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Fターム[5J046AA03]の内容

アンテナの細部 (20,921) | 目的、効果 (7,585) | アンテナ効率の向上 (2,304)

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【課題】1つのアンテナで異なる周波数の電波が送受信可能なマルチバンドアンテナを提供する。
【解決手段】略平行な2本の金属配線10,12を基本構造として、同一の複数の単位回路20を2本の導体配線10,12の方向に、複数カスケード接続することによって構成されたモノポール型のマルチバンドアンテナ1であって、単位回路20を連絡部30と2本の金属配線10,12のうちの少なくともいずれか1本の金属配線10,12上に挿入された少なくとも1つの第1のキャパシタ50(CL)及び第1のキャパシタ50(CL)に並列に接続された第2のインダクタ42(LM)とで構成する。また、連絡部30を、2本の金属配線10,12同士を少なくとも1つの第1のインダクタ40(LL)及び第1のインダクタ40(LL)に直列に接続された第2のキャパシタ52(CM)を介して互いに接続するように構成する。 (もっと読む)


【課題】デラミネーションの発生が抑制される多層配線板の製造方法と、浮遊容量の発生に起因した性能低下を防ぐ多層アンテナとを提供する。
【解決手段】多層配線板としての多層アンテナの製造方法は、樹脂シート21上に、環状に延びる導体パターン36を形成する工程と、複数枚の樹脂シート21を積層して積層体120とするとともに、積層体120を、凸型プレス板61と平型プレス板62との間に配置する工程と、樹脂シート21を加熱しつつ、その積層方向に加圧する工程とを備える。凸型プレス板61は、平型プレス板62に向けて突出する凸部63が形成されたプレス面61aを有する。積層体120を凸型プレス板61と平型プレス板62との間に配置する工程は、樹脂シート21の積層方向から見た場合に、凸部63と、導体パターン36の内側の領域33とが重なるように、積層体120を位置決めする工程を含む。 (もっと読む)


【課題】基板に起因するアンテナのゲイン特性のロスや波長短縮を抑制する。
【解決手段】高周波コイルアンテナ(1)を基板(11)上に搭載した高周波用コイルアンテナ基板ユニットであって、高周波コイルアンテナ(1)のコイル(1a,1b)の直下部分の基板(11)に貫通穴(12a,12b)を設ける。
【効果】高周波コイルアンテナ(1)のコイル(1a,1b)の直下部分が貫通穴(12a,12b)なので、基板(11)の誘電体材料が無く、誘電率損や誘電正接の影響を抑制でき、基板(11)に起因するアンテナのゲイン特性のロスや波長短縮を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】実環境に合わせた放射指向性を実現して高い感度性能を発揮することができる車両アンテナ装置を提供する。
【解決手段】リア窓ガラス112上に配置された同一形状の平衡給電型の第1のアンテナ101および第2のアンテナ104を有し、第1のアンテナ101および第2のアンテナ104はリア窓ガラス112の枠辺の2つ以上の辺に沿って配置され、さらに、2つのアンテナはそれぞれリア窓ガラス112において対称に配置され、第1のアンテナ101と第2のアンテナ104のいずれかと合成分配器109との間に、第1のアンテナ101と第2のアンテナ104の動作位相を逆位相になるように調整可能な位相器110を備える。 (もっと読む)


【課題】2個のアンテナ素子間のアイソレーションを確保できる、小型のMIMOアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】MIMOアンテナ装置は、中心線と、第1および第2の側端と、一端と、をもつグランド板と;このグランド板の一端側に設けられ、中心線を通りかつグランド板が延在する面に対して直交する仮想平面に関して面対称となるように、それぞれ第1および第2の側端側に配置された、第1および第2のアンテナ素子と;を備える。第1および第2のアンテナ素子は、それぞれ、第1および第2の側端側に設けられた第1および第2の給電素子と;この第1および第2の給電素子に電磁的に結合し、第1および第2の給電素子よりも中心線側に配置されて、グランド板に電気的に接続された、第1および第2の無給電素子と;から構成されている。 (もっと読む)


【課題】ポータブルコンピュータなどの電子デバイスに可撓性アンテナ共振素子基板上に複数の共振素子が形成されたアンテナを提供する。
【解決手段】可撓性アンテナ共振素子基板上に複数の共振素子が形成されてもよい。可撓性アンテナ共振素子基板は、一端部に第1のアンテナ共振素子を有し且つ他端部に第2のアンテナ共振素子を有してもよい。可撓性アンテナ共振素子基板は、誘電体キャリアに巻き付けられ且つ電子デバイス内部の非アクティブ表示領域の下方及び誘電体筐体窓の上方に装着されてもよい。導電性筐体構造などの導電性構造は、アンテナ接地点を形成してもよい。共振素子及びアンテナ接地点は、第1のアンテナ及び第2のアンテナを形成してもよい。無給電アンテナ共振素子は、第1のアンテナの一部を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図ると共に、耐久性、耐候性を向上する。
【解決手段】電波を放射する放射素子2と、放射素子2に電力を供給する給電部3と、放射素子2を覆う、導体からなるケース10と、ケース10の、放射素子2に対向する位置に設けられ、放射素子2から放射された電波と電気的に結合するスロット11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度にインピーダンスマッチングできる集積回路装置及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】集積回路装置100は、アンテナANを介して入力される信号を受信する受信回路10と、アンテナANを介して信号を送信する送信回路20と、可変容量回路30と、を含む。受信回路10の入力ノードと、送信回路20の出力ノードは、一端がアンテナANに接続される整合回路200の他端のノードである第1のノードN1に接続される。可変容量回路30は、第1のノードN1に接続され、受信回路10及び送信回路20の少なくとも一方の動作状態に応じて容量値が可変に設定される。 (もっと読む)


【課題】アンテナ利得が大きく、リーダライタと十分な距離をもって動作し、かつ、UHF帯以上の周波数帯域であっても十分に使用することのできる無線ICデバイスを得る。
【解決手段】所定の共振周波数を有する共振回路を含む給電回路7を有する無線ICチップ5と、該給電回路7から供給された送信信号を外部に放射する、及び、又は、外部からの受信信号を給電回路7に供給する放射部材11とを備えた無線ICデバイス。放射部材11と給電回路7とは電磁結合されている。放射部材11は、外部との送受信信号の交換を行う放射部13と、給電回路7との送受信信号の交換を行う平面状の給電部12とを有している。 (もっと読む)


【課題】小型で帯域の広いデュアル・バンド・アンテナを提供する。
【解決手段】誘電体基板101の主体面には低周波側の放射素子109の垂直部109aと水平部109b、高周波側の放射素子111、励振素子107、およびグランド素子113が形成されている。水平部109bには、開放端109dを備える水平延長部109が直角に連絡している。放射素子111は垂直部111aと水平部111bを含む。水平部111bは、水平延長部109とグランド素子113により囲まれた領域の中に開放端111cが配置されるようにグランド素子113に平行に延びている。励振素子は、水平部109bと電気的に結合する励振パターン107aと水平部111bと電気的に結合する励振パターン107bで構成され、中央に共通の給電部121aを備えている。 (もっと読む)


【課題】ナノチューブを用いて抵抗率を減らしたアンテナおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁放射の送受信用アンテナは、可撓性でありアンテナの材料への組み込みを可能にする本体部分を含み、該本体部分に沿う伸長ナノチューブの集合体15、および隣接ナノチューブ間の複数の接点を含み、電磁放射の伝達を可能にし、一方で、高周波、例えば、100MHz超、におけるアンテナに沿う抵抗率を減らしている。 (もっと読む)


【課題】磁界を利用した高周波信号の送受信及び電界を利用した高周波信号の送受信を使い分け、通信障害の発生を解消できる無線ICデバイスを得る。
【解決手段】高周波信号を処理する無線ICチップ10と、該無線ICチップ10と結合するコイルパターン25を有する給電基板20とを備えた無線ICデバイス。給電基板20は母基材への搭載面である一方主面20aと該一方主面20aと対向する他方主面20bとを有する。無線ICチップ10は一方主面20a側に設けられ、コイルパターン25は他方主面20b側に設けられており、一方主面20aにはコイルパターン25と結合する端子電極31,32が設けられている。コイルパターン25は、磁界を放射する放射素子として機能するとともに、端子電極31,32に金属材が近接した場合には無線ICチップ10に対する給電回路及び/又は整合回路として機能する。 (もっと読む)


【課題】2つの周波数帯域をサポートし、かつ2つの周波数帯域のうちの低い方の周波数帯域を広げることができる、小型の板状逆F型アンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、接地導体9と、接地導体9に接続された一端91aを有する短絡導体板91と、接地導体9に対向する基板10上に形成された放射導体2とを備える。放射導体2は、短絡導体板91の他端に接続された一端を有しかつ接地導体から所定の間隔だけ離れた位置に設けられた給電点Qを含む平面導体21と、平面導体21の他端21aに接続された一端を有するメアンダ形状のインダクタ22と、インダクタ22の他端に接続された一端を有する平面導体23と、平面導体23の他端23aに接続された一端と、開放端である他端24aとを有するメアンダ形状のインダクタ24とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレメントの収容スペースが限られた低背型のアンテナ装置において、限られたスペース内でエレメント全体を効率良くアンテナとして機能させることができ、アンテナ特性を向上させることができるようにする。
【解決手段】低背型の車両用のアンテナ装置は、ベース部120と、アンテナ部130とからなる。アンテナ部130は、ベース部120に支持され、ベース部120に近い側の第1ヘリカル部と、ベース部120から遠い側の第2ヘリカル部とを具備する。そして、第2ヘリカル部が第1ヘリカル部より単位長さ当たりの表面積が大きくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】アンテナと高周波回路部との間を低損失で信号伝送が可能な低コストの伝送線路を備える無線通信装置を提供する。
【解決手段】アンテナ部122が高周波回路部111の入出力部112bから離れた位置に配置されており、アンテナ部122のアンテナ放射導体部124と高周波回路部111の入出力部112bとの間を伝送線路部130で接続している。伝送線路部130は、アンテナ部121、122と同じ低損失基材120に形成され、アンテナ部121、122と伝送線路部130とが一体となって伝送線路一体アンテナ101を形成している。伝送線路一体アンテナ101は、筐体102内に搭載されたときに弾性部材141〜144で回路基板110及びメインのグランドパターン113に接続される。 (もっと読む)


【課題】高利得、高指向性および優れた電圧定在波比を達成するドナーアンテナを提供する。
【解決手段】ドナーアンテナ100は、上部表面および底部表面を有するベースプレート102、プラスチックホルダーによりベースプレート102の上部表面上に取り付けられた折り畳まれたダイポールアンテナ101が格子状に整列されているダイポールアンテナ101アレイ、および該ダイポールアンテナ101アレイにコネクタで一括して給電する底部表面上に規定されたフィードネットワークを備える。尚、折り畳まれたダイポールアンテナ101のぞれぞれは、折り畳まれたダイポールアンテナの励起アームおよび接地アームを形成する基板の両側に画成された、対称的構成の導電帯を有する基板を備えている。 (もっと読む)


【課題】 限られたアンテナ占有領域を最大限に利用して十分なアンテナ性能を確保することができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 基板本体2と、これに形成されたグランド面GNDと、基板本体の一辺2aに接して設けられたアンテナ占有領域AOAと、この領域から基板本体の一辺2aの反対方向に向けて延在してグランド面に空けられたスリット部Sと、スリット部内に延在して形成され基端側に給電点が設けられると共に途中に第1受動素子P1が接続され先端側が基板本体の一辺に向けてアンテナ占有領域内に延在した給電パターン3と、給電パターンの先端部に接続され基板本体の一辺に沿って設置された誘電体アンテナのアンテナ素子ATと、電極部とグランド面とを接続する一対のグランド接続パターン5と、他端側の電極部と給電パターンの途中とを接続したループ用パターン8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
回路基板の配線がループ状に配線されてなるコイルをアンテナとして利用アクティブタグにおいて、コイルとして実現できるインダクタンスに制限がある場合であっても、同調回路のQ値を適正な値としたい。
【解決手段】
同調回路のQ値は、同調回路の抵抗値に反比例するという特徴があり、また、同調回路を構成するコイルの抵抗値は、回路基板の膜厚によって定められるという特徴がある。
よって、回路基板の膜厚を適切なものとすることで、同調回路の抵抗値を適切なものとし、同調回路のQ値を適正な値とすることができる。 (もっと読む)


【課題】部品を内蔵できる配線板を有する通信モジュールであって、アンテナの特性に応じて整合の調整が可能な通信モジュールおよびこれを用いたリーダライタを提供すること。
【解決手段】配線板と、配線板に備えられた通信処理用ICと、通信処理用ICに電気的に接続されて配線板に備えられた、外部に設けられるアンテナとの整合をとる整合回路と、を具備し、整合回路が、キャパシタまたはインダクタを少なくとも含む受動素子回路網の回路であり、該受動素子回路網を構成する回路エレメントのうちの少なくともひとつが、配線板に内蔵された第1の受動素子部品と、配線板の面上に実装された、該第1の受動素子部品と同じ種の受動素子部品である第2の受動素子部品との並列接続または直列接続でできた回路エレメントである。 (もっと読む)


【課題】アンテナ用コネクタに関し、従来のアンテナ用コネクタにおいて、インピーダンスの不整合幅が大きくなってしまうことによる、ギガヘルツ以上の高周波数における反射が大きくなることを解決する。
【解決手段】ケーブル用コネクタと嵌合されるアンテナ用コネクタ1で、アンテナに接続される給電用端子3と、アース用に使用される接地用端子4と、基板面に固定される絶縁ハウジング2とで構成され、給電用端子3と接地用端子4とのそれぞれの一部が絶縁ハウジング2の基板取付面側に配設されるとともに、接地用端子4がケーブル用コネクタの接地用端子と協働してケーブルの接続端子を嵌合状態で電気的に囲繞するアンテナ用コネクタ1において、接地用端子4の一部が、給電用端子3に対して絶縁用ハウジング2の基板取付面2aの範囲内で対向面部4bが配設されるように、形成されているアンテナ用コネクタ1とする。 (もっと読む)


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