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Fターム[5E346FF04]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 導体層間接続の方法 (9,115) | 孔あけによるもの(スルーホール等) (5,634) | メッキによるもの (3,094)

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フレキシブル多層基板の金属層構造及びその製造方法を提供する。該金属層構造は、第1金属層(300)及び誘電層(308)を含み、該第1金属層(300)は本体(302)及び組み込みベース(304)から構成される。該本体(302)は、組み込みベースの上方に位置し、かつ組み込みベース(304)の底面積は本体(302)の底面積より大きい。誘電層(308)が第1金属層(300)の本体(302)及び組み込みベース(304)に被覆された後、第1金属層(300)の位置にビアホールを形成して、第1金属層(300)の本体(302)と誘電層(308)上の第2金属層(310)とが接合されるようにする。本体(302)及び組み込みベース(304)は一体成形され、かつ同時に形成することができる。該金属層構造をフレキシブル多層基板のパッド、又は金属回路として使用される場合、金属層と誘電層との間の分離現象を防止し、かつフレキシブル多層基板は高い信頼性を備える。
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【課題】 電子部品が搭載された回路基板上に、樹脂層を設けてなる部品内蔵基板の製造方法において、熱処理工程において回路基板に反りが発生するのを抑制する。
【解決手段】 一方主面に複数の突起物が設けられた支持台を準備し、この支持台上に回路基板を設置したうえで、回路基板および突起物を覆うように、支持台上に樹脂層を設置するようにした。突起物のアンカー効果により、樹脂層が支持台に確実に拘束されるため、回路基板が反るのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】寄生インダクタンスの影響を抑え、設計の自由度を保ちつつキャパシタ−レジスタ回路を配置できる多層配線基板を提供する。
【解決手段】複数の絶縁性基板が積層された多層配線基板1は、複数の絶縁性基板の少なくとも1つを貫通する第1接続部21Aを有し、電源を供給する電源パターンと、複数の絶縁性基板の少なくとも1つを貫通する第2接続部22Aを有し、基準電圧を形成するグラウンドパターンと、高誘電率材料からなるキャパシタ部31と、高抵抗材料からなるレジスタ部32と、キャパシタ部とレジスタ部との間に形成される電極部33とを備え、電源パターンとグラウンドパターンとを電気的に直列に接続するように配置されるキャパシタ−レジスタ回路部30とを備え、キャパシタ−レジスタ回路部は、キャパシタ部、レジスタ部、及び電極部が複数の絶縁性基板の面方向に積層されて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少スペースの放熱機構を有する配線基板および半導体装置ならびにこれらに使用される配線基板本体を提供すること。
【解決手段】
下面に外部電気回路基板の配線導体が接続される複数の外部接続パッド5を有するとともに上面に半導体素子3がフリップチップ接続により搭載される搭載部を有する配線基板本体1と、配線基板本体1の下面に被着されており、外部接続パッド5に接続された膜状の放熱材2とを具備する配線基板およびこの配線基板上に半導体素子3を搭載するとともに半導体素子3と放熱材2とを接続する熱接続手段を具備する半導体装置である。また、下面に外部接続パッド5の中央部を露出させるソルダーレジスト層7を有するとともにソルダーレジスト層7に外部接続パッド5の外周部を部分的に露出させる熱伝導用の開口部7cが設けられているこ配線基板本体1である。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張率の不整合を解消した配線基板を提供することを課題とする。
【解決手段】 配線基板2は半導体チップ4が搭載された状態で有機基板6に接続される。複数の第1の層20−1,20−2,20−3は、半導体チップと同じ熱膨張率を有する材料で形成される。複数の第2の層22−1,22−2,22−3は、有機基板6と同じ熱膨張率を有する有機材料で形成される。第1の層は互いに異なる厚みを有し、且つ第2の層は互いに異なる厚みを有する。第1の層と第2の層は一層ずつ交互に積層されて積層体を形成する。半導体チップ4から有機基板6に向けて第1の層の厚みは減少する。有機基板6から半導体チップ4に向けて第2の層の厚みは減少する。 (もっと読む)


【課題】誘電率や誘電正接が小さく、高周波信号を用いた場合にも、信号遅延や信号エラーが発生しにくく、また、機械的特性にも優れるために導体回路同士の接続の信頼性が高い層間樹脂絶縁層を有する多層プリント配線板を提供すること。
【解決手段】基板上に形成される下層導体回路と、上記基板と上記下層導体回路上に形成される下層の層間樹脂絶縁層と、上記下層の層間樹脂絶縁層上に形成される上層導体回路と、上記下層の層間樹脂絶縁層と上記上層導体回路上に形成される上層の層間樹脂絶縁層とからなり、これらの導体回路がバイアホールを介して接続されてなる多層プリント配線板において、上記上層導体回路は、セミアディティブ法により形成され、上記上層の層間樹脂絶縁層及び上記下層の層間樹脂絶縁層は、熱硬化性シクロオレフィン系樹脂からなることを特徴とする多層プリント配線板。 (もっと読む)


【課題】ベース基板を積層した状態で追加の工程を進めることで、製造過程中の破損問題を防止する薄型のプリント基板の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)一面に第1パターン部140が形成された第1キャリア部を製造する段階、(B)一面に第1ソルダレジスト層230及び第2パターン部240,260が順次形成された第2キャリア部を製造する段階、(C)絶縁層の一面に第1パターン部140が埋め込まれ、絶縁層300の他面に第2パターン部240,260が埋め込まれるように、第1キャリア部と第2キャリア部を絶縁層300に加圧した後、第1キャリア部と第2キャリア部を除去してベース基板を製造する段階、(D)接着層400を使って、第1ソルダレジスト層230が対面するように、二つのベース基板を付着する段階、及び(E)絶縁層300に、第1パターン部と第2パターン部を連結するビアを形成し、第1パターン部140が形成された絶縁層300に第2ソルダレジスト層を形成した後、接着層400を除去する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】微細配線を形成する場合であっても、ブリッジの発生を低減でき、しかも優れたワイヤボンディング性及びはんだ接続信頼性を得ることが可能な半導体チップ搭載用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】内層回路102を表面に有する内層板1と絶縁層21を隔てて内層板1上に設けられた第1の銅層32とを有する積層体における第1の銅層32上に、導体回路50となるべき部分を除いてレジスト4を形成するレジスト形成工程、第1の銅層32上に電解銅めっきにより第2の銅層5を形成して導体回路50を得る導体回路形成工程、導体回路50上の少なくとも一部に、電解ニッケルめっきによりニッケル層を形成するニッケル層形成工程、レジスト4を除去するレジスト除去工程、第1の銅層32をエッチングにより除去するエッチング工程、及び導体回路50上の少なくとも一部に、無電解金めっきにより金層を形成する。 (もっと読む)


コンデンサまたは抵抗を、アダプター基板内またはインターポーザ基板内に直接取り付け、内蔵させ、その基板を次に、主回路基板に接続する。アダプター基板は、主回路基板に、半田付け、導電エラストマーによる電気的接続、スプリングピン群による接続、またはこの技術分野で公知の他のいずれかの方法で接続することができる。
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【課題】部品内蔵基板の樹脂層の層間接続導体を従来より径小に形成してモジュールの十分な小型化を実現する画期的な部品内蔵モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】転写板1に部品3aを仮固定し、部品3aが埋め込まれるように未硬化(Bステージ)の樹脂層4を転写板1に設けて部品内蔵基板5aを形成する。さらに、部品内蔵基板5aの未硬化の樹脂層4の所定位置に層間接続用の貫通孔7を形成することにより、貫通孔7に導電性部材を充填して樹脂層4の層間接続導体9を十分に細く形成できるようにする。そして、部品内蔵基板5aをコア基板8に貼りつけて硬化し、従来モジュールより小型に部品内蔵モジュール11aを製造する。 (もっと読む)


少なくとも1つのセラミック層を含む積層をパターン形成するための方法は、少なくとも1つのスルーホール(102)を含むセラミック層(101)を設けるステップを含む。導電層(103)は、セラミック層(101)の上に付与され、導電層(103)は少なくとも1つのスルーホール(102)に電気的に結合される。追加の層(104)は、少なくとも1つのスルーホールの領域の導電層(103)に生成され、追加の層(104)はニッケルを含む。導電層(103)は少なくとも1つのスルーホール(102)の領域の外で除去される。この方法によってパターン形成されたキャリア装置(121)は、電子部品に電気的かつ機械的に連結され得る。
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【課題】ビアホールの内部にプラギングインクの充填またはメッキ層の形成をさらに行う必要がなくて構造及び工程を単純化するプリント基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内層ビアホール304が形成されたコア絶縁層302に内層ビアホール304内壁に形成される内層ビア306を含む内側回路層308が形成されたコア基板、内層ビアホール304の内部とともにコア基板に積層された液晶ポリマー絶縁層310、及び液晶ポリマー絶縁層310に形成された外側回路層314を含む。 (もっと読む)


【課題】ビアホール内にスパッタ法でシード層を形成し、その上に電解金属めっき層を形成することに基づいて配線層を形成する配線基板の製造方法において、信頼性よく配線層を形成できる方法を提供する。
【解決手段】仮基板10の上に分離できる状態で樹脂層20を形成する工程と、樹脂層20をレーザで貫通加工することによりビアホールVH1を形成し、ビアホールVH1内に樹脂スミアRSが発生する工程と、樹脂スミアRSを残した状態で、スパッタ法により樹脂層20上及びビアホールVH1の内面にシード層32を形成する工程と、シード層32と、電解めっきで形成される金属めっき層34とを利用することにより、ビアホールVH1に充填される配線層30を得る工程と、仮基板10と樹脂層20とを分離することにより、樹脂層20の露出面に樹脂スミアRSを露出させる工程と、樹脂スミアRSを除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 薄型化が容易であり、インダクタンスを低く抑える上でも有効な多層配線基板を提供する。
【解決手段】 下端面に接続パッド1bが被着された複数の第1貫通導体1aを有する第1セラミック基板1の上に、第1貫通導体1aと電気的に接続された複数の下部薄膜導体層4と複数の下部樹脂絶縁層5とが交互に積層されてなる薄膜多層導体部3と、下部薄膜導体層4を介して第1貫通導体1aと電気的に接続された、上端面に電極パッド2bが被着された第2貫通導体2aを有する第2セラミック基板2とが積層されてなる配線基板Aの上面に、電極パッド2bと電気的に接続された薄膜導体層6と樹脂絶縁層7とが交互に積層されてなり、最上面に露出した薄膜導体層6が半導体素子の電極と電気的に接続される多層配線基板Bである。配線基板Aが主に下部薄膜導体層4と下部樹脂絶縁層5とで構成されるため、薄型化およびインダクタンスの低減が容易である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層部分(リジット部分)への貫通加工孔へのめっきの付き回り性を安定させ、接続信頼性の高い可撓性を有する部分と硬質性の多層構造を有する部分とを備えた多層プリント配線板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】可撓部分と積層部分とに区分されかつ表層に回路が形成された可撓性絶縁シートの積層部分前記積層部分に貫通孔を形成し、活性化工程と樹脂喰刻工程と中和工程とを含むデスミア処理において、前記活性化工程は、前記回路基板の表面温度以下の温度の水または水溶液に前記回路基板を浸漬することを特徴とする多層プリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄くすることができ、製造過程での撓みを抑制できる半導体パッケージ及びこれの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体パッケージ100は、第1及び第2開口部121,122を有する絶縁体120と、第1開口部121内に配置された能動素子140と、第2開口部122内に配置された受動素子130と、絶縁体120の下部に配置されて、受動素子130の下部を覆う保護部材110と、絶縁体120上に配置されて、能動素子140と電気的に接続されたビルドアップ層150と、ビルドアップ層150と電気的に接続された外部接続手段180とを含むことができる。能動素子140の下面には、放熱部材300を付着させてもよい。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い、超薄膜の多層配線基板が低コストで容易に形成できる多層配線基板の製造方法及び多層配線基板を提供する。
【解決手段】多層配線基板の製造方法は、絶縁層14を介して第1配線12及び第2配線16が積層され、第1配線12と第2配線16とがコンタクトホール18を介して接続される多層配線基板2の製造方法であって、コンタクトホール18に第1配線12と第2配線16とを接続する導電ポスト20を形成する工程と、絶縁層14上及びコンタクトホール18に跨って、第2配線16を形成する工程と、を含み、導電ポスト20と第2配線16とは、同時に行うめっき処理により形成される。 (もっと読む)


【課題】外層に形成される第2抵抗体を小さい面積(狭い面積)で形成することにより、抵抗内蔵型多層配線板の小型化を図る。
【解決手段】多層配線板は複数の絶縁層が積層されたもので、内層として提供される第1層10及び外層として提供される第2層20を含む本体部と、第1層10に形成される第1抵抗体11と、第2層20に形成される第2抵抗体21を含み、第2抵抗体21は第1抵抗体11と並列連結され、第1抵抗体10より狭い面積を有する。 (もっと読む)


【課題】接地用ランドを放熱が抑制できる形状に形成しつつ高周波回路のアイソレーションが確保しやすい電子回路ユニットを提供すること。
【解決手段】電子回路ユニット1は最上層と最下層に高周波回路3,4が配設された多層基板2を備えており、多層基板2の内層にはグラウンド層5が形成されている。多層基板2の各層には層間方向に沿って重なり合う位置に接地用ランド6が設けられている。各層の接地用ランド6はいずれも連結桟6aを介して周囲の導電部材(環状電極7またはグラウンド層5)と連結されており、これら接地用ランド6はビアホール8を介して互いに接続されている。また、各層の接地用ランド6に放射状に突設された連結桟6aの放射方向は各層ごとに異なっており、各接地用ランド6のまわりの開口部9が層間方向に重なり合わないように設定してある。 (もっと読む)


【課題】 配線基板の配線層間に生じる浮遊容量を小さくすることで、より高速な素子の検査や、高速の検査ができる高信頼性の配線基板を提供する。
【解決手段】 セラミック配線基板1の上面に複数の絶縁樹脂層2と複数の配線層3とが交互に積層され、絶縁樹脂層2の上下に位置する配線層3間がビア導体4で接続された配線基板であって、配線層3のうち、下から2層目の絶縁樹脂層2の下面に位置する接続用配線層3aと、セラミック配線基板1の内部から上面に引き出された内部配線1aの端部とが電気的に接続されており、接続用配線層3aとセラミック配線基板1との間に絶縁樹脂層2が存在しない空間5がある配線基板である。比誘電率の比較的大きなセラミック配線基板1の内部配線1aと接続用配線層3aとの間に比誘電率の小さな空間5が入ることで、これらの間に発生する浮遊容量を減少させることができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 908