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Fターム[5G066HA11]の内容

交流の給配電 (14,179) | 並列給電(目的) (1,694) | 他の電源の停電検知、解列 (199)

Fターム[5G066HA11]に分類される特許

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【課題】単独運転を高速検出する一方で、ΔV10を満足してフリッカ問題を無くすこと。
【解決手段】分散型電源が電力系統から切り離されて単独運転しているか否かを電力系統に電力変動を起こして検出する方法において、現在の系統周期と過去の系統周期との偏差である周期偏差に基づいて電力系統に上記電力変動を起こすために注入する電力量(電力変動量)を算出するステップを含み、このステップは、電力系統の各変動周波数fnにおける電圧変動分ΔVnをちらつき視感度曲線における10Hzの変動値ΔV10に換算すると共にこの換算した変動値ΔV10がフリッカ対策の判定基準である許容値を満足するように上記算出を行う。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の単独運転を確実に防止することが可能なパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】このパワーコンディショナ30は、配電系統20が停電しているか否かを検知するための出力変動発生部30cおよび出力変動検知部30dと、配電系統20が停電していると検知された場合に停電情報を作成する制御部30eと、停電情報を他のパワーコンディショナ31および32との間で相互に送受信可能なネットワーク接続部30gと、配電系統20の停電を検知した場合、および、ネットワーク接続部30gが他のパワーコンディショナ31および32から停電情報を取得した場合の少なくともいずれかの場合に、太陽電池40を配電系統20から分離する開閉器30bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】商用電力系統が停電したとき、コージェネレーション装置の出力する電力が商用電力系統に流れ込む逆潮流を防止すると共に、必要な負荷に対しては電力の供給を継続するようにしたコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】商用電力系統12から複数個の電気負荷14a〜14fに至る交流電力の給電路16に接続される発電機32と、給電路に配置される第1のスイッチ24と、給電路に第1のスイッチよりも下流側に配置される第2のスイッチ26b〜26dとを備えると共に、商用電力系統の停電が検出されたとき、第1のスイッチをオフさせて発電機から商用電力系統への電力供給を遮断すると共に、第2のスイッチをオフさせて発電機から複数個の電気負荷の中の通常負荷14a〜14cへの電力供給を遮断する一方、発電機の出力を複数個の電気負荷の中の必要負荷14d〜14fに供給する。 (もっと読む)


【課題】商用電源に連係する自家発電設備の常用発電機が高い運転力率で運転している場合、商用電源に不測の事態が発生し、常用発電機が単独運転になったとき、運転力率から定格力率に移行させる発電機の力率制御装置およびその力率制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る発電機の力率制御装置は、商用電源と連系する自家発電設備を備えた発電機の力率制御装置において、前記自家発電設備の運転中、前記商用電源に不測の事態が発生したとき、この不測の事態の発生の信号に基づいて前記自家発電設備の運転力率を定格力率に演算する演算装置17と、この演算装置17の演算信号に基づいて前記自家発電設備の界磁巻線に界磁電流を与え、運転力率を定格力率に調整する自動電圧調整装置18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】バッテリ(B)が取外された場合や、B端子電圧が所定の電圧より低い場合などの異常時においても、確実に起動させることができる無停電電源装置を提供する。
【解決手段】無停電電源装置において、商用電源1と負荷2との間に直列接続された常閉の第1開閉器(SW)3と常開の第2SW4と、停電時に第1SWを開路させた後、第2SWを閉路してBの直流電力を交流電力に変換する電力変換装置(P)5とを備え、Pは、常時は直流電圧を所定の直流電圧に降圧してBを充電し、停電時はBの直流電圧を昇圧させて出力する第1P5bと、常時は商用電源の交流電圧を直流電圧に変換して第1Pに供給し、停電時は第1Pの直流出力を所定の交流電圧に変換して負荷に給電する第2P5cと、第1、第2Pからの直流電圧によって動作し、第1、第2Pと第1、第2SWを制御する制御回路5dと、起動時に操作され、第1Pを動作させる起動手段5eとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】フリッカ問題を発生させる程度に電力変動が過大とならないよう電力変動のレベルを制御してフリッカを無くすか小さく抑制処理すること。
【解決手段】分散型電源が電力系統から切り離されて単独運転しているか否かを電力系統に注入した電力変動に基づいて検出する方法において、電力系統に電力変動を注入する第1ステップと、電力系統の電力状態を検出する第2ステップと、上記検出に従い電力変動のレベルを一定の上限以下に抑制する第3ステップとを備える方法。 (もっと読む)


【課題】転送遮断方式を適用した系統連系システムにおいて、連系する配電系統に停電が発生した際、より高精度に単独運転状態の検出を行うことが可能な系統連系装置及び系統連系システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る系統連系装置は、電源装置からの電力を所定の交流電力に変換し、前記電源装置を配電系統に連系させる系統連系装置であって、電源装置の単独運転を検出する検出部と、所定の伝送経路から、停電している地区を示す地区情報を含む停電情報を受信する受信部とを具備し、検出部は、受信された停電情報に、配電系統が属する地区とは異なる地区を示す地区情報が含まれる場合、単独運転の検出感度を上げる。 (もっと読む)


【課題】系統連系装置が連系する配電系統及び他の配電系統で発生した停電の状態に応じて、単独運転を防止しつつ、電源装置の利用効率を向上させるとともに、停止による悪影響を回避し、電源装置を保護することが可能な系統連系装置及び系統連系システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る系統連系装置は、電源装置からの電力を所定の交流電力に変換し、電源装置を配電系統に連系して負荷に給電する系統連系装置であって、停電の状態を示す停電状態情報を含む停電情報を受信する受信部と、停電状態情報に基づいて、配電系統から解列し、電源装置から負荷に給電する自立運転を行う運転制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】低速PLCによる通信を安定化することができる分散型電源用転送遮断システム及びその通信方法を提供する。
【解決手段】分散型電源用転送遮断システム100であって、柱上変圧器5及び分散型電源13のPLCモデム側に、通信安定化用フィルタ50を設けた。 (もっと読む)


【課題】単独運転の的確な検出を可能にすること。
【解決手段】本単独運転検出方法は、分散型電源が電力系統から切り離され単独運転しているか否かを検出する方法において、系統周波数を計測する計測ステップと、上記計測した系統周波数が、一定の微小周波数範囲内に止まる状態が、所定周期数分、継続したときは単独運転であるか否かの判定を行うため電力系統に外乱信号を注入する外乱信号注入ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の系統連系インバータの保護方法は柱上変圧器の励磁電圧が歪むことを利用しているため、系統連系インバータの供給電力と付加電力とが略等しい場合、励磁電圧の歪はインバータ容量と柱上変圧器容量との関係等に依存すると考えられており、系統連系インバータが、交流電力系統が遮断されたことの確実な検出をすることは困難である。本発明では、交流電力系統が遮断され、単独運転となったことを確実に検出できる三相電圧型交直変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る三相電圧型交直変換装置は、インバータの交流端子の電圧を正帰還して制御するような系統連系運転を行い、交流端子の電圧振幅又は周波数の変化を検出することで交流電力系統が遮断され単独運転になったことを判断することとした。 (もっと読む)


【課題】複数の単独運転検出装置の各々に印加する外乱信号の同期を確立できるようにする。
【解決手段】分散型電源3及び系統電源2の間に配置され、系統電源2の電力供給停止時における分散型電源3の単独運転を検出するために、単独運転検出装置10の同期信号生成部16は、外部から送信される電波時計信号を受信して、信頼性を有する外部同期信号を抽出できた場合には、内部同期信号の誤差を補正すると共に、その外部同期信号を外乱信号の同期を取るための同期信号に設定し、信頼性を有する外部同期信号を抽出できない場合には、誤差を補正した内部同期信号を外乱信号の同期を取るための同期信号に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】通信回線を使用することなく、配電系統に事故が発生した場合に、迅速かつ確実に分散型電源を遮断する。
【解決手段】分散型電源用転送遮断システム1は、配電線4を介して接続された変電所2及び複数の需要家宅3に設置された装置から構成される。信号合成装置22は、変圧器21から変圧された電力搬送波を受信し、受信した電力搬送波に変電所ID及び時刻を含む信号波を重畳させ、その重畳波を母線23に送信する。重畳波は、母線23及び配電線遮断器24を介して配電線4に送信される。信号分離装置31は、配電線4からの受信波から、電力搬送波と、信号波とを分離して送信する。分散型電源遮断装置35は、信号分離装置31から信号波を受信し、受信した信号波に変電所ID及び時刻が含まれていない場合には、コンタクタ33に開路の指示を行う。コンタクタ33がこの指示を受けて開路することで、分散型電源34が遮断される。 (もっと読む)


【課題】電波時計信号の電界強度が弱い場合でも、最初に受信タイミングを検出するまでの時間を短縮できるような単独運転検出装置相互間の外乱信号の同期を確立できるようにする。
【解決手段】外部から送信される電波を受信して、その電波に含まれている複数種類の外部同期信号を抽出する外部同期信号受信手段と、前記外部同期信号受信手段によって抽出された外部同期信号が特定の種類であるか否かを判定する外部同期信号判定手段と、前記外部同期信号判定手段によって判定された特定の種類の外部同期信号に同期した外乱信号を生成して前記系統電源の系統電圧に対して印加する外乱信号生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】停電時においても安定して電力を負荷に供給することができるガスタービン発電装置を提供する。
【解決手段】ガスタービン発電装置は、タービン1により駆動される発電機3と、発電機の出力交流電力を商用交流電力に変換する逆変換装置4と、タービン発電装置と商用電源系統とを接続および分離する第1遮断器7と、第1遮断器と逆変換装置との間の分岐点から延びる出力ライン10に負荷40を電気的に接続および分離するための第2遮断器8と、逆変換装置と第1遮断器との間に設けられた開閉器9と、第1遮断器と商用電源系統30との間に設けられた停電検知器25と、タービン発電装置の動作を制御する制御部22とを備える。定常時には第1遮断器と第2遮断器を閉じてタービン発電装置および商用電源系統から負荷に電力を供給し、停電時には第1遮断器を開いてタービン発電装置を商用電源系統から切り離し、逆変換装置から負荷に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】単相3線式配電線路と接続する場合の外部配線数を削減できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置41の筐体28を接地すると共に、直流電源41の負側端子と、装置内で取扱う信号の基準電位0Vも筐体28に接続し、電圧検出回路43,44は、単相3線式配電線路26の2つの電圧線L1,L2と基準電位0Vとの間の電圧を検出する。そして、系統異常監視回路45は、検出電圧VL1,VL2に基づいて配電線路26に異常が発生したか否かを判定し、その判定状況に応じて開閉スイッチ25の開閉制御、並びにインバータ回路20の運転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単な計算手段を用いて、安価かつ経年劣化の少ない系統連系用電力変換システムの単独運転保護方法、および、その装置を提供する。
【解決手段】 直流電力を交流電力に変換する電力変換回路と商用電力系統との連系点の電圧をサンプリングしたデータから所定の振幅と位相を有する同期信号のサンプル値を計算する同期信号計算手段を備え、前記同期信号の位相に同期した電流指令値に合致するように電力変換回路の出力電流を制御する制御手段を設けた系統連系用電力変換システムの単独運転保護装置であって、商用電力系統が停電したときに、前記電力変換回路の出力電圧の周波数が所定値に変化するように、前記電流指令値の位相が変化するように前記同期信号計算手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】配電用変電所からの給電が停止された場合に、配電系統に接続されている他の機器に対しての悪影響を抑えつつ、発電装置の接続台数が増大しても、系統連系システム側に停電情報を通知し、需要家内の発電装置を配電系統から解列する系統連系装置を提供する。
【解決手段】系統連系装置120は、発電装置からの電力を交流電力に変換するインバータ回路127を備え、インバータ回路127及びリレーを介して発電装置を配電系統に連系させる。系統連系装置120は、リレーの解列又は連系を制御するリレー制御部126と、伝送経路から、不特定多数に送信された配電系統の停電情報を受信する受信部121と、停電情報に基づいて、発電装置が連系している配電系統が停電しているかどうかを判定する判定部123とを備え、リレー制御部126は、判定に基づいて、リレーの解列制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、系統電源が停電した場合、内部負荷が高温となることなく、燃料電池の出力電力を適切に消費する。
【解決手段】 燃料電池システムは、燃料電池11と、系統電源12と、インバータシステム15と、燃料電池11に燃料ガスを供給量を調整可能に供給する燃料ガス供給装置と20、を備え、外部負荷19の電力消費中に系統電源12が停電した場合、燃料電池11の出力電力または外部負荷19の消費電力に応じて、内部負荷(抵抗器41)での電力消費および燃料ガス供給装置の供給量の少なくとも何れか一方を変更するように制御する。 (もっと読む)


【課題】単独運転の誤判定を防止できる単独運転検出装置を提供する。
【解決手段】上位系統側に接続され、キャリアセンスを行って上位系統上で使用されていない周波数を特定し、特定した周波数の信号を送信する送信機11,30,32と、下位系統側に接続され、信号を受信する受信機36,40,44と、送信機11,30,32が送信した信号を受信機36,40,44が受信すれば下位系統の単独運転が行われていないと検出し、受信しなければ下位系統の単独運転が行われていると検出する運転状態検出手段(受信機36,40,44の機能)とを備える。送信機11,30,32はキャリアセンスを行って上位系統上で使用されていない周波数の信号を送信するので、複数の送信機がほぼ同時に信号を出力しても干渉して打ち消す可能性が低くなり、単独運転であるか否かの判定を従来よりも正確に行える。 (もっと読む)


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