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Fターム[5J055AX05]の内容

電子的スイッチ (55,123) | 目的、効果 (5,153) | スイッチの基本性能向上 (933) | 完全導通状態の確保 (225)

Fターム[5J055AX05]に分類される特許

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【課題】 歪みや出力電力の低下を起こすことなく、低い挿入損失と、高いハンドリングパワー特性を有する半導体スイッチ回路を提供する。
【解決手段】 2信号の経路切り替え半導体スイッチ回路において、共通入出力端子と接地との間に接地抵抗を設け、FETスイッチを構成するFETのうち、共通入出力端子に接続するFETのゲートと共通入出力端子をキャパシタで接続し、このFET以外はドレイン、ソース間を高抵抗値の抵抗で接続する。切り替え信号印加端子と個別入出力端子との間には、この個別入出力端子に接続するFETのゲート電極に印加される電圧と逆相の電圧が、高抵抗値の抵抗を介して印加される。 (もっと読む)


【課題】本発明は部品点数を少なくして小型化するとともに、損失の少ない入力回路を提供する。
【解決手段】スイッチ3を用いて汎用IC9に信号が入力される非絶縁型入力回路において、ダイオード5のアノードに第1の抵抗4が接続され、前記第1の抵抗4の他端が機器電圧2に接続され、前記ダイオード5のアノードと前記第1の抵抗との接続部が前記スイッチ3に接続され、前記スイッチ3の別端が前記機器電圧2の接地側に接続され、前記ダイオード5のカソードが前記機器電圧2から論理回路電圧分低い論理接地点6に第2の抵抗7を介して接続されるとともに、前記ダイオード5のカソードの信号が前記汎用IC8に接続されたものである。 (もっと読む)


【課題】リピータが介在する通信システムにおいて、リピータと両方の伝送路との間での各データ伝送と、バイパスする必要のあるリピータを伝送路から切り離してのデータ伝送とを行う場合に、通信しない伝送路において高周波信号の高い遮断特性が実現できる信号切替方式を得ること。
【解決手段】リピータ3をバイパスしない場合は、切替手段SW9b,SW9cが共に導通状態となり、切替手段SW9aが高い遮断特性を有して遮断状態となる。また、リピータ3をバイパスしてデータ伝送を行う場合は、切替手段SW6aが導通状態となり、切替手段SW9b,SW9cが共に高い遮断特性を有して遮断状態となる。これによって、漏洩の少ない安定した通信が可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成によって高周波信号の遮断性能を向上させることが可能な信号遮断回路を得ること。
【解決手段】通信装置2,3間の通信信号を遮断する場合、開閉スイッチ5は、端子5aと端子5cとの間、端子5bと5dとの間の接続を解除して開路状態となる。また、開閉スイッチ6は、端子6aと端子6cとの間、端子6bと6dとの間の接続を解除して開路状態となる。このとき、開閉スイッチ5では、端子5cと端子5eとの間、端子5dと5fとの間をそれぞれ接続するので、内部接続線7a,7bの一端は、開放状態にならず、短絡線8でショートされた状態になる。これによって、内部接続線7a,7b間に電位差が発生するのが抑制され、遮断性能が向上する。 (もっと読む)


単一のまたは並列配置された逆極性のFETからなるFETスイッチは、内部電力レールによって駆動されるウェルを備える。内部電力レールは、一方の事例では、他の駆動FETスイッチによって、正電源レベルと信号レベルとのうちの高い方に論理的に結合される。この場合、PMOS FETスイッチのウェルは、ドレイン/ソース−ウェル間ダイオードが順方向バイアスされないようにする。もう一方の事例では、第2の電力レールが、入力信号とアースとのいずれか低い方に論理的に結合される。この場合、NMOS FETのウェルは、ドレイン/ソース−ウェル間ダイオードが順方向バイアスされないようにする。
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【課題】バッテリー充電デバイスでの電力損失を低減させる。
【解決手段】本発明は、パワートランジスタ(5)制御のデバイス(10)であって、出力制御信号により、前記トランジスタのゲート(5)をモニターするための増幅デバイス(15)を備え、この増幅デバイスは、全体が第1回路部分を形成する、前記トランジスタのドレインに接続された第1入力と、全体が第2回路部分を形成する、前記トランジスタのソースに接続された第2入力(POS)とを備えている。またこの制御デバイスは、バイアス電流(I1、I2)を発生するための手段を備え、前記バイアス電流は、前記第1入力および第2入力に注入され、前記ドレイン−ソース電圧測定におけるオフセットを生じさせると共に、前記トランジスタが開となる前に前記出力制御信号のためのリニア作動モードを保持するようになっており、更に、前記第1回路部分および前記第2回路部分内に、同じ数Nの半導体接合部を備えている。本発明は、特にバッテリー充電デバイスに使用できる。 (もっと読む)


【課題】電力ロスがなく出力電圧として入力電圧に等しい電圧を安定して出力することができる電圧選択回路を提供する。
【解決手段】第1のインバータINV1及び第3のインバータINV3に制御信号が入力され、第1のインバータINV1の出力が第2のインバータINV2及び第4のMOSFET(M12)のゲートに、第2のインバータINV2の出力が第1のMOSFET(M9)のゲートに、第3のインバータINV3の出力が第4のインバータINV4及び第3のMOSFET(M11)のゲートに、第4のインバータINV4の出力が第2のMOSFET(M10)のゲートに夫々入力されるように接続し、第2のMOSFET(M10)のソースに制御信号によって選択される第1の入力電圧V1が、第4のMOSFET(M12)のソースに制御信号INによって選択される第2の入力電圧V2が入力されるように電圧選択回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】入力信号の減衰量が少なく、スイッチング動作に伴う容量成分の充放電による影響を低減することが可能な半導体スイッチ回路を提供する。
【解決手段】この半導体スイッチ回路では、スイッチング動作を行うスイッチング制御回路8へのバイアス印加を間欠的にすることで、スイッチング動作に伴う結合コンデンサ5,6の充放電による影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】周波数特性を改善して高い周波数においても良好な挿入損失を得られる高周波スイッチ回路を提供する。
【解決手段】共通端子500は、容量400を介してFET101及び102のドレインにそれぞれ接続される。FET111〜114は、直列に接続され、FET101のソースと端子501との間に容量401を介して挿入される。同様にして、FET121〜124、FET131〜133、FET141〜143、FET151〜153及びFET161〜163も、FET101又は102のソースと端子502〜506との間に挿入される。この構成によれば、送信時及び受信時共に伝送経路にぶら下がる浮遊容量値を減らすことができるため、優れた高周波特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】アイソレーション特性に優れ、さらにESD耐圧にも優れた高周波スイッチ装置およびそれを半導体基板上に形成させた半導体装置を提供する。
【解決手段】高周波スイッチ装置を複数のFETからなるトランスファ回路部TF11、TF12とシャント回路部SH11、SH12とから構成し、シャント回路部SH11、SH12の端部に電波吸収材素子RA11、RA12を設ける構成を有している。シャント回路部SH11、SH12と電波吸収材素子RA11、RA12の接続点にはその点の電位を固定するための外部電圧端子Vst11が接続される。これによりアイソレーション特性に優れ、静電サージなどの大電圧の信号が流れ込んだ場合にも破壊されず、高周波スイッチ装置として機能する小型高周波スイッチ装置を可能にする。 (もっと読む)


【課題】スイッチ回路装置は、線形性を維持しつつ、ハンドリングパワーの高出力化が求められている。
【解決手段】半導体スイッチ回路装置は、第1スイッチ素子群と第2スイッチ素子群と容量素子とバイアス電圧生成回路と切替制御端子とを具備する。第1スイッチ素子群は第1ノードと第2ノードとの間に接続され、第1ノードは第1入出力端子に接続される。第2スイッチ素子群は第3ノードと第4との間に接続され、第3ノードは第2入出力端子に接続される。容量素子は、第2ノードと第4ノードとの間に接続され、第1スイッチ素子群と第2スイッチ素子群との間のバイアスを遮断する。バイアス電圧生成回路は、第1スイッチ素子群に印加される第1制御電圧と第2スイッチ素子群に印加される第2制御電圧とを生成する。切替制御端子は、第1ノード・第2ノード間、及び、第3ノード・第4ノード間の導通遮断を制御する開閉電圧が印加される。この開閉電圧は、バイアス電圧生成回路に供給される電源電圧の最大電圧と最小電圧である。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で信頼性の高いブートストラップ回路を提供する。
【解決手段】 電源VDRVの立上がりに、制御部70はプリチャージ信号S70に予備充電用のパルスを形成し、その後にPWM信号発生回路71がNMOS41をオンオフさせるパルス列を発生する。ブートストラップ回路50は、予備充電用パルスに基づきNMOS52を介してPMOS58を充電し、その後、PMOS58の充電電圧と電源VDRVの電圧を加算した電圧をPMOS56を介してNMOS60のゲートに与え、NMOS60をオンさせてキャパシタ61を充電する。NMOS41をオンさせるタイミングで、キャパシタ61の充電電圧をNMOS41のゲート・ソース間に与え、NMOS41をオンさせる。 (もっと読む)


【課題】 化合物半導体による高周波スイッチ回路において、高周波スイッチ回路を有する高周波装置の低歪み化を図る。
【解決手段】 スイッチ回路11を構成する電界効果トランジスタFETが形成される化合物半導体基板1が絶縁部2を介して配置され、基板11に所要の正電位の電圧を印加することによって、歪みの低減を図ることができた。 (もっと読む)


【課題】 スイッチからの電力漏洩を抑制し、オン抵抗を向上させることの可能な半導体装置およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、送信部と接続される入力端子Tx1、Tx2と、共通接続部と接続される端子At1、At2との間に複数のFETが直列に接続され、各FETのゲートが送信用駆動回路に接続される送信用スイッチ10、20を有する。また、受信部と接続される出力端子Rx1、Rx2と、共通接続部と接続される端子Ar1、Ar2との間に複数のFETが直列に接続され、各FETのゲートが受信用駆動回路に接続される受信用スイッチ30、40を有する。さらに所定の電源に基づいて正または負の昇圧電圧を生成する昇圧回路80とを有している。そして、送信用スイッチが導通状態の場合に、受信用スイッチを非導通状態とする電位として、受信用スイッチのFETに昇圧電圧を印加する半導体装置とその制御方法である。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域を広帯域化し、かつ、通過損失および漏洩が少ない高周波スイッチ回路、無線機器および信号切り替え器を提供する。
【解決手段】複数の入出力端子100,200,…,N00のひとつを選択的に別の端子1000に接続する構成として、複数の前記入出力端子それぞれと端子1000との間に、伝送線路101,201,…,N01を、また、複数の前記入出力端子それぞれとアースとの間に、スイッチング用の可変容量素子と、該可変容量素子のオフ時にあらかじめ指定した所要周波数で該可変容量素子と直列共振する誘導性リアクタンスとを有する直列共振回路網102,202,…,N02、および、前記所要周波数で前記誘導性リアクタンスと並列共振する容量性リアクタンスを有する並列共振回路網103,203,…,N03、をそれぞれ接続し、前記容量性リアクタンスの容量値と前記可変容量素子のオフ時の容量値を同じ値とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴うアナログスイッチ回路のオン抵抗値の変動を抑制する。
【解決手段】アナログスイッチ回路は、スイッチ部(11)と、第1の制御回路(12)と、第2の制御回路(13)とを備えている。スイッチ部(11)は、直列に接続された第1および第2のP型トランジスタ(111)、(112)ならびに直列に接続された第1および第2のN型トランジスタ(113)、(114)が、並列に接続され、接続された両端にそれぞれ第1の第2の端子(115、116)を有する。第1の制御回路(12)は、温度の増加に伴って出力電圧が減少し、当該出力電圧を第2のP型トランジスタ(112)のゲートに供給する。第2の制御回路(13)は、温度の増加に伴って出力電圧が増加し、当該出力電圧を第2のN型トランジスタ(114)のゲートに供給する。 (もっと読む)


【課題】 高耐圧で低オン抵抗の半導体装置を提供する。
【解決手段】 p型基板に、p型ウェル領域3、n型ドリフト領域4、複数のn+型ソース領域5およびn+型ドレイン領域6が形成された半導体装置1を、n+型ドレイン領域6と各n+型ソース領域5との間に形成されるチャネルがn+型ドレイン領域6の周囲に略楕円状に配置されるような構造とする。チャネル領域1aには複数のチャネルが並んで形成されるようにし、耐圧領域1bにはチャネルが形成されないようにして耐圧を確保する。これにより、より多くのチャネルを効率的に配置することができるようになり、適当な耐圧を確保しつつ、チャネル幅を広げずに低オン抵抗化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ローサイド側のスイッチング素子の状態の如何に関わらず、所定の電圧をハイサイド駆動回路の電源として供給する駆動回路。
【解決手段】直流電源Vinのハイサイド側に配置されたスイッチング素子QHを制御信号によりオン/オフさせるハイサイド駆動回路70と、直流電源のローサイド側に配置されると共にスイッチング素子QHに直列に接続されたスイッチング素子QLを制御信号によりスイッチング素子QHと交互にオン/オフさせるローサイド駆動回路60とを有し、補助電源Vcc1の両端にスイッチ素子Qn1とコンデンサC1とスイッチ素子Qn2とが直列に接続され、C1の両端にスイッチ素子Qp1とC2とスイッチ素子Qp2とが直列に接続され、制御回路10はQn1,Qn2とQp1,Qp2とを交互にオン/オフさせると共に、Qn1,Qn2をオンさせた後にQp1,Qp2をオンさせ、C2はハイサイド駆動回路の電源を供給する。 (もっと読む)


【課題】 高周波スイッチ回路において、挿入損失の劣化及び高周波歪の劣化を共に抑制しながら入力電力を大きくする。
【解決手段】 高周波スイッチ回路100は、高周波信号を入力又は出力するための入出力用端子151と、直列に接続された複数の電界効果トランジスタ131〜134によって構成され、入出力用端子151と接地171との間における電気的接続のオン・オフ状態を制御する基本スイッチ部130とを備え、複数の電界効果トランジスタ131〜134のうち電気的接続の順序において最も入出力用端子151側であるもの(131)は、複数の電界効果トランジスタ131〜134の残りのもの(132〜134)よりも大きいしきい値電圧を有している。 (もっと読む)


【課題】入力電圧が低い場合でも、安定して所定値以上の電圧を出力することのできるハイサイド駆動回路用チャージポンプ回路及びドライバ駆動電圧回路を提供する。
【解決手段】ハイサイドチャージポンプ100は、トランジスタ(M1、M2)、コンデンサ(C1、C2)、ダイオード(D1〜D3)を備える。コンデンサC1の高圧側は、ダイオードD1を介して負荷駆動用電源電圧VMに接続される。コンデンサC1の低圧側は、トランジスタM1を介して負荷駆動用電源電圧VM、又は、トランジスタM1に同期して駆動されるトランジスタM2を介して接地される。コンデンサC1の高圧側は、ダイオードD3を介して、ローサイドチャージポンプ60の出力電圧としてのローサイド側駆動電圧VLが供給される。このコンデンサC1の高圧側は、ダイオードD2を介して、ハイサイドプリドライバ回路に接続されるハイサイド側駆動電圧VHを出力する端子となっている。 (もっと読む)


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