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Fターム[5G066HA11]の内容

交流の給配電 (14,179) | 並列給電(目的) (1,694) | 他の電源の停電検知、解列 (199)

Fターム[5G066HA11]に分類される特許

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【課題】太陽電池や燃料電池等の直流電源部を有する低圧配電系統において、商用系統へ系統連係するに当たっての保護機能に改良を施した単独運転防止装置を提供する。
【解決手段】 分散電源装置10は、直流電源部11と、当該直流電源部11から発生する直流電力を交流に変換するインバータ12と、単相3線式低圧配電系統3に連系するための連系遮断器13とを具備し、かつ単相3線式低圧配電系統に接続される。分散電源装置10に接続された単相3線式低圧配電系統3の2つの相間電圧の不平衡を検出する電圧不平衡検出装置16を設ける。制御装置14は、電圧不平衡検出装置16により単相3線式低圧配電系統3の2つの相間電圧の不平衡を検出した場合に、前記インバータ12の停止あるいは前記系統遮断器13による分散電源装置の単相3線式低圧配電系統からの解列を行う。 (もっと読む)


【課題】発電装置に備えられる単独運転検出装置の整定値および電圧揺動信号の大きさについて、事前に最適な値を知得することのできる発電装置のシミュレーション方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】電力系統と並列運転しながら負荷へ電力を供給する発電機を駆動する調速機および原動機をシミュレーションする軸トルク出力算出ステップS1と、発電機の端子電圧を算出する端子電圧算出ステップS2と、発電機の界磁電流を算出する界磁電流算出ステップS3と、発電機の電機子巻線電流および発電機の軸トルクを算出する電機子電流・軸トルク算出ステップS4と、発電機と原動機の回転速度を算出する回転速度算出ステップS5と、前記電圧揺動信号を前記界磁電流算出ステップS3における電圧指令に加算する電圧揺動信号加算ステップS6とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工性に優れ、同期確認トリガ信号の有無によらず安定して単独運転を検出することができることを目的とする。
【解決手段】複数の分散電源装置1と、これらの分散電源装置と夫々電気的に接続する電力系統2と、前記分散電源装置と通信路を介して接続する通信ネットワーク4とを備えた単独運転防止装置であり、前記分散電源装置は直流電源5と系統連系インバータ6とを有し、前記系統連系インバータは、直流電源の直流電力を交流電力に変換するインバータ7と、電力系統との連系、解列を行う遮断器11と、分散電源装置の特定信号と単独運転検出信号を送受信する制御装置9とを有し、特定信号を用いて、同一系統内で外乱を発生するインバータを1台だけに特定することを特徴とする単独運転防止装置。 (もっと読む)


【課題】発電機の専用ブレーカーが遮断しても、過度の電圧がかかり過電圧保護器が破壊されるのを防止し、安全に運転可能な発電装置及びコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】発電機1の発電電流を制御する発電電流制御器2と、発電機1と連系点17との間の電路に設けられ、発電機1の余剰電力を消費する余剰電力負荷6と、発電量制御器2と連系点17との間の電路を遮断する専用ブレーカー16と、発電量制御器と専用ブレーカー16との間に設けられ、系統電源11からの過電圧に対する保護機能を有する過電圧保護器5と、発電機1の発電中に発電電流制御器2と連系点17との間の電路において電流が遮断されたことを検知する遮断検知器と、制御器23と、を備え、制御器23は、遮断検知器により電路の遮断が検知されると発電機1から余剰電力負荷6への通電量を増加するよう制御する発電装置。 (もっと読む)


【課題】同一配線上に複数台の系統連系インバータ装置が連系して運転している場合、各々のインバータ回路の出力変動が干渉し合って単独運転を検出できない状態が生じる。
【解決手段】系統連系インバータ装置105は、周期Tの変動パターンをもとにインバータ回路105aの出力電流に変動を与える出力変動部105dを備え、出力変動部105dの変動パターンは、変動の絶対値が周期0〜T/2と周期T/2〜Tとで異なる変動パターンとする。 (もっと読む)


【課題】統側事故発生時の所内単独運転への切替時に、タービンの熱エネルギー源の出力を急速に下げることなくプラントトリップに至らないようにし且つ熱エネルギーに依存する発電機出力エネルギーを所内単独運転への切替後に有効に活用する。
【解決手段】火力発電プラントの制御装置9が系統側事故Fの発生に応動する系統側事故検知工程、系統側事故検知工程で制御装置9が系統側事故Fの発生に応動して系統側事故が検知されると、タービン6で駆動される発電機5の出力端に解列後に能動負荷7,8を接続し、タービン6の出力と発電機5の出力とをバランスさせてタービン6で駆動される発電機5の所内単独運転を行う火力発電プラントトリップ抑制工程、及び系統の復旧により発電機5が系統10に接続されると能動負荷7,8を定常運転時の状態に戻す定常運転状態復帰工程、を有しこれら工程によって運転が行われる火力発電プラントの所内単独運転方法である。 (もっと読む)


【課題】PLLブロックの周波数追従性が遅いままで、系統電圧とPLLブロックとの位相差を考慮した補正有効電流指令値および補正無効電流指令値から定常状態と同じ無効電力を注入して、単独運転発生時の急変する周波数を検出して直ちに単独運転を検出する単独運転検出装置を提供する。
【解決手段】単独運転の開始の際に、パワーラインの系統電圧の周波数が急変する時、系統電圧の周波数(f1)とPLL(Phase Locked Loop)が検出した周波数(f2)との位相差(θ)と、単独運転以前の定常状態の有効電流指令値(P1)ならびに無効電流指令値(Q1)と、に基づいて補正有効電流指令値(P2)ならびに補正無効電流指令値(Q2)を決定する補正電流指令値決定手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】電力系統に時間的に常時緩やかに変化する無効電力変動を注入し、迅速に分散型電源の単独運転を検出可能な単独運転検出装置を提供する。
【解決手段】連系リレーRL1、連系リレーRL2、時間的に常時緩やかに変化する無効電力変動を発生する電力定期変動部11を有する制御装置5、インバータ制御部6、インバータ7を備える。 (もっと読む)


【課題】基幹電力系統側で停電等の電力供給障害が発生すると、これと連係する群管理型の小規模電力系統では、前記電力供給障害を検知し、少ない伝送系や端末、簡単なオンライン演算、僅かな制御端末、遮断器を用いて、小規模電力系統側での停電を最小限とし、全停電を防止する機能を備えた電力系統の連系システムを提供すること。
【解決手段】基幹電力系統2と、基幹連系線遮断器4を有する基幹連系線3により連系する小規模電力系統1を有し、前記小規模電力系統1は、複数の子小規模電力系統5がそれぞれ子連系遮断器7を有する子連系線6により直列に連係されている。遮断連系線計算手段13は、各連系線6の潮流検出装置が検出した潮流の大きさを入力し、各子連系線6について、互いに異なる2つの子連系線の潮流の和をそれぞれ算出し、この和の絶対値に基き、遮断される2つの子連系線の組み合わせを選定する。 (もっと読む)


【課題】基幹商用系統側で停電等の電力供給障害が発生した場合、人為的に子マイクログリッドを独立系統化したい場合にも簡単なアルゴリズムで子マイクログリッドを安全に独立系統化する機能をもつ電力系統連系システムを提供する。
【解決手段】基幹電力系統2及びこれと連系する小規模電力系統1とを有し、小規模電力系統1は、それぞれ電力負荷27と電源装置26とを有する複数の子小規模電力系統5が、それぞれ子連系線6により相互に連系されており、各子小規模電力系統5に設けられた監視制御手段30は、子連系線6の潮流の大きさを監視し、これら子連系線6の潮流から対応する子小規模電力系統5内の需給アンバランス量を求め、この需給アンバランス量が極力ゼロになるように対応する子小規模電力系統5の前記電力負荷27の負荷量及び電源装置26の発電量のいずれか又は双方を制御する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の力率を改善することができる単独運転検出装置を提供する。
【解決手段】分散型電源2及び商用系統3間に、無効電力の出力電流を注入するインバータ回路11と、出力電流から高周波成分をカットするフィルタ回路12と、注入された無効電力の変動に基づき単独運転を検出する単独運転検出回路14と、所望出力電流の無効電力量を算出する無効電力量演算部30と、算出した無効電力量に基づき出力電流を出力すべく、インバータ回路を駆動制御する出力電流制御部31とを有する単独運転検出装置5であって、系統電圧の系統周波数、電圧値、コンデンサ12Bの静電容量に基づき、コンデンサへの流入電流量を算出し、この流入電流量の無効電力量を出力する補正ゲイン部28を有し、出力電流制御部は、流入電流量の無効電力量及び所望出力電流量の無効電力量を加算して加算結果に基づき出力電流を出力すべく、インバータ回路を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の単独運転の高速検出に適した無効電力の高速注入を実現できる単独運転検出装置を提供することにある。
【解決手段】分散型電源2及び商用系統3間に無効電力を注入するインバータ回路11と、注入した無効電力の周波数変動に基づき、分散型電源の単独運転を検出する単独運転検出回路14とを有する単独運転検出装置5であって、5m秒単位で商用系統の系統周期を計測する周波数計測部21と、順次計測した5m秒単位の系統周期に基づき、40m秒分の系統周期の移動平均値を順次算出する移動平均値算出部22と、移動平均値を順次記憶する移動平均値記憶部23と、記憶中の最新の移動平均値及び200m秒前の過去の移動平均値の偏差量を5m秒単位の系統周期毎に算出する偏差量算出部24と、偏差量に基づき、インバータ回路で注入する無効電力の無効電力量を算出する無効電力量演算部28とを有している。 (もっと読む)


【課題】単独運転を総合高調波歪み電圧の変化から判定するに当たり、系統切り替えやタップ切り替え時の高調波歪み電圧の影響なく単独運転を正確高速に判定検出可能にすること。
【解決手段】高調波歪み電圧の変化値が閾値を超えたか否かに基づき分散型電源が単独運転状態にあるか否かの判定を行う分散型電源の単独運転判定方法であり、系統周期の変化に応じて上記判定を複数回以上でかつその判定回数を変え、また、閾値を複数に変えて、単独運転を判定する。 (もっと読む)


【課題】 分散電源の単独運転を、例えば0.1秒以内という高速で、しかも高い信頼性で検出することができる単独運転検出システムを提供する。
【解決手段】 この単独運転検出システムは、配電線10に注入次数mの注入電流Jm を注入する電流注入装置30と、配電系統の注入次数mのアドミタンスまたはサセプタンスを計測してその変化から、分散電源22が単独運転になったことを検出すると共に、当該検出後に電流注入装置30から出力する注入電流Jm を増大させる第1単独運転検出装置40と、各分散電源保有設備16内に設けられていて、注入次数mの電圧を計測してその増大から、当該分散電源保有設備16内の分散電源22が単独運転になったことを検出する第2単独運転検出装置80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スイッチが開放した後、負荷電圧を速やかに所定の定電圧値にすることができる系統連系装置を得る。
【解決手段】系統電源1の異常状態を検出することにより、スイッチ3を開放させる遮断制御信号9aを出力する遮断制御回路9と、系統電源1の正常時に平均負荷電流値17aを演算する平均値演算回路17と、検出された負荷電圧値13aに基づいて、電力変換器4の出力電圧を所定の定電圧にする定電圧制御電流指令16aを出力する定電圧制御回路16と、複数の入力の中から電力変換器4に対する出力電流指令6aを選択して出力する選択回路とを備えるとともに、遮断制御回路9から遮断制御信号9aが入力された後、選択回路により出力電流指令6aとして定電圧制御電流指令16aを選択する前の所定期間、系統電源1の正常時に演算された平均負荷電流値17aを出力電流指令6aとして選択する。 (もっと読む)


【課題】系統連系インバータにおける単独運転検出において、確実かつ高速な検出性能と、能動方式の外乱信号による負荷や系統設備に対しての影響を歪み成分を補償することにより極小化し、電源供給の安定化を両立することができる単独運転検出方式を搭載した電源装置を提供することを目的としている。
【解決手段】電源装置は発電手段としての太陽電池1からの発電電力を系統電源2に出力する系統連系インバータ部3と、負荷4への供給電力を低減する節電部5を有しており、系統連系インバータ部3に備えた単独運転検出手段3aが停電の可能性があると判定した場合に、節電部5に備えた電力制御手段5aの電力指令を電力の需給バランスを崩すように変更する指令変更手段6を備えることにより、単独運転をより確実に検出して停止する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の蓄電池の蓄電量を適性に管理するとともに、蓄電池から商用電力系統の配電線に電力供給を行うことができるようにする。
【解決手段】充放電器30は、蓄電池21の残存蓄電量を取得して充放電器制御装置40に送信する。充放電器制御装置40は、時刻に対応付けて目標蓄電量を記憶するパターン記憶部454を備える。充放電器制御装置40は、充放電器30から残存蓄電量Aを受信し、現在時刻から所定時間t後の時刻に対応する目標蓄電量Bをパターン記憶部454から取得し、取得した目標蓄電量Bが残存蓄電量Aよりも小さい場合、目標蓄電量B及び残存蓄電量Aに基づいて算出した最大充放電量Cを付帯させた放電指示信号を充放電器30に送信する。充放電器30は、放電指示信号を受信し、所定時間tにおいて、蓄電池21からの単位時間当りの放電量が最大充放電量C以下になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 単相3線式の系統電源と系統連系可能で、2本の電圧線の電力負荷状態に極端なアンバランスが生じていても、系統停電直後に生じる過電圧状態を防止可能な分散型発電装置を提供する。
【解決手段】 直流電源2と、直流電源2から出力される直流電力を、系統電源40の2本の電圧線U,V間と同じ実効電圧の単相交流電力に変換して、系統電源40の中性線Nとは接続しない1対の出力端子OUT1,OUT2間に出力するインバータ回路部3と、インバータ回路部3の動作を制御する制御部4と、出力端子OUT1,OUT2における各出力電圧を、中性線Nを基準として各別に検出する電圧検出器13,14を備え、制御部4が、電圧検出器13,14で各別に検出された出力電圧の少なくとも何れか一方の絶対値が所定の基準電圧を超過する過電圧状態を検出した場合に、当該出力電圧の絶対値が低下するようにインバータ回路部3の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】交流電力系統に接続されたインバータ装置の単独運転を迅速且つ正確に検出することが困難であった。
【解決手段】 交流電力系統に接続されたインバータ装置の出力電圧の角速度変化量検出手段を設ける。角速度変化量検出手段で検出された角速度変化量(Δω)の正の値に応答して正位相バイアス値(+α)を発生し、負の値に応答して負位相バイアス値(−α)を発生する。正位相バイアス値及び負位相バイアス値を伴った電流位相指令でインバータ出力電流の位相を制御する。角速度変化量が連続して複数回同一方向を示した時に発散型の傾斜位相バイアス値を与える。角速度変化量が基準値よりも大きくなった時に単独運転を示す信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】単独系統状態を的確に検出して遮断器を開放することによって単独状態を解消することのできる単独運転検出保護継電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電力系統事故等による単独系統状態の発生を検出する保護継電装置において、電力系統の変流器を介して入力される電流信号を用いて平常時の電流位相の模擬基準を演算し、当該模擬基準に対する所定値以上の位相差を検出したときに位相変化検出信号を出力する電流方向検出手段と、前記電流信号を用いて電流の周波数を演算し、当該周波数が所定値以上変化したときに周波数変化検出信号を出力する周波数監視手段と、前記位相変化検出信号と前記周波数変化検出信号の両信号の出力によって単独系統状態の発生を検出する単独系統判定手段とを備える。 (もっと読む)


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