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Fターム[5H029DJ02]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 電池の構成要素とその形態 (10,944) | 構成要素 (7,338) | 外装、容器、缶又は蓋 (992)

Fターム[5H029DJ02]に分類される特許

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【課題】本発明は、正極、セパレータおよび負極の間の間隙を設定範囲以内に維持させることによって電極組立体の膨張を抑制する2次電池を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による2次電池は、電極組立体、電極組立体を収容するケース、およびケースと電極組立体の外表面との間に配置される弾性部材を含み、弾性部材は一軸を有する中空部で規定された傾斜面を含み、傾斜面は、前記中空部の前記一軸に相対的に傾いた位置を有する。 (もっと読む)


【課題】電流密度が高く衝撃に強いナトリウム硫黄電池を提供する。
【解決手段】ナトリウム4と硫黄11と硫化ナトリウム12を活物質とするナトリウム硫黄電池1において、正極と負極を分離する電解質14の外形を棒状もしくは板状とし、電解質14の中心に単一か複数の棒状の細いナトリウム流路13もしくは板状の薄いナトリウム流路13を設け、電解質14を複数並設したり蜂の巣状に配置して電解質14の面積を増やし、高い電流密度が得られなおかつ振動や衝撃に耐えられるナトリウム硫黄電池とする。 (もっと読む)


【課題】電池を十分に密閉することができる安全弁及び安全性の向上した溶融塩電池を提供する。
【解決手段】電池に設けられる安全弁6は、電池の上部容器52を貫通するボルト61、ボルト61の通流孔(貫通孔)611を閉塞する栓体63、コイルばね(圧縮弾性部材)64、コイルばね64を圧縮して栓体63を押さえる袋ナット62、及びボルト61の軸に外嵌するオーリング65を備える。電池の内圧が上昇した場合は、コイルばね64の反発力に逆らって電池内から流体が通流孔611を通って排出される。オーリング65は、袋ナット62と上部容器52との間で圧縮され、安全弁6の隙間を密閉する。またオーリング65の反発力により、袋ナット62の緩みが防止される。更に、溶融塩電池では、安全弁6が動作しない状態での安全性を確保するために、内圧上昇時に破裂する膜状材で上部容器52の貫通孔を閉鎖してある。 (もっと読む)


【課題】電池の格納場所に適するように任意に捩じるか曲げるなどの変形が自由な二次電池を提供する。
【解決手段】長手方向に直交する断面が円形、楕円形又は多角形状である細長い第1極性集電体、上記第1極性集電体の外面に長手方向に予め決められた間隔で互いに離隔して形成された少なくとも二つ以上の第1極性電極活物質層、上記第1極性電極活物質層を囲むように充填された電解質層、上記第1極性活物質層のそれぞれに対応する位置で上記電解質層の外面に第2極性活物質層を備え、上記間隔が形成する部分によって連続して実質的にS字状に屈曲可能な電極組立体120;上記電極組立体120の両面のうち少なくとも何れか一面を囲むように構成された第2極性集電体130;及び上記第2極性集電体と上記電極組立体とを囲むように構成されたカバー部材110を備え、可撓性に優れ、活物質の脱離を予防するケーブル型二次電池100。 (もっと読む)


【課題】可撓性及び弾性に優れており、活物質の脱離を予防することができるケーブル型二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】細長いワイヤ型の第1極性集電体上に少なくとも二つ以上の第1極性電極活物質層を形成し、該第1極性電極活物質層を囲むように電解質層を形成し、該電解質層の外面に予め決められた間隔で互いに離隔して少なくとも二つ以上の第2極性活物質層を形成した後該第2極性活物質層を第2極性集電体で囲んで電極組立体120を形成する。更に該電極組立体120をカバー部材110で囲み、該第1極性活物質層間の予め決められた間隔が形成する部分を基準にして実質的にS字状になるように上記電極組立体120及び上記カバー部材110を連続して屈曲させることによりケーブル型二次電池100を製造する。 (もっと読む)


【課題】製造時に電池セルが熱の影響を受け難く、且つ、生産性を向上させることが可能な電池モジュールを提供する。
【解決手段】電池及び該電池を収容する外装体を備える電池モジュールであって、電池は、正極層と、負極層と、正極層及び負極層の間に配設された電解質とを有する電池セル、及び、該電池セルを収容可能な容器を具備し、容器は、下面と、下面から立設し下面を囲む側面と、収容されるべき電池セルが通過可能に形成された上面開口部と、該上面開口部の外周に延在し側面から突出する第1接触部とを有する下蓋、及び、第1接触部と接触する第2接触部を有し上面開口部を塞ぐ上蓋、を備え、容器は、第1接触部と第2接触部とを密着させて固定した、下蓋及び上蓋の側面から突出している密着部によって密閉され、外装体が、密着部が配設される凹部を有している、電池モジュールとする。 (もっと読む)


【課題】電池セルにおいて高フレキシビリティと高ガスバリア性を両立する。
【解決手段】本発明の電池セルは、一対の電極と、一対の電極間に配置された電解質層と、一対の電極の片方の電極に対して電解質層の反対側に配置され、1層以上の薄膜層を有するバリア膜と、を備える。薄膜層の少なくとも1層の炭素分布曲線は、実質的に連続であること、少なくとも1つの極値を有すること、及び炭素の原子比の最大値及び最小値の差の絶対値が5at%以上であること、を全て満たす。 (もっと読む)


【課題】電池において、電池動作に寄与しない電解液の遊離を可及的に抑制しながら、十分な強度をもって発電要素をシート状の絶縁部材にて覆う。
【解決手段】導電性を有する筐体BC内に発電要素が収納され、筐体BCと前記発電要素との間を電気的に絶縁するためのシート状絶縁部材が前記発電要素の少なくとも一部を覆う状態で配置された電池において、前記シート状絶縁部材は、電解液の通過を許容しない材料にて形成されると共に、前記発電要素を覆う面の一部にシートの非連続部分UCが形成され、非連続部分UCを経て、前記シート状絶縁部材の内方側から外方側へ引き出される多孔性シートMHが備えられ、多孔性シートMHは、電気的に絶縁で且つ電解液の通過を許容する材料にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高温貯蔵時におけるガス発生が抑制され、且つ、抵抗上昇が抑制された非水電解質二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 正極3と、リチウムイオン吸蔵電位が0.4V(対Li/Li+)以上のリチウムチタン酸化物を含む負極4と、非水電解質と、を含む非水電解質二次電池1の製造方法を提供する。該方法は、前記正極3、負極4、及び非水電解質を外装部材8に収容し、外装部材8の開口部9を仮封止して仮封止二次電池を得ることと、前記仮封止二次電池の充電深度(SOC)を20%未満(0%を含まず)に調整することと、前記調整された仮封止二次電池を50℃以上90℃以下の雰囲気中で保持することと、前記仮封止二次電池を開封し、内部の気体を排出することと、前記外装部材8を本封止することとを含む。 (もっと読む)


【課題】マイクロバッテリー実装に関し、ポリマー材料層を支持部に簡易かつ即座にパターニングする方法を提供する。
【解決手段】支持部4に配置されるポリマー層22のパターニング方法であって、リチウム含有重合抑制材料16からなる層を支持部の第1の領域18a、18b上に堆積する工程と、カチオン重合可能材料20を重合抑制剤層と支持部の第2の領域18c上に堆積する工程と、重合処理を行った結果、第1の領域に非凝固犠牲層20と第2の領域に前記ポリマー層22を形成する工程と、犠牲層20を除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタなどの歩留まりを向上させる。
【解決手段】凹部13は、段部51を有する2段構造となっている。そして、段部51の上に置かれたセパレータ7によって、上下の電極5、6が隔てられている。セパレータ7の大きさは、セパレータ7が最大限ずれたとしても、段部51による開口部がセパレータ7によって覆われる大きさに設定されている。そのため、セパレータ7がずれたとしても、電極5と電極6が短絡する不具合を効果的に抑制することができる。また、凹状容器2は、シート材41〜44を積層して焼成することにより形成する。シート材43、44に凹部13の形状に対応する開口部を形成しておくことにより、容易に凹部13、及び段部51を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】電池内の電解液中に試薬を投入することなく劣化診断するに好適なリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】正極、負極、電解液を外装ケース3内に内蔵させたリチウムイオン二次電池1である。そして、電解液中のリチウムイオンと選択的に反応して呈色する試薬を封入した試薬容器10を外装ケース3外に配置する。そして、連通遮断手段としての弁装置13を介して劣化診断時に外装ケース3内の電解液を試薬容器10に導入可能とした。 (もっと読む)


【課題】各機能層間における剥離を防止しつつ、かつ特性の良好な電池を製造するための技術およびこれにより製造される電池および該電池を備える各種機器を提供する。
【解決手段】基材の表面に、それぞれ当該機能層の材料を含む塗布液を塗布することにより、負極集電体層(ステップS101)、負極活物質層(ステップS102)、高分子電解質層(ステップS103)、正極活物質層(ステップS104)および正極集電体層(ステップS105)を順次積層する。各層がいずれも塗布によって形成されるので、各層間の密着性が良好で、層間の剥離を生じにくい。また、活物質層を所定の立体的構造を有するパターンに塗布することにより、活物質の使用量に対する表面積を大きくして電池としての特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電池異常時に安全性の高いリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池には、非水電解液を形成する混合溶媒にエチレンカーボネートとジエチルカーボネートとの2種類の有機溶媒が用いられており、非水電解液には、ジエチルカーボネートと同様の官能基であるエトキシ基を有するホスファゼンAの液体状難燃剤が添加されている。リチウムイオン電池を長期間に亘り放置したときに、ホスファゼンAが有機溶媒と官能基置換反応を起こすことがなく、難燃剤としての性質が維持されることで、電池異常時に非水電解液の難燃性が十分に発揮され、電池の安全性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】電池の電極板と外部端子とを接続するリードの放熱効果を高める。
【解決手段】電池は、電極板と、電極板に接続されているリード50,55と、リード50,55が接続されている外部端子86,87と、電極板及びリード50,55を収納し、外部端子86,87が絶縁材を介して固定されている電池ケースと、熱伝導性を有し、リード50,55及び電池ケース80の内面とに接触している放熱体60,70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 段差を有する部位における、液体金属の濡れ広がりに起因した溶接欠陥の発生を防止することができる。
【解決手段】 蓋13の外側の溶接時には、第2かしめ部11dおよびこれに隣接した外部端子16の表面における第2溶接部に、溶融池24が形成される。そして酸素雰囲気によって、溶融池の表面には、酸化被膜25が形成される。溶融金属が濡れ広がるためには、内側から酸化被膜を破壊する必要があるが、酸化被膜は破壊エネルギーが高く、酸化被膜は容易には破壊されない。また、溶融池に隣接して形成される酸化被膜27は、溶融池の周囲を支持するので、溶融池の広がりが抑制される。従って、溶融池の濡れ広がりが抑制され、表面積が狭まり、溶融池の表面が凸形状のままで凝固する。凸形状で凝固した溶融池は、表面の中心における引張応力が低減され、割れ防止に有効である。 (もっと読む)


【課題】リチウム電池の残容量を把握できるようにしたリチウム電池電極及びリチウム電池を提供する。
【解決手段】リチウム電池の正極又は負極として使用される電極であって、透明基板と、前記透明基板の一方の面側に設けられた電極材料と、を有し、前記電極材料は、チタン酸リチウムを含む。チタン酸リチウムは、満充電時と完放電時とで異なる色を呈し、その色の変化には線形性がある。従って、チタン酸リチウムを含む電極材料の色を視認することによって、リチウム電池の残容量を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い信頼性を有し、生産性が良好な電池と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の正極と複数の負極とを積層した電極群を有する電池であって、正極は、本体部と、本体部から突出した、本体部よりも幅の狭い集電タブ部とを有しており、集電体の両側に正極合剤層を有する正極の両面には、正極の本体部を覆う主体部と、張り出し部とを有するセパレータが配置されていて、前記2枚のセパレータが、周縁部の少なくとも一部において互いに溶着された接合部を有しており、2枚のセパレータの一方の主体部が正極面に略平行で、正極の本体部における集電体の外周部が正極合剤層の外縁から突出していて、前記外周部が正極面に略平行なセパレータの側に曲がっている電池である。前記電池は、正極におけるポンチおよびダイスで打ち抜いたときのポンチと接した面を、正極面に略平行なセパレータ側とする製造方法により製造できる。 (もっと読む)


【課題】良好なサイクル特性を実現する二次電池用負極およびその製造方法、ならびに良好なサイクル特性を有する非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】負極活物質が負極用結着剤により負極集電体に結着されてなる二次電池用負極であって、前記負極用結着剤が、ポリイミドまたはポリアミドイミドであり、前記負極集電体が、Sn、In、MgおよびAgからなる群より選択される少なくとも一種の金属(a)を含有するCu合金であって、かつ50IACS%以上の導電率を有する。この二次電池用負極は、前記負極活物質と前記負極用結着剤前駆体とを含む負極層を、前記負極集電体上に形成する工程と、前記負極用結着剤前駆体を250〜350℃で硬化して、前記負極活物質を前記負極用結着剤により前記負極集電体に結着させる工程とを有する方法により製造できる。 (もっと読む)


【課題】正負極板の露出部捲き終わりのめくれ上がりを防止する。
【解決手段】電極群6において、負極板は、その捲回最外周が正極板の捲回最外周を覆うように捲回され、負極板の捲き終わり6DEは、正極板6Eの捲き終わり端部6EEよりも、より捲回を進めた位置に至る。電極群6の平面部において捲き終わり端部6EE,6DEは接続板5A、5Bで超音波接合されている。捲き終わり端部6EE,6DEは、平面部の超音波接合箇所に位置する。したがって、捲き終わり端部6EE,6DEは溶接固定される。これによって捲き終わりのめくれ上がりが防止される。 (もっと読む)


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