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Fターム[5G066HA11]の内容

交流の給配電 (14,179) | 並列給電(目的) (1,694) | 他の電源の停電検知、解列 (199)

Fターム[5G066HA11]に分類される特許

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【課題】インバータ装置が商用電源と系統連系しつつ作動しているとき、商用電源の停電の誤判定の発生を抑制させるのに有利な発電システムを提供する。
【解決手段】制御装置5は、タイミング電圧信号Vに対して指令電流Iの位相を一定周期で第1変動値で変動させ、変動させたときにおけるタイミング電圧信号Vおよび指令電流Iの位相差を求め、位相差がしきい値の範囲外のとき、商用電源43の停電の可能性有りと仮判定する。仮判定後、タイミング電圧信号Vに対して指令電流Iの位相を第1変動値よりも大きな第2変動値で強制的に変動させ、変動させたときにおけるタイミング電圧信号Vの周波数と、タイミング電圧信号Vおよび指令電流Iの位相差とに基づいて、商用電源43の停電の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置等分散型電源装置の単独運転が検出された場合には、電気事業者側の系統に分散型電源装置からの電源が供給されることを防止しつつ、需要者の安全、安心、快適性を損なうことなく、分散型電源装置の経時的に変化する発電量に応じて継続的に、需要者側に分散型電源からの電源供給が行える分散型電源供給システムを提供する。
【解決手段】商用電源系統から負荷回路へ至る電路に介在し、負荷回路及び分散型電源系統を共に商用電源系統と解列させる電路開閉器と、商用電源系統からの電源供給が途絶えたことが検出された場合には、電路開閉器に商用電源系統停電検出信号を出力する系統保護手段とを備え、電路開閉器は、前記信号をトリガ信号として自身の接点を開離させ、商用電源系統から解列させる一方、負荷回路に対する給電は分散型電源から保つ。 (もっと読む)


【課題】分散型電源から電力負荷への電力供給が緊急停止された場合でも、商用電力系統を安定化し、系統動揺の発生を抑制することができる需要家内緊急時需給バランス装置を提供する。
【解決手段】商用電力系統20及びDG210から電力負荷300に供給される電力の需給バランスを制御する需要家内緊急時需給バランス装置100であって、DG210の緊急停止により低減される供給電力の低減量を示すDG210の発電電力値を取得する電力値取得部110と、取得された発電電力値の電力が電力負荷300に供給されている電力から低減されるように、電力負荷300のうちの供給電力の低減対象となる低減負荷と低減負荷に供給する供給電力値とを決定する供給電力決定部120と、DG210からの電力供給が緊急停止された場合に、決定された低減負荷に供給電力値の電力が供給されるように、低減負荷に出力制御指令を行う出力制御指令部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷に無効電力負荷が含まれている場合でも、無効電力の注入量を増加させることなく単独運転を適切に検出することができる無効電力変動方式の単独運転検出装置を提供する。
【解決手段】単独運転状態であることを検出する単独運転検出装置6において、インバータ装置2の出力電力に、電流が進む無効電力と電流が遅れる無効電力とを周期的に注入させる無効電力注入部61と、連系点aにおける連系点電圧信号Voの位相が変化したか否かを判断する単独運転検出部64とを設けた。単独運転検出部64は、連系点電圧信号Voの位相が変化したと判断した場合に、単独運転状態であることを検出する。負荷Bに無効電力負荷が含まれている場合でも、いずれかの無効電力を注入した場合に連系点電圧信号Voの位相が変化したと判断されるので、単独運転を適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】分散電源が配電系統に連系される場合に発生する可能性のある単独運転を回避すること。
【解決手段】配電線2において単独運転が発生する有効電力と無効電力との値により定められる単独運転発生範囲により範囲1が設定される。そして、調整装置制御部17bは、PQ計測装置15により計測された配電線2の有効電力および無効電力が範囲1内となった場合に、当該計測された無効電力が範囲1外となるように、配電線2上にある遮断器12の需要家側において無効電力の調整を行なう調整装置16による調整量を制御する。 (もっと読む)


【課題】系統に連系する各分散型電源装置の能動信号(無効電力変動信号)の変動周期が既知でない場合においても、能動信号による相互干渉を回避して、分散型電源装置における単独運転の発生を検出できる、単独運転検出装置を提供する。
【解決手段】無効電力変動方式が系統電圧を変動させることに着目し、これを分散型電源装置G2に設置した単独運転検出装置で系統の電圧変動ΔV2として検出し、この変動信号ΔV2を同期信号として利用することで、分散型電源装置G2では、この電圧変動ΔV2に同期する能動信号(無効電力変動信号)を系統に出力することができる。また、分散型電源装置G2は、他分散型電源装置の能動信号(無効電力変動信号)の有無を系統電圧変動量から判定し、自ら出力すべき能動信号のレベルを適切に調節することで、単独運転検出に必要な変動を確保すると同時に、常時系統電圧変動を抑制し、電力品質の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】変圧器励磁電流を推定することなく、変圧器励磁電流により生じる高調波電流と同期化して能動信号を注入できる、単独運転検出装置及を提供する。
【解決手段】分散型電源装置G1は、連系点X1で生じている変圧器励磁電流に起因する高調波電圧Vn1から能動信号の位相を推定する。推定手順は、まず連系点の電圧Vn1からフィルタ処理を行ってk次高調波電圧の振幅と位相を検出する。次に、単独運転検出装置G1からある一定の大きさの能動信号(高調波電流)を位相を徐々に変化させて注入し、高調波電圧Vn1が最大になる位相θn_maxを求める。さらに高調波電圧n1が最小となる位相θn_minも求め、式「180°−εθ≦|θn_max−θn_min|≦180°+εθ」、を用いてθn_max、θn_minの妥当性を判定する。上記手順を経て単独運転検出装置G1が同期注入すべき能動信号の位相を決定する。 (もっと読む)


【課題】 系統が解列された場合でも、発電可能な新エネルギー発電システムを有効に活用できる電力供給システム等を提案する。
【解決手段】 負荷3に対して、商用電力供給源5、太陽光発電部7、燃料電池発電部9及び蓄電部11の少なくとも一つから電力を供給する電力供給システム1であって、商用電力供給源5は、負荷3に対して、接続点31までの第1電気的接続経路及び接続点31から負荷3までの共通経路により電力を供給し、蓄電部11は、負荷3に対して、接続点31までの第2電気的接続経路及び共通経路により電力を供給し、燃料電池発電部9は、共通経路に接続され、商用電力供給源5の停電等の解列条件の成立が発生した場合、スイッチMS25及び27により商用電力供給源5を解列して蓄電部11が自立運転を開始し、燃料電池発電部9は、蓄電部11を基準電源として発電を行う。 (もっと読む)


【課題】 より早くインバータの単独運転を検出する単独運転検出装置および単独運転検出装置を提供する。
【解決手段】 交流電力系統8およびインバータ2から出力された交流電力の電圧から、周波数fまたは周波数変化率df/dtの異常を検知するように構成された異常検出部と、交流電力系統8およびインバータ2から出力された交流電圧の周波数fを検出する周波数検出部28と、周波数検出部28によって検出された周波数fから移動平均fmを演算する移動平均手段29と、周波数fおよび移動平均fmから周波数偏差Δfを演算する周波数偏差手段30と、周波数偏差Δfの大きさと極性とに従って、周波数偏差Δfに対する無効電力Qの特性函数により無効電力Qの値を演算して出力する函数手段31と、函数手段31の出力を用いてインバータ2の出力電力を制御するとともに、異常検出部から異常が検出されたときにインバータ2を停止させる駆動部と、を備えた単独運転検出装置。 (もっと読む)


【課題】船舶に搭載され、かつ船内の発電機および陸上の電源のいずれとも正常に連系運転を行なうことのできる太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電システム1は、太陽光を受光して発電する発電部62と、発電部62で発生した電力を船舶の電力系統に出力するパワーコンディショナ58とを備え、船舶の電力系統に連系する。パワーコンディショナ58は、電力系統における電圧または周波数の変動に基づいて、発電部62が単独運転になったことを検出するための第1の単独運転検出手段と、船舶に搭載された発電機10,14および太陽光発電システム1の電力系統への連系時には、第1の単独運転検出手段を無効とし、かつ、発電機10,14の連系/非連系を示す信号に基づいて、発電部62が単独運転となったことを検出するための第2の単独運転検出手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】電力保存装置とその動作方法及び電力保存システムを提供する。
【解決手段】発電システムと;電力変換部と;双方向コンバータと;双方向インバータと;系統連係器と;発電システムから電力を充電して、負荷に電力を供給するバッテリーと;電力変換部、双方向コンバータ、双方向インバータ系統連係器及びバッテリーを制御する統合制御器と;を備える電力保存システムにおいて、異常状況でバッテリーが負荷に電力を供給して放電すると同時に、発電システムから生産された電力をバッテリーに充電できる電力保存装置とその動作方法及び電力保存システム。 (もっと読む)


【課題】配電系統において分散型電源の単独運転が検出できない不感帯をなくす。
【解決手段】不感帯回避システム1は、配電系統PSに設置された開閉器Si及び電力量計2と、それらと通信可能な監視装置3とを備える。開閉器Siは、配電系統PSの配電線上に接続され、監視装置3の指示で配電線を入又は切にするとともに、フィーダFiから区間に流入する電流を計測し、その計測値を監視装置3に通知する。電力量計2は、分散型電源DGi及び負荷L、高圧負荷Liと、連系点との間に設置され、分散型電源DGiが区間に供給する電力量や、負荷L又は高圧負荷Liが区間から受電し、消費する電力量を計測し、計測値を監視装置3に通知する。監視装置3は、区間に流入する電流、区間とやりとりされる電力量の計測値を取得し、計測値に基づいて有効区間の不感帯の有無を判定し、不感帯があるときに、不感帯を回避するように開閉器Siの入切パターンを変更する。 (もっと読む)


【課題】分散型電源から電力系統への潮流を抑制するとともに、同分散型電源からの電力を負荷のために有効に利用する。
【解決手段】分散型電源と接続される蓄電池と、電力系統と蓄電池との間の第1の線路に介挿される遮断器と、蓄電池の充電量が所定量未満である場合、第1の線路が接続されるように遮断器を制御し、蓄電池の充電量が所定量以上である場合、第1の線路が遮断されるように遮断器を制御する制御装置と、を備え、蓄電池の充電量が所定量未満である場合、分散型電源又は電力系統からの電力が負荷に供給され、蓄電池の充電量が所定量以上である場合、分散型電源又は蓄電池からの電力が負荷に供給される遮断器制御装置。 (もっと読む)


【課題】複数のパワーコンディショナが能動信号を電力系統に注入しても電力系統停電時にそれらが相殺し合うことなく単独運転検出ができるようにすること。
【解決手段】分散型電源10と、分散型電源10の直流電力を交流電力に変換するパワーコンディショナ20とを具備し、パワーコンディショナ20で変換した交流電力を電力系統ラインの商用電源と連系して系統負荷40に供給する分散型電源システムにおいて、上記電力系統に能動信号を注入する第1ステップと、上記単独運転時に上記能動信号の注入により起きる電力変動から分散型電源10の単独運転を検出する第2ステップとを含む単独運転検出方法であって、上記第1ステップにおいて、電力系統内電圧の基本波と同期した高調波を含む電流を能動信号として電力系統に注入する分散型電源システムにおける単独運転検出方法。 (もっと読む)


【課題】高効率で、冷却ファンの寿命が長い無停電電源装置を提供する。
【解決手段】この無停電電源装置は、交流電力を負荷32に供給する主インバータ12の他に、交流電力を冷却ファン24に供給する副インバータ23を備え、負荷電流Iがしきい値電流Ithよりも大きい場合は、筐体1内の温度Tが所定温度T0を越えないように、副インバータ23を制御して冷却ファン24の回転数を制御し、負荷電流Iがしきい値電流Ithよりも小さい場合は、副インバータ23を制御して冷却ファン24を間欠的に駆動させる。したがって、冷却ファン24を常時定格回転数で駆動していた従来に比べ、無停電電源装置の効率が高くなり、冷却ファン24の寿命が長くなる。 (もっと読む)


【課題】無効電力バランス時での単独運転を確実に検出可能とする。
【解決手段】本単独運転検出方法は、既注入無効電力が負荷無効電力とバランスしたときに予め定めた位相の追加注入無効電力を、一定期間、追加注入する場合において、追加無効電力注入後から上記一定期間よりも短い期間経過後に、系統周波数偏差の符号に基づいて既注入無効電力の位相を判定すること、判定時点での系統周波数偏差の符号からの既注入無効電力の位相が追加注入無効電力の予め定めた位相と逆位相になっているときは、系統周波数偏差の符号に対応した位相の追加注入無効電力を、改めて一定期間、注入すること、および、判定時点での系統周波数偏差の符号からの既注入無効電力の位相が追加注入無効電力の予め定めた位相と同位相であるときは、追加注入無効電力注入後から一定期間経過するまでの残り期間、同じ位相で追加注入無効電力の注入を継続すること、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】 分散電源連系システムを構成する各分散電源保有設備用のものであって、自分の分散電源保有設備を、技術的に好ましい理由に基づいて、自動的に第1群または第2群の一方に属させることができる注入電流同期装置を提供する。
【解決手段】 この注入電流同期装置100は、電流注入装置40、注入周波数電圧測定装置60、所属群選択装置70、周波数切換装置80および同期制御装置50を備えている。所属群選択装置70は、連系点18における電圧Vs に含まれている第1組、第2組の注入周波数の電圧Vinj1、Vinj2を判定レベルVref と比較して所属する群を選択する。その結果に応答して周波数切換装置80は、電流注入装置40から出力する注入電流の組と、注入周波数電圧測定装置60で測定する電圧の組とを、第1群用のものと第2群用のものとの間で切り換える。 (もっと読む)


【課題】単独運転時、周波数上昇監視回路が動作した時に、周波数変動に応じた無効電流を出力するが、無効電流レベルによっては速やかに周波数異常レベルまで変化させることができない。そのため、より大きな無効電流を出力する必要があるが、有効電流と無効電流の合計値が装置定格を超過し、過電流になる問題があった。
【解決手段】周波数上昇監視回路の動作時に、より大きな一定の無効電流出力指令を無効電流調節手段に与え、周波数上昇レベル超過後は出力する無効電流レベルに応じて有効電流レベルを制限し、さらに前記PLL回路の応答を高速化する。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を複雑化することなく、電気設備の早期の解列および電力系統の迅速な復旧を可能とする保護継電装置を提供すること。
【解決手段】電力系統に接続され、少なくとも1台の発電機を含む電気設備に適用される保護継電装置において、電気設備6内には、電力系統との連系点の電圧低下を検出する不足電圧継電器11と、連系点におけるV/Fを検出するV/F継電器12と、が設けられており、不足電圧継電器11が連系点の電圧低下を検出し、且つ、前記V/F継電器12が検出したV/Fが正常である場合に、電力系統と電気設備との連系を遮断する。 (もっと読む)


【課題】大量の分散型電源が連系された電力系統において、上位系統の故障につながる分散型電源を確実に遮断する。
【解決手段】分散型電源遮断システム1は、電力系統2、監視制御システム3及び分散型電源制御システム4を備える。電力系統2は、送電端側変電所、送電線、受電端側変電所、配電線からなり、電力を需要家の受電設備に供給するために変電、送電、配電を行う一連のシステムである。監視制御システム3は、送電線や各母線に備えられた遮断器CBや断路器LSの開閉状態及び保護装置Ryの動作状態に応じて、太陽光発電装置PV(分散型電源)を解列させる指示を分散型電源制御システム4に出す。分散型電源制御システム4は、通常は配電線W2経由で太陽光発電装置PVに対する固有の制御信号を送信し、監視制御システム3から解列指示を受けた場合には制御信号の送信を中断して太陽光発電装置PVを解列する。 (もっと読む)


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