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Fターム[5H730AA20]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 目的 (10,886) | 回路、素子の保護 (1,671)

Fターム[5H730AA20]に分類される特許

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【課題】コンデンサ及びリアクトルを冷却しやすく、制御回路が誤動作しにくい電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、積層体10と、制御回路基板3と、コンデンサ4及びリアクトル5と、第1冷却器6とを備える。積層体10は、複数の半導体モジュール2と、複数の冷媒流路11とを積層してなる。制御回路基板3は、半導体モジュールの制御端子21に接続してある。第1冷却器6は、コンデンサ4及びリアクトル5を冷却する。複数の冷媒流路11により、半導体モジュール2を冷却する第2冷却器7が構成されている。制御端子21の突出方向(Z方向)において、制御回路基板3と、積層体10と、コンデンサ4及びリアクトル5と、第1冷却器6とが、この順に配置されている。 (もっと読む)


【課題】低電圧で動作するとともに高電圧が入力された場合でも破壊することがないチャージポンプ回路を備えているとともに、通常の量産用の半導体製造プロセスが適用可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置において、チャージポンプ回路30は、薄膜トランジスタで構成され、外部電源電圧を昇圧する。スイッチ制御部11は、外部電源電圧が基準電圧を超えている場合には、チャージポンプ回路30への外部電源電圧の供給が遮断されるようにするとともに外部電源電圧がチャージポンプ回路30を介さずに負荷回路50に直接供給されるようにする。基板電圧制御部14は、外部電源電圧が基準電圧以下の場合に、チャージポンプ回路30を構成するトランジスタの基板領域に順方向となるバイアス電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】電圧コンバータが備えるダイオードの温度を推定することのできる電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車100は、電圧コンバータ23と、パワーコントローラ25を備える。電圧コンバータ23は、リアクトルL1とトランジスタTr1、Tr2とダイオードD1、D2を有する。電気自動車100はさらに、ダイオードD1、D2を冷却する冷媒の温度を計測する温度センサQwtと、リアクトルL1を流れる電流を計測する電流センサAdと、電圧コンバータ23の出力電圧VHを計測する電圧センサVdHを備える。パワーコントローラ25(温度推定器)は、温度センサが計測した冷媒温度に、電流センサと電圧センサのセンサデータ及びトランジスタのデューティ比に基づいた温度補正を加算した値をダイオードの推定温度とする。 (もっと読む)


【課題】多相チョッパを構成する各相チョッパ部のスイッチ素子の故障を判定し、電流を制限することで、ある1相のスイッチ素子がオープン破壊となった場合でも、残りの相で、動作が可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電流検出器5で検出された電流に基づき各相チョッパ部31,32におけるスイッチ素子311,321の故障を検出する故障判定手段8を備え、故障判定手段8は、各相チョッパ部31,32のスイッチ素子311,321に対する制御信号の立下りエッジのタイミングで、電流検出器5により検出された電流値を取得し、取得した各電流値が異なれば故障と判断して故障信号を発電制御手段13に送信し、発電制御手段13は、故障信号を受信したとき、故障していない各相チョッパ部31,32の耐電流を超えないように発電機11の出力電流を制限する。 (もっと読む)


【課題】DC-DC変換器において、素子の保護と、変換効率の向上を両立させる。
【解決手段】本発明の一態様は、入力電圧をこれとは異なる出力電圧に変換して負荷に供給するDC-DC変換器に関する。入力端子は、入力電圧を受ける。出力端子は、出力電圧を出力する。複数のパワー段は、それぞれハイサイドスイッチと、ローサイドスイッチと、インダクタとを含む。制御部は、第1モードと第2モードを実行する。前記第1モードは、前記負荷の負荷電流に対する各前記パワー段のそれぞれの出力電流の割合が設定値になるように、各前記パワー段のハイサイドおよびローサイドスイッチを制御する。前記第2モードは、各前記パワー段間でハイサイドおよびローサイドスイッチのデューティ比がそれぞれ同一となるように、前記各パワー段の前記ハイサイドよびローサイドスイッチを制御する。 (もっと読む)


【課題】力率改善回路の効率を高めたLED照明駆動用電源回路を提供する。
【解決手段】電源回路115は、PFC回路103と、PFC回路103に接続された整流平滑回路104とを備え、PFC回路103は、チョークコイル13と、トランジスタ19とを含み、整流平滑回路104は、整流用ダイオード14と、サーミスタ15とを含み、PFC回路103を電流連続モードで動作させる制御回路105を設けた。 (もっと読む)


【課題】過電流保護動作時の発熱を抑える。
【解決手段】過電流保護回路15は、降圧型スイッチング電源装置1の出力電流Ioutが第1過電流保護値I1を上回ってから出力トランジスタ11を強制オフするまでの間に出力電流Ioutを第1過電流保護値I1よりも低い第2過電流保護値I2まで引き下げる過電流保護動作部153を有する。 (もっと読む)


【課題】通常運転において必要な仕様のままで、起動時等の所定の場合に、通常運転時に流すことができる定格電流以上の電流を供給できる直流電源装置を提供する。
【解決手段】本発明の直流電源装置101において、監視部81は、直流電源ユニット(RF−U)1〜Nおよび充電兼予備ユニット(CH−U)の垂下特性を制御する際に、直流電源ユニットおよび充電兼予備ユニットの運転状態が、全てのユニットが正常に運転している通常運転中の状態か、停電から復電後の運転を開始した状態か、および、故障から復旧した直流電源ユニットが運転を開始した状態か、のうちいずれの状態であるかを判定し、この判定した運転状態に応じて直流電源ユニット(RF−U)1〜Nおよび充電兼予備ユニット(CH−U)における垂下特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷が外された場合でも出力電圧が過電圧となることを防止することができる電源装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】電源装置100は、交流電源1からの交流電圧を整流する整流回路10、整流後の電圧を昇圧して電圧変換部30の入力側電圧Vinを生成する昇圧回路11、入力側電圧Vinを降圧して光源2に供給するための所要の電圧Voutを出力する電圧変換部30、光源2が接続されているか否かを判定するための電圧電流検出部17、光源2に対して並列に接続される第1の抵抗50、第2の抵抗40、光源2が接続されていないと判定された場合に、第1の抵抗50の電圧Voutを所定値以下に制御する出力電圧制御部20などを備える。 (もっと読む)


【課題】従来例の高圧電源装置では、周波数制御範囲を出力電圧によらず、同一範囲にてフィードバック制御しているため、フィードバック回路が故障して出力検出電圧が0Vとなった場合、出力電圧が目標電圧に到達しないと判断し、周波数制御範囲の下限に制御する。その結果、予期せぬ高い高圧電圧が出力されるという課題があった。
【解決手段】圧電トランス75の2次側出力電圧を整流したDC高電圧を出力電圧変換手段77で降圧したDC低電圧S77と、目標値設定手段53aによる目標値とが等しくなるように分周手段72aの分周比値を制御する分周比値制御手段72bは、制御時に駆動分周比値上限を設定する上限値設定手段に設定された値により、前記制御信号S60の下限周波数を制限し、上限値設定手段に設定される上限値を目標値の設定値に応じて可変している。そのため、フィードバック回路が故障した場合も、周波数制御範囲の下限に制御されなくなる。 (もっと読む)


【課題】電源に対して並列に接続された昇圧部およびスイッチ部から成る並列回路においてスイッチ部の故障の有無を的確に検知する。
【解決手段】制御ECU34は、直結スイッチ13のオン及び昇圧回路14の昇圧動作を指示する制御パルスを出力したときに、第1及び第2電圧センサ15,16により検出された入力側電圧および出力側電圧に基づき、出力側電圧が昇圧されている場合、直結スイッチ13はオープン故障であると判定するオープン故障検知モードを有する。制御ECU34は、直結スイッチ13のオフ及び昇圧回路14の昇圧動作を指示する制御パルスを出力したときに出力側電圧が昇圧されていない場合、直結スイッチ13はショート故障または昇圧回路14は故障であると判定するショート故障検知モードを有する。制御ECU34はショート故障検知モードをオープン故障検知モードの実行に先立って実行する。 (もっと読む)


【課題】変圧回路の入力端子間に2個の平滑化コンデンサが直列に接続されており、出力端子間にも2個の平滑化コンデンサが直列に接続されている電圧コンバータであり、変圧回路の異常とコンデンサの異常と電圧センサの異常を区別して検出することのできる電圧コンバータを提供する。
【解決手段】電圧コンバータ10は、入力端子間の電圧VB、出力端子間の電圧VH、第1入力側コンデンサ両端の電圧VL1、第2入力側コンデンサ両端の電圧VL2、第1出力側コンデンサ両端の電圧Vh1、及び、第2出力側コンデンサ両端の電圧Vh2を計測する電圧センサ31〜36と、診断回路4を備える。診断回路4は、入力電圧と同じ大きさの電圧を出力するように変圧回路へ指令しておき回路の異常をチェックする。診断回路4は、条件「VB=VL1+VL2≠VH=Vh1+Vh2」が成立する場合に、変圧回路の異常を示す診断結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】 素子過熱を効果的に防止しつつ、リアクトルに起因するノイズの発生を可及的に抑制する。
【解決手段】 低車速及び/又は低加速要求の場合、リアクトルに起因するノイズが特に問題となる。そこで、このような場合であって、電池あるいは電力用半導体素子の温度が低温であるときには、電力用半導体素子の動作周波数が可聴域よりも高く設定される。但し、低車速及び/又は低加速要求の場合であっても、電力用半導体素子等の温度が高温であるときには、動作周波数を可聴域に設定するとともに、リアクトル電流を抑制して当該電流を不連続モードとすべく、電圧変換器における昇圧比が高く設定されたり駆動相数が多く設定されたりする。 (もっと読む)


【課題】 電源装置の挙動の変化から、平滑用電解コンデンサ(従って、電源装置)の寿命を検知する。
【解決手段】 本発明は、電源出力をモニタしてスイッチング制御信号を形成するスイッチング制御部と、上記スイッチング制御信号に応じてオンオフ動作するスイッチング素子と、自己の充電電圧を上記電源出力とする平滑用電解コンデンサとを少なくとも有する電源装置に関する。そして、スイッチング制御信号の周波数を測定する周波数測定部と、測定された周波数を、予め設定されている閾値と比較する比較部と、測定された周波数が閾値を超えたときに、平滑用電解コンデンサの寿命到来を通知する寿命通知部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイッチ素子の破壊を防止したスイッチング回路及びDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】ハイサイドスイッチと、整流要素と、駆動回路と、を備えたスイッチング回路が提供される。前記ハイサイドスイッチは、高電位端子と出力端子との間に接続されている。前記整流要素は、前記出力端子と低電位端子との間に、前記低電位端子から前記出力端子に向かう方向を順方向として接続される。前記駆動回路は、入力されるハイサイド制御信号に応じて前記ハイサイドスイッチの制御端子に第1の電圧を供給してオンさせ、前記出力端子の電圧が規定値以上に上昇したとき前記ハイサイドスイッチの制御端子に前記第1の電圧よりも高い第2の電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ10等の車載高電圧システムと車体との間に絶縁不良等が生じる場合、コモンモードノイズが増加し、入力電圧Vinの情報が重畳されたPWM信号SVに上記ノイズが重畳すると、DCDCコンバータCNVの停止に追い込まれこと。
【解決手段】PWM処理部32では、入力電圧Vinが許容範囲である場合、PWM信号SVのキャリアの周波数を周波数f1として且つ、許容範囲でない場合には周波数f2とする。制御装置40では、PWM信号SVが周波数f1の信号であるにもかかわらず、PWM信号SVをデコードして得られる入力電圧が許容範囲から外れる場合、メインスイッチング素子Q1のDuty値Dを固定値に制限しつつも電圧の変換処理を継続する。 (もっと読む)


【課題】より確実に過電流保護機能を実現する。
【解決手段】本発明に係る電子回路は、第1端が電源電圧Vccの印加端に接続され、第2端からパルス状のスイッチ電圧Vswが引き出されるスイッチ素子31と;電子回路の異常保護動作を行う異常保護回路6と;を有し、異常保護回路6は、第1端がスイッチ電圧Vswの印加端に接続され、スイッチ素子31と同期してスイッチング制御されるスイッチ61と;第1入力端がスイッチ61の第2端に接続され、第2入力端が閾値電圧Vth1の印加端に接続され、各入力端に印加される電圧を比較することにより、スイッチ素子31に流れる電流が過電流状態であるか否かを示す比較信号Saを生成するコンパレータ63と;比較信号Saを監視し、前記過電流状態が所定の期間に亘って継続されたときにスイッチ素子31をオフラッチするタイマラッチ回路67と;を含む。 (もっと読む)


【課題】安価かつ確実な方法で、フロー半田付け工程において焦電効果により圧電素子の一次側端子間に発生する焦電電圧を低減することで半導体部品の静電気破壊を防ぐ。
【解決手段】圧電トランス101は、圧電素子506を備えている。圧電素子506の一次側には2つの一次側電極507A、507Bが存在する。一次側電極507A、507Bを、導電性塗料により形成された抵抗体515によって接続する。これにより、放電電流が抵抗体515を通して放電されるため、半導体部品を放電電流から保護できる。また、ショート端子や導電性治具が不要となるため、安価な構成で、半導体部品の静電気破壊を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】体格の増大を抑制することのできるコンデンサの放電回路を提供する。
【解決手段】高圧バッテリ16と、一対の入力端子を有して且つ一対の入力端子を介して高圧バッテリ16と接続されるインバータ12と、一対の入力端子間に接続されるコンデンサ20と、放電回路22とを備える電力変換システムがある。ここで、放電回路22のフォトダイオード26a及び放電抵抗体24の直列接続体がインバータ12の一対の入力端子間に接続される。また、フォトトランジスタ26bの一端は、抵抗体28を介して電源30に接続され、他端は接地されている。さらに、放電抵抗体24の抵抗値は、放電抵抗体24が正常な場合、フォトトランジスタ26bがオンするように設定されている。こうした構成において、抵抗体28及びフォトトランジスタ26b間の電圧に基づき、放電抵抗体24の異常(オープン故障)の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】定電圧化回路13と負荷15の間に設けられる出力保護回路で、入出力電圧や負荷電流などが変化しても柔軟性を持って対処し安定して動作させる。
【解決手段】保護回路14Cは、定電圧化回路13の入力電圧Vinから生成した基準電圧と定電圧化回路13の出力電圧Vsとを比較し、出力電圧Vsが基準電圧未満となった際に負荷15への電力供給を切断する第1のスイッチとしてのFETスイッチSW2と、FETスイッチSW2での切断により起動し、切断状態を少なくとも予め設定された時間維持する第2のスイッチとしてのヒューズF1とを備える。 (もっと読む)


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