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Fターム[5H730AA20]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 目的 (10,886) | 回路、素子の保護 (1,671)

Fターム[5H730AA20]に分類される特許

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【課題】永久磁石を磁気回路に付装し、磁気回路の磁束密度を逆バイアスし、磁気回路に巻装されているコイルに電流が流れたときの磁束密度の変化幅を大きくとり、かつ、永久磁石の磁力の劣化を防止する。
【解決手段】永久磁石PMが付装されコイルL1が巻装されたコア1を有し、コア2に巻装されたコイルL2に永久磁石の磁束ΦPと抗する磁束Φ2を発生させるべく電流を流し、コイルL2からの相互誘導によるコイルL1への誘起電圧によりコイルL1に電流が流れたとき発生すべく磁束Φ1は、磁束Φ2に抗すべく磁束の方向であり、コア2において磁束Φ2の量は、磁束ΦP及び磁束Φ1の量の加算値より多くコア2を逆方向に通過し、磁束Φ2はコア1を通過できず、磁束Φ2のコア1の通過に起因する永久磁石PMの弱磁化、を防止する。 (もっと読む)


【課題】車両等に搭載される電源装置の接地状態を正確に監視する。
【解決手段】電源装置1は、高圧バッテリー11から入力された直流電力を所定電圧の直流電力に変換して補機バッテリー9および電装品10へ供給するものであり、電圧変換回路2、電圧測定回路3、電流測定回路4およびマイコン5を備える。電圧変換回路2は、高圧バッテリー11から入力される直流電力の電圧変換を行う。電圧測定回路3は、電源装置1内のグランド電位と、電源装置1内のグランド電位と接地用ケーブル6を介して接続されているシャーシ8の接地点との間の電位差を示す電圧値を測定する。電流測定回路4は、負荷電流の電流値を測定する。マイコン5は、電圧測定回路3により測定された電圧値と、電流測定回路4により測定された電流値とに基づいて、電源装置1の接地状態に応じた抵抗値を算出する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、アーム短絡および損失増大の問題を解消したスイッチング電源装置を構成する。
【解決手段】ローサイドスイッチング制御部81は、ローサイドスイッチング素子(Q1)へ駆動電圧信号を出力している期間にトランスの巻線電圧の極性反転を検出したときに、遅延時間(td1)の後にローサイドスイッチング素子(Q1)をターンオフさせるローサイドターンオフ回路を備え、ハイサイドスイッチング制御部61は、トランスの巻線電圧の極性が反転してからハイサイドスイッチング素子(Q2)をターンオンさせるまでの時間(td2)を遅延させる。そして、ローサイドターンオフ遅延回路の遅延時間(td1)はハイサイドターンオン遅延回路の遅延時間(td2)よりも短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】電源オフ時にドライバが正常機能する様に電圧の遮断シーケンスを制御可能な電源制御装置の実現。
【解決手段】第一の電源と、該第一の電源より低い電圧を供給する第二の電源と、降圧回路と、第一及び第二のスイッチ部とを備え、該第二のスイッチ部は該入力電圧又は該第一の電源の出力電圧が所定の電圧以下になるとオフに、該第一のスイッチ部は該第二のスイッチ部がオフになるとオンになる。 (もっと読む)


【課題】 負荷回路の両端のうちいずれが地絡した場合でも、構成を複雑にすることなく負荷回路への電力供給を低減できる非絶縁型の電源装置、およびLED駆動装置を提供する。
【解決手段】 負極をグランドラインG1に接地した直流電源E1からの入力電力を所望の直流電力に変換して負荷回路Y1へ供給する非絶縁型の電源装置A1であって、負荷回路Y1の一端と直流電源E1の負極との間に電気的に接続したコンデンサC1と、負荷回路Y1の他端と直流電源E1の正極との間に電気的に接続したコンデンサC2とを備える。 (もっと読む)


【課題】適切な状態のときだけに自己診断を実施して正確な異常判定を行わせることが可能な電動システムを提供する。
【解決手段】燃料電池12と、燃料電池12からの電力を昇圧するFC昇圧コンバータ14とを備え、FC昇圧コンバータ14の各種状態を検出し、その検出結果に応じてFC昇圧コンバータ14を自己診断する燃料電池システム11からなる電動システムであって、FC昇圧コンバータ14の各種状態の検出結果の信頼性が低下している信頼性低下条件に当てはまる場合に、FC昇圧コンバータ14の自己診断が禁止される。 (もっと読む)


【課題】電源回路が故障し、負電圧を印加できなくなると、GaN−HEMTは、ON状態となってしまい、意図しない電力が出力されてしまうことがあることを防止する。
【解決手段】制御回路は、ソース、ゲート及びドレインを有する第1のスイッチング素子と、前記ゲートを制御するPWM信号から前記第1のスイッチング素子の閾値以下の負電位の電圧を生成する負電圧発生回路と、前記PWM信号のレベルを前記負電位の電圧分シフトした信号を前記ゲートに出力するゲート制御回路と、前記第1のスイッチング素子のドレイン側に設けられた第2のスイッチング素子と、前記負電圧発生回路が生成する負電位の電圧が所定の負電位に達したことを検出して前記第2のスイッチング素子をオンする信号を出力する負電圧検出回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】直流−直流変換回路の同期整流回路においては、スイッチング時のサージ電圧を抑制するために、同期整流用MOSFETの両端にスナバを設けるが部品点数が増加し、装置が大型になる。
【解決手段】従来から用いられている同期整流回路制御用ICの電源に接続されているコンデンサが同期整流用MOSFETと並列接続されるように逆阻止形半導体スイッチを用いて回路を構成する。この逆阻止形半導体スイッチは、同期整流用MOSFETの駆動信号又は同期整流用MOSFETの両端電圧と同期した信号と、IC電源に接続されたコンデンサ電圧をICの上限と下限の許容値内に制御する信号とで駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用寿命を自動的に測定できる電源及び電源使用寿命を測定する方法を提供する。
【解決手段】電源の温度を検出する温度検出ユニットと、電源内の電解コンデンサーのリップル電圧を検出するリップル電圧検出ユニットと、電源を初めに使用する時に検出した初期温度及び初期温度における初期リップル電圧を獲得して、初期リップル電圧を標準温度における等価リップル電圧に換算し、且つ電源が実際に作動する時に検出した作動温度及び作動温度におけるリップル電圧を獲得して、作動温度におけるリップル電圧を標準温度における等価リップル電圧に換算してから、2つの前記等価リップル電圧を比較することにより、電源の使用寿命の終わりに達したか否かを判断するプロセッサーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さくて遅延が少なく且つ特性に与える素子バラツキの影響が小さいDC-DCコンバータの異常電流防止回路を提供する。
【解決手段】電流検出抵抗12を流れる電流を所定の基準電流と比較して過電流の有無を判定する電流コンパレータ30を備える。検出抵抗12の電圧は通常時(正常時)には負電圧であるが異常時に逆電流が生じた場合には正電圧が現れるようになる。電流コンパレータ30は検出抵抗12の電圧を監視し、検出抵抗12の電圧が負電圧の間はハイ出力をラッチ10を介してAND回路20に送ってPWM比較器9の出力信号がローサイド側スイッチ素子14,19に伝わるようにし、検出抵抗12の電圧が正電圧になると電流コンパレータ30の出力電圧はローになり、ローサイド側スイッチ素子14,19を強制的にOFFにする。 (もっと読む)


【課題】車載負荷28等に供給可能な電流の最大値を増大させつつ、信頼性を向上させることのできる電源システムを提供する。
【解決手段】マスタDCDC12a及びスレーブDCDC12bの並列接続体によって車載負荷28等に電力を供給する電源システムがある。ここでは、マスタDCDC12aの目標電圧は、スレーブDCDC12bの目標電圧よりも高い。また、マスタDCDC12a及びスレーブDCDC12bは定電流垂下特性を有する。こうした構成において、スレーブDCDC12bの出力電流がその規定値を超える場合、マスタDCDC12aの出力電流の制限値を増大させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電源システムの異常の有無を適切に判断し、電源システムの信頼性の低下の抑制を図ることのできる電源システムの異常判断装置を提供する。
【解決手段】第1の制御回路16に対応する異常判断用パラメータと、第2の制御回路18に対応する異常判断用パラメータとの差の絶対値が閾値を上回ると判断された場合、電源システムに異常が生じている旨判断する。ここで、異常判断用パラメータとして、入力側電圧センサ22の検出値、入力側電流センサ24の検出値、出力側電圧センサ26の検出値及びスイッチング素子Sp1,Sn1,Sp2,Sn2に対する操作量(Duty)を用いる。 (もっと読む)


【課題】負荷が外された場合でも出力電圧が過電圧となることを防止することができる電源装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】電源装置100は、交流電源1からの交流電圧を整流する整流回路10、整流後の電圧を昇圧して電圧変換部30の入力側電圧Vinを生成する昇圧回路11、入力側電圧Vinを降圧して光源2に供給するための所要の電圧Voutを出力する電圧変換部30、光源2が接続されているか否かを判定するための電圧電流検出部17、光源2に対して並列に接続される第1の抵抗50、第2の抵抗40、光源2が接続されていないと判定された場合に、第1の抵抗50の電圧Voutを所定値以下に制御する出力電圧制御部20などを備える。 (もっと読む)


【課題】力率改善回路においてリアクトル及び第1のダイオードに並列接続されている第2のダイオードの短絡破壊を検知できる電源装置を提供することである。
【解決手段】整流回路4は、入力された交流電圧を整流する。力率改善回路6は、整流回路4から出力される電圧が印加されるリアクトルL1、リアクトルL1に直列に接続されているダイオードD1、ダイオードD1から出力される電圧を平滑化するコンデンサC1、リアクトルL1及びダイオードD1に対して並列に接続されているダイオードD2及びスイッチ素子SW2を含んでいる。制御部14は、スイッチ素子SW2の導通と非導通とを切り換えることによって、リアクトルL1のエネルギーの蓄積及び伝達を切り換える。停止回路22は、力率改善回路6への入力電圧及び力率改善回路6からの出力電圧に基づいて、ダイオードD2の破壊の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】スイッチ素子の耐圧保護回路について、損失を抑制しつつ、設計容易性を向上させること。
【解決手段】耐圧保護回路1は、キャパシタC1、C3と、インダクタL1、L2と、スイッチ素子Q3と、制御回路10と、を備える。キャパシタC1の他方の電極には、直流電源Vinの正極が接続され、キャパシタC1はサージ電圧を吸収する。キャパシタC3の一方の電極には、ダイオードD4を介して直流電源Vinの正極が接続される。キャパシタC1の一方の電極には、インダクタL1を介してキャパシタC3の他方の電極が接続されるとともに、スイッチ素子Q3のドレインが接続される。スイッチ素子Q3のソースには、直流電源Vinの負極が接続され、スイッチ素子Q3のゲートには、制御回路10が接続される。制御回路10は、キャパシタC1の端子間電圧が閾値電圧以上であれば、スイッチ素子Q3をスイッチングさせる。 (もっと読む)


【課題】電源システムの異常の有無を適切に判断することのできる電源システムの異常判断装置を提供する。
【解決手段】並列接続されたマスタDCDC12a及びスレーブDCDC12bによって低圧バッテリ24及び車載負荷28等に電力を供給する電源システムがある。ここで、車両制御の準備に関する処理又は車両制御の終了に関する処理が実行される期間において、マスタDCDC12a及びスレーブDCDC12bのうちいずれか1つによって車載負荷28等に電力を供給させる指示をマスタDCDC12a及びスレーブDCDC12bのそれぞれに対して順次行う。そして、この場合におけるマスタDCDC12aの出力電圧やスレーブDCDC12bの出力電圧に基づき、電源システムの異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】平滑回路の電解コンデンサの劣化を検知して、電解コンデンサの劣化からの破損事故を未然に回避する機能を備えた低コストのスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】1次巻線と2次巻線と3次巻線とを有するトランスと、交流電力を直流電力に変換して平滑化する1次側整流平滑回路と、2次側の電力を平滑化する2次側整流平滑回路と、3次巻線の電力を平滑化する3次側整流平滑回路と、1次巻線を開閉するスイッチング回路と、前記スイッチング回路の開閉を制御するパルス幅制御回路と、2次側直流出力電圧と基準電圧との偏差を検出する出力誤差検出回路と、前記2次側直流出力電圧のリプル電圧を検出し前記出力誤差検出回路を停止制御するリプル電圧検知制御回路と、を備え、前記リプル電圧検知制御回路の停止制御信号で出力誤差検出回路の出力を停止し前記スイッチング回路への駆動信号を停止してスイッチング電源回路の動作を止める。 (もっと読む)


【課題】電源回路がショート状態になる故障が発生しても、入力電圧がそのまま負荷側に出力されることを確実に防止可能な電源故障検出回路を提供する。
【解決手段】前置直列スイッチング素子Q1と前置並列スイッチング素子Q2とチョークコイルL1と平滑コンデンサC1とを少なくとも備えている降圧型のDC−DCコンバータからなる電源の故障を検出し、負荷側への出力を停止する電源故障検出回路として、負荷側へ出力する出力線に直列接続した後置直列スイッチング素子Q3と、前置直列スイッチング素子Q1に流れ込む入力電流値を電流検出回路IDETによって測定した結果と前置直列スイッチング素子Q1の両端に掛かる電圧値を電圧検出回路VDETによって測定した結果とに基づいて前置直列スイッチング素子Q1の故障の前兆を検出する故障検出回路Z2とを備え、故障検出回路Z2の検出結果に基づいて、後置スイッチング素子Q3のオンオフを制御する。 (もっと読む)


【課題】入力電源からの直流電圧を昇圧または降圧した直流電圧に変換する電力変換装置において、DC/DC電力変換部のスイッチングにより充放電動作を行う中間コンデンサの電圧を正常に検出できない場合がある。
【解決手段】中間コンデンサCfに蓄電される電圧の不足電圧を検出するための検出開始電圧値V1を設定する電圧設定手段441と所定の判定時間T1を設定する時間設定手段443とを有した設定部44、電力変換部の運転開始後に中間コンデンサの充電が可能となった時点から時間計測するタイマ461を有し、タイマで計測された時間が時間設定手段で設定された所定の判定時間以上経過しても、中間コンデンサに蓄電される電圧が電圧設定手段で設定された検出開始電圧値以上に上昇しない場合に、中間コンデンサの不足電圧として検出する異常検出部46を備えた。 (もっと読む)


【課題】スイッチのオープン故障を検出することを可能とする故障検出装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明による故障検出装置(10)は、電源と負荷との間に接続されたスイッチ(Q2)と並列接続された電圧降下素子(D2)と、前記スイッチの開閉を制御するスイッチ制御部(13)と、前記スイッチ制御部が前記スイッチを開または閉に制御した状態で前記電圧降下素子の端子間の相対電圧を検出する電圧検出部(11)と、前記電圧検出部により検出された相対電圧と前記スイッチ制御部による前記スイッチの制御状態とに基づき前記スイッチの故障を判定する故障判定部(12)とを備える。 (もっと読む)


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