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Fターム[5H680FF29]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 製造、制御、電源、保護 (2,336) | 制御 (1,111) | オープンループ制御 (32)

Fターム[5H680FF29]に分類される特許

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【課題】 コンパクト化、低コスト化、エネルギー消費量の低減を図るとともに、振動エネルギーを大きくして質量の大きい搬送物でも搬送可能とした超音波リニアモータおよび駆動・案内装置を提供すること。
【解決手段】 振動梁3に進行波を励起し、その振動によりスライダ11を駆動する超音波リニアモータにおいて、前記振動梁3の一方の端部に2組以上、他方の端部に一方の端部と同数組以上の駆動素子911、912、921、922が付加されていて、略共振する駆動源1、2が構成されていることを特徴とする超音波リニアモータおよび前記超音波リニアモータを用いた駆動・案内装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化が可能な多自由度アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の多自由度アクチュエータDaは、並進推力の方向と前記並進推力を受けて発生する駆動ベクトルの方向とが互いに一致するように、前記並進推力を発生する3個以上の複数の並進推力素子2と、複数の並進推力素子2に所定の摩擦力で係合する回転体1と、複数の並進推力素子2の駆動を制御する駆動制御部とを備え、前記駆動制御部は、複数の並進推力素子2によって直接的に実現することができない自由度を実現するために、複数の並進推力素子2のうちの1個の並進推力素子2を停止する期間に、残余の複数の並進推力素子2のうちの少なくとも2個の並進推力素子2を駆動するように、複数の並進推力素子2を制御する。 (もっと読む)


【課題】光学素子などの物体を上下方向(Z方向)及び傾斜方向(θx方向、θy方向)に駆動する際に、傾斜方向の駆動量を制限して、物体の破損や変形を防止することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】物体を駆動する駆動装置であって、複数の圧電素子310a、310b、310cと、複数の電圧印加部320a、320b、320cと、複数の電圧印加部を制御する制御部330とを有する。制御部330は、第1ダイオード331a、331b、331cと、第2ダイオード332a、332b、332cで整流した直流電圧をツェナーダイオード333で電圧をVlim以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】小形軽量で必要な推進力が得られ高精度の位置制御が可能であるとともに耐久性に優れた送りねじ駆動装置を提供する。
【解決手段】スクリュウシャフト4と、スクリュウシャフトの両端を回転自在かつ軸線方向に移動可能に保持するスタンド6と、スクリュウシャフトに螺合されスタンドに回転を規制して軸線方向に移動可能に装架された移動体10と、スクリュウシャフトをスタンドに対して軸線方向に移動させる伸長収縮変形を繰り返す伸縮部材12と、スクリュウシャフトを伸縮部材に押圧する弾性部材14と、伸縮部材に伸長収縮変形を行なわせる伸縮制御装置16と、を備え、伸縮制御装置により、伸縮部材を伸長時及び収縮時のいずれか一方の時にスクリュウシャフトが移動体に対して相対回転するように高速変形させ、いずれか他方の時にスクリュウシャフトが移動体に対して相対回転しないように低速変形させること。 (もっと読む)


【課題】駆動効率を向上することができる圧電モーターの制御装置、圧電モーターの制御方法、圧電モーター装置及び印刷装置を提供する。
【解決手段】駆動手段310と、切換手段330と、制御手段320と、を具備し、駆動手段310は、縦振動励起領域と2組の屈曲振動励起領域とに設けられた電極61〜63に駆動信号を入力して駆動し、切換手段330は、振動励起領域と2組の屈曲振動励起領域とに設けられた電極63の接続先を駆動手段310と制御手段320とに切り換えるものであり、制御手段320は、縦振動励起領域及び2組の屈曲振動励起領域に設けられた電極63を最適出力決定時に駆動手段310から当該制御手段320に接続するように切換手段330を制御すると共に、最適出力決定後には、当該制御手段320に接続された電極63を駆動手段310に接続するように切換手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、移動体の位置を検出できる振動型駆動装置を提供する。
【解決手段】振動型駆動装置1は、軸状の駆動部材8と、駆動部材8を傾斜させることも軸方向に変位させることもできる電気機械変換素子7と、駆動部材8に摺動可能に係合する移動体9と、駆動部材8を軸方向に非対称に往復変位させて移動体を駆動部材に対して滑り変位させる周期的な摩擦駆動電圧と、駆動部材8を傾斜振動させる周期的な傾斜駆動電圧とを電気機械変換素子7に印加可能な駆動回路3と、駆動部材8の傾斜振動の共振周波数を検出する共振周波数検出手段と、共振周波数に基づいて、移動体の位置を推定する位置推定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】本件発明は、多層圧電素子を採用して低電圧駆動と高トルクを実現しながら、構造が簡単で製造も容易な小型圧電モータを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、多層圧電素子は、略長方形で長辺側の一方の側面端部に接地電極とする外部電極を備え、他方の側面端部に信号電極とする外部電極を備えるものとし、ステータは、内周円筒部の中心軸に対して垂直方向の断面形状が、隣接する固定平面部を離間する外周部が、内周円筒部の円形と断面円形中心を共通とする同心円の一部分である円弧形状であり、複数の多層圧電素子は、接地電極とする外部電極と信号電極とする外部電極とが固定平面部から離間するようにオーバーハングさせて固定平面部に固定していることを特徴とする圧電モータとする。 (もっと読む)


【課題】 積層された圧電振動子の振動方向のバラツキ、振動ロスを防止し、積層構造の小型化、簡略化を図ると共に、合成振動の高出力化を図る。
【解決手段】 電圧の印加により屈曲振動する圧電屈曲振動部材と、前記圧電屈曲振動部材に一体的に積層され、電圧の印加により伸縮振動する圧電伸縮振動部材とを備え、前記圧電屈曲振動部材の屈曲振動と前記圧電伸縮振動部材の伸縮振動との合成振動により可動体を可動させる。また、前記圧電屈曲振動部材の積層面と対向する面のうち、前記圧電屈曲振動部材の分極処理する部分に設けられた第一の電極と、前記圧電伸縮振動部材の積層面と対向する面のうち、前記圧電伸縮振動部材の分極処理する部分に設けられた第二の電極と、前記圧電屈曲振動部材と前記圧電伸縮振動部材との積層面に設けられ、前記第一の電極と前記第二の電極との基準となる基準電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組立が容易な、多自由度(複数の軸)に駆動可能な超音波モータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】複数の圧電活性領域を有し、複数の圧電活性領域に交番信号を印加して縦振動および屈曲振動を励起する圧電素子107と、縦振動および屈曲振動とに共通の節付近と、圧電素子の長手方向略中心部の全周を覆い固定する圧電素子ホルダ108と、複数の開口部を有する振動子ホルダ103と、略球形状の被駆動体104と、被駆動体104に取り付けられ、被駆動体の出力を取出す出力軸106と、第3の方向に沿って被駆動体104に圧電素子を押圧接触させるための押圧部材102と、開口部105aを有するキャップ105と、第3の方向に沿って一方を押圧部材102と接続され、他方を他の装置に接続可能な連結部材101と、圧電素子に交番信号を印加する制御部600とを有する。 (もっと読む)


【課題】効果的な負荷の接続異常検出を行う。
【解決手段】駆動電源電圧は、制御信号に応じて変更される。アンプAP1,AP2は、前記駆動電源電圧にから負荷PZへ供給する駆動電流を出力する。電流検出抵抗R20には、流れる電流に応じた検出電圧を発生する。コンパレータCP51は、検出電圧をしきい値と比較し、その比較結果から検出電圧の上下に応じた周波数信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を従来よりも減少させることができる駆動装置を提供すること。
【解決手段】オートフォーカスカメラ10は、フォーカスレンズ11を移動させる移動部13cと、凸部14及び機械端部15と、マイコン部24と、カウンタ28とを備え、マイコン部24は、移動部13cを移動させる移動制御モードと、移動制御モードより前に行われる初期化モードとを動作モードとして有し、初期化モードにおいて、機械端部15のいずれかの位置に凸部14が当たるよう移動部13cを移動させてカウンタ28を予め定めた値に設定する機械端移動動作を行った後、移動方向を反転して予め定めた電力供給時間で移動部13cを移動させた位置を移動制御モードの原点とするものであって、移動制御モードにおいて、カウンタ28のカウンタ値に基づいて移動部13cの位置決め制御を行う構成を有する。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータの駆動特性を考慮して被駆動部材を精度良く移動させることができる駆動装置及び光学装置を提供する。
【解決手段】圧電素子1に駆動軸2を取り付けたアクチュエータ10を有し、駆動信号により圧電素子を伸縮させ、圧電素子1の伸縮動作に応じて駆動軸2を往復運動させて、駆動軸2に摩擦係合させた被駆動部材3を移動させる駆動装置において、被駆動部材3が移動する移動範囲Z内を複数の領域Z1〜Z10に分割して、被駆動部材3の移動速度が移動範囲Z内で同一となるように、複数の領域Z1〜Z10ごとに駆動信号の波形を変更する制御部81を備えることで、被駆動部材3の摩擦係合位置に依存した速度の違いを小さくすることができる。よって、被駆動部材3の駆動制御を正確に行ない、被駆動部材3を精度良く移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に、効率が高く、さらに構造が簡単である超音波モータを提供する。
【解決手段】矩形型の圧電振動子1が、拡がり振動モードと曲げ振動モードとを組み合わせた多重振動モードで振動することにより駆動力を発生する超音波モータであって、矩形型の圧電振動子1の二組の辺のうち、一方の組の辺の長さをLとし、他方の組の辺の長さをwとし、w/Lを変数として、w/Lと拡がり振動モードの共振周波数とを対応させると共に、w/Lと曲げ振動モードの共振周波数とを対応させた場合、圧電振動子1は、拡がり振動の共振周波数と曲げ振動の共振周波数とが実質的に同一となるw/Lの値に基づいて形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータの摩擦力によって被駆動部を駆動する超音波モータなどとして実現され、フィードバック制御手段およびフィードフォワード制御手段を共に備える高応答な圧電アクチュエータの制御装置において、高精度・高安定性な追尾特性を実現する。
【解決手段】フィードバックループをオープンループに切離すスイッチ4dに、第1のオブザーバー演算器11を設け、フィードフォワード制御部4aの補償器において制御対象2(圧電アクチュエータ)2aを同定する制御対象モデルの状態パラメータを前記第1のオブザーバー演算器11でオブザーブ(推定)し、チューニング(最適化)する。したがって、フィードフォワード制御の補正量の誤差を少なくでき、高速・高精度・高安定性な追尾特性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら物体の硬さを検知することができる小型のロボットハンドを提供する。
【解決手段】第1の指部F1と第2の指部F2で物体Sを挟んだ状態で、第1の超音波アクチュエータU1の振動体3により超音波を発生し、第1の超音波アクチュエータU1の振動体3から固定子5及び回転子6、第1の指部F1、物体S、第2の指部F2、第2の超音波アクチュエータU2の回転子6及び固定子5を介して振動体3へと超音波が至る所要時間を計測する。指部F1及びF2の位置から物体Sの厚さDを算出して超音波の伝搬経路の長さを算出し、計測された所要時間と算出された超音波の伝搬経路の長さとに基づいて物体S中の超音波の伝搬速度を算出し、この伝搬速度V1に基づいて物体Sの硬さを検知する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子と他の部品との接続箇所に破断を生じたり圧電素子自体が疲労したりする可能性が低く、高速な送りと精密な位置決めのための送りが共に可能であって、制御回路やアンプの構成も簡便な圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】略T字型の弾性体7の梁状本体部5の全長に匹敵する間隔をおいて第1,第2の圧電素子PTZ1,PTZ2を相互に略平行な状態で配置した構成を適用し、高速送りに際しては一方の圧電素子のみを振動させて柱状突起6を共振させることで柱状突起6の先端に楕円運動を生起させてスライダ2に送りを掛け、また、微動送りに際しては何れか一方の圧電素子を伸縮させて他方の圧電素子の先端を支点に弾性体7を揺動させることで柱状突起6の先端を圧電素子の伸縮方向と交差する方向に移動させてスライダ2に送りを掛ける。 (もっと読む)


【課題】製品個々のばらつきや環境の変化によらず、高精度に制御が可能なアクチュエータ制御装置と、その制御装置を有するレンズ鏡筒および光学装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ9へ駆動信号を出力する駆動部12と、アクチュエータ9の駆動速度を検出する検出部10と、駆動信号の周波数と駆動速度との関係を示す特性データを記憶する記憶手段16と、記憶手段16に記憶された特性データに基づいて駆動部12から出力する駆動信号を制御する制御部14と、電源がオンされた後であって制御部14による制御を開始する前に、駆動部12と検出部10を動作させ、記憶手段16に記憶された特性データを更新する更新手段S8とを備えているアクチュエータ制御装置。 (もっと読む)


【課題】 小型化に対応できる、簡素な電極構成を備え製品設計上の自由度が大きい圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】 矩形状の圧電セラミックスからなる圧電アクチュエータであって、該矩形状の圧電セラミックス上に対角線を挟んで厚さ方向に分極された2つの領域に励振用電極部1、2を備え、長さ縦振動及び屈曲2次振動が励振され、さらに、前記厚さ方向に分極された2つの領域が、それぞれ厚み方向に複数層積層されていることも可能な圧電アクチュエータであり、その駆動方法は、圧電アクチュエータの2つの分極領域を同位相の信号で駆動することで縦振動が励振され、互いに逆異相の信号を入力することで屈曲2次振動が励振される圧電アクチュエータの駆動方法。 (もっと読む)


【課題】
圧電素子等の駆動源を用いる往復動型レンズアクチュエータの立ち上がり時に生じる振動の抑制と立ち上がり速度の短縮を同時に行う。
【解決手段】
立ち上がり時の時間を駆動源の固有振動数に対応した周期とすることで、立ち上がり時に於ける駆動源の共振を防いで立ち上がり後の振動を抑制すると共に、立ち上がり速度を上げることが可能となる。また、駆動時前に原点復帰することで入力信号に対する移動変位の再現性の向上という効果をも得ている。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子に発生した駆動力が外部にもれる要素を減らし、駆動力を効率よく移動体に伝達する超音波モータを提供する。
【解決手段】 入力される駆動信号によって励振して駆動力を発生する圧電素子10と、圧電素子10を基板7上に支持する支持部材11,11と、を備えた超音波モータ1である。支持部材11は、圧電素子10に前記駆動信号を供給する信号供給機能を備える。従って、信号伝達手段を別個に設ける必要はないため、圧電素子10に生じた振動のもれは従来と比べて少なくなる。このため、超音波モータ1は効率よく移動体12aに駆動力を伝達する。また、支持部材11にくびれを設けて弾性を持たせることにより、支持部材11は圧電素子10を移動体12aに圧接する圧接機構も兼ねる。この場合は、圧電素子10に生じた振動のもれはさらに少なくなる。 (もっと読む)


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