説明

Fターム[2D063BA16]の内容

下水 (5,535) | 下水管路 (958) | 配管 (88) | 集水器又は分岐管 (31)

Fターム[2D063BA16]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】主に、合わせ部が外れるのを防止し得るようにする。
【解決手段】本管に開削された挿通穴21を覆うように本管の内面に当接可能な部分円筒面状の本管当接部22と、本管当接部22から挿通穴21を通して外方へ延びる筒状の枝管接続部23とを一体に有する枝管接続部材15が設けられる。この枝管接続部材15が、少なくとも2個の分割片41,42を、ヒンジ軸43を用いて屈折伸長可能に連結することにより、挿通穴21を通過可能な大きさに変形および復帰可能とされる。
そして、2個の分割片41,42どうしの合わせ部44が、ヒンジ軸43の軸線方向への位置ズレを防止可能な凹凸嵌合形状部45を少なくとも一つ有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好な分岐管接続用支管の接続方法、及び該接続方法に使用する止水用ゴムシートを提供する。
【解決手段】止水用ゴムシート40の表面には、ゴムシート開口部43を囲繞するように表面側突条42が設けられており、下水本管1に分岐管接続用支管2を接続しようとする際には、該下水本管1の分岐管接続用開口部3の周りに、該止水用ゴムシート40を被着し、該分岐管接続用支管2に設けられたサドル部材7を、表面側突条42を含む該止水用ゴムシート40の表面に接触させながら、先に分岐管接続用支管2の係止部材6の固定爪5を分岐管接続用開口部3の周縁に係止させ、次に可動爪4を回動させて該分岐管接続用開口部3を通過させてから該可動爪4を該分岐管接続用開口部3の周縁に係止させ、そして該分岐管接続用支管2のサドル部材7と該止水用ゴムシート40の表面側突条42とを圧接するようにした。 (もっと読む)


【課題】雨水吐き室に制御板を好適な位置に設ける。
【解決手段】雨水吐き室10に、流入管2、遮集管3および放流管4が接続されている。排水装置用渦流式水面制御装置は、雨水吐き室10と、遮集管3が雨水吐き室10に対して開口する開口部3aの前方に配置された制御板6とを備える。開口部の内径をDとし、制御板6が開口部3aに対して張り出した長さをXとし、制御板6と開口部3aとの距離をYとした場合に、(1)0.5D≦X≦0.7Dかつ0.83D≦Y≦1.5Dである、または、(2)0.4D≦X<0.5Dかつ1.0D≦Y≦1.5Dである。これにより、遮集管3に夾雑物が入り込むようになる。 (もっと読む)


【課題】砕石を用いなくても充分な雨水の浸透能力と強度を有し、簡易的な構造でメンテナンス性にも優れる雨水浸透桝を提供する。
【解決手段】上端に点検用開口2aを有した雨水配管8が接続される雨水流入部と2、雨水を地中に浸透させる雨水浸透部3と、雨水流入部2と雨水浸透部3との間に設けられる傾斜接続部4とを備えた雨水浸透桝1であって、雨水浸透部3の横断面積が、雨水流入部2の横断面積よりも大きくて、傾斜接続部4の外壁面の少なくとも一部が下広がりに傾斜しており、雨水浸透桝1の内部にゴミ除去部5を設けると共に、そのゴミ除去部5によって、雨水浸透部3より上方の雨水浸透部3よりも横断面積が小さい位置で雨水流入部2と雨水浸透部3を仕切った構成とする。傾斜接続部4の外壁面に下広がりに傾斜する傾斜壁4aを形成しているので、傾斜壁4aに加わる荷重は斜め下方に逃がされて、補強のための特別な対策を講じなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】 地盤に埋設された配管路の亀裂、損傷、抜き上りおよび流体排出桝の傾きや破損を回避し、流体が漏れる問題を防止することができる不等沈下対策配管構造を提供する。
【解決手段】 建物から地中に向けて配管された引込管2の管端2aに、この管端2aに対して回動自在の管路接続部4を接続し、流入側接続部7dおよび流出側接続部7fを備えた流体排出桝7の前記流入側接続部7dを回動自在の接続構造とし、前記管路接続部4と前記流入側接続部7dとの間に、前記引込管2の軸線方向を含む水平面内で屈曲する第1屈曲部8と長さ方向に伸縮する伸縮自在部5および前記第1屈曲部8とは反対方向に屈曲する第2屈曲部6を備えた配管路3を接続してなる。 (もっと読む)


【課題】宅地内に降った雨水を配管内に一時貯溜したのち、徐々に道路の側溝や雨水排水本管に流出させて都市型洪水を緩和することができる雨水排水配管構造を提供する。
【解決手段】雨水桝1と雨水桝1を排水管2で接続した雨水排水配管構造であって、下流側に位置する雨水桝1の流入口1a、又は、下流側に位置する雨水桝1の流入口1aに接続された排水管2端部に、配管内に流入した雨水を一時貯溜するための堰3を設けると共に、その堰3に一時貯溜した雨水を徐々に排出するための孔3aを穿孔した構成とする。下流側に位置する雨水桝1の流入口1a、又は、下流側に位置する雨水桝1の流入口1aに接続された排水管2端部に設けられた堰3によって雨水は堰止められて雨水は一時貯溜されるたのち、一時貯溜された雨水は、堰3に設けられた孔3aより徐々に雨水桝1を介して雨水排水本管9へ排出される。 (もっと読む)


【課題】ボックスカルバートからなる暗渠の合流部の施工における作業性の向上と低コスト化が可能な暗渠の合流部構造体および暗渠の合流部施工方法を提供する。
【解決手段】直線状の暗渠1,2に直角に暗渠3を合流させて、T字路を形成する。このT字路部分に、合流部構造体10が構築される。合流部構造体10は、概略四角筒状に形成され、軸方向に沿った前後の開口部にそれぞれ暗渠1,2を構成する筒状構造体4が接続される。また、側面に開口部を有し、当該開口部に暗渠3を構成する筒状構造体4が接続される。前記側面に形成された開口部を前後に分割する位置で、前後の筒部20,30に分割されている。各筒部20,30は、底版部材21.31と、当該底版部材21,31の左右側縁部に立設される左右それぞれの側壁部材22,23,32,33と、これらの上に配置される頂版部材24,34とからなる。 (もっと読む)


【課題】 胴部の外径を開口部の外径よりも小さくして軽量化を図った3層構造の排水枡およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 排水枡1は、肉厚方向に3層以上の別種材料からなる硬質塩化ビニル製であって、胴部3と、胴部3の側壁3bの上方に接続された開口部5と、胴部3の側壁3bの下部から側方に突き出す、筒状の出側排水管取付部7と、筒状の入側排水管取付部9とを備える。入側排水管取付部9は、出側排水管取付部7より上方の胴部側壁3bから、出側排水管取付部7と直交する方向に突き出している。胴部3の外径は、開口部5の外径よりも小さい。また、出側排水管取付部7の肉厚T出と、入側排水管取付部9と胴部側壁3bとの接続部9Xの肉厚T入との比は、T出:T入=1:2.5〜1:4.5である。これにより、第2の原料(再生原料)の含有率を比較的高くした場合でもブレークスルーの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
雨樋から導いた雨水を地中に浸透させるだけではなく、その雨水を一定量本体貯水槽に溜め置けるようにして、少なくとも雨水を植木や花等に撒く水として溜め置く容器としても利用することができる雨水桝を提供する。
【解決手段】
本体貯水槽1を、オーバーフロー管6で接続した上部水槽3と下部水槽5の2つの水槽で構成して、導水口2から入った雨水を上部水槽3に一定量貯水し、溢れた雨水をオーバーフロー管6で下部水槽5に流して下部水槽5の浸透口5aから地中に浸透させる。
これにより、上部水槽3に一定量の雨水を溜めることができ、そして、必要に応じて蓋7に設けている小通孔の開閉蓋9を開けて上部水槽3に溜めてある雨水を汲み上げて使用できる。 (もっと読む)


【課題】 共同溝などの溝路が斜角で交差するような分岐部であっても、コーナー角を調節した複数のプレキャスト製のコーナー壁部材を用意することで自在に対応できるとゝもに、溝路として通常のボックスカルバートを接続することで、容易に構築できる地下構造物の分岐部構造体を提供することにある。
【解決手段】 底版2の隣り合う二辺からそれぞれ直立する辺部側壁3からなるコーナー壁部材1を4隅に間隔をおいて設置するとゝもに、該コーナー壁部材の対向する両辺部側壁の間にボックスカルバート5を接続して形成した分岐部Haの底部に打設したコンクリートにより前記各コーナー壁部材をその底版を介して一体に形成し、前記分岐部の上方開口部を頂版7で閉塞したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スライド継手のコンパクト化を図る。
【解決手段】スライド継手11は、一端側に開口21aが形成された筒状の直管部21を少なくとも有する管継手本体14と、排水管12が接続される受け口26と受け口26に連続する筒部27とを有し、管継手本体14内に挿入可能に形成されたスライド部材15と、を備えている。管継手本体14の直管部21の内径Lは、スライド部材15の受け口26の外径以上である。管継手本体14の直管部21の長さXは、スライド部材15の受け口26の長さAからフランジ28の厚みEを引いた長さと、スライド部材15と管継手本体14との接続しろの長さCとを足し合わせた長さ以上である。 (もっと読む)


【構成】 桝10は、桝本体12および桝本体12に取り付けられる蓋14を含み、床(200)下などに設置されて、住設機器からの排水を流す排水枝管(202)と、排水を外部に排出する排水主管(206)とを繋ぐ。蓋14には一方通気弁60が設けられ、蓋14は、桝本体12内で負圧が発生したときに、空気流入口62を通って空気が流入する通気機能を有する。また、桝10には、その空気流入口62に空気を導入するための空気通路122,124が形成される。空気通路122,124を形成して空気流入口62周囲の蓋14上面を覆うことによって、空気流入口62の周囲には、埃などの異物が堆積し難くなる。
【効果】 空気流入口からの埃の侵入が防止されるので、蓋の有する通気機能の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 環状リブが形成された本管に対する接続支管の接続に止水用ゴムシートを使用する場合に、施工の確実性と作業の簡易化を図ることができる止水用ゴムシート及びそれを使用した分岐管接続構造を提供する。
【解決手段】 外周面に環状リブが多数並設されたリブ付の本管に形成された平面円形形状の本管開口部に対して分岐管を接続するためのものとして接続支管を接続する場合に使用される止水用ゴムシート40であり、一面には上記本管の環状リブが嵌着するリブ溝41が設けられるとともに、上記本管の環状リブを覆う位置にはシート開口部43が設けられており、該シート開口部43は、上記本管開口部3に対応する平面円形形状部分45,45の一対と、該一対の平面円形形状部分45,45と接続する一対の線部分46,46とからなる形状を有している。 (もっと読む)


【課題】 複数の排水設備と接続された複数の排水枝管を一本に合流させて排水本管へと排水を導くための排水ヘッダーであって、複数の排水設備と接続された複数の排水枝管を一本に合流させて排水本管へと排水を導くための排水ヘッダーであって、排水枝管接続口から流入した排水の、他の排水枝管接続口への侵入を防止することのできる排水ヘッダーを提供すること。
【解決手段】
排水ヘッダーは、排水枝管から流入した排水を合流させて、本管接続口へ流出させる合流路と、この合流路の端部に設けられて排水本管と接続する本管接続口と、を備えたヘッダーの本体と、当該本体へと排水枝管を接続するための、本体側部に形成された本管接続口の中心軸より上方に中心軸が配置された複数の排水枝管接続口と、を有し、当該排水枝管接続口よりも合流路側に、他の排水枝管接続口から流入した排水の侵入を防止すべく、合流路へと流れを戻すガイド部が形成されたこと。
(もっと読む)


【解決手段】ます本体12の側面には、複数の流入口32が形成され、排水枝管120が接続される。ます本体12の底面には、1つの流出口28が形成され、流出口28には排水主管116が接続される。また、ます本体12の内部には、各流入口32の間を区画する仕切板44を有する仕切体14が設けられる。仕切板44は、流入口32に対向する主面を有し、主面の下端中央から上方および両側方に向かうに伴い、流入口32に向かって湾曲する板状体に形成される。仕切板44の側面上部はます本体12に近接し、仕切板44の側面下部はます本体12から離れている。上部には蓋16が装着される。
【効果】 仕切板の側面下部がます本体から離れているので、排水を横方向にも流すことができる。したがって、仕切板によって区画された部位における排水の通路を確保するために、マス本体の管径を大きくとる必要がなくなり、合流ますを小型化できる。 (もっと読む)


【課題】排水主管と排水主管に接続される排水中の夾雑物を分離する分離桝本体を狭小な敷地内でも容易に設置することができる。
【解決手段】蓋体にて開閉自在に覆う掃除口33を有している有底筒状の分離桝本体31には、側部に第1の流入口34と、第1の流入口34に連通する第1の流出口36と、排水主管の上流側を接続する第2の流入口37と、この第2の流入口37に連通し排水主管の下流側を接続する第2の流出口38とをそれぞれ形成する。第1の流入口34と第1の流出口36とは分離桝本体31内にて連通する。分離桝本体31内に第1の流入口34から分離桝本体31に流入する排水に混入した夾雑物を捕集する捕集体40を設けるとともに、第1の流出口36に封水体43を接続する。第2の流入口37と第2の流出口38とは分離桝本体31内を貫通した連通部39によって分離桝本体31内と隔離する。 (もっと読む)


【課題】リブ付き管への分岐管の取り付けを簡単に行うことができるとともに、リブ付き管とサドル継手との設置面の隙間から水が漏れたり或いは水が侵入したりするのを防止することができる支管継手装置及び支管接続構造を提供する。
【解決手段】スリーブ3を、内層3aのゴム硬度が外層3bのゴム硬度よりも小さいとともに外層3bのゴム硬度がサドル支持部4aの硬度よりも大きい内外二層構造のゴム材とする。 (もっと読む)


【課題】下水本管などの主管路に枝管路を接続するための接続支管の施工を容易に行うようにし、かつ水密性の向上をはかることにある。
【解決手段】主管路2に枝管路を接続するための接続支管1であって、主管路2の開口部3の周縁に係止される複数個の係止爪4,5が設けられている係止部材6と、サドル部材7と、接続口8が設けられている接続部材9とを有しており、一方または両方の係止爪4は枢着ピン11を介して該係止部材6に回動可能に枢着されている。該接続部材9下部の段面直下には弾性体を材料とするリング状のパッキン24が嵌着されており、該接続部材9を該係止部材6に螺着して行くにつれて、該パッキン24は該段面と該係止部材上周面または該サドル部材7内周面に形成されている上向き段面16とによって挟圧され、巾を拡大することによって該接続部材9の外周面と該サドル部材7内周面とに密着する接続支管1を提供する。 (もっと読む)


【課題】建物と屋外埋設排水系の間の不等沈下ならびに屋外埋設排水系の間の不等沈下を防止することができ、安価なコストで建造できる屋外排水設備を提供する。
【解決手段】建物11に固定されるブラケット13と、建物から出てくる排水を受ける合成樹脂製の排水枡14および枡同士を接続する合成樹脂製の排水管15とを備え、その排水枡14と排水管15とが前記ブラケット13によって支持されている不等沈下対策用の屋外排水設備10。排水管15を囲むように、排水管との間に隙間をあけて金網からなる籠16が配置され、その籠16の内部では外側の地盤より粗く埋め戻しされている。 (もっと読む)


【課題】地表での排水能力を高めて豪雨時であっても地表の雨水を的確かつ円滑に排出することができ、かつ景観も良好に保つことができる雨水排水装置を提供する。
【解決手段】雨水枡1及びこの雨水枡1に通じる排水パイプ2が地中に埋設され、雨水枡1の上部には雨水ガイド装置3が設けられている。この雨水ガイド装置3は、地表に露出して延びる一方向に長い排水トラフ5と、この排水トラフ5内に流入する雨水を前記雨水枡1内に導入する雨水導入体4とで構成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 31