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国際特許分類[H02G3/08]の内容

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【課題】本発明は、通し部から複数の電線に亘って連続して巻きつけられた固定部材が動かされる(すり抜ける)のを防止することで、防水性の強化を図った電気接続箱を提供することを目的とする。
【解決手段】電気接続箱1は、箱本体2と、前記箱本体2から突出して設けられ、複数の電線7を前記箱本体2の外部に引き出す筒状の通し部6と、を備えている。前記複数の電線7が前記通し部6の内側に通された状態で、固定部材8が前記通し部6から前記複数の電線7に亘って連続して巻きつけられる。前記通し部6には、前記箱本体2から離れた端部6aに向かうにしたがって、前記通し部6の外方向に徐々に膨らむ膨らみ部67が設けられている。 (もっと読む)


【課題】雄コネクタと雌コネクタが上下両方向からコネクタ収容部に差し込まれて相互に接続される電気接続箱において、更なる小型化を図ることが出来ると共に、接続作業性の向上を図ることの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】コネクタ収容部12に、下方に開口部24を有する支持筒部20と該支持筒部20の外周面32に開口して前記開口部24から上方に向かって延びる電線退避部30とを設け、雄コネクタ14と雌コネクタ16を互いに嵌め合わせた状態で前記開口部24から挿入して前記支持筒部20内に収容保持すると共に、前記コネクタ収容部12への挿入方向で前方に位置する前記雌コネクタ16から延びる電線60を前記電線退避部30に挿通するようにした。 (もっと読む)


【課題】金属ダクトを切断せずに装着することが可能で作業効率を合理化する金属ダクト用ジャンクションボックス及びその取付け方法を提供する。
【解決手段】底板11と側板12とで構成される箱本体10を設ける。該箱本体10の開口部を着脱自在に施蓋する蓋体20を設ける。金属ダクトRの端部口径に対応した矩形状の連結口13を箱本体10の側板12に設ける。箱本体10の相対向する側板12に一対の連結口13を形成する。各連結口13の一部が底板11に隣接するように配置する。側板12の底部に底板11を着脱自在に固定する。側板12の連結口13に挿入した金属ダクトRの底部に底板11が重合するように箱本体10を構成する。金属ダクトRに沿って箱本体10装着する。ケーブルの接続端部を金属ダクトRごと箱本体10に収容するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の前後方向で接続箱本体の近傍に車両搭載部品が配設されていても、車両衝突の際に接続箱本体が車両搭載部品にぶつかるのを回避することが出来る、新規な構造の電気接続箱を提供することを、目的とする。
【解決手段】接続箱本体12の上方側に位置する上側取付部18が一つ設けられていると共に、接続箱本体12の下方側に位置して上側取付部18よりも車両衝突時の衝撃に対する強度が低く設定された下側取付部14,16が少なくとも一つ設けられており、上側取付部18に形成されて上側取付部18を車体側へ取り付ける際に用いられる取付ボルト24が挿通されるボルト挿通孔26が、車両前後方向で接続箱本体12の近傍に配置された車両搭載部品36と接続箱本体12の車両衝突時の接触を回避する方向に延びて上側取付部18の側面に開口している。 (もっと読む)


【課題】衝突時の衝撃に起因して接続箱本体が車両の前後方向で挟まれて破損するのを回避することが出来る、新規な構造の電気接続箱を提供することを、目的とする。
【解決手段】車両衝突時の衝撃に起因して接続箱本体12の取付状態が解除された場合に接続箱本体12の車両前後方向での移動を制限する移動制限部18が接続箱本体12の車両前方端と車両後方端の何れか一方に設けられていると共に、接続箱本体12の車両前方端と車両後方端の何れか他方に設けられて車両衝突時の衝撃を受ける衝撃受け部20と移動制限部18が車両左右方向で異なる位置に設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】車両が衝突した際に、前方から電気接続箱に強い衝撃が加わった場合であっても、後方に位置する他部品に対する衝突や、車室内に飛び出して来ることを防止することが可能な車両用電気接続箱及び車両用電気接続箱固定構造を提供する。
【解決手段】箱体2に取付部材4が一体に形成され、取付部材4は、車両に固定することが可能であると共に、車両が衝撃を受けた際に固定解除される構造を有する固定部5と、固定解除された際に、前記電気接続箱1を斜め後方に変位するように誘導するためのガイド部7を有し、前方衝突時の衝撃により前記固定部5に対する固定が解除されて前記車両用電気接続箱1が後方に変位する際に、前記取付部材4のガイド部7と車両の固定部材の相互作用により、後方に配置されている他部材から離れる方向に誘導されるように、電気接続箱1を車両に固定した。 (もっと読む)


【課題】蓋体でシール材を介してグロメット及びケース本体を押圧した際にシール材が押し潰され、グロメットの圧縮が不十分とならないようにすることができ、ケース本体、グロメット、シール材及び蓋体を工数が掛からないように容易に分解して再組立することができ、分解時にシール材のカスがケース内に落ちないようにすること。
【解決手段】ケース本体3の側壁の取付部3aにグロメット5を嵌合し、ケース本体3の開口を当該開口側のグロメット露出面にシール材73を介挿して蓋体71でグロメット5を押圧して密閉状に蓋する構造において、蓋体71は、当該蓋体71におけるケース本体3の側壁上面に当接する下面に、当該下面のグロメット5への当接部分に平行なレール状の平行凸部(2本の凸部)71a(71b)が配設された形状を成し、シール材73は、平行凸部71a(71b)の間に嵌合されて突き出る形状を成すようにする。 (もっと読む)


【課題】ケース本体の側壁の取付部にグロメットを嵌合し、ケース開口を当該開口側のグロメット露出面にシール材を介挿して蓋体でグロメットを押圧して密閉状に蓋する構造において、ケース本体、グロメット、シール材及び蓋体を工数が掛からないように容易に分解して再組立することができ、分解時にシール材のカスがケース内に落ちないようにすること。
【解決手段】ケース本体3の側壁の取付部3aにグロメット5を嵌合し、ケース本体3の開口を当該開口側のグロメット露出面にシール材73を介挿して蓋体71でグロメット5を押圧して密閉状に蓋する構造において、シール材73が、当該シール材73のグロメット5への当接部分が当該当接部分の寸法よりも両側にやや大きい幅で上方に凸状に盛り上がった凸部73aを有する形状を成し、蓋体71が、シール材73の凸部73aが密閉状態に嵌合される凹部71aを有する形状を成す構造とする。 (もっと読む)


【課題】ジャンクションボックスを用いた屋外電灯器具用電力供給装置の電圧降下による弊害を最小限に留める。
【解決手段】本発明にかかる電力供給装置1は、トランス本体9とジャンクションボックス2aとを機械的に結合して一体化させることにより、DCトランスとジャンクションボックス2aのコネクタとを最短のコードで接続し、主電線で発生する電圧降下を無視できる程度に留めている。これに伴い、従来の電力供給装置に比較して電力供給装置1に接続する電灯機器の数を増やすことができ、また配線のトータルの長さを長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に製造できるケーブル貫通部用防水部材を提供する。
【解決手段】開閉可能な箱本体と蓋体とからなり、ケーブル導入壁に、箱本体側及び蓋体側のケーブル導入壁にそれぞれ形成された1対の半円形切欠きによる円形のケーブル貫通穴が形成される防水接続箱に用いられる。防水部材25は、截頭円錐面を展開した形状をなす柔軟性のあるゴムシート26の両側縁26cを例えばファスナー27で閉じ合わせた構造である。展開した状態のゴムシート26をケーブル11に被せ、ファスナーでゴムシートの両側縁26cを閉じ合わせ截頭円錐状にする。截頭円錐面の窄まった先端側がケーブルの外周面に密着するまでファスナーのスライダ27bを引くと、ケーブル外周部の水密性が確保される。ゴムシートの両側縁をファスナーで閉じ合わせるという極めてシンプルな構造であり、安価に製造できる。適用可能なケーブル外径範囲を広く取ることができる。 (もっと読む)


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