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Fターム[5G066HA11]の内容

交流の給配電 (14,179) | 並列給電(目的) (1,694) | 他の電源の停電検知、解列 (199)

Fターム[5G066HA11]に分類される特許

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【課題】 4次以上の注入次数を使用し、しかも配電系統における直列共振現象の影響を排除して分散電源の単独運転を精度良く検出する。
【解決手段】 この単独運転検出装置30は、電流注入装置32と供給停止検出装置34とを備えている。電流注入装置32は、引込線18に配電系統の基本波の非整数倍次数であってしかも4次以上の互いに次数が異なる複数の次数の注入電流Jm を注入する。供給停止検出装置34は、前記複数の注入次数の内から、引込線18における各注入次数の電圧の値が大きい順に1以上の注入次数を選択し、当該選択した注入次数における配電系統のインピーダンスまたはアドミタンスの変化から、上位系統2からの電力供給が停止したことを検出して供給停止検出信号Sを出力する。 (もっと読む)


【課題】 負荷位相が遅れ、或いは進みのどのような状態であっても確実に分散型電源の単独運転を検出できる系統連系方法及び系統連系インバータを提供する。
【解決手段】 制御部3は、有効電流の出力電流目標値を作成する目標電流設定部17と、一定周期で進み位相、遅れ位相に交互に変動させる位相変動部18と、周期的な無効電力変動を有する交流電流を連系点に出力するよう変調する変調部19とを有し、位相変動部18に出力周波数が所定の第1の周波数範囲から外れていないか判定する第1周波数判定部24を備え、出力周波数が前記第1の周波数範囲から外れたら、その時点での位相で無効電力を固定し、固定している間に第1の周波数範囲より広く設定した第2の周波数範囲から外れたら変調部19は変調動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】 単独運転を検出するための原理が異なる異種方式であっても、1需用家に導入された複数台の発電設備の単独運転検出のために生じる出力電圧の周波数fの変動幅Δfなどの電気的現象が、相互干渉を生じないようにすること。
【解決手段】 1需用家5に導入された各発電設備8は、単独運転を検出する機能をそれぞれ有する。稼働中の複数Nの各発電設備8のうち、1台を代表機として選定する。この代表機の発電設備の単独運転を検出する機能のみを有効とする。残余の発電設備の単独運転を検出する機能を停止させる。単独運転を検出する機能は、変動信号によって、連系運転時、無効電力を発生し、出力電圧の周波数fの変動幅Δfは小さい。商用交流電力系統の送出し遮断器3が遮断して単独運転状態になると、変動信号に起因した出力電圧の周波数変動幅Δfが、弁別レベル以上となり、単独運転が検出される。 (もっと読む)


【課題】 単独運転を検出し易く且つ連系運転中の出力電流の波形歪みが小さい分散型電源の系統連系インバータを提供する。
【解決手段】 制御回路2は、目標電流設定部19と位相変動部20とを備え、目標電流設定部19で、連系点電圧の電圧位相に同期させた電流の基準位相を基に有効電流の出力電流目標値を作成し、位相変動部20で一定周期で進み位相及び遅れ位相に交互に台形形状に変動させた無効電力成分を作成し、この無効電力成分を出力電流目標値に加算して出力電流を作成した。この周期的な無効電力変動を有する出力電流により、連系点において周波数変動を発生させた。 (もっと読む)


【課題】 停電時に屋内配線を経由させないでコジェネレーション装置の発電出力を取り出せるようにすること。
【解決手段】 発電機1の出力を系統9に連系させる。ATS7に連系スイッチ17と自立スイッチ18とを設ける。系統連系運転時、インバータ3−2を介した発電機1の出力は連系スイッチ17および自立インタロックスイッチ16を介して配電盤8で系統9からの電力と連系される。連系した電力は電気負荷10に供給される。停電等で系統から解列して自立運転する時は、まず、連系スイッチ17をオフにし、その後に自立スイッチ18をオンにする。自立運転時の発電機1の出力は自立スイッチ18を経由して自立出力端子15から取り出し可能である。連系スイッチ17と自立出力端子15との間に出力切替スイッチ19を設け、系統連系運転時は、このスイッチ19をオンにして、系統9および発電機1の双方から発電電力を自立出力端子15に供給可能にする。 (もっと読む)


【課題】系統連系システムにおける、単独運転への移行による系統特性の変化を明瞭に検出し、また、単独運転への移行以外の事象による誤検出の発生を抑制する。
【解決手段】電圧測定部6および電流測定部7により、商用電力系統1と分散電源3の連系点における電圧と電流を連続的に測定し、高調波解析部8a、8bにより、測定された電圧値および電流値からウェーブレット変換して所定の各次高調波成分を算出し、アドミタンス値計算部9により、各次数毎の高調波成分の電圧値および電流値に基づき、各次高調波の各々に対するアドミタンス値を算出する。指標判定部10により、少なくとも1つの次数の高調波に対するアドミタンス値の変化について、所定の閾値を超える状態が所定時間持続したときに、分散電源が単独運転状態に移行したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】単独運転での電力状況を正しく検知し、単独運転による電力不良の発生を防止する。
【解決手段】単独運転の電力状況を検知する方法であって、PCC(point of common coupling)の電圧周波数を複数検知する工程と、上記検知により異なる電圧周波数値を複数得る工程と、上記異なる電圧周波数値の間の差異値を比較する工程と、上記比較された差異値を介し調節函数を発生する工程と、上記調節函数によって調節量を決める工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 交流電源異常時の電源切り替え時に、負荷電圧に大きな歪が生じないように、交流スイッチを容易な制御で即時遮断すること。
【解決手段】 電源異常発生時に、この異常を示す電源異常判定信号S1を、ランプ関数を用いた信号処理部38で処理し、この処理信号に第1のゲイン設定値G1を乗算部39で乗算して自動電圧調節部31のゲインを可変する。同時に、減算部42で電源異常判定信号S1から処理信号を減算した値に、第2のゲイン設定値G2を乗算部40で乗算して自動電流調節部32のゲインを可変する。これらの可変制御によって、電源異常発生直後に電源遮断用の交流スイッチを遮断させる電流制御を行い、その後、負荷電圧Voutを一定にする制御を有効として、これら制御同士の干渉を抑える。この干渉を抑えることによって、負荷電圧に大きな歪が生じないように交流スイッチを確実かつ迅速に遮断する。 (もっと読む)


【課題】外部電源の停電または電圧低下時にも負荷への電力供給を滞りなく行うことができる電力システムを提供する。
【解決手段】直流電圧部としての電源結合部50の電圧検出手段と、外部電源30の正常時に、電源結合部50の電圧検出値を目標値に維持するようにコンバータ40を介した発電機20の発電量を制御するための加算器72、調節器73等の制御手段と、前記発電量を所定値に制限するリミッタ74と、前記目標値(前記電圧検出値)を外部電源30の正常時の出力電圧以上に維持する外部電源30内のダイオードとを備え、リミッタ74により制限された発電量が負荷10の要求電力に満たない場合には、前記電圧検出値が目標値よりも低下して外部電源30から不足電力が負荷10に供給されるように構成されており、前記電圧検出値が所定値よりも低下したことをもって外部電源30の停電または電圧低下を検出する。 (もっと読む)


【課題】負荷(24)と分散発電機(26)とに接続された給電線(22)からの送電網(20)の切断を検出するための位相シフト処理法(62)を提供する。
【解決手段】位相シフト処理法は、分散発電機の出力電圧の現在の位相シフトを予め定めた閾値と比較し(76)、閾値よりも大きい場合には、給電線からの分散発電機の切断のためのコマンドが出される(78)。検出の範囲を拡張するために、分散発電機(26)と負荷(24)と間の電力ミスマッチが閾値を越えた場合には位相シフト処理法が使用され、また如何なる電力ミスマッチも閾値を越えていない場合には不足/過周波数処理法及び不足/過電圧処理法のいずれか又は両方が使用される。 (もっと読む)


【課題】系統連系中の常用発電装置の単独運転を常用発電装置側で確実にかつ容易に検出して保護する。
【解決手段】同期発電機の出力電圧信号を検出し、この出力電圧信号に基づき周期を検出する周期検出手段と、出力電圧信号の正側半波が変化した量を検出する電圧変動量第1演算器の出力に比例した周期補正量を出力する周期補正量演算器と、周期補正量と周期検出手段より出力される周期を加算して周波数を演算する逆数演算器と、周波数の変化率を検出する周波数変化率演算器によって検出された周波数変化率が正の場合は同期発電機の出力電圧を低下させ、周波数変化率が負の場合は同期発電機の出力電圧を上昇させる電圧揺動信号を同期発電機の自動電圧調整器に出力させる電圧揺動信号演算器と、前記周波数変化率演算器によって検出された周波数変化率が所定値を超えた場合に系統を連系する遮断器を開放して交流電力系統から同期発電機を解列させる。 (もっと読む)


【課題】非常用発電機の常用運転化制御装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】防災負荷306と一般負荷308とを備えた負荷部300と、負荷部300に対してスイッチSW1を介して接続される電力会社100と、負荷部300にスイッチSW2を介して接続される常用発電機202と、負荷部300にスイッチSW3を介して接続される非常用発電機204と、常用発電機202と非常用発電機204とを接続するスイッチSW4と、防災負荷306とスイッチSW1間に設けられたスイッチSW5と、常用発電機202と非常用発電機204の出力の位相同期をとるための横流補償装置206と、電力会社100、常用発電機202、非常用発電機204の出力状態を検出するピックアップセンサP1、P2、P3と、統合制御部400とを有する。 (もっと読む)


【課題】 車両から車両外部の電気負荷への給電が行なわれているときに車両と電気負荷との接続が絶たれることを防止する電力供給システムを提供する。
【解決手段】 ハイブリッド自動車10は、コネクタ40がコネクタ45に接続されることによって住宅側に接続される。自動切替装置30は、商用系統電源60が停電すると、住宅負荷20を商用系統電源60から切離してハイブリッド自動車10と接続する。ロック装置50は、コイル52と、ロック用部材54とを含む。ロック装置50は、商用系統電源60が停電すると、自動切替装置30に連動して動作し、ロック用部材54がコイル52からの磁力を受けて動作することによりコネクタ40,45の接続をロックする。 (もっと読む)


【課題】 停電時にも非常用電源としてコジェネレーション装置の発電出力を取り出せるようにすること。
【解決手段】 発電機1の出力を系統9に連系させる。ATS7に連系スイッチ19と自立スイッチ20とを設ける。系統連系運転時はインバータ3−2から出力される発電機1の発電電力は連系スイッチ19および配電盤8のブレーカを介して系統9や電気負荷10に供給される。停電時等に発電機1を自立運転する時は、自立スイッチ20を介してインバータ3−2が自立出力端子15に接続され、発電出力は配電盤8を経由しないで自立出力端子15から取り出し可能である。連系スイッチ19と自立出力端子15との間に出力切り替えスイッチ21を設け、系統連系運転時は、系統9および発電機1の双方から発電電力を自立出力端子15に供給可能にする。 (もっと読む)


【課題】 電力系統連系システムに逆潮流を行う分散型電源を適用する際に、従来とは異なる構成で単独運転を防止することを可能とする。
【解決手段】 電力系統連系システムは、系統電力設備と、分散型電源を有する電力需要家設備とを備えている。系統電力設備は、系統電力設備内における系統電力の流通停止の有無および範囲に基づいて、分散電源電力の逆潮流の実行可否を判定すると共に、逆潮流の実行可否を表す逆潮流判定信号を電力需要家設備に対して出力する逆潮流判定部を有する。電力需要家設備は、逆潮流判定信号に従って逆潮流の実行を制御する分散電源制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】 遮断器の開動作により単独系統となる配電線への分散型電源の接続台数が多くなっても、低コストで分散型電源の単独運転を確実に防止できるようにする。
【解決手段】 遮断器6の開動作により単独系統となる配電線3に複数の分散型電源1(1〜ng1),2(1〜ng2)が存在する配電系統において、前記配電線3の単独系統時の配電線負荷と前記複数の分散型電源による電力とのバランス状態を判別し、当該バランスが崩れていない場合は、前記複数の分散型電源のうちの所定の分散型電源から前記配電線への給電を停止して当該バランスを崩すもの (もっと読む)


【課題】 注入電流による電圧および電流のバックグラウンドノイズに対するSN比を高めて、注入電流を小さくしても、注入次数のアドミタンス等を精度良く計測して、分散電源の単独運転を精度良く検出することができる装置を提供する。
【解決手段】 この単独運転検出装置は、注入次数mの注入電流Jm を注入する電流注入装置32と供給停止検出装置42とを備えている。供給停止検出装置42は、計測電圧Vt および計測電流It から、配電系統の少なくとも基本波電圧成分および基本波電流成分をそれぞれ除去する除去手段と、それから出力される電圧および電流から、注入次数mの電圧および電流をそれぞれ抽出して出力する抽出手段と、それから出力される電圧および電流を用いて、注入次数mのアドミタンス等を算出する演算手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インバータにより電力変換される電源装置のみで電力系統を構成した場合、系統保護リレーによる事故区間分離ができるように、事故電流を供給する電源装置およびそれが備えられた電力系統を提供する。
【解決手段】電源装置は、電力を発電または貯蔵する電源と、電力を電力変換し、電力系統に供給する3相インバータと、電力系統の3相交流電圧を計測する計器用変圧器と、3相インバータの出力電力を制御する制御装置と、が備えられている電源装置において、制御装置は、3相交流電圧から3相電圧フェーザを算出し、該3相電圧フェーザを正相・逆相電圧とに変換し、逆相電圧の大きさが予め定められた閾値を越えているとき、不平衡事故が発生したと判断し、不平衡事故が発生したと判断されたとき、正相単位電流と逆相単位電流を算出し、相座標系の3相単位電流に変換し、3相インバータの出力が設定値以下になるような電流指令値を決定する。 (もっと読む)


平常時は電力系統から電力を供給される負荷に対して、分散型電源が出力する電力を電力系統の停電時に供給するための電力線と、負荷と電力系統とを、平常時には接続し、停電時は切り離すための第1の開閉装置と、負荷と電力線とを、停電時には接続し、平常時は切り離すための第2の開閉装置と、を備える。これにより、停電時に分散型電源を用いて負荷に対して安定に電力を供給することができる。
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