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Fターム[5K012AE13]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 信頼性の向上及び保守 (1,634) | 電力給電 (573)

Fターム[5K012AE13]に分類される特許

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【課題】基地局側から携帯機側へ近接給電を行う場合でも近接給電を行わない場合でも、そのまま利用することができる近接給電・通信装置を提供すること。
【解決手段】基地局は、LF送信アンテナ1とLF送信回路2を通して通信用LF信号を送信し、携帯機からのUHF応答信号をUHF受信アンテナ3とUHF受信回路4を通して受信する通常通信モードと、通常通信モードでの動作に続いてLF送信アンテナ1とLF送信回路2を通して近接給電用LF信号を送信し、近接給電された携帯機からのUHF応答信号をUHF受信アンテナ3とUHF受信回路4を通して受信する近接給電モードとを有する。基地局は、通常通信モードあるいは近接給電モードで携帯機からUHF応答信号を受信したときに動作を休止する。複数の携帯機の存在が想定される場合には通常通信モードと近接給電モードを常に実行すればよい。 (もっと読む)


【課題】RFモジュール間の干渉の発生がなく、かつ、規格外データの受信に基づくICカードモジュールにおけるエラーの発生をなくして、搬送波の周波数が異なる複数の非接触型カード機能を1枚のカードに収めることを可能にした非接触型ICカードを提供する。
【解決手段】RFモジュールとして、複数のカード処理回路が用いるそれぞれの搬送波が送受信可能な1つのRFモジュール(共通無線回路)10を搭載するとともに、受信搬送波の周波数を検知して、この検知した搬送波の周波数に基づき、複数のICカードモジュール(カード処理回路)30−1、30−2のうちの1つのICカードモジュールを選択的に起動する選択起動制御部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】無線電力伝送において、送受間の電力伝送およびデータ通信を最小の構成で効率よく行う無線電力伝送システム、該システムの送電装置および受電装置を提供する。
【解決手段】無線電力伝送システムの送電装置は、所定の共振周波数で共振し、該共振のQ値が高低に切り換え可能な磁場共鳴用の第1の共鳴器と、電力伝送を行うときに第1の共鳴器のQ値を高く設定し、通信を行うときに第1の共鳴器のQ値を低く設定して、電力伝送と通信とを時分割で行なう第1の制御手段とを有し、受電装置は、第1の共鳴器の共振周波数と同じ周波数で共振し、該共振のQ値が高低に切り換え可能な磁場共鳴用の第2の共鳴器と、電力伝送を受電するときに第2の共鳴器のQ値を高く設定し、通信を行うときに第2の共鳴器のQ値を低く設定して、電力伝送と通信とを時分割で行なう第2の制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力信号波形を歪ませずに、高速信号の波形整形が可能な電気分散等化回路を提供する。
【解決手段】例えばタップ数3の場合、入力バッファ1と出力バッファ5との間に、入力バッファ1および所定の遅延時間ずつ順次遅延させる第1、第2の遅延回路21R,22Rそれぞれからの差動入力信号を指定した3つのタップ係数a1,a2,a3それぞれと第1〜第3の乗算回路31〜33にて乗算し、乗算したそれぞれの結果を2入力の第1、第2の加算回路41,42Rにて順次加算し、出力バッファ5を介して出力する構成において、入力バッファ1、第1、第2の遅延回路21R,22R、第1〜第3の乗算回路31〜33、第1、第2の加算回路41,42R、出力バッファ5の各回路のうち、少なくとも一部の回路について、当該回路に内包される差動対を、次段の回路に内包される差動対に直接接続する構成とする。 (もっと読む)


【課題】面状伝搬媒体上の物体に対して、所望する電力を最適に給電する。
【解決手段】本発明に係る無線給電システムは、送電電力の位相および振幅と、面状伝搬媒体内の電磁界分布との対応関係を記述した分布データをあらかじめ保持しておく。制御部は、指定された電力が面状伝搬媒体上の物体に供給されるような電磁界分布とそのときの送電電力の位相および振幅を、分布データにしたがって特定し、その位相および振幅で面状伝搬媒体に電力を送電する。 (もっと読む)


【課題】リーダライタとアンテナ部をケーブルで直接接続する必要がなくなり、装置の信頼性を高めることができるドア開閉装置を提供する。
【解決手段】ドア開閉装置50は、開閉移動するドア7と、ドア7を開閉駆動するドア駆動部3と、ICカード4に記録されている情報を読み書きするリーダライタ1と、ドア7に固定され且つリーダライタ1の図示しないループアンテナから放射される磁力線と電磁結合する受電部11、及び受電部11により誘起された電流により磁力線を発生するアンテナ部6を有する拡張アンテナ10と、リーダライタ1により読取られたICカード4の記録情報に基づいてドア駆動部3を制御する制御部2と、を備え、リーダライタ1のループアンテナは、少なくともドア7が閉止位置にあるときに受電部11と電磁結合可能な位置に設置されている。 (もっと読む)


【課題】トランジスタが有するしきい値相当分の電圧/電流のロスを低減し、プロセスの簡略化、及び回路構成の簡素化を目的とした整流特性を有する半導体装置(RFID)を提供する。
【解決手段】無線によりデータの交信が可能な半導体装置(RFID)を構成する素子に整流回路を設ける。整流回路において、電波を受信するアンテナと整流回路のトランジスタのゲートとドレイン端子との間に、コイルを重ねて配置することで、電波を受信するアンテナとコイルの結合を利用して、ダイオード単体と比較しダイオードとコイルが出力する電圧を大きくし、整流効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】所望とする電気的特性を得るための調整を簡便に行うことが可能な共鳴コイルを提供する。
【解決手段】本発明の共鳴コイル100は、電磁場を介して共鳴することにより電気エネルギーを送受信する共鳴コイルであって、コイル部120と、前記コイル部120の一端と接続されるキャパシタ130と、前記キャパシタ130が前記コイル部120と接続されていない端部に設けられる第1電気接続端子151と、前記コイル部120と前記キャパシタ130との接続部に設けられる第2電気接続端子152と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナから放射される電波出力を調整し得る構成を、部品点数の増大、装置構成の大型化、消費電力の増大を抑えて実現する。
【解決手段】携帯型無線通信端末1は、信号出力手段によって出力されるベースバンド信号のオフセット電圧を変化可能な電圧調整手段と、信号出力手段によって出力されるベースバンド信号の振幅を変化可能な振幅調整手段とを有する出力制御手段を備えている。そして、この出力制御手段は、電圧調整手段によってベースバンド信号のオフセット電圧を調整し、振幅調整手段によってベースバンド信号の振幅を調整することにより、アンテナ40から出力される電波のレベルを変化させている。 (もっと読む)


【課題】リーダライタの近傍に非接触ICカードとの通信に影響する金属があるかどうかをユーザに通知する。
【解決手段】リーダライタ1がポーリング動作をしたときにループアンテナ3から出力される送信出力電圧の最大値を検出する送信出力電圧最大値検出部5と、近傍に金属がない自由環境下での最大の送信出力電圧に相当する値を基準値として保持する基準値保持部7と、送信出力電圧の最大値と基準値との比較に基づいて近傍金属による影響度を判断する金属影響度判断部8と、表示部9とを有する近傍金属測定部4を備えている。金属影響度判断部8は、送信出力電圧の最大値が基準値より小さい場合、近傍に通信に影響を及ぼす金属があると判断し、表示部9によりユーザに通知する。ユーザは、リーダライタ1の設置場所の変更または金属の排除をすることで、金属による通信エラーを回避する。 (もっと読む)


【課題】当該RFID機器の使用国または使用地域に応じて、自動的に無線通信に係る設定の変更ができるようにする。
【解決手段】実施形態のRFID機器は、その構成要素として、無線通信を行うための無線通信手段を備える。また、この無線通信手段に他の無線機器からの出力電波を受信させ、無線通信を監視する監視手段を備える。また、この監視により他のRFID機器からの出力電波が検出された場合、他のRFID機器で使用されている周波数帯域を分析する分析手段を備える。また、本RFID機器で使用する無線周波数帯域の設定を、分析手段により得られた他のRFID機器で使用されている無線周波数帯域となるように設定する設定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 無線通信及び有線通信の両方を使用可能なICタグにおいて、無駄な電力消費を回避する。
【解決手段】 前記無線通信の電波を整流して電源を生成する無線電源回路105と、無線送受信制御手段104と、有線送受信制御手段107と、無線電源回路105が生成する電源及び外部機器から供給される電源の、本ICタグ内部への通電を制御する電源制御手段109を有する。 (もっと読む)


【課題】リテンション特性を維持し、かつ、書き込みに要する時間を短くする。
【解決手段】コマンドシーケンサ部23は、RF部22においてリーダライタ10からのRF信号が受信されることで起動し、起動後、リーダライタ10からのコマンドを受信する前に行われる起動処理中に、メモリ部24の、データが書き込まれるバッファユニットの全ページをイレースする。その結果、コマンドシーケンサ部23は、リーダライタ10からのライトコマンドを受信した後は、メモリ部24へのデータの書き込みにおいて、メモリセルをイレース状態にするイレースを行わずに、メモリセルをライト状態にするライトを行うだけで済む。本発明は、例えば、近接通信を行う無線タグ等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、消費電力を抑えることができるとともに簡単な構成にて通信を行うことのできる通信回路、及び該通信回路を用いた視覚再生補助装置を提供する。
【解決手段】 交流により電力を伝送する電力伝送回路と、ブリッジ整流回路を有し電力伝送回路によって伝送される電力を受信する電力受信回路とを有し、電力受信側から電力伝送側に所定の信号を送信するための通信回路において、ブリッジ整流回路は全波整流回路と偶数次の高調波を発生させるための半波整流回路とを選択的に切り換えるためのスイッチ手段を有し、スイッチ手段によって切り換えられる半波整流回路によって発生する偶数次の高調波を所定の信号として電力受信回路側から電力伝送回路側に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ切り替え用の電源を持たない場合でも、アンテナの切り替えを安定して行えるようにする。
【解決手段】共用アンテナ160と応答器150との間に整合回路111を接続し、応答器150に並列に整合回路120を接続し、応答器150に直列に充電電力受電回路140を接続し、整合回路120に並列にフォトMOSリレー130を接続している。受信信号のレベルが低い場合には、フォトMOSリレー130がオフに設定され、受信信号が応答器150に入力される。受信信号のレベルが高い場合には、フォトMOSリレー130がオン状態となり、受信信号が充電電力受電回路140に入力される。 (もっと読む)


【課題】所定の電力線通信をエアギャップを介して非接触で行いつつ非接触で電力エネルギーの授受も簡易且つ適切に行い得る新たな電力線通信システムを提供する。
【解決手段】電磁誘導または磁気共鳴等により非接触で双方向給電を行う非接触給電部1と、非接触給電部1にそれぞれ接続されるとともにインバータ又はコンバータとしてそれぞれ動作する電力変換装置2,3と、各電力変換装置2,3にそれぞれ接続されてDC電源4,6又は負荷5,7となる電源/負荷と、電場を介して非接触の電力線通信を行うようエアギャップを介し相対向させて配設されている平板電極(11A,11C)、(11B,11D)と、平板電極(11A,11C)、(11B,11D)に電力線12A,12B,13A,13Bを介して接続されているPLCアダプタ14,15及び平板電極(11A,11C)、(11B,11D)を介して相手側の機器の制御を行う制御手段であるパソコン17,18とを有する。 (もっと読む)


【課題】不正解錠を防止しつつ、特定の施解錠操作を行うことなく容易に錠の施解錠が行える。
【解決手段】リーダ20は、携帯機10から受信した自身を特定する機器ID情報と、リーダから送信した照会信号に付加された送信情報と、無作為に選択したリーダ20の受信ゲートを示す受信ゲート指定情報とを含む携帯機特定信号の機器ID情報が登録済みの携帯機の機器ID情報と一致し、且つ照会信号に付加した送信情報と一致する携帯機特定信号を受信ゲート指定情報に基づく受信ゲートの受信タイミングで受信したときに、2回目の受信のときの携帯機特定信号のAGCレベルと1回目の受信のときのAGCレベルとを比較して所定範囲内のレベルの増加と判定したときに、錠を施解錠するための信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】長い距離離れたコイルでも動作しかつ整列不良や負荷変動を受けても高効率であるような非接触型電力転送システムを提供すること。
【解決手段】非接触型電力転送システムを提唱する。本システムは、電源に結合されると共に磁場を発生させるように構成された第1のコイルを含む。第1のコイルから磁場を介して電力を受け取るように第2のコイルが構成されている。第1のコイルと第2のコイルの間には場集束素子を配置させると共に、これを定在波電流分布を有する自己共振コイルとして構成している。この場集束素子はさらに、磁場を第2のコイル上に集束させかつ第1のコイルと第2のコイルの間の結合を強化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】安定して非接触通信を行う事ができる携帯可能電子装置、及び携帯可能電子装置の制御方法を提供する。
【解決手段】携帯可能電子装置(2)は、外部機器(1)から送信される電波を受信するアンテナ(21)と、アンテナと接続される共振周波数可変手段(244)と、共振周波数可変手段とアンテナとの接続状態を制御するスイッチ手段(245)とを備える。携帯可能電子装置は、アンテナにより受信する電波に基づいて直流電圧を生成し、生成される直流電圧の電圧値を検出し、検出する電圧値に基づいてスイッチ手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】高速な近接通信を、消費電力を抑えて行う。
【解決手段】非接触通信メディア100が、RW200の低速通信によるポーリングに応答し、RW200が、非接触通信メディア100からの、ポーリングに対する応答を受信することにより、非接触通信メディア100とRW200との間で、低速通信を開始する。そして、RW200が、非接触通信メディア100との間で、低速通信が開始された後に、無線電力伝送を開始し、非接触通信メディア100が、RW200との間で、低速通信が開始された後に、RW200からの送信が開始される電力を受信し、その電力によって高速通信を開始し、非接触通信メディア100とRW200との間で、高速通信が行われる。本発明は、例えば、大容量のデータをやりとりする近接通信に適用できる。 (もっと読む)


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