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Fターム[5E346FF22]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 導体層間接続の方法 (9,115) | 導電層同士を接続するもの (1,012) | 直接的接続のもの (513)

Fターム[5E346FF22]に分類される特許

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【課題】 仕切りを別途設けることなく接続パッドにもられた半田が流れてしまうのを防止するとともに、寸法精度の高い多層回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、第1の絶縁層とこの第1の絶縁層の焼成収縮の終了温度よりも焼成収縮の開始温度が高い第2の絶縁層とが交互に積層され、最上層に第1の絶縁層11aが配置されるとともに、前記第1の絶縁層11aには端面の少なくとも一部に切欠き部11a1が形成され、かつ、第1の絶縁層11a1に隣接する第2の絶縁層12aのうち切欠き部11a1に対応する部位が前記第1の絶縁層11a1よりも高く隆起した厚肉部12a1となっていて、絶縁基板1の上面に形成された接続パッド4と端面導体膜2とを電気的に接続する接続導体5が厚肉部12a1上に配置されている多層回路基板である。 (もっと読む)


【課題】電極が緻密に焼結し、めっき液の侵入もしくは湿気の侵入の少ない、すなわち耐湿試験後もしくはめっき後の接着強度を確保し、かつめっきダレ、半田食われを抑制した多層セラミック基板を提供する。
【解決手段】ガラスセラミック2aと、少なくともガラスセラミック2aの一方の主面表面上に形成された外部電極4とを備えた多層セラミック基板5において、前記外部電極4はAg、Au、Pt及びPdのうちの少なくとも一種を主成分とする導電性材料と、さらに前記外部電極4にBi、Cu、Ge、Mn、Ti、Zn元素のうち少なくとも一種の元素を含有し、かつ少なくとも前記外部電極4の表面に無機酸化物粒子6が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さな曲率で曲面化しても所望の形状に成形でき、成形形状がばらつかないようにすること。
【解決手段】電気絶縁層3と導電層2からなる基板構成単位層11を複数積層した多層プリント配線基板1において、基板構成単位層11同士を接着するとともに、加熱により軟化し、かつ、外力により塑性変形する接着層13を有する。積層方向に隣り合う導電層2を電気的に接続するとともに、電気絶縁層3と接することなく電気絶縁層3ないし接着層13に形成された穴に配設された層間接続部14を有する。基板を加熱しながら曲面化させることにより、接着層13が軟化して、基板構成単位層11間が密着性を維持しつつ曲面方向に沿って滑りを伴って変形し、変形領域14c内で層間接続部14の変形が許容されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】スルーホールやインナービアホールなどのバイアホールの強度に優れ、低コストで信頼性が向上したプリント配線板を提供する。
【解決手段】絶縁材からなる絶縁層10の表面に所定の導体パターンを形成し、導体パターンの形成された基板の厚さ方向にスルーホール用の貫通穴31を明け、少なくとも貫通穴の表面にPd又はAgからなる触媒微粒子を分散析出させた触媒層を形成し、触媒層の表面に導電性を与えるための化学還元型の無電解めっき層40を形成し、無電解めっき層の表面に電気化学的に溶解中の金属イオンを陰極に金属として析出させる電気銅めっき層を形成するにあたって、当該電気銅めっき層を結晶粒界が不連続となるような2層以上の電気銅めっき層50として形成することで、結晶粒界が不連続となる2層以上の電気銅めっき層を有するスルーホール30を備えたプリント配線板を製造する。 (もっと読む)


【課題】導電性組成物によるビアホールの直上のビアランド上に、簡便な工程で電子部品を高い接続信頼性を持って接合する。
【解決手段】導電層104間を導通させるためのビアホール110が絶縁性基材105を貫通しており、ビアホールの直上のビアランド112上にICチップ101が接続された多層配線板において、ビアホール内に導電性組成物107が充填されると共に、電子部品とビアランドが導電性組成物107Aによって接続され、かつ、ビアランドを構成する導電層には、ビアホールの絶縁性基材部分の孔径よりも小径の貫通孔104aが穿設されており、この貫通径の孔を介して、ビアホール内に充填された導電性組成物107と、電子部品とビアランドを接続する導電性組成物107Aとが、相互に混合された状態にある。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせ前の樹脂フィルムの準備工程が単純で、準備工程における各部材の取り扱いが容易であり、製造コストを抑制できると共に、貼り合わせ後においては接続導体での接続不良が発生し難い多層回路基板の製造方法およびそれによって製造される信頼性の高い安価な多層回路基板を提供する。
【解決手段】電気接続に用いる導体パターン2aの所定位置において、導体パターン2aと樹脂フィルム30を貫通する貫通穴3bを形成する貫通穴形成工程と、貫通穴3bに導電ペースト4を充填する導電ペースト充填工程と、貫通穴3bに導電ペースト4が充填された複数枚の樹脂フィルム30a〜30fを積層し、該積層体を加熱加圧して、樹脂フィルム30a〜30fを相互に貼り合わせると共に、導電ペースト4を焼結させる加熱加圧工程とを有してなる多層回路基板100の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】導電性ペーストをはんだの代わりに使用するものにおいて、接合強度、耐衝撃性に優れたプリント配線板を提供する。
【解決手段】導電層104と絶縁性基材105とを有するプリント配線板において、導電層に貫通孔104aが形成され、貫通孔内に導電性ペースト103が充填されると共に、導電層104の一方の面と他方の面に、貫通孔104aを内包し且つ貫通孔104aより大きい領域で導電性ペースト103が設けられ、これら両面の導電性ペーストおよび貫通孔104a内の導電性ペーストが相互に混合された状態にある。貫通孔104aに連なる導電性ペーストが、前記導電層と、絶縁性基材105を介して配された別の導電層とを層間接続しており、層間をつなぐ導電性ペーストがビアホールとなっている。 (もっと読む)


【課題】キャビティの形成による機械的強度の低下や、基板本体の反りやうねりの発生を抑えることができる、多層配線基板を提供する。
【解決手段】多層配線基板10は、基板本体20の一方主面20b側にキャビティ26が形成され、キャビティ26内に受動素子30,32が実装されている。キャビティ26は、底面27a,27bに段差が形成され、深さが異なる第1部分26aと第2部分26bとを含む。受動素子30,32は、高さが異なる第1素子30と第2素子32とを含む。キャビティ26の相対的に深い第1部分26aには、受動素子の相対的に高い第1素子30が配置されている。キャビティ26の相対的に浅い第2部分26bには、受動素子の相対的に低い第2素子32が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ビアホール導体が絶縁基体の表面から大きく突出することのない実装性の良好な寸法精度の高い多層回路基板を得ることのできる多層回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、グリーンシート積層体1の上側および下側に前記グリーンシート積層体の積層方向に垂直な方向の焼成収縮を抑制するための焼成収縮抑制シート5を重ね合わせて焼成した後に焼成収縮抑制シート5を取り除く工程とを含む多層回路基板の製造方法において、少なくとも表層に配置されるグリーンシート1aに貫通孔を形成し、該貫通孔に平均粒子径が1〜5μmの金属粉末を含むビアホール導体用ペーストを充填し、表層に配置されるグリーンシートの上面の少なくとも貫通孔を覆う位置に、ビアホール導体用ペースト2に含まれる金属粉末の平均粒子径の1/10以下の平均粒子径を有する金属粉末を含む表面配線層用ペースト3を被着形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実装基板端部の端面圧縮を大幅に低減し、かつ制御することが可能であり、基板平坦度の確保された多層フレキシブルプリント配線板、およびその配線板を安価にかつ安定的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】可撓性絶縁ベース材1の少なくとも一面に配線パターンを有するフレキシブルプリント配線板の一部をケーブル部とし、前記ケーブル部と前記フレキシブルプリント配線板上に樹脂基材が層間接着剤を介して張り合わされてなり電子部品の実装がされる実装基板部とによって構成された多層フレキシブルプリント配線板であって、前記実装基板部を構成する前記樹脂基材には、前記樹脂基材の厚み方向に、前記樹脂基材の一部または全部を除去して形成した低弾性部が前記実装基板部の端部に位置する場所に形成されていることを特徴とする多層フレキシブルプリント配線板、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】収縮バラツキが小さく、貫通導体が絶縁基板の表面から大きく突出することのない実装性に優れるセラミック多層基板を提供する。
【解決手段】収縮開始温度の異なる、それぞれ焼結した第1の絶縁層1と第2の絶縁層3との積層体からなる絶縁基板4の表面または内部の少なくとも一方に配線層5が配置されるとともに、前記第1の絶縁層1および前記第2の絶縁層3を貫通する貫通導体7を備えており、前記積層体4の最外層に配置された前記第1の絶縁層1aまたは前記第2の絶縁層3を貫通する前記貫通導体7は、貫通方向に直交する断面積が表面側で小さくなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 配線層の界面導電率を低下させることなく、絶縁層のスルーホール壁面とビアホール導体との間に隙間が生じるのを抑制した寸法精度の高い多層回路基板を得るための多層回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、グリーンシート積層体1の上側および下側にグリーンシート積層体1の積層方向に垂直な方向への焼成収縮を抑制するための焼成収縮抑制シート5を重ね合わせて焼成した後に焼成収縮抑制シート5を取り除く工程とを含む多層回路基板の製造方法において、少なくとも表層に配置されるグリーンシート1aに貫通孔を形成し、この貫通孔にビアホール導体用ペースト2を充填する工程と、グリーンシート1aの上面の貫通孔を覆う位置に金属箔31を被着形成する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緻密度が高く且つセラミックス積層基板表面の面位置精度が高いセラミックス積層基板を、低い焼成温度で拘束焼成することにより製造できるセラミックス積層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス等を含有する複数の誘電体グリーンシート1を形成し、誘電体グリーンシート1の表面に導電体2を配設し、誘電体グリーンシート1を積層して積層体3を形成するとともに、積層体3の両面に、積層体3の焼成温度では焼結しないセラミックス拘束層4を配設して複合体5を形成し、複合体5の焼成(第1の焼成)を開始し、積層体3の緻密化が完了する前に第1の焼成を終了させて、複合体5中の積層体3を緻密化前積層体6とし、複合体5からセラミックス拘束層4を取り除き、得られた緻密化前積層体6を、第1の焼成温度以下の温度で焼成して、緻密化前積層体6の緻密化を完了させるセラミックス積層基板7の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実装性の高い多層セラミック基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、積層体2の表面に露出するビアホール4を形成するにあたり、ビアホール4を形成する貫通孔7を有するグリーンシート6に未焼結誘電体層8を密着させ、この未焼結誘電体層8側から貫通孔7内を吸引しながら電極ペーストを充填させてビアホール4を形成し、この未焼結誘電体層と一体となったグリーンシート6を積層体2に積み重ね焼成した後に積層体2から未焼結誘電体層8を除去させたのである。 (もっと読む)


【課題】半導体ベアチップICを内蔵する電子部品内蔵基板の層間接続を簡易かつ高信頼性化を図る。
【解決手段】本発明の電子部品内蔵基板は、第2導電性パターン6の上面に設けられたレジスト膜19と、第2絶縁層4の上面に設けられた第1金属からなる第3導電性パターン7と、第2絶縁層4とレジスト膜19とを貫通し、第2導電性パターン6と第3導電性パターン7とを第2めっき膜9により電気的に接続するビアホール8とを備える。第1導電性パターン2上に第2金属からなる第1めっき膜3を形成する際に、第2導電性パターン6上に第1めっき膜3が付着することを防止し、第2めっき膜9により第3導電性パターン7と第2導電性パターン6を確実に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子部品、特に厚みのある半導体素子やコンデンサを内蔵したプリント配線板の厚さの低減、および配線長の短縮化を目的とする。また、電子部品微細化による電極ピッチの微小化に対応できる電子部品内蔵基板を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁層と、絶縁層の境界において一面を露出させかつ残りの面が絶縁層に埋設された第一配線層と、前記絶縁層と境界を接しかつ絶縁層に埋設されていない第二配線層と、第一配線層と接続されかつ前記絶縁層に埋設された電子部品とを備えた電子部品内蔵基板とする。 (もっと読む)


【課題】実装密度が高く放熱性や量産性に優れ信頼性の高い金属コア多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】金属コア111を含む導体層が少なくとも5層構造をなす金属コア多層プリント配線板で、配線板の厚さ方向を貫き任意の導体層との接続を取るべく任意の導体層間を銅めっき141により電気的に接続した貫通導通穴101が形成され、貫通導通穴の銅めっきは金属コアと接続され、金属コアの貫通導通穴周辺部分は、貫通導通穴周辺部分をその周囲の金属コア本体と画成するために形成されかつ内側絶縁層の絶縁材が充填された切欠き穴と、内層導体112,113及び内側絶縁層121,122並びに金属コアを貫きかつ外側絶縁層123,124の絶縁材で充填された非導通穴により金属コアの貫通導通穴周辺部分をそれ以外の金属コアと分離され電気的に別回路を形成している。 (もっと読む)


【課題】半導体ベアチップICを内蔵する電子部品内蔵基板の層間接続を簡易かつ高信頼性化を図る。
【解決手段】本発明の電子部品内蔵基板は、第1絶縁層1の内部に設けられた第1金属からなる第2導電性パターン6を備え、第2絶縁層4を貫通し、第2めっき膜9により第2導電性パターン6と第3導電性パターン7とを電気的に接続するビアホール8を備える。この構成により、第2導電性パターン6を第1絶縁層1内に埋め込むことにより、第1導電性パターン2上に第2金属からなる第1めっき膜3を形成する際に、特にマスク等の処理を行わなくても第2導電性パターン6上に第1めっき膜3が付着することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ICチップなどの回路素子に十分大きな電力を供給することができる多層配線基板を提供すること。
【解決手段】多層配線基板10は、コア基板11と、コア基板11の上面12に配置されるビルドアップ層31と、コア基板11の下面13に配置されるビルドアップ層32と、コア基板11及びビルドアップ層31,32を貫通する貫通孔57に埋め込まれた給電構造体51とを備える。給電構造体51は、銅を主材料とする導体金属棒52と、銅を主材料とし、導体金属棒52と同軸上に配置された導体金属筒53と、導体金属棒52及び導体金属筒53の隙間を埋める絶縁材54とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】発光素子の搭載面を有する複数のセラミック層からなり、前記発光素子の熱を効率良く放熱でき、且つ所要の回路の配線層を容易に配置できると共に、簡単で且つ少ない工程で製造が可能な配線基板を提供する。
【解決手段】LED(発光素子)10の搭載面6を有する第1セラミック層s1(s1a,s1b)と、金属成分を含有し且つ上記第1セラミック層s1の搭載面6の反対である下層側に積層され、かかる第1セラミック層s1よりも熱伝導率が高い第2セラミック層s2と、上記搭載面6に形成され且つ表層にAgメッキ膜18およびAuメッキ膜19の少なくとも一方が被覆されているパッド(導体)8,9と、を含み、上記第1セラミック層s1は、側面7aおよび前記LED(発光素子)10の搭載面6を有するキャビティ5aを備え、かかる搭載面6に上記パッド8,9が形成されている、配線基板1a。 (もっと読む)


201 - 220 / 513