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Fターム[2H079DA22]の内容

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Fターム[2H079DA22]に分類される特許

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【課題】FPC基板とTO-CANパッケージの接続部における特性インピーダンスを整合させて、40Gb/sのRF信号を低伝送損失・低反射損失でFPC基板からTO-CANパッケージ内部まで伝送することなどが可能な構成の光送信モジュールを提供する安。
【解決手段】TO-CANパッケージ13と、FPC基板12とを有し、FPC基板12の表面に高周波信号線26と接地電極28が配され、TO-CANパッケージ13に配された同軸ピン22が記高周波信号線26に接続され、高周波信号線26から、同軸ピン22を介して、TO-CANパッケージ13の内部に配された光半導体素子に高周波電気信号を導通し、高周波信号線26と接地電極28との間の距離が0.1mm以上0.3mm以下である構成の光送信モジュールとする。 (もっと読む)


【課題】
光変調器の出力光とモニタ光との位相差が補償可能であり、かつ簡単な構成で小型化可能な構成を有する光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成されたマッハツェンダー型光導波路(21〜24)を含む光導波路2と、該光導波路を伝搬する光波を変調するための変調電極と、該光導波路からの出射光を導波する光ファイバ4ととを有する光変調器において、該マッハツェンダー型光導波路から放出される2つの放射光(R1,R2)を1つの受光素子5に向けて集光する集光手段(31,32)と、該受光素子5が受光する該2つの放射光の光量比を調整する光量比調整手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導波路コア層の幅のばらつきが光の伝播に及ぼす影響を抑制する。
【解決手段】光半導体素子1は、クラッド層2上に設けられた、導波路コア層3a、及びその両側のスラブ層3bを有する第1半導体層3を備える。光半導体素子1は、その導波路コア層3aの側面、及びスラブ層3bの上面を被覆する絶縁層4を備え、更に、導波路コア層3aの側方で、スラブ層3bの上方に、絶縁層4を介して設けられた第2半導体層5を備える。第2半導体層5と導波路コア層3aとは、絶縁層4によって電気的に分離される一方、光学的には接続される。 (もっと読む)


【課題】半導体光スイッチモジュールの組立コストを低減させる。
【解決手段】 InP基板1上にInGaAsP系材料によって形成された光導波路2、3、4、5、6が形成され、光導波路2、3、4上に電極7、8、9をそれぞれ設けている。電極7、8、9に流す電流を制御することによって光スイッチ動作及び光増幅動作を実現している。直線状の光導波路2、3と曲線状の光導波路5はU字型の光導波路をなしており、また、直線状の光導波路3、4と曲線上の光導波路6は別のU字型の光導波路をなしている。ふたつのU字型光導波路の組み合わせによりW字型の光導波路ネットワークが形成されている。 (もっと読む)


【課題】LDとモノリシックに集積容易な高速・高効率な半導体光変調素子を提供する。
【解決手段】基板101の面上に、上層から基板面に向かって順に少なくともn型クラッド層113a,113b、i―コア層115a,115b、p型クラッド層117a,117bを含む半導体多層構造でなる光変調素子を備え、光変調素子の光変調導波路が基板上の逆メサ方向に形成されている。信号電極111a,111bには正の電圧をバイアス電圧として用いる。 (もっと読む)


【課題】高周波電気信号のクロストークを小さくした光変調器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と、基板に形成された光を導波するためのマッハツェンダ光導波路を含んでなる光導波路と、基板の一方の面側に形成され、光を変調する高周波電気信号を印加するための高周波電気信号用として複数の中心導体及び複数の接地導体からなる進行波電極を具備する光変調器において、複数の中心導体のうちの少なくとも1つの中心導体の両側に位置する接地導体が、当該中心導体の上方をまたいで導体により接続されている。 (もっと読む)


【課題】容易に他のデバイスに組み込むことが可能なSOA−PLCハイブリッド集積偏波ダイバーシティ回路を提供する。
【解決手段】互いに導波路を結合したPLC−PBSチップとSOA−COSとを備えるSOA−PLCハイブリッド集積偏波ダイバーシティ回路を提供する。PLC−PBSチップは、第1および第2の光導波路と、マッハツェンダー干渉計回路と、TMモードの光が伝播する第1の石英系光導波路中に形成された半波長板とを含む。SOA−COSは、第1の光導波路に接続された第3の光導波路と、第2の光導波路に接続された第4の光導波路と、少なくとも一方の第3および第4の光導波路に形成されたSOAとを含む。第3と第4の光導波路のそれぞれ第1および第2の光導波路と接続しないもう一端同士は、Uターン部光導波路で接続される。 (もっと読む)


【課題】デバイスサイズの縮小、シリーズ抵抗の低減、及びリーク電流の抑制を可能とする半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、デバイス動作にとって、本来は不要な電位段差を発生させる層をデバイスの構造内にあえて挿入したものである。この電位段差は、バンドギャップの小さな半導体がメサ側面に露出しても、その部分の電位降下量を抑制し、デバイス動作に不都合なリーク電流を低減できる、という機能をもたらす。この効果は、ヘテロ構造バイポーラトランジスタ、フォトダイオード、及び電界吸収形光変調器などに共通して得られる。また、フォトダイオードにおいては、リーク電流が緩和されるのでデバイスのサイズを縮小することが可能となり、シリーズ抵抗の低減による動作速度の改善のみならず、デバイスを高密度にアレイ状に配置できるという利点も生まれる。 (もっと読む)


【課題】 小型化、動作速度の高速化、低電圧化を同時に図ることができる光変調器を、フォトニック結晶共振器にPIN構造を作製してキャリアを高速に共振器の外に引き出す。
【解決手段】本発明は、フォトニック結晶基板中に、光を閉じ込める共振器と、共振器部位を挟んで対向する2つの領域に電極領域を設け、共振器に発生させた二光子吸収キャリアを、電極領域に電界を印加して引き抜くことにより、該共振器のキャリアを、拡散によって散逸するよりも早く除去する。また、フォトニック結晶基板中で、導波路を挟んだ所定の領域に対向する2つの電極領域を設け、電極領域に挟まれた導波路中に発生させた二光子吸収キャリアを、電界印加によって拡散より早く導波路から引き抜き、除去する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザと半導体マッハツェンダ変調器とを集積した光集積回路において、小型化および低消費電力化を図ること。
【解決手段】波長可変DFBレーザアレイの一端に第1の光導波路、他端に第2の光導波路が接続され、第1の光導波路に第1の半導体マッハツェンダ変調器、第2の光導波路に第2の半導体マッハツェンダ変調器が接続されている。半導体レーザのメサ構造の配置方向は、メサ構造の側面への再成長に最適な方向であり、半導体マッハツェンダ型変調器が有する2本のアーム導波路の配置方向は、2本のアーム導波路に対するポッケルス効果が最大となる方向とする。加えて、本実施形態に係る光集積回路では、半導体レーザの共振器構造を、その両端における光出力が等しくなるように対称に構成し、一方からの光出力を破棄することなく、ともに半導体マッハツェンダ変調器に入力する。 (もっと読む)


【課題】 分散チューニングによる波長掃引では共振器内の分散が必須なため、光の周回時間と変調周波数のFM変調を同期させた高速波長掃引の達成が難しかった。
【解決手段】 光を増幅させる光利得媒体と屈折率の波長分散を有する光導波路とを含んで構成される光共振器と、該光共振器内における光の強度を変調する変調手段と、を備え、該変調手段の変調周波数に応じて光パルスの発振波長を掃引変化させる光源装置であって、
前記光共振器内を周回する光の前記波長分散に起因する遅延を含んだ光パルス列の時間的推移に呼応して、前記変調周波数の変化割合を推移させ、前記発振波長を掃引変化させることを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】光の挿入損失について改善された光デバイスを提供する。
【解決手段】基板と、基板に形成された光を導波するための光導波路と、光導波路の両側に基板の一部が掘り下げられて形成された所定深さの凹部が形成されてリッジ部を成す光デバイスにおいて、凹部の所定深さが、当該凹部の端に向かって徐々に浅くなって形成され、光が当該凹部の端の方向に導波するにしたがって導波する光のスポットサイズが徐々に大きくなる。これにより、リッジ部と当該リッジ部と連続して形成されるプレーナ部との境界部における光の結合損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】DCバイアス電圧について改善された光変調器を提供する。
【解決手段】基板に形成された光を導波するための少なくとも2本の光導波路と、基板の一方の面側に形成され、光を変調する高周波電気信号が伝搬する高周波電気信号用の進行波電極と、光にバイアス電圧を印加するバイアス電極とを有し、光導波路に高周波電気信号用相互作用部とバイアス用相互作用部とを具備する光変調器において、バイアス電極は、バイアス用相互作用部の2本の光導波路の一方および他方の上方に形成された第1バイアス電極および第2バイアス電極と、第2バイアス電極の一部であって第1バイアス電極を間に挟んで当該第2バイアス電極の反対側に形成された側置電極とを含んでなり、第1バイアス電極、第2バイアス電極、及び側置電極は、第1バイアス電極から発せられた電気力線が第2バイアス電極および側置電極に結合するCPW構造を成している。 (もっと読む)


【課題】光変調特性が高性能であるとともに、安定性について改善された光変調器を提供する。
【解決手段】基板1と、第1および第2の光導波路3a、3bからなる光導波路3と、基板上に形成されたバッファ層2と、バッファ層の上方に配置された中心導体4aおよび中心導体を挟むよう配置される第1および第2の接地導体4b、4cからなる接地導体により構成された進行波電極とを具備し、基板におけるバッファ層が形成される側の表面が平坦である光変調器において、第1の光導波路の上方に中心導体を、第2の光導波路の上方に第1の接地導体を有し、第1の接地導体が、第2の光導波路直上ではない位置に光導波路の光軸方向に延在する第1の位置を有し、第2の接地導体が、中心導体の中心線に対して第1の位置と対称となる位置に光導波路の光軸方向に延在する第2の位置を有し、第1の位置および第2の位置に導体が欠落した部位11a、11bを具備する。 (もっと読む)


【課題】伝搬損失が小さく、しかも、効率的に屈折率を変化させ得る光半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板10上に形成され、第1導電型の第1の不純物領域16と、第1導電型の反対の第2導電型の第2の不純物領域18と、第1の不純物領域と第2の不純物領域との間に形成されたストライプ状の光導波路15とを有する半導体光導波路層14と、第1の不純物領域と光導波路の一方の側壁の上部とを接続する第1導電型の第1の半導体層26と、第2の不純物領域18と光導波路の他方の側壁の上部とを接続する第2導電型の第2の半導体層28とを有している。 (もっと読む)


【課題】メサ部上の樹脂領域の開口が狭い場合であっても、AuZn膜を含む金属膜をメサ部上に容易に形成することが可能な半導体光変調素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メサ部32を保護膜22によって覆う第1の絶縁膜形成工程と、メサ部32を樹脂領域20によって埋め込むとともに、メサ部32上の該樹脂領域20の部分に開口20cを形成する工程と、開口20cにおいて露出した保護膜22、及び樹脂領域20を保護膜24によって覆う第2の絶縁膜形成工程と、メサ部32上の保護膜22,24の部分に開口を形成する工程と、Ti膜を含む金属膜26aを、該Ti膜と保護膜24とが互いに接触するように開口20c内を除く樹脂領域20上に形成する工程と、Au膜を含む金属膜26bを、該Au膜とメサ部32とが互いに接触するようにメサ部32上から金属膜26a上に亘って形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体マッハツェンダ型変調器を備える光変調装置の動作状態を調整する構成および方法を提供する。
【解決手段】光変調装置は、変調器、変調信号生成器、重畳器、およびバイアス制御器を備える。変調器は、電気光学効果を有する半導体基板に設けられた光導波路と、バイアス電圧および変調信号に応じた電界を前記光導波路に与える信号電極とを備える。変調信号生成器は、変調信号を生成する。重畳器は、バイアス電圧に所定の周波数の信号を重畳する。バイアス制御器は、変調器により生成される変調光信号から抽出される所定の周波数成分の位相に基づいて、変調器の変調方向のバイアス電圧および変調方向に直交する直交方向のバイアス電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】光の通過損失が増大することを抑制しつつ、位相調整を行うことが可能な光変調装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、第1出力光導波路38a及び第2出力光導波路38bに第2MMI34を介して第1光導波路32a及び第2光導波路32bが接続するマッハツェンダ型光変調器10と、第1光導波路32a及び第2光導波路32bに設けられた位相調整用電極40に対して位相制御信号を入力すると共に、位相制御信号を位相調整用電極夫々の間で切替える機能を有する位相調整回路12と、第1光導波路32a及び第2光導波路32bを伝搬する光を変調させる変調信号を、第1光導波路32a及び第2光導波路32bに設けられた変調用電極42に差動信号として入力する駆動回路14と、駆動回路14から出力される差動信号の極性を反転させる信号極性反転回路50と、を備える光変調装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高効率な波長変換を達成する波長変換素子を提供する。
【解決手段】2つの異なる波長の光を入射し、一方の光により第二高調波を発生し、他方の光と前記第二高調波の差周波発生により変換光を発生する波長変換素子であって、周期分極反転構造を有する二次非線形光学媒質からなる導波路部であって、前記一方の光を前記第二高調波に変換する第二高調波発生部と、前記第二高調波の屈折率を変化させるための位相調節部とを有する、導波路部と、前記導波路部の入力端に設けられ、前記第二高調波を反射する第1の反射部と、前記導波路部の出力端に設けられ、前記第二高調波を反射する第2の反射部とを備え、前記位相調節部は、前記第1の反射部によって反射された第二高調波の位相と前記第二高調波発生部で発生する第二高調波の位相とを整合させることを特徴とする波長変換素子である。 (もっと読む)


【課題】AlGaInAs光吸収層を持つ電界吸収型変調器の特性を向上させる。
【解決手段】n型InP基板1上に、n型InPクラッド層2、AlGaInAs光吸収層4、p型InGaAsP光導波路層6、及びp型InPクラッド層7が順に積層されている。p型InGaAsP光導波路層6は、組成が異なる3つのInGaAsP層6a,6b,6cを有する。InGaAsP層6a,6b,6cの価電子帯間のエネルギー障壁は、InGaAsP層が単層の場合に比べて小さくなる。 (もっと読む)


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