒸着薄膜は本発明の蒸着用酸化物タブレットを用いて成膜されていることを特徴とし、太陽電池は上記蒸着薄膜を電極に用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミナ原料中のアルカリ金属酸化物が0.1重量%以下であれば、誘電損失が小さいアルミナ質焼結体を製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】Alを99.4重量%以上、アルカリ金属酸化物を0.1重量%以下含有するアルミナ原料粉末、焼結助剤、バインダー、可塑剤、溶剤を混合してスラリーを形成する工程と、
前記スラリーを成形してアルミナ成形体を形成する工程と、
前記アルミナ成形体を、Alを85.0重量%〜97.5重量%、SiOを2.5重量%〜15.0重量%含有するアルミナ製耐火物のセッターの上に載置して焼成する工程を有することを特徴とするアルミナ質焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】難水溶性の揮発性化学物質でも効率的に吸着することができるシリカ・アルミナ主体の吸着材と、そのような吸着材の製造方法とを提供する。
【解決手段】本発明の吸着材は、次の3つの工程を経て製造される。即ち、1)炭素成分を含有する鋳物廃砂にリン酸カルシウム化合物および分散媒を混合して原料混合物を調製する混合工程、2)前記原料混合物を成形および乾燥して所望形状の成形体とする成形工程、3)前記成形体を還元雰囲気中で焼成して炭素含有の焼成物を得る焼成工程。これら一連の工程によれば、炭素成分の消失を防ぎつつ吸着活性に優れた炭素含有の焼成物としての吸着材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】穿孔ビットの穿孔能力に応じた出鋼口スリーブの選定方法及び出鋼口スリーブを提供することによって、穿孔ビットの刃体の損耗を抑制しつつ、解体時間の短縮を図る。
【解決手段】溶融金属容器に取り付けられた出鋼口スリーブの解体に使用される穿孔機に装着される穿孔ビット先端部の直径をD(mm)、出鋼口スリーブの周方向に作用する穿孔ビットの最大トルクをT(N・m)とすると、出鋼口スリーブは、C≦(T/D×1000+2000)/300及び10≦C≦120を満たす圧縮強さC(MPa)を有している。また、穿孔ビットの刃体と出鋼口スリーブとの接触面積をS(cm)、出鋼口スリーブの軸方向に作用する穿孔ビットの最大打撃エネルギーをIE(J)とすると、出鋼口スリーブは、M≦(IE/S×10000−2000)/3000及び2≦M≦18を満たす曲げ強さM(MPa)を有している。 (もっと読む)


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