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Fターム[5G066HA11]の内容

交流の給配電 (14,179) | 並列給電(目的) (1,694) | 他の電源の停電検知、解列 (199)

Fターム[5G066HA11]に分類される特許

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【課題】余計なコストをかけることなく、複数台の分散型電源を系統連系した場合の相互干渉を回避して、インバータの単独運転の検出感度の低下を防ぐ。
【解決手段】分散型電源の系統連系に用いられるインバータの単独運転検出方法であって、前記インバータの連系点電圧を用いて柱上変圧器の磁気飽和特性に起因する励磁電流を推定し、前記励磁電流に同期する高調波電流を前記インバータを介して系統側へ注入し、当該注入による系統側の変化に基づいて前記インバータの単独運転を検出する。 (もっと読む)


【課題】余計なコストをかけることなく、複数台の分散型電源を系統連系した場合の相互干渉を回避して、インバータの単独運転の検出感度の低下を防ぐ。
【解決手段】分散型電源の系統連系に用いられるインバータの単独運転検出方法であって、柱上変圧器の磁気飽和特性に起因する励磁電流に同期する高調波電流を前記インバータを介して系統側へ注入し、当該注入による系統側の変化に基づいて前記インバータの単独運転を検出する。 (もっと読む)


【課題】負荷平準化機能を有する一方で、系統事故により瞬低が発生した場合には、系統連系スイッチを遮断し、インバータの出力過電流により電力変換器としての機能を停止させることなく、負荷に対して所要の電力を安定に供給する。
【解決手段】電力変換装置30Aは、交流電源から高速スイッチ36を介して負荷31に対して三相交流電力を供給する電力系統32に変圧器35とフィルタ39を介して並列接続され電力系統と連系運転を行う二次電池システム55を含む自立電源系34と、電力系統32において瞬低が発生した場合に、高速スイッチ36を遮断し負荷31へ電力を供給する自立運転電流制御手段44Aを備える。自立運転電流制御手段44Aにおいて、PID制御回路62の一巡伝達関数演算手段62bで演算した負荷電圧制御信号をPID制御回路の前段ヘフィードバック可能に設ける。 (もっと読む)


電力インバータ(140)の制御システムが開示される。電力インバータはグリッド(190)を接続および切断するように構成された接触器(180)に結合されてもよい。制御システムは複数の出力電圧センサ(172〜175)と複数の出力電流センサ(182〜185)を含んでもよい。グリッドが接続されると出力電圧センサは接触器における少なくとも2つのライン電圧を測定するように構成され、出力電流センサは接触器における少なくとも2つのライン電流を測定するように構成されてもよい。制御システムは出力電圧センサと出力電流センサに接続されたコントローラ(200)をさらに含んでもよい。コントローラは電力インバータの出力電圧の目標振幅と目標周波数を決定するように構成されてもよい。コントローラはさらに目標振幅と目標周波数に基づき複数の電力トランジスタスイッチングパルスを決定するように構成されてもよい。制御システムはまた、コントローラと電力インバータに接続されたインターフェース回路(210)を含んでもよい。インターフェース回路は電力インバータに電力トランジスタスイッチングパルスを供給するように構成されてもよい。
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【課題】休止中自家発電設備がある環境において、稼働中自家発電設備の不足電力及びメンテナンス時に不足する電力を、比較的安価に稼働中自家発電設備ユーザーに対して供給可能なシステムを構築する。
【解決手段】休止中自家発電設備と稼働中自家発電設備、及び稼働中自家発電設備のメンテナンス時期を決定する制御装置とをネットークで結び、稼働中自家発電設備のそれぞれに運転状態の監視装置を設け、該運転状態監視装置の取得情報と各稼働中自家発電設備の総運転時間、前回メンテナンスからの運転時間とを含む運転状態データとトラブルの発生状況、解析結果とを発電設備状態データベースと過去トラブル蓄積データベースとに記憶させ、各データから稼働中自家発電設備のトラブル発生兆候の有無を予測して各稼働中自家発電設備のメンテナンス時期が重ならないように決定し、休止中自家発電設備を稼動させてメンテナンス時期不足電力を補給する。 (もっと読む)


【課題】系統連系システムにおいて、たとえ連系インバータの出力電力等に与えた能動的な変動の影響が系統周期に出現しづらい場合でも、より確実に電源の単独運転を検出することが可能な単独運転検出手法を提供する。
【解決手段】計測部332が系統電源の系統周期を1周期ごとに計測し、平均化処理部334が計測部332で計測された系統周期に基づいて予め定められた周期分ごとの平均系統周期を算出し、判定部336が平均化処理部334で算出された直近の複数の平均系統周期それぞれと、予め定められた周期分だけ過去のそれぞれの平均系統周期との偏差をそれぞれ算出し、算出された各偏差それぞれが、予め設定されているそれぞれの閾値を超えている場合に、電源が単独運転状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】系統周波数変動の影響を受けにくくして単独運転検出を精度良く行うことができ、しかも高速で高価な演算手段を必要としない装置を提供する。
【解決手段】装置20は、連系点Pの測定電圧Vt、測定電流Itを固定サンプリング周波数方式でサンプリングするサンプリング回路26、28と、そのサンプリングデータを所定の整数次高調波成分、その上側の非整数次数の上側次数成分及び下側の非整数次数の下側次数成分をそれぞれ抽出する離散フーリエ変換回路30、32と、前記二つの成分の重みつき平均から、前記整数次高調波成分に含まれる電力系統10の基本波周波数成分に基づく誤差を補間演算し、かつ前記整数次高調波成分から当該誤差を減算して、前記整数次高調波の電圧、電流を抽出する補正演算回路34、36と、その電圧、電流に基づいて前記整数次高調波のアドミタンスを算出するアドミタンス演算回路38とを備えている。 (もっと読む)


DC電源及びDC電源と連結された入力を含む複数の電力モジュールを含んでいる、分散電力システムにおける保護方法。電力モジュールは、直列ストリングを形成するために1つ又はそれ以上の他の電力モジュールと直列に連結された出力を含んでいる。インバータは、直列ストリングと連結されている。インバータは、ストリングからの電力入力を変換して出力電力を生産している。インバータが出力電力の生産を中断する時、電力モジュールのそれぞれは、停止され、それによってインバータへの電力入力は、中止される。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電などの自然エネルギーの大量導入による系統電圧上昇などの課題の解決に適した電力供給システム等を提案する。
【解決手段】 商用電力供給源5と太陽光発電システム3と電力貯蔵電池23を備えた電力供給システム1であって、商用電力供給源5との間で逆潮流、電圧上昇を検知したときは、商用電力供給源5を解列して太陽光発電システム3から供給された余剰電力を電力貯蔵電池23に蓄電させ、商用電力供給源5の停電を検知したときは、商用電力供給源5を解列して太陽光発電システム3と電力貯蔵電池23から電力を負荷9に供給する電力切替器33を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷平準化機能を有するとともに、系統事故により瞬低が発生した場合には、系統連系スイッチを遮断し、インバータの出力過電流により電力変換器を停止させることなく、負荷に対して電力を安定に供給する。
【解決手段】電力変換装置10Aは、電源Pから高速スイッチ16を介して負荷11に対して電力が供給される電力系統12と、電力系統12に変圧器15とフィルタ回路19を介して並列接続され電力系統12と連系運転を行う二次電池システムを含む自立電源系14および当該自立電源系14を制御する自立電源制御系13Aを備える。自立電源系14の電力に瞬低が生じた場合に、自立電源制御系13Aの自立運転電流制御手段40Aにより、自立電源系14のインバータ53の出力電流が、負荷11に対して過電流とならないように負荷電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力系統との連系運転では系統連系電力調整装置が安定運転を継続でき、単独運転の際には単独系統が単独運転となったことを精度良く検出することである。
【解決手段】位相補正部27は、周波数検出器26で検出された周波数が定格周波数においては、入出力の位相は零付近、周波数が定格周波数から増加するに従って出力の位相を進め、周波数が定格周波数から減少するに従って出力の位相を遅らせる周波数/位相特性を有する。そして、周波数/位相特性曲線変更部33は、周波数変化率算出部32で求めた系統の周波数変化率が大きい場合には位相補正部27の周波数/位相特性曲線の位相を周波数で微分した位相変化率を小さくし、系統の周波数変化率が小さい場合は位相変化率を大きくし、位相補正部27の周波数/位相特性曲線を変化させる。 (もっと読む)


【課題】電力系統異常が原因で起こる変圧器の偏磁を確実に抑制すること。
【解決手段】電力貯蔵装置7を有し直流を交流/交流を直流に変換する電力変換装置1を、変圧器2を介して電源0を有する電力系統・負荷8に並列に接続し、電力系統と連系する点に、電力系統から負荷8および電力変換装置1を切り離し可能な系統連系スイッチ9を備え、常時は、電力系統側から電力貯蔵装置7に電力を貯蔵/電力貯蔵装置7から電力を放出を行ない、電力系統の異常時には、系統連系スイッチ9を開放して電力変換装置1から負荷8に給電する系統連系電力変換システムの制御装置において、系統連系スイッチを投入して系統連系されている場合に、電力系統の電源電圧と同期回転する回転座標上の電流制御器の、電源電圧成分と一致する軸成分/当該軸と直交する軸成分のいずれか一方の軸成分のみの出力の大きさを制限して、電力変換装置の出力電圧を決定する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】大容量の変圧器が投入されることに起因する単独運転の誤検出を、実際に単独運転が形成されたときの単独運転の検出に影響を与えることなく回避できる単独運転検出方法を提供する。
【解決手段】商用電力系統1と分散型電源3の連系点における電圧、電流を連続的に計測(6、7)し、電圧、電流の測定値に基づき所定の奇数次数の高調波アドミタンス値を算出(10)し、算出された高調波アドミタンス値の変化が所定の閾値Vtを超えたことに基づいて単独運転状態を検出する。連系点における第2次高調波成分の電圧レベルを判定し、第2次高調波成分の電圧レベルが所定の閾値を超えた場合には、その超えた時点から一定期間、単独運転状態の検出を停止することにより、誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】商用電源および発電装置のいずれか一方が停電した場合であっても、端末装置を機能させることができる発電システムを提供する。
【解決手段】発電システム1は、外部の商用電源4に接続される第1の電力線21と、発電装置2と、第1の電力線を介して負荷5に接続される電力変換部7と、第1の電力線上の電力変換部と負荷との間に配置される第1のスイッチ8と、第1の電力線の第1のスイッチと商用電源との間に接続される第1のコネクタ13と、第1の電力線の電力変換部と第1のスイッチとの間に接続される第2の電力線22と、第2の電力線に接続される第2のコネクタ11dと、電力変換部を制御するとともに、電力変換部の運転状態に関する情報を取得して情報を端末装置6へ送信する制御部9と、第1および第2のコネクタに着脱自在に構成され、電力と情報とを取得する端末装置6とを備える。 (もっと読む)


発電機を有する局所電気系統は、発電機ネットワークに接続される。局所電気系統は、電源損失リレーの検出不能ゾーンを回避するためのコントローラを有する。コントローラは、発電機ネットワークから局所電気系統への有効電力フローを監視して、局所電気系統の消費電力と発電機との間に僅差の一致があるかどうかを決定するために、有効電力フローの絶対値が第1の所定の値を下回るかどうかを決定するように構成される。僅差の一致があると、その場合にはコントローラは、同様に無効電力フローを監視するように構成される。無効電力との僅差の一致もあると、その場合にはコントローラは、局所電気系統の発電機からの目標無効電力出力を調整するように構成される。
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ACグリッド(通常グリッド)に接続された負荷のための緊急時電力供給システムであって、直流電流を発生するための燃料電池(12)、交流電流を提供するためのインバータ(14)、及びコントローラを含む。コントローラは、AC電力グリッドの電流と同調するように、インバータ(14)によって提供された電流を同期させる同期装置を含む。従って、緊急時電力供給システムは、他の遮断が起こらずに、通常グリッドを負荷へ再提供することができる。
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【課題】 単独運転を検出するための原理が異なる異種方式であっても、1需用家に導入された複数台の発電設備の単独運転検出のために生じる出力電圧の周波数fの変動幅Δfなどの電気的現象が、相互干渉を生じないようにすること。
【解決手段】 1需用家5に導入された複数台N0の発電設備8のうち、数台の発電設備だけは、単独運転を検出する機能をそれぞれ有する。稼働中の複数台N0の各発電設備8のうち、前記数台から1台を代表機として選定する。この代表機の発電設備の単独運転を検出する機能のみを有効とし、前記数台のうち残余の発電設備の単独運転を検出する機能は停止させる。代表機として選定された発電設備は、稼動中の台数と出力容量とを計数して変動信号の値を決定する。商用交流電力系統の送出し遮断器3が遮断して単独運転状態になると、変動信号に起因した出力電圧の周波数変動幅Δfが、弁別レベル以上となり、単独運転が検出される。 (もっと読む)


【課題】 住宅火災等で配電系統の任意の区間が強制的に分断され、その状況が事故と判断されない場合においても、この任意の区間の課電状態を迅速かつ確実に解除し、作業者の安全を図ることを目的としている。
【解決手段】 本発明にかかる単独運転防止システム100は、給電開閉器130B、130Fの開放を検出する開放検出部202と、区間における全ての給電開閉器の開放を検出すると、区間の給電領域170にある分散開閉器130Gに分断指令を送信する指令送信部204と、を備え、分散開閉器は、分断指令に応じて、区間の給電領域と分散型電源150との接続を開放する指令受付部206を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の自立運転移行時の瞬断を発生させることなく、供給電力品質を維持することができる分散型電源の自立運転システムを提供する。
【解決手段】回転機系発電機を備える分散型電源の負荷追従運転によって商用系統への負担を軽減する分散型電源の自立運転システムであって、商用系統の異常を検出した場合に、異常検出信号を出力する系統異常検出手段と、系統異常検出手段から異常検出信号が入力された場合に商用系統の電力供給を遮断する遮断器と、遮断器が遮断状態になったことを検出した場合に遮断器状態信号を出力する状態検出手段と、遮断器状態信号が入力された場合に、電力供給を開始することにより、遮断器によって商用系統の電力が遮断されてから回転機系発電機が自立運転制御の運転に移行するまでの間の負荷変動を補償する蓄電装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】瞬低を検出した時点から高速スイッチを遮断する時点までの期間において、瞬低に起因する負荷電圧の急激な落ち込みを防止する。
【解決手段】電流制御指令部210は、瞬低に起因する負荷電流のひずみ成分を補償する電流を供給するための電流制御指令S10を出力する。電圧制御指令220は、負荷に対して定格電圧となっている三相電圧を出力するための電圧制御指令S20を出力する。瞬低が検出された時点から高速スイッチを遮断する期間では、電流制御指令S10が出力され、負荷電流の落ち込みを低減することができ、この結果、瞬低により負荷電圧の急激な落ち込みの発生を防止することができる。高速スイッチの遮断後は、電圧制御指令S20が出力され、負荷には定格電圧が供給される。 (もっと読む)


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