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国際特許分類[G03B5/00]の内容

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【課題】撮影時に装置内の温度が上昇した場合でも撮像素子の位置ずれを精度よく補正することができる撮像装置及び位置ずれ補正方法を提供する。
【解決手段】撮像素子6の撮像面における画像の振れの大きさと方向を検出するジャイロセンサ31と、検出した検出量に応じて画像の振れを打ち消す方向に、撮像素子6を移動させるように制御する手ぶれ補正制御部33と、撮像素子6の位置を検出する位置検出センサ36と、装置内部の温度を検出する第1、第2温度センサ32,34と、各温度センサ32,34でそれぞれ検出した温度と電源スイッチをONした時点を起点とする経過時間とに応じて、位置検出センサ36で検出された検出値を補正する補正量を記憶したメモリ33aとを備え、手ぶれ補正制御部33は、ジャイロセンサ31の検出値とメモリ33aに記憶された検出位置補正量に基づいて、撮像素子6の位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制しつつ撮影光学系や撮像素子への押圧力の発生を防止することのできる手ぶれ補正機構を備えた撮像ユニットを提供する。
【解決手段】X−Y平面に沿って移動可能な可動ステージ52を備え、撮影光学系12の収納状態と撮影待機状態との移行が可能な撮像ユニット13である。各光学部材を収容する複数の光学収容部材と、各光学収容部材を駆動する収容部材駆動部(23)と、可動ステージ52へと移動規制箇所72を押し当てることにより可動ステージ52の移動を規制する移動規制部材71と、「押す力F1」を移動規制部材71に付与する第1弾性部材(73)と、「押す力F2」を移動規制部材71に付与する第2弾性部材(75)と、を備え、可動光学収容部材49の1つが被写体側の沈胴位置とされると、可動光学収容部材49の移行に伴う「押す力F3」で第2弾性部材が移動規制部材71を押している状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】ユーザがライブビュー画像の一部の領域を拡大すると、被写体像および補助線の相対的な位置関係は、拡大前後で異なってしまう。そのため、ユーザは、構図の水平、垂直を正しく判断することができない。
【解決手段】表示制御装置は、画像と、画像に重畳する補助線とを表示器に表示させる表示制御部と、表示された撮影画像の表示倍率を変更する変更指示を受け付ける受付部とを備え、表示制御部は、受付部が変更指示を受け付けた場合には、画像と補助線の相対的な位置関係を維持して、変更された表示倍率による画像と補助線とを表示器に表示させる。 (もっと読む)


【課題】撮影画像の一部を切り出した画像のボケ具合と、この切り出した画像と同じ範囲を焦点距離の長いレンズを使用して撮影した画像のボケ具合とは異なる。
【解決手段】撮像装置は、複数の画素が2次元的に配列された撮像素子と、複数の画素から、生成する画像データに対応する画素の範囲を選択画素範囲として選択する選択部と、選択部によって選択された選択画素範囲に基づいて、撮像時における露出値を規定するプログラム線図をシフトする制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化を回避しつつ、駆動用磁石とヨークの間に作用する磁力を抑制することができる防振アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明は、像振れ防止用レンズ(16)を移動させる防振アクチュエータ(10)であって、固定部(12)と、像振れ防止用レンズが取り付けられた可動部(14)と、この可動部を、光軸に直交する平面内で移動可能に支持する可動部支持手段(18)と、固定部又は可動部の一方に取り付けられた複数の駆動用コイル(20)と、これらの駆動用コイルと夫々向かい合うように、固定部又は可動部の他方に取り付けられた複数の駆動用磁石(22)と、駆動用コイルの、駆動用磁石とは向かい合っていない側に配置された一又は複数のヨーク(26)と、を有し、ヨークには、駆動用コイルと重なる位置に、駆動用磁石から受ける磁力を抑制するための磁力抑制用切取部(26a)が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数削減と組み立て性の向上を図る。
【解決手段】 保持部材21を移動させる駆動手段の構成要素である2個のマグネットと、3個のボール25と、一方と他方の端に設けられるフック部がベース部材28と保持部材にそれぞれ係止され、ベース部材と保持部材の間に3個のボールを挟持するように付勢する2個のバネ23とを有し、ベース部材とレンズと2個のマグネット22A,22Bの平面内における重心が、3個のボールによって形成される三角形の内部に位置し、2個のバネによって形成される平面内における線分が、三角形の2辺を跨ぐよう2個のマグネット、3個のボールおよび2個のバネを配置している。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数ながらも、ぶれ補正時の保持枠の回転を有効に抑えることができる像ぶれ補正装置を提供する。
【解決手段】光学系OSの光軸方向に見たときに、保持枠120に保持される像ぶれ補正用のレンズLSの中心と、X方向駆動用の磁石125の中心と、Y方向駆動用の磁石124の中心とを頂点とする3角形の内側に、3つのバネ部材160の中心Cを配置したので、バネ部材160がいずれの方向に伸ばされたときでも、保持枠120に与える回転モーメント力が小さくなり、保持枠120を回転させることを有効に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 小型化を確保した上で光学素子の光軸方向における位置精度の向上を図る。
【解決手段】 ベース体と、光学素子を保持するホルダーと、ホルダーをベース体に対して光学素子の光軸方向にそれぞれ直交し互いに直交する二方向へ移動させる駆動部と、ベース体とホルダーを連結しホルダーを光軸方向へ付勢して光学素子のベース体に対する位置決めを行うと共にホルダーがベース体に対して二方向へ移動されるときに弾性変形される板バネとを設けた。
これにより、ホルダーとベース体の間に複数の部材が介在されず、小型化を確保した上で光学素子の光軸方向における位置精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】より短いサンプリング期間で手ぶれを防止することができる手ぶれ防止装置、電子機器、及び手ぶれ防止方法等を提供する。
【解決手段】手ぶれを防止する手ぶれ防止部30は、傾き算出部100と、最大値予測部104とを含む。傾き算出部100は、例えば角速度検出部としてのジャイロセンサーの検出結果に対応した手ぶれ量の変化の傾きを、所与のサンプリング周期で算出する。最大値予測部104は、所与のサンプリング期間内で、上記の傾きに基づいて算出される手ぶれ量のうち最大値である最大予測値を、手ぶれ量の最大値として予測する。手ぶれ防止部30は、予測された手ぶれ量の最大値を用いて手ぶれを防止する。 (もっと読む)


【課題】 カメラシステム全体の小型化を妨げることなく、電源OFF時に光路を遮蔽する構造を可能にしたレンズ鏡筒を提供すること。
【解決手段】 防振機構を有したレンズ鏡筒において、防振機構の移動を規制・規制解除するシフト駆動規制部材と、光軸上に挿抜されて光路を開閉する少なくとも一つの遮光羽根と、記防振機構の規制・規制解除状態を検出するシフト規制検出手段と、前記遮光羽根が挿入、未挿入の状態を検出する遮光羽根検出手段を有し、前記遮光羽根の挿抜機構を、前記シフト駆動規制部材に構成し、前記シフト駆動規制部材は規制状態で前記遮光羽根を挿抜することが可能であり、前記シフト駆動規制部材は前記遮光羽根未挿入状態で規制・規制解除状態の切替を可能にした。 (もっと読む)


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