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Fターム[3D114CA05]の内容

自動車の製造ライン・無限軌道車両・トレーラ (5,462) | ラインの構成 (829) | 組付、組立て、取外ライン (410)

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【課題】治具装置において、組付対象物に組み付けられる物品の組付位置の設定精度の向上を図り、かつ治具装置の設計の自由度を大きくする。
【解決手段】位置決め部材20,30は、回動中心線L1,L2を中心に回動可能に基台10に設けられ、位置設定部材40,50は、基準点P1(,P2)に対応する基準点対応部位Q1,Q2を有するスケール43,53と、基準点対応部位Q1,Q2に当接するダイヤルゲージ47,57とを備える。基準点対応部位Q1,Q2は、回動中心線L1,L2を中心とすると共に回動中心線L1,L2と基準点P1(,P2)との距離を半径とした仮想円上に位置する。ダイヤルゲージ47,57は、基準点対応部位Q1,Q2に当接した状態で回動中心線L1,L2を中心に回動する位置決め部材20,30の回動位置を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】複数種のステアリングナックのうちから選択された一つの所望ナックルの組み付けにより車両用懸架装置の組み立て作業を行う場合において、所望ナックルを選択する際の誤選択を確実かつ容易に防止することにより、組み立て作業が容易にできるようにする。
【解決手段】複数種のステアリングナックル15,15´の互いに相違する位置にそれぞれ突起37,37´を形成する。複数種のナックル15,15´のうちから、一つの所望ナックル15を選択し、所望ナックル15を載置台38上に載置して所定位置に位置決めするとき、載置台38に形成された第1嵌入凹部50に、所望ナックル15に形成された突起37が嵌入されるようにする。次に、載置台38から取り出した所望ナックル15を緩衝器18の所定位置に位置決めするとき、緩衝器18に形成された第2嵌入凹部52に、所望ナックル15に形成された突起37が嵌入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ワークに塵や埃が付着するのを防ぐとともに、複数のワークを整列させた状態で搬送することができ、ワークに変形や傷が生じるのを防ぐことができる搬送台車を提供することを課題とする。
【解決手段】搬送台車1であって、遮蔽板13および遮蔽シート14によって覆われた収容空間15を有する第一搬送台車10と、収容空間15内に出し入れ自在な第二搬送台車20と、を備え、第二搬送台車20は、基台21と、基台21に立設された支柱22と、支柱22の側部から基台21の左右方向に向けて延出され、基台21の前後方向に並べられた一対のワーク載置部材30,30と、ワーク載置部材30に着脱自在なワーク狭持部材40と、が設けられ、ワーク載置部材30と、ワーク載置部材30に取り付けられたワーク狭持部材40とによって、ワーク載置部材30上に載置されたブレーキパイプWが狭持される。 (もっと読む)


【課題】工場内の生産ラインにおいて、ロボットと一人の作業者が協調して作業を行うシステムを提供する。
【解決手段】作業者の手に装着され、当該手による作業動作を経時的に測定してその測定結果である動作情報を3次元座標データとして送信するモーションキャプチャ2と、作業者の手に装着され、部品に加わる荷重を経時的に測定してその測定結果である圧力検出データを送信する圧力センサ23と、前記3次元座標データ、及び前記圧力検出データに基づき産業用ロボット4を制御する制御部31とを備える。制御部は、モーションキャプチャから得られた3次元座標データにロボットを追従させ、作業者の手が標準作業位置に到達したと判定すると、作業者が手で部品を押圧することで圧力センサから送信される圧力検出データの値に応じた圧力値で、ロボットの保持部で部品を押圧させる保持部押圧機能31bとを有する。 (もっと読む)


【課題】自動車の生産工程のうちルーフ工程の省スペース化や作業の効率化を図ること。
【解決手段】ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21をパネルストック12から取り出す。ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21を固定シーリングガン13に対して相対的に移動させる。これにより、固定シーリングガン13から噴出されるシーラが、ワーク21に塗布される。ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21をシーラ用位置決め治具14に固定する。ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21を溶接用位置決め治具15に固定させ、ワーク21に対してスポット溶接を行う。ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21を払出し場所(図示せず)に払い出す。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工ラインの製造コストを減少させ、かつ、ワークを効率的に加工すること。
【解決手段】加工システム1において、連続搬送機構20は、ワーク2を連続搬送させる。加工機12は、ワーク2に対して所定の加工動作を行う。ロボット11は、加工機12が先端に取り付けられているアーム23と、アーム23が取り付けられるロボットベース22と、を有する。ロボット移動機構14は、ロボットベース22が取り付けられ、ロボット11を移動させる。ロボット制御装置16は、アーム23の移動制御と共に、ロボット移動機構14に対する移動制御を実行する。即ち、ロボット制御装置16は、ロボット移動機構14の移動制御として、連続搬送機構20によるワーク2の連続搬送とは独立して移動させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】互いに隣り合う作業工程エリア間の一搬送距離を必要時に変更する作業が比較的容易で、しかも、管理が比較的容易でメンテナンスの頻度も比較的低いオーバーヘッドコンベアを提供する。
【解決手段】走行レール1に懸架されたハンガー装置2と、その上部より突設された搬送力受け部材3と、走行レール1の近傍に並列配備された駆動レール4と、前記駆動レール4に支持されるバー状主部材5とラック6とで形成されると共にレール長手方向Xに長い搬送力伝達杆7と、ラック6に噛合するピニオンギヤ8を駆動することで搬送力伝達杆7を一搬送距離S1の間で往復走行させる駆動手段9と、バー状主部材5の長手方向での所定箇所に締結され、搬送力伝達杆7の往動時に搬送力受け部材3を係止してハンガー装置2を一搬送距離S1だけ搬送させ、搬送力伝達杆7の復動時に離脱変位して搬送力伝達杆7を戻り移動させる係脱手段11と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】位置決めロボットが部品の搬送と部品の治具としての機能を発揮することで、車体である主要組製品を比較的容易に生産できる車体生産装置を提供することにある。
【解決手段】各溶組工程域Enで主要組製品WNを生産し、後段の溶組工程域Enに搬送することを繰り返すことで車体を製造する車体生産装置Aにおいて、溶組工程域Enには、溶組制御をする工程域制御手段30と、部品mをセット位置dに位置決めする位置決めロボット40と、部品mの溶接を行う溶接ロボット50と、部品mを支持する支持台とが配備され、工程域制御手段30は、位置決めロボット40により部品mを取り出しセット位置dへ位置決めし、溶接ロボット50により部品mの溶接を行って主要仮組製品Wnを生産し、次いで、待機位置s0に位置決めロボット40を待機させた後、溶接ロボット50にて主要仮組製品Wnの溶接箇所の増打を行い主要組製品WNが生産される。 (もっと読む)


【課題】直線走行速度の脈動がなく円滑に走行可能となるとともに、高さをコンパクトにし、簡単な構造のチェーンコンベヤ装置を提供すること。
【解決手段】所定の搬送路に沿って無端状にそれぞれ独立して平行に設けられた少なくとも2条のコンベヤチェーン110を有するチェーンコンベヤ装置100において、各コンベヤチェーン110搬送面の反対側に設けられた係合手段が、搬送方向の少なくとも1個所において同期して回転駆動されるスクリュー軸121と係合して駆動されること。 (もっと読む)


【課題】自動車組立設備における組付ライン及びサブラインの設計の自由度を高め、設備スペースを縮小する。
【解決手段】サブラインSEにおいて台車10を搬送するサブライン駆動手段と、組付ラインUにおいて台車10を搬送する組付ライン駆動手段(リフタ60)とを別個に設けたことにより、各ラインにおいて台車10の搬送速度や台車間のピッチ、あるいは各ラインのレイアウトを個別に設定することができるため、設備設計の自由度が高められる。 (もっと読む)


【課題】装置の可動範囲内で組付作業を完了することができる外部操作ハンドガイド装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】ワーク3を把持するワーク把持装置12と、ワーク把持装置を有する細長いハンド14と、ハンドの末端部を片持ち支持し末端部を所定のロボットエリア内で移動可能なロボット16と、ハンドの先端部に設けられロボットの作動を操作するオンハンド操作盤18と、ロボットを制御するロボット制御装置20とを備える。ロボットエリアと組立ラインの間に、ハンド14が移動可能な作業エリアとハンドが侵入できない安全エリアとが隣接して設けられ、オンハンド操作盤18は、作業対象物にワークを組付ける際に、作業エリア内に位置するように設定されている。ロボット制御装置20は、ロボット16を自動制御する自動モードと、ロボット16をオンハンド操作盤18により手動制御する協働モードとを有している。 (もっと読む)


【課題】装置の可動範囲内で組付を完了できるハンドガイド装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】ワーク3を把持するワーク把持装置12と、ワーク把持装置を有する細長いハンド14と、ハンドの末端部を片持ち支持し末端部を所定のロボットエリア内で移動可能なロボット16と、ハンドの先端部に設けられロボットの作動を操作するオンハンド操作盤18と、ロボットを制御するロボット制御装置20とを備える。ハンド14は、作業対象物2にワーク3を組付ける際に、オンハンド操作盤18が作業対象物からロボットの反対側に突出する長さを有している。ロボット制御装置20は、ロボット16を自動制御する自動モードと、ロボット16をオンハンド操作盤18により手動制御する協働モードとを有しており、人6の判断や経験を必要とする作業時のみ協働モードに切替え、その他の作業を自動モードで実行する。 (もっと読む)


【課題】検査または処理をした状態の車体を次工程に搬送して、次工程に搬送した場合に生じる不具合を防止する。
【解決手段】車体Wをフロアコンベア1の搬送台車10からオーバーヘッドコンベア2の搬送ハンガー20、またはオーバーヘッドコンベア2の搬送ハンガー20からフロアコンベア(1,3)の搬送台車(10,30)に移載するための車体の移載方法であって、多関節ロボット5,6で車体Wを支持した状態で揺動させて、車体Wを検査、その他車体Wに対する処理を行なう揺動ステップと、多関節ロボット5,6で支持した状態で車体Wを搬送ハンガー20または搬送台車(10,30)に移載する移載ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】組立搬送設備を小型化して設備スペースを縮小する。
【解決手段】リフタ24に、幅方向外側に突出可能な可動部(回転アーム70)を設け、この可動部に部品を搭載する。リフタ24から幅方向外側に可動部を突出させることにより、リフタ24の幅方向寸法を超える支持幅で部品を支持することができるため、リフタ24の幅方向寸法を最大の支持幅よりも小さくすることができ、設備の小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接の溶接条件を精度良く設定する。
【解決手段】設計データ記憶部23には、設計された車体に関する情報が格納される。量産データ記憶部24には、過去に生産された車体に関する情報と、これら車体のスポット溶接に関する情報とが格納される。パターンデータ記憶部25には、過去に量産された車体に関するパネル材の形状を標準化した形状パターンデータ、パネル材のスポット打点とこれに対応する溶接装置とを標準化した工程パターンデータが格納される。構成部品特定部31はスポット打点の座標情報から接合パネル群を特定する。続いて、形状パターン特定部32は接合パネル群の形状情報を特定し、工程パターン特定部33は形状情報に基づき工程情報を特定する。そして、計算式特定部34は工程情報に基づき溶接条件の算出式を特定し、計算部35〜37は計算式に基づき溶接条件(加圧力,溶接電流,通電時間)を算出する。 (もっと読む)


【課題】部品の組付位置が大幅に変更された場合でも容易に対応可能な組立搬送設備を提供する。
【解決手段】下側搬送装置20にリフタ間距離変更機構70を設けた。これにより、部品の組付位置が変更された場合であっても、複数のリフタ23・24間の距離を容易に変更することができるため、リフタを取り外して移動させるような手間の係る作業を要することなく、迅速に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車ボディーなどを前後縦向きに搬送する経路と左右横向きに搬送する経路とが組み合わされたワーク搬送設備を提供する。
【解決手段】ワーク搬送用走行体1は、ワーク支持台車2と、このワーク支持台車2の第一搬送経路L1における走行方向前後の少なくとも一方に隣接する補助台車3とから構成され、第一搬送経路L1には、ワーク支持台車2と補助台車3とを一体に走行させるワーク搬送用走行体駆動手段(22)が併設され、第一搬送経路L1から第二搬送経路L3への分岐点P1には、補助台車3をワーク支持台車2のみを第二搬送経路L3へ直角横向きに分岐導入させる台車分岐手段(24a,24b,25,27)が配設され、第二搬送経路L3には、ワーク支持台車2を、第一搬送経路L1における当該ワーク支持台車2の走行方向に対し直角横向きに走行させるワーク支持台車駆動手段(29)が併設された構成。 (もっと読む)


【課題】接着構造で各接着部品の位置決め精度や組み付け品質を必要とする車体等の大型製品の接着による組み付けを確実にするとともに、作業員の作業上の安全を確保する。
【解決手段】作業員104は、移動治具108を有しこの移動治具108に接着剤が塗布された接着部品を保持させた台車103を、工場の床面GLに敷設されるレール102に沿って搬送する。作業員104は、台車103を第1の接着工程用装置201の上方で固定し、固定治具作用部209を上方へスライド移動させる等して接着部品同士を接着する。作業員104は、固定治具作用部209を下方に動かし、第1の接着工程用装置201の固定を解除した後、台車103を第2の接着工程用装置301の上方まで搬送し、そこで固定する。作業員104は、床下作業ピット302に侵入し、作業用開口部312を介して接着部品の下方に食み出た接着剤をかき取る作業を行う。 (もっと読む)


【課題】鋼板製のインナーパネルと材料種を問わないアウターパネルとを互いに接合して組み立てられるパネル部品の製造手順の簡素化を達成することができ、しかも、そのようなパネル部品の軽量化を図る。
【解決手段】パネル部品としてのフロントドア10は、インナーパネル20とアウターパネル50とを互いに接合する下接合部71と、後接合部72と、前接合部73と、を有する。このフロントドアにあっては、パネル部品組み立て時に下側に位置する接合部は下接合部であり、上側に位置する接合部は後接合部および前接合部である。そして、下接合部には、インナーパネルとアウターパネルとを機械的に接合するための締結部材80を設け、後接合部および前接合部には、インナーパネルとアウターパネルとを接着接合するための接着材90を設けてある。フロントドアの構造は、塗装工程以降に、インナーパネルおよびアウターパネルを組み付け得る構造としてある。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードをホイールハウスハウジングおよびサイドフレームに高精度で位置決めできるフロントコンポーネントの組立システムを提供すること。
【解決手段】フロントコンポーネント組立システムは、ダッシュボード14、バルクヘッド13、ホイールハウスハウジング12、およびサイドフレーム11からなる自動車のフロントコンポーネント10を組み立てる。このフロントコンポーネント組立システムは、バルクヘッド13、ホイールハウスハウジング12、およびサイドフレーム11を互いに位置決めした状態で支持する搬送台車22と、ダッシュボード14を把持するダッシュボード把持ハンド53と、ダッシュボード把持ハンド53を移動するアーム54と、を備える。搬送台車22は、ダッシュボード把持ハンド53の第1位置決めピン534および突出部536が接続される位置決めピン嵌合部243および突出部嵌合部244を備える。 (もっと読む)


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