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国際特許分類[H02G3/08]の内容

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【課題】車体側支持部材に対して容易にボルト固定することができ、作業者の労力負担が軽減されると共に、固定不良の発生を防止することの出来る新規な構造の電気接続箱を提供することを、目的とする。
【解決手段】車体側支持部材14に電気接続箱本体12を固定する複数の固定部22a,22bのうち少なくとも一つが、係止用突部24a,24bとボルト固定用突部26a,26bからなる。係止用突部24a,24bの先端が車体側支持部材14の一方の面60に係止された状態で、ボルト固定用突部26a,26bの先端面44a,44bが車体側支持部材14の他方の面58から重ね合わされる。この状態で、車体側支持部材14の一方の面60からボルト装着孔56a,56bに挿通された固定ボルト62a,62bがボルト固定用突部26a,26bに螺着される。 (もっと読む)


【課題】電気接続箱の外周面と取付穴の開口周縁部との間に大きな隙間を設ける必要がある場合でも、該取付穴に確実且つ強固に取り付けが可能で、しかも取り外しが容易な新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】電気接続箱本体12から外周面上に突出して車体パネル54に設けられた取付穴56への嵌め入れ方向と反対に向かって延び出す弾性突出片20を該電気接続箱本体12に一体形成して、前記電気接続箱本体12と反対の外面側に突出する係止突起30と取付突起32を前記弾性突出片20の延出方向で対向位置させることで係止固定部を構成し、前記弾性突出片20の弾性変形により前記取付穴56への前記電気接続箱本体12の嵌め入れが許容されて、前記取付穴56の内周縁部58bを前記係止突起30と前記取付突起32で挟んで係止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】電気接続箱の大型化を回避しつつ、部品点数の増加も伴うことなく、外部からの水の侵入が防止される底部の排水孔を実現し得る、新規な構造の電気接続箱を提供することを、目的とする。
【解決手段】ロアカバー20の底壁24の外面に形成したブラケット嵌合部28に対して別体のブラケット14を組み付け、このブラケット14を介してリレーボックス10を自動車に取り付ける一方、ブラケット嵌合部28とブラケット14の少なくとも一方でロアカバー20の底壁24に形成した排水孔42a,42bを外方から覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】電気接続箱を確実且つ容易に車体に取り付ける。
【解決手段】車体1に、電気接続箱10の底面を載置する載置面2が設けられ、該載置面と電気接続箱の底面には、電気接続箱をスライドさせることにより互いに係合し、係合状態で上方への電気接続箱の移動と左右方向への電気接続箱の移動を規制する第1係合手段(フック14および差し込み枠4)が設けられ、更に壁3と電気接続箱の側面には、第1係合手段が係合状態となった時に互いに係合可能となり、係合することにより前記スライド方向と逆方向への電気接続箱の移動を規制する第2係合手段(取付ブラケット16と受部8とボルト20)が設けられている。また、載置面と電気接続箱の底面には、第1係合手段が係合状態となった時に互いに係合可能となり、係合することにより、左右方向への電気接続箱の移動を規制し、それにより第2係合手段を位置合わせする第3係合手段(ボス15および凹部5)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 取付け用のビスを別途用意する必要がない、配線ボックス用カバー装置を提供する。
【解決手段】 配線ボックス1に取り付けられるカバー2は、配線器具が通る開口2aを有する。そして、カバー2には、ビス3を保持するビス保持部5が設けられている。そこで、配線ボックス用カバー装置4は、カバー2と、前記ビス保持部5に保持されたビス3とからなる。こうして、カバー装置4におけるビス3を用いて、カバー2を配線ボックス1に取り付けたり、あるいは、配線器具をカバー2に取り付けたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】電気接続箱本体を構成する一方のケースから他方のケースの浮き上がりを抑えつつ、他方のケースの周壁部に対してブラケットを安定して大きな強度で取り付けることができる電気接続箱を提供する。
【解決手段】一方のケース14が嵌め込まれる他方のケース16の周壁部30の外周面に、係合ロック部68,70を設ける一方、周壁部30の開口部から露出する一方のケース14の底壁部18に、嵌合突部76を、係合ロック部68,70の近傍に位置するように形成した。そして、ブラケット12を係合ロック部68,70に係合させると共に、ブラケット12に設けられた嵌合凹部54に嵌合突部76を嵌合させて、ブラケット12を他方のケース16に取り付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 切り欠きに対するグロメットの組立作業性が良く、電線を引っ張ったり曲げたりしてもグロメットが電気接続箱から容易に脱落しない電気接続箱を提供する。
【解決手段】 一端側に開口する収容凹部76を有し、収容凹部76内に電子基板100を収容するボックス本体71を備え、ボックス本体71の側板部79に切り欠きを設け、切り欠きに電子基板100に接続された基板側電線103を挿通する貫通孔134を有したグロメット130を挿着し、切り欠きが設けられた側板部79の外面側の切り欠き近傍位置に電線結束用突出部120を設け、グロメット130の貫通孔134を通ってボックス本体外側へ延びる基板側電線103を、電線結束用突出部120とともに紐部材126によって共締めして電線結束用突出部120に固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハーネスの通し部から電気接続箱の内部に水が浸入することを防止できる電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱1は、箱本体2と、該箱本体2を構成する外壁31、41、51から突出して設けられた筒状の通し部6と、該通し部6の内側に通されて、前記箱本体2の外に引き出されるハーネス7が前記通し部6の内側に通された状態で、前記通し部6及び前記ハーネス7の外周に巻きつけられて、前記箱本体2と前記ハーネス7とを固定する固定部材8と、を備えた電気接続箱1において、前記通し部6が、複数の部材6A、6Bに分割されて構成されており、前記複数の部材6A、6Bが、前記通し部6の周方向に互いに間隔をあけて設けられた撓み部62を備え、該撓み部62が、互いに近付く方向に弾性変形自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の振動等に伴う電気接続箱のガタ付きを確実に抑える。
【解決手段】一方のブラケット6を接続箱本体2の一方の幅広面側に装着し、他方のブラケット5を接続箱本体の他方の幅広面46側に装着すると同時に、他方のブラケットを一方のブラケットに嵌合係止させる電気接続箱1のブラケット構造を基本とする。接続箱本体2に対して一方のブラケット6を他方の幅広面に向けて一方向にスライド嵌合させると共に、他方のブラケット5を一方の幅広面に向けて逆方向にスライド嵌合させる。一方のブラケット5の係止部20を接続箱本体2の第一の係合部19に一方向に乗り越し係合させ、他方のブラケット6の係止部30を接続箱本体の第二の係合部38に逆方向に乗り越し係合させる。他方のブラケット6の第二の係止部36を一方のブラケット5の第二の係合部22dに逆方向に乗り越し係合させる。 (もっと読む)


【課題】ボルト締結が困難な場所であっても充分な固定力をもって着脱可能に固定することの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】車体パネル12の表面52に重ね合わされる当接部38を設けると共に、該当接部38から前記車体パネル12への重ね合わせ方向に対して傾斜して突出する係止突部40を形成し、該係止突部40を前記車体パネル12に形成された取付孔39に挿入して該取付孔39の周縁部分に対して前記車体パネル12の裏面50側から係止させるようにした。 (もっと読む)


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