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Fターム[5F172AM10]の内容

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Fターム[5F172AM10]に分類される特許

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【課題】送風機や熱交換器など光共振器構成部分以外の構成を最小限とし、かつ最適なフレネル数を得て最適なレーザビームを取り出すことができるガスレーザ発振装置およびガスレーザ加工機を提供することを目的とする。
【解決手段】導波路型共振器におけるフレネル数が1以上となる構成を持つスラブレーザ共振器1を複数備え、複数のスラブレーザ共振器1a〜1dを積層し、これら複数のスラブレーザ共振器1a〜1dのレーザ射出口を隣り合うように配置したものである。 (もっと読む)


【課題】光軸の安定性が高いレーザ光増幅器を提供する。
【解決手段】このレーザ光増幅器は、レーザ媒体を収納する容器と、レーザ媒体中で放電を行うことによりレーザ媒体中にレーザ光の増幅領域を形成する1対の電極と、互いに共役な第1の点と第2の点との間の光路中に増幅領域が配置され、第1の点に入射するレーザ光が増幅領域中を少なくとも2回通過しながら増幅されて第2の点に転写されるように、レーザ光が入射する第1の点とレーザ光が出力される第2の点との間の光路を形成する光学システムとを含む。 (もっと読む)


【課題】長期的に高い信頼性を有する、ダブルクラッドファイバー(DCF)のの光除去方法、および、光除去装置を提供する。
【解決手段】DCF(1)のアウタークラッド部を除去し、インナークラッドを露出させたインナークラッド露出部(7)を、無機材料により構成される2枚の光学基板(6A,6B)で挟むように構成する。除去したアウタークラッドの屈折率n4と、光学基板(6A,6B)の屈折率n6との間にはn6>n4の関係を有するようにする。DCF(1)の使用状態において、DCF(1)のインナークラッドを伝播してきた光は、インナークラッド露出部(7)と光学基板(6A,6B)との接触部から、光学基板(6A,6B)内に、第二の光の伝播方向に見て不均一に放射される。 (もっと読む)


【課題】融着点数の増加、出力の低下、光部品増加による高コスト化などの弊害を低減することができる光学モジュールを提供する。
【解決手段】増幅用光ファイバ11と伝搬用光ファイバ16との融着接続部20Bは、被覆樹脂(第2クラッド113、樹脂163)が除去されて、増幅用光ファイバ11の第1クラッド112より高い屈折率の励起光除去樹脂31Bで直接覆われている。これにより、第1クラッド112による閉じ込めが効かなくなった透過励起光をより効率よくファイバの外に逃がすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 直接上準位を励起することにより、UV光または可視光領域のレーザを発生させることができるレーザ装置を提供することである。
【解決手段】 励起光源と該励起光源から放出される励起光を透過し且つ励起光の波長を除く所望の波長帯の光を反射する第1のミラーと該所望の波長帯の光を反射する第2のミラーが対向して設置され、さらに第1のミラーと第2のミラーの光路間に該励起光により発光するレーザ媒質が配置されている共振器を備えるレーザ装置において、
励起光源に励起光の波長が340〜500nmの範囲内であるチッ化ガリウム系半導体光源、レーザ媒質に少なくともEr3+、Ho3+、Sm3+、Tm3+、Dy3+、Eu3+、Tb、またはNd3+が少なくとも1つ添加されているフッ化物ガラスまたはフッ化物結晶を用い、かつレーザ発振波長が励起波長よりも長いことを特徴とするレーザ装置。 (もっと読む)


【課題】光ファイバレーザにおける光ファイバの温度上昇を抑え、レーザ光の高出力化を図った光ファイバレーザ用光ファイバ及びその製造方法、並びに光ファイバレーザを提供する。
【解決手段】希土類元素が添加された希土類添加コア2と、希土類添加コアの周囲に形成されたクラッド3とを備え、クラッド3の端部から励起光Leを入射し、希土類元素を励振させて高出力のレーザ発振光Lを出力する光ファイバレーザ用光ファイバ1において、 希土類添加コア2が長手方向に沿って複数個のコア領域2a,2b,…,2n−1,2nに分割されており、各コア領域2a,2b,…,2n−1,2nに添加された希土類元素の添加濃度が異なるものである。 (もっと読む)


【課題】高い製造精度が求められず損失の少ない光反射回路を提供すること。
【解決手段】光反射回路10は、単一モード導波路11、Y分岐導波路12、及び周回導波路13から構成される。単一モード導波路11に入射された光はY分岐導波路12によって分岐され、周回導波路13中の右回りの伝搬光と、左回りの伝搬光となり、更に、Y分岐導波路12によって合波され、単一モード導波路11から出射される。周回導波路13中を逆方向に伝搬する光は、同じ導波路を伝搬するので、等位相で再びY分岐導波路12に入射するため、原理的にはほぼ無損失で結合して出力される。 (もっと読む)


【課題】可視光に対応でき、従来より強い発光強度を利用した光増幅器及びレーザ装置を提供する。
【解決手段】基板10に、ドーパントとしてジルコニウムを含む4価の元素を含有し、端面が光入射部及び光出射部となる石英ガラス膜11が形成されており、石英ガラス膜を励起する励起源15が設けられ、光入射部から入射した光L1を増幅して光出射部から出射光L2を出射する構成とする。あるいは、ドーパントとしてゲルマニウム、チタン及びスズを混合して含有した石英ガラス膜を用いる。さらに、石英ガラス膜の両端に反射部材などを設けてレーザ装置とする。 (もっと読む)


【課題】二つ以上の希土類元素を共添加した増幅用光ファイバにおいて、信号光の波長とは異なる第二の希土類元素からの自然放出光の増幅を抑制し得る増幅用光ファイバの提供。
【解決手段】二種類以上の希土類元素が添加されたコアの周囲に屈折率の周期構造が形成され、フォトニックバンドギャップを導波原理とする光ファイバであって、第一の希土類元素からの誘導放出光である信号光の波長の光はフォトニックバンドギャップにより伝搬し、一方、第二の希土類元素からの自然放出光の波長の光はフォトニックバンドギャップによる伝搬はせず放出されるか、又は増幅率よりも伝搬損失が大きいために、第二の希土類元素からの自然放出光の増幅が抑制される伝搬特性を有することを特徴とする希土類添加フォトニックバンドギャップファイバ。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板上のレーザを実現する際に、シリコン導波路上に化合物半導体を接着する方法がある。電流注入によるレーザ発振実現が必須であるが、シリコン化合物半導体接着面にアモルファスが形成されるため、シリコン導波路を通して化合物半導体に直接電流注入することは難しい。また、導波路近傍に電極を形成し電流を注入しても、シリコン導波路付近に電流は注入されないため、シリコン導波路を導波するレーザ発振は実現されない。
【解決手段】 シリコン導波路の横から電流注入し、かつ電流をシリコン導波路近傍に集中する構造を化合物半導体に形成することにより解決される。具体的な方法は以下の2つである。1つ目は化合物半導体にトンネルジャンクション構造を形成する方法、2つ目は化合物半導体に横方向P-I-Nジャンクションを形成する方法である。 (もっと読む)


高次モード(HOM)信号を伝播する多段光増幅器が開示される。数ある中の一実施例は、第一のHOM信号が伝播する光ファイバの第一の部分と、第二のHOM信号が伝播する光ファイバの第二の部分と、第一のHOM信号を第二のHOM信号に変換するモード変換器とからなる。
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【課題】ディスペンサペンによるペン描画を利用して手間をかけることなく簡単に固体色素レーザーを製造することができる製造方法の提供。
【解決手段】ローダミン系色素、スチリル系色素等の色素を混合したメタクリル酸メチルまたはそれの共重合ポリマー等の有機溶液を、ディスペンサペン2を用いて、基板1の上にペン描画して薄膜を形成し、光導波路3とする固体色素レーザーの製造方法。また、有機溶液に混合する色素を変えることにより、同一基板上に多波長、多機能の薄膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】中空光導波路を用いた新しい光学装置を提供する。特に波長可変レーザに適用した場合、簡易な波長制御方式で広範囲に連続波長掃引が可能で、しかも小型で高光出力、高信頼性を兼ね備えた光学装置を提供する。
【解決手段】平坦な基板41上に、光導波路構造43からなる利得領域42が形成されている。利得領域42の片端面44は光導波路構造43内を伝搬する光の進行方向に対して高い反射率を持ち、一方の端面45は反射率低減がなされている。中空光導波路46は基板41上に形成された高反射ミラー47aと上部に配置された高反射ミラー47bで構成され、中空光導波路46内には、位相制御領域48とフィルタ領域49としてDBR50が形成されている。上部高反射ミラー47bは、中空光導波路のコアの厚さを可変できる機構を有し、ピラー51によってその一部を支持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は光学素子の位置の変動に対して安定で、偏光状態が励起パワーに依存しない円筒対称偏光レーザー共振器の提供すること。
【解決手段】共振器を構成する光学素子の少なくともひとつに複屈折性の結晶を用い、特定の円筒対称偏光成分のみが安定共振条件となるようにレーザー共振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易小型でメンテナンス性にすぐれ、レーザ加工に適う高出力のファイバレーザ光を簡便に得ること。
【解決手段】このファイバレーザ加工装置は、ファイバレーザ発振器10、レーザ電源部12、レーザ入射部14、ファイバ伝送系16、レーザ出射部18および加工テーブル20等から構成される。ファイバレーザ発振器10は、発振用の光ファイバ22と、この発振ファイバ22の一端面にポンピング用の励起光MBを照射する電気光学励起部24と、発振ファイバ22を介して光学的に相対向する一対の光共振器ミラー26,28とを有している。発振用光ファイバ22は、その中心軸上に延びるコアと、このコアを取り囲むクラッドと、このクラッドを取り囲む空気層と、この空気層を取り囲んで保持する保持部とを有している。 (もっと読む)


本発明は、光学伝搬層3、4及び2つの共振器ミラー6、7を備えている導波路を有する光励起導波路レーザ2に関する。伝搬層3、4は、少なくとも前記導波路の区域に沿った利得媒体から成り、前記利得媒体は、入射励起光の上方変換又は下方変換を可能にする。前記共振器ミラーの一方は、前記導波路の第1端面8を介した前記導波路レーザの端面励起を可能にするよう、前記励起光に対して少なくとも部分的に透過的である。伝搬層3、4は、第1端面8から第2端面9に向かって始まる前記導波路の第1区域において減少されている幾何学的な幅を有し、これにより、第2端面9に向かって前記第1区域内を伝搬する前記入射励起光のエネルギ密度を増大させる。提案される導波路レーザにおいて、前記励起光は、前記導波路の前記第1区域内に集中され、この結果、高いエネルギ密度が得られ、前記レーザ閾値を低下させる及び前記効率を向上させる。伝搬層3、4は、伝搬層3、4よりも低い屈折率を有するクラッド材料5によって囲まれている。
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【課題】 レーザー発光量が十分に高く且つ十分に長寿命の色素レーザーを提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


[式中、Xは蛍光又は燐光を示す有機分子を示し、Rは低級アルコキシ基、ヒドロキシル基、アリル基、エステル基及びハロゲン原子からなる群から選択される少なくとも一つを示し、Rは低級アルキル基及び水素原子からなる群から選択される少なくとも一つを示し、nは1〜3の整数を示し、mは1〜4の整数を示す。]
で表される有機ケイ素化合物の重合体からなる発光材料を含有する色素レーザー素子と、励起用光源と、共振機とを備えることを特徴とする色素レーザー。 (もっと読む)


【課題】残存するBL積を減らして、補正コイルへの負担を緩和した光クライストロンを提供する。
【解決手段】アンジュレータ部に挟まれた分散部を備える光クライストロンにおいて、該分散部内のギャップを隔てて対向する磁石列の両末端部にヨークを付加したことを特徴とする光クライストロンを提供する。また、本発明は、アンジュレータ部に挟まれた分散部を備える光クライストロンにおいて、該分散部内のギャップを隔てて対向する磁石列の両末端部にヨークを付加し、該ギャップの長さと、該ギャップを通る電子ビームの進行方向に垂直な方向の該ヨークの位置を調整することを特徴とする光クライストロン内の磁場の調整方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フォトリフラクティブ媒質から出るファニング光と光ファイバとの結合を高効率で行える結合構造と、それを利用した光増幅器を提供する。
【解決手段】フォトリフラクティブ結晶2と光ファイバ3とを対向配置し、その間隔に、第1と第2のレンズ9a,9bを互いに間隔を介して配置し、結晶2から出るファニング光を、レンズ9a,9bを介し、光ファイバ3に入射する。第1のレンズ9aの焦点距離をf、有効径をd、第2のレンズ9bの焦点距離をf、有効径をd、光ファイバ3の開口数をNA、ファニング光の発散角をφとしたとき、結晶2、第1のレンズ9a、第2のレンズ9b、光ファイバ3間の各距離をf、f+f、fとし、(2NA)/√(1−NA)≧2ftanφ、d≧2ftanφ、d≧2ftanφの関係を満たすものとする。 (もっと読む)


本発明は光ファイバーのバンドルとその作成方法に関し、除去可能である縦長のブリッジ部を用いて、光ファイバーのうちの少なくとも二つが少なくとも部分的に、長さ方向に互いに接合している。概して、ブリッジ部は一つの孔部が開いているキャピラリである。 (もっと読む)


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