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国際特許分類[H02G3/08]の内容

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国際特許分類[H02G3/08]に分類される特許

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【課題】車両衝突時における取付足の破壊を容易にし、さらには箱本体の離脱方向を制御することが可能な破壊誘発部を有する、電気接続箱を提供する。
【解決手段】取付足28、29、30を介して車両のクラッシャブルゾーンの部品固定部に固定される電気接続箱26であって、取付足29、30には破壊誘発部32、33が形成される。破壊誘発部32、33は、電気接続箱26を固定するための締結ボルトを挿通する挿通孔45、55と、取付足29、30の外縁との間に配置形成される。また、破壊誘発部32、33は、車両衝突時に箱本体27を移動させる方向Pに沿い、且つ締結ボルトがとりうる移動軌跡上に配置形成される。締結ボルトの移動軌跡上に配置される破壊誘発部32、33は、貫通孔49、59とノッチ50、60とを含んで形成される。 (もっと読む)


【課題】車両パネルを伝ってくる水による電気接続箱本体の被水が効果的に防止され得る、新規な構造の縦装着タイプの電気接続箱を提供することを、目的とする。
【解決手段】電気接続箱本体12とは別体構造とされた取付脚部16の一方の端部に車両パネル14への固定部46を設けると共に、取付脚部16の他方の端部の下面と電気接続箱本体12の上端との間に着脱可能な係合部34,66を設ける一方、取付脚部16の上面には、他方の端部側から一方の端部側に向かって延びて車両パネル14側に開口する排水溝44を形成した。 (もっと読む)


【課題】電気接続箱本体を構成する一方のケースからの他方のケースの浮き上がりを抑えつつ、該他方のケースの周壁に対してブラケットを安定して大きな強度で取り付けることが出来る、新規な構造の電気接続箱を提供することを、目的とする。
【解決手段】一方のケース16の外周面に突出形成された嵌合リブ22が、他方のケース18の周壁36に形成された切欠部40に挿入された状態で、ブラケット14に形成された嵌合溝64に嵌合されることにより、他方のケース18の周壁36が、切欠部40の両縁部分において、一方のケース16とブラケット14の間で挟まれるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で部品点数を増やさず小型化を図れ、箱内の熱を効率良く放熱することができる。
【解決手段】リインフォース(1)に対して電気接続箱(2)を金属製のブラケット(3)を介して下方に配置して固定し、前記ブラケットの両端(3A)をリインフォースに固定し、ブラケット両端を連結するブラケットの連結部(3B)を電気接続箱の内部に貫通させ、このブラケットの連結部が電気接続箱の内部に接触することにより、電気接続箱の内部の熱がブラケットを介してリインフォースから放熱されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】大径の管体の接続においても配線・配管用ボックスの開口側に飛び出させることなく配線・配管用ボックスに取着でき、管体内の配線材または配管材を円滑に連通空間に挿通でき、配線・配管用ボックスへの取着及び解除が容易で、配線・配管用ボックスに取着した後は、安定してこの貫通孔に保持できる管接続具を提供する。
【解決手段】筒状の周壁3を有し、底壁5に配線用ボックス51の貫通孔53と連通する連通空間6が形成された本体2と、本体2の軸芯O1と偏心する位置に設けられた取着部21と、底壁5から周壁3に渡って設けられ、取着部21を弾性的に縮径せしめる切欠溝11と、底壁5において波付電線管41の内部側に設けられ、ケーブル44の連通空間6への挿入を案内する案内部31とを備えた。そして、波付電線管41が周壁3内に挿入されたときに周壁3の切欠溝11が波付電線管41の外面によって塞がれるようにした。 (もっと読む)


【課題】配線ボックスの設置時に発生する廃棄物の量を減らすことができる配線ボックスを提供する。
【解決手段】配線ボックス11は、底壁12及び側壁13によって囲み形成されたボックス内空間11aを有する。底壁12には、ケーブルCが挿入される貫通孔36が形成され、該貫通孔36は第1蓋部38と第2蓋部39により閉塞され、第1蓋部38と第2蓋部39とはヒンジ部41を介して連結されている。そして、第1蓋部38は、底壁12に一体形成された第2蓋部39に対してヒンジ部41を回動中心として回動可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】歩道域内に設置した電線共同溝に据え付ける地上機器を、車道側に近寄せて電線共同溝位置からずらして配置し、狭い歩道でも広く使用できるようにする。
【解決手段】歩道域W内に埋設する電線共同溝本体1における上部開口の左右縁に、この電線共同溝本体1の上部開口に設置する地上機器Pを支持する支持縁7を設ける。この支持縁7に沿って地上機器Pの設置位置を変更調整して、地上機器Pを電線共同溝本体の1上部開口の支持縁7で外方に配置したときの地上機器P内に通線させる各種ケーブルCのケーブル挿通部42を、地上機器Pを配置した側の側壁1Aに形成する。また、支持縁7には位置決め調整手段9を形成し、電線共同溝本体1を閉塞する蓋体10の一部に形成した位置決め調整部6と、地上機器Pを支持する機器支持縁22を備えて、位置決め調整部6に位置決め移動調整自在にして固定する機器支持蓋20とから構成する。 (もっと読む)


【課題】電灯器具の増設および屋外での配線作業や点検が簡単に行なえる屋外電灯器具用電力供給装置を提供する。
【解決手段】電力供給装置は、基本的に、トランス1と、ジャンクションボックス2a、2bならびに2cで構成されている。トランス1で生成されたDC12Vの直流電力はジャンクションボックス2a,2bおよび2cに供給される。ジャンクションボックス2a、2bおよび2cには、相互の間をカスケード接続し、また電灯器具5a、5bを接続するため手段として、一対のコネクタ31および32で構成された配線器具3が収容されている。配線器具3の複数の端子対33のうち2つの端子対はトランス1または他のジャンクションボックス2との接続用に用いられ、その他の端子対は電灯器具5a、5bとの接続用に用いられる。 (もっと読む)


【課題】放熱部材とボディとの間に生じる微小隙間を有効に削減し、また車両の振動に伴う衝撃や異音の発生を回避しながら、良好な冷却性能を確保する。
【解決手段】回路ユニットUにおいて回路体30が固着される放熱部材10の外側面11Bを車両のボディ表面Sに隙間をもって対向させるようにして回路ユニットUを取付ける。好ましくは、車両のボディに固定される取付部12を延設し、この取付部12がボディに接触する面13を放熱部材外側面11Bと略平行にしてかつ両面13,11Bに段差を与えることにより、取付状態でボディと放熱部材外側面11Bとが略平行な姿勢で対向し、かつ前記取付部12を除く全域にわたってボディと放熱部材外側面11Bとの間に隙間が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ボックス本体の側方から電線管を接続することができるとともに、電線管をボックス本体に接続する際に固定ビスに発生する不具合を無くすことができる配線ボックスを提供する。
【解決手段】配線ボックス11は、四角箱状をなすボックス本体13を備え、そのボックス本体13の上側壁12a及び下側壁12bには、接続孔20が形成されている。また、ボックス本体13の右側面には挿入開口21が開口するように形成され、その挿入開口21が接続孔20と連通している。そのため、配線ボックス11の右側から接続孔20に電線管10が接続可能となる。従って、配線ボックス11の前後に空間が形成されていなくても、配線ボックス11の側方に、電線管10を配設可能な空間が形成されていれば、同配線ボックス11に電線管10を接続することが可能となる。 (もっと読む)


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