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Fターム[5E338EE03]の内容

プリント板の構造 (36,555) | 目的と効果 (7,953) | 熱に関するもの (823) | 断熱 (33)

Fターム[5E338EE03]に分類される特許

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【課題】電子部品が実装された実装基板の一面とは反対側の他面にグランド用のランドが設けられた構成において、電子部品と実装基板とをはんだで確実に固定する。
【解決手段】実装基板10の一面11において、連結跡17aが残された一辺16aに垂直な2つの辺16c、16dのうち、一方の辺16c側に設けられた2つの貫通孔14a、14bを結ぶ線を第1仮想線50とし、他方の辺16d側に設けられた2つの貫通孔14c、14dを結ぶ線を第2仮想線60とする。そして、熱容量の大きい第2電子部品30は実装基板10の一面11のうち第1仮想線50と第2仮想線60との間の内側領域70に配置されている。一方、耐熱保証温度の低い第3電子部品40は、実装基板10の一面11のうち、一方の辺16cと第1仮想線50との間、もしくは、他方の辺16dと第2仮想線60との間の外側領域80に配置されている。 (もっと読む)


【課題】半田付けが行われるときに基板の層間接続用貫通孔部への熱の伝わり方を改善させる。
【解決手段】層間接続用貫通孔部17を有する第一基板10と、第一基板10に接続され層間接続用貫通孔部27を有する第二基板20と、を備える基板10,20の組付け構造に関する。半田付けが行われるときに第一基板10に設けられた層間接続用貫通孔部17への熱の伝わり方を改善させる熱伝導改善部18と、半田付けが行われるときに第二基板20に設けられた層間接続用貫通孔部27への熱の伝わり方を改善させる熱伝導改善部28と、のうち、少なくとも一方の熱伝導改善部18/28を有する。層間接続用貫通孔部17/27は、略丸孔状のスルーホール17/27として形成され、熱伝導改善部18/28は、スリット18/28として形成され、スルーホール17/27とスリット18/28との間隔は、スルーホール17/27の直径の略1/5以上とされた。 (もっと読む)


【課題】基板に挿入部品が実装された実装基板において、基板とリードとの剥がれを防止し、かつはんだ付けの際にはんだから挿入部品の本体部への熱伝導を抑制する。
【解決手段】基板11は、基板の互いに対向する第1及び第2主表面11a及び11b間にリード挿入用孔部17が貫通して形成されている。リード挿入用孔部は、第1孔部19及び第2孔部21が、この順に第1主表面側から第2主表面側へ一体的に連通して形成されている。第2孔部は、第1孔部の孔径と比して小さく、かつリード挿入用孔部に挿入すべくリードが挿入可能な孔径で形成されている。そして、第1孔部の内側壁面19b、及び第1主表面の第1孔部の開口端領域11cを一体的に被覆するランド23を具えている。 (もっと読む)


【課題】発熱素子の放熱性を維持するために金属コア層を含み、体積アノダイズを通じて熱伝導性が金属コア層より落ちる酸化絶縁コア層を金属コア層と一体に形成し、熱脆弱素子を酸化絶縁コア層に実装して発熱素子と熱脆弱素子を一つの基板にともに実装しても熱脆弱素子を保護することができるハイブリッド型放熱基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金属コア層110、金属コア層110と一体の形状を有するように金属コア層110の厚さ方向に形成された酸化絶縁コア層120、金属コア層110の一面または両面に形成された酸化絶縁膜層130、及び酸化絶縁コア層120に形成された第1回路パターン140−1及び酸化絶縁膜層130に形成された第2回路パターン140−2で構成された回路層140を含むハイブリッド型放熱基板100及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】車載用の電気接続箱に好適な機能、特に小型化や搭載効率の向上を図れるとともに、耐久性を向上できるようなメタルコア基板の提供。
【解決手段】車載電気接続箱に搭載される車載電気接続箱用メタルコア基板のコア板31構造であって、複数のスリット部32と、これらスリット部32の間に介在する分離用接続33とで囲まれた島部34が形成され、前記スリット部32の幅を狭い狭隘幅Wに設定する。また、前記スリット部32に、該スリット部32の延びる方向を変更する屈曲部38を形成して、反りや応力の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】クラックが生じる可能性を低減できる多数個取り基板を提供する。
【解決手段】基板として取り出されるべき基板領域2a〜2oが複数形成された多数個取り基板1であって、基板領域2a〜2oには発熱体6が設けられており、基板領域2a〜2oの一辺を除く周囲の辺には空隙3が形成されている。これにより、発熱体6が設けられた部位と、発熱体6が存在しない部位との間での熱応力の発生が抑制される。この結果、多数個取り配線基板1にクラックが生じる可能性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】発熱素子の放熱性を維持するために金属コア層を含み、熱伝導特性の低い異種絶縁材料を用いて、熱に対して脆弱な電子素子を実装する樹脂コア層を同時に構成し、発熱素子と熱脆弱素子を一つの基板に同時に実装することが可能なハイブリッド型放熱基板を提供する。
【解決手段】本発明のハイブリッド型放熱基板100は、外面から厚さ方向に形成されたキャビティ115を有する金属コア層110と、キャビティ115に形成された樹脂コア層130と、金属コア層110の外面に形成された絶縁層120と、絶縁層120に形成された第1回路パターン141、および樹脂コア層130に形成された第2回路パターン142を含む回路層140とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】両面に実装された表面実装部品から受ける影響が、片面に実装された表面実装部品を基板に接合する半田に及ぼすことを回避する実装基板を提供する。
【解決手段】実装基板100は、(a)両面実装可能な基板101と、(b)基板101の表面に実装された表面実装部品(中)121と、(c)基板101を挟んで表面実装部品(中)121と対向する配置で基板101の裏面に実装された表面実装部品(中)122と、(d)表面実装部品(中)121の近傍で基板101の表面に実装された表面実装部品(小)131とを備え、(e)基板101において、表面実装部品(中)121が実装された両面実装領域108と、表面実装部品(小)131が実装された片面実装領域107との間に、両面実装領域108と片面実装領域107とに発生する応力を緩和させるスリット105が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1の電子部品より動作時の発熱量が大きい第2の電子部品が発熱した際の熱が、第1の電子部品に伝導されることを防止することのできる配線基板及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体材料からなる基板21と、電子部品12が実装されるパッド28と、電子部品12より動作時の発熱量が大きい電子部品13が実装されるパッド29と、パッド28と電気的に接続された貫通電極25と、パッド29と電気的に接続された貫通電極26と、を有する配線基板11であって、電子部品12が実装される第1の実装領域と電子部品13が実装される第2の実装領域との間に位置する部分の基板21を貫通する熱遮断部材32を設けた。 (もっと読む)


【課題】一方の面に実装された電子部品の影響が他方の面に実装された電子部品に及び難い回路基板構造、及び該回路基板構造を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】回路基板構造100は、第1の電極配線を備えた第1基板110と、第1基板110に積層されるとともに、第2の電極配線を備えた第2基板120と、第1基板110と第2基板120との間に空間部140を形成するように第1基板110と第2基板120とを固着するとともに、少なくとも一部が第1の電極配線と第2の電極配線とを電気的に接続する複数の接続部材130と、を備える。 (もっと読む)


システムは、感温性装置とプリント回路基板を備えている。感温性装置はプリント回路基板に接続されている。感温性装置と発熱装置との間のプリント回路基板から、感温性装置に対する断熱材として動作する開口が切り取られる。 (もっと読む)


【課題】スルーホール内のろうの粘性を低く維持し、スルーホール内へのろうの浸入を促進し、実装信頼性を向上させることができる基板、接続部品及び実装方法を提供する。
【解決手段】導体層と、スルーホールと、スルーホールの内壁に形成されたスルーホール導体とを備える基板に、温度によって形状が変化し、導体層とスルーホール導体との間を接続又は隔離する接続部品である開閉部を備える。基板に電子部品を実装するときは、溶融したろうをスルーホール内に充填して開閉部を加熱し、導体層をスルーホール導体から隔離する。ろう付が完了した後、開閉部を冷却し、導体層とスルーホール導体とを接続する。 (もっと読む)


ジャンクションボックスの多層回路基板(6)は、複数の誘電体層と、前記回路基板に設けられる電力回路(4)と、前記回路基板に設けられる信号処理回路(5)と、前記回路基板にある前記電力回路に電力を入力するための入力部とを備え、前記複数の誘電体層の各々は、一側面に電力が伝達される導電箔を有すると共に、前記多層回路基板を形成するために1つの誘電体層を別の誘電体層の上にして配列されている。内側の誘電体層上に配列された導電箔(1)は、外側の誘電体層上に配列された導電箔よりも厚く、前記電力回路は、前記多層回路基板の1つの領域上に配設され、前記信号処理回路は、前記多層回路基板の別の領域上に配設されており、前記2つの領域は熱障壁(9)により熱的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】ベタパターンへの放熱を抑制してはんだ上がり性を向上させるはんだ実装したプリント基板を提供する。
【解決手段】ベタパターン1上にスルーホール2を形成し、このスルーホール周縁にランド3を設けたプリント基板において、前記ランドの外周の一部にサーマルランド4を設け、このサーマルランドの外周に少なくとも一個の貫通孔5を形成し、前記貫通孔の周縁を含む前記サーマルランドの外周にレジスト6を塗布してあることを特徴とするプリント基板。 (もっと読む)


【課題】ICチップを高い信頼性をもって実装することができる配線基板を簡易な構成で実現する。
【解決手段】熱圧着によってICチップが実装される実装部2と、実装部2から引き出された複数の配線3〜6とを備えた配線基板1において、幅広の電源配線3および幅広部分4Pを有するグラウンド配線4それぞれに、熱拡散を抑制するための開口部9を複数形成する。 (もっと読む)


【課題】立体形状部の周囲における金属層のしわの発生を抑制する。
【解決手段】積層工程では樹脂基板67の一表面に金属層68の基礎となる金属シート69を積層して積層基板60を形成し、プレス工程においては、各個片基板の立体形状部6aに対応する形状の複数の成型部4aが配列されたプレス金型4を積層基板60の金属シート69側の表面に当接させてプレス加工を行う。プレス金型4として、積層基板60との当接部位であって複数の成型部4aが形成された成型領域40aを包囲するダミー型領域40cに、成型部4aと同一形状からなり、プレス工程において成型部4aが積層基板60に当接している間には積層基板60に当接するダミー型部4cを複数備えるものを用いる。ダミー型部4cは、積層基板60のうち複数の立体形状部6aを包囲する位置に複数のダミー形状部6cを成型する。 (もっと読む)


【課題】基板自体の小型化を実現しつつ、基板に実装されるセンサ素子における高い検出精度を確保すること。
【解決手段】温度特性を有するGMR素子群13が実装されると共にGMR素子群13の近傍に発熱し得るASIC11、12が実装される表面層と、この表面層に重ねられ、GMR素子群13及びASIC11、12の駆動に伴って発生する熱を放出するための銅箔パターン21が設けられた内層20とを具備するセンサ素子用基板であって、上記銅箔パターン21におけるGMR素子群13に対応する位置と、ASIC11、12に対応する位置との間に他の部分に比べて熱伝導率を低減させるスリット22を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スルーホール部品のリードからの放熱を防ぎ、半田揚がりを良好にすることができるプリント配線基板と、これを用いたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 スルーホール部品2のリード2aを、両面にパターン配線を形成した2層基板や、内層にパターン配線を形成した多層基板3に形成された全層を貫通するスルーホール3aへ挿入して半田付けし、スルーホール部品2を、部品面に形成された部品面広域パターン3dへ接続するプリント配線基板において、スルーホール部品2を、部品面以外の層で、部品面広域パターン3dと接続する。 (もっと読む)


【課題】基板上にチップの実装される半導体実装基板において、該チップを高温動作が可能なワイドバンドギャップ半導体によって構成した場合にその高温動作の温度域まで耐えられるような構成を得る。
【解決手段】放熱器(14)、基板(11)、パターン(12)の順に積層して、その表面にSiC半導体からなる半導体チップ(13)を実装する。上記基板(11)とパターン(12)との間に熱絶縁層(15)を設ける。 (もっと読む)


【課題】はんだ面積の多い電子部品と少ない電子部品とが隣接して実装されたプリント配線板において、はんだのクラックを抑制することが出来るプリント配線板を提供する。
【解決手段】配線パターン上に電子部品本体の基板側の面の中央部がはんだ5で接合される第1の電子部品2と、電子部品本体の両端がはんだで接合される第2の電子部品1とが隣接して同一面上に実装されており、且つ配線パターンは隣接した前記第1の電子部品の実装箇所と前記第2の電子部品の実装箇所との間にスリット3を有する。 (もっと読む)


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