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Fターム[3D233CA04]の内容

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Fターム[3D233CA04]に分類される特許

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【課題】ウォームホイールの回転方向に拘らず、歯面間の潤滑状態を良好に維持することができる減速機構を提供する。
【解決手段】バックラッシ除去のためにウォーム軸20の第1端部22を中心としてウォーム軸20をウォームホイール21側(予圧方向Y1)へ付勢する。ウォーム軸20がウォームホイール21の手前に見える状態で減速機構19を見たときに、第1回転方向J1に回転するウォーム軸20により回転されたウォームホイール21の噛み合い領域MAの移動方向が、ウォーム軸20の第1端部22側に向く左手中指方向LMFに向く。予圧方向Y1が左手人指し指方向LIFに向き、オフセット方向Z1が左手親指方向SFに向く。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサ、または電流センサの異常時においても、継続して安定したステアリング操作を行なうことのできる電動パワーステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】ステアリングの操舵トルクを検出するトルクセンサと、操舵軸に加わる軸力を検出する軸力センサと、モータに流れる実電流を検出する電流センサとを備え、更に、トルクセンサ、軸力センサ及び電流センサの異常を検出する異常検出手段を有する。そして、上記異常検出手段により、軸力センサが正常、且つトルクセンサが異常の場合には、軸力センサにて、トルクセンサの値を推定する。また、軸力センサが正常、且つ電流センサが異常の場合には、軸力センサ及びトルクセンサにて、電流センサの値を推定することができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】一層の小型化をはかるとともに配線設計の自由度を得ながら装置の信頼性を向上させることができる、電動パワーステアリング用電子制御ユニットを提供する
【解決手段】電動パワーステアリング用電子制御ユニット(ECU1)は、第1の面実装部品(制御用面実装部品110)が実装される第1基板(制御基板11)と、第1の面実装部品より許容電流容量が高い第2の面実装部品(パワー用面実装部品120)が実装される、第1基板と略同一部品実装面積を有する唯一の第2基板(パワー基板)とを有し、第1基板と第2基板とを積層した基板実装構造から成る。 (もっと読む)


【課題】車両のヨー応答を低下させることなくロール振動を抑制する
【解決手段】EPSシステム1では、アシスト補償量演算部22が、車両の運転者によるハンドルの操作が反映された操舵トルクと、車両の挙動が反映された推定路面反力とに基づき、次の(a)および(b)の2つのゲイン特性を満たすようにアシスト補償量を演算する。(a)操舵トルクに対する補正アシスト量のゲイン特性については、操舵トルクの周波数が予め設定された第1設定周波数を超えると、周波数が高くなるにつれて補正アシスト量のゲインが徐々に減少する1次フィルタの形状を有する。(b)推定路面反力に対する補正アシスト量のゲイン特性については、推定路面反力の周波数が、第1設定周波数より高くなるように予め設定された第2設定周波数になるまでは、周波数が高くなるにつれて補正アシスト量のゲインが徐々に増加する、推定路面反力の微分特性を有する。 (もっと読む)


【課題】機械的な接触を行うことなく、実際の操舵角を目標操舵角で適切に維持できるようにする。
【解決手段】実際の操舵角(検出操舵角)が目標操舵角に到達するまでは、ステアリング51の操作トルクに応じて操舵輪に付与される操舵トルクが、漸減舵角範囲にわたって上限値から下限値にまで減少していく一方、目標操舵角に到達した以降は、逆方向の操舵トルクが、この漸減舵角範囲よりも狭い急峻舵角範囲にわたって下限値から上限値にまで増加していく。このように、操舵トルクが変化する操舵角範囲を、目標操舵角への到達以降において狭くすることで、操舵トルクの変化率が大きくなるため、その到達前に比べて操舵トルクが急峻に上限値まで増加していく。こうして、実際の操舵角が目標操舵角に到達した以降は、逆方向の操舵トルクが十分に大きくならない、というような操舵角範囲も当然狭くなる(漸減舵角範囲>急峻舵角範囲)。 (もっと読む)


【課題】中空シャフトをラックハウジングに対して軸方向に移動可能に支持するとともに、中空シャフトのがたつきを抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、中空シャフトとしてのモータシャフト16を回転可能に支持する第1の軸受18の軸方向両端にそれぞれ設けられ、第1の軸受18をラックハウジング5に対して軸方向に弾性支持する弾性部材34と、第1の軸受18の外周に設けられ、径方向への変位を規制した状態で第1の軸受18を支持する支持部材41とを備えた。そして、モータシャフト16を、第1の軸受18が弾性部材34を弾性変形させつつ支持部材41に対して摺動するとともに、第2の軸受が軸方向に移動することにより、ラックハウジング5に対して軸方向に移動するように設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動モータ9の駆動指示量が全開に近い状態のときに、前進・後退を切換えるシフト操作を行うと、車両に慣性力が残っており、駆動輪5を駆動する駆動モータ9に多くの電力を要する。この状態にあるとき転舵モータ19の消費電力が大きいと、駆動輪5の駆動用の電力が不足するおそれがある。
【解決手段】駆動輪5を駆動する駆動モータ9の制御量を指示するアクセルペダル25の開度を検出し、前記アクセル開度が所定値以上であり、かつ、シフトレバー24の操作によって前進・後退切り換え信号の入力がある状態では、前記前進・後退切り換え信号の入力から所定の時間T以内において、前記転舵モータ19の駆動電流を、通常の駆動電流に対して減少する側に設定する。
【効果】シフト操作後の所定時間T以内において、転舵モータ19の駆動電流を、通常の駆動電流に対して減少する側に設定することにより、駆動輪の駆動用の電力の不足を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減速機構を有する電動パワーステアリング装置における、電動モータと減速機構の継手と減速機構の駆動軸の相対的な変位を抑制し、騒音を長期に防止できる減速機構の電動パワーステアリング装置を提供する
【解決手段】ハウジング8と、前記ハウジング8内に設けられた減速機構7と、前記ハウジング8に取り付けられた電動モータ6と、前記減速機構7の入力軸71と前記電動モータの回転軸60とをスプライン嵌合により連結する継手9とを有する電動パワーステアリング装置において、前記入力軸71または前記回転軸60の前記継手9側のいずれか一方の先端に形成された凸状円錐面71dと、この凸状円錐面71dと対向するように前記継手9に形成された凹状円錐面92bと前記凸状円錐面71dと凹状円錐面92bとを当接させる付勢手段10を前記ハウジング8と前記電動モータ6との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に優れ、且つラックとピニオンの噛み合い率を高くできるラックピニオン式操舵装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイール15の回転軸(第2操舵軸7の出力軸7b)とピニオン軸23とを、互いの軸角βを所望に設定可能な第1傘歯車81および第2傘歯車82を介して連結する。ラック26とピニオン25の噛み合い率を高くするように、ラック軸24の第2直交平面P2に対するピニオン軸23の中心軸線C4の傾斜角θを大きくする。電動モータ11のモータハウジング11aが、車両の他の部品と干渉することを防止するべくウォーム軸14および電動モータ11の出力軸12をラック軸24と平行に配置する。 (もっと読む)


【課題】小型化と軸方向長さ短縮化が可能なステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵入力装置と、これと機械的に分離された転舵装置2と、操舵入力装置からの入力信号により転舵装置2を制御する転舵制御装置とを備える。転舵装置2は、転舵アクチュータ6と、その回転出力軸7の回転を軸方向への直進運動に変換して操舵リンク機構に伝達する直動機構部8とでなる。直動機構部8は、回転出力軸7の外径側の外輪部材13と、回転出力軸7に支持されるキャリア14と、その支持ピン15に支持されて回転出力軸7・外輪部材13間に配置された複数の遊星ローラ16と、遊星ローラ16の自公転を外輪部材13や回転出力軸7に対する軸方向への相対移動に変換させる軸方向相対移動手段17と、遊星ローラ16の相対移動に応じた外輪部材13の軸方向移動を操舵リンク機構に伝達して転舵輪を転舵させるアーム18とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で後輪転舵軸の回転および並進を規制することが可能な後輪転舵軸の規制機構を提供する。
【解決手段】後輪転舵装置40は、後輪転舵軸50に対して移動可能な規制部材71と、規制部材71を後輪転舵軸50に向けて移動させるソレノイド74とを有する。後輪転舵軸50は、軸方向に延びる回転規制溝72を外面上に有する。回転規制溝72の底面72Bは、規制部材71の先端部分71Bの形状に対応するロック穴73を有する。ロック穴73は、底面72Bにおいて後輪転舵軸50の中立並進位置に対応する箇所に位置する。規制部材71は、後輪転舵軸50に対する位置として、先端部分71Bが回転規制溝72の各側面72Aに対向し、かつ先端部分71Bがロック穴73の外に位置する転舵位置、および先端部分71Bがロック穴73に嵌め込まれる固定位置を有する。 (もっと読む)


【課題】回転体の多回転の絶対回転角を検出することが可能でありながらも、構造の簡素化を図ることのできるトルクセンサを提供する。
【解決手段】このトルクセンサ14では、第1のレゾルバ40を通じて検出されるインプットシャフト20の回転角度と、第2のレゾルバ50を通じて検出されるロアシャフト21の回転角度との差分値に基づいてステアリングホイールに付与された操舵トルクを演算する。ここでは、インプットシャフト20と一体となって回転する太陽歯車61、磁性体により形成されて太陽歯車61の周囲を公転する遊星歯車63、及び遊星歯車63が噛合される内歯車62により構成される遊星歯車機構60を設ける。そして、第1のレゾルバ40から出力される電圧信号に基づいてインプットシャフト20の回転角及び遊星歯車63の位置を検出し、それらに基づいてステアリングホイールの操舵角を求める。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で軽量化しつつ、コストを抑えたステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置において、入力軸32は、ステアリングホイールの操舵力が入力される。伝達比可変装置30は、入力軸32に連結される遊星歯車機構を有し、入力軸32の入力量に対する出力量の入出力比を変化させる。出力部54は、遊星歯車機構に接続され、出力量に応じて回転する。ロッド12,14は、一端が出力部54に連結し、他端が車輪24,26に連結して出力部54の回転に応じて車幅方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置に使用される減速機構用のギヤにおいて、ギヤの静音性を確保すると共に、寸法安定性ならびに、耐摩耗性を備える樹脂製ギヤを提供する。
【解決手段】金属製の芯管の外周に、アラミド粒子を10〜50質量%含有する樹脂組成物からなり、その外周部にギヤ歯が形成された樹脂部を一体化した、ギヤを形成することにより、静音性を有しながら、寸法安定性ならびに耐摩耗性を有する樹脂製ギヤを得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ベルトの張力を増大調整する際の作業性を向上させること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置100では、電動モータの回転軸21と同軸上に結合した駆動プーリ31の回転力を、ステアリング装置の回転部材と同軸上に結合した従動プーリ32に、ベルト33を介して伝達することによって、操舵アシストを行うように構成されている。電動パワーステアリング装置100には、ベルト33の張力を調整するベルト張力調整機構Aが設けられている。ベルト張力調整機構Aは、ステアリング装置のハウジング14に設けられた円形の支持部14aと、電動モータのケーシング22に回転軸21に対して偏心して設けられて支持部14aに対して回転可能に組付けられる連結部22aを備えるとともに、支持部14aに対する連結部22aの相対回転をベルト33の張力が増大する回転方向に許容し逆回転を規制する回転方向規制手段A1を備えている。 (もっと読む)


【課題】修正操舵を抑えつつ車線に沿った安定した走行を可能とする。
【解決手段】ステアリングバイワイヤ方式の操舵装置を備える。運転者が操舵する操作子の操舵量の変化に伴い周期的に付与操舵反力を操作子に入力し、一方向に向けた連続する操舵入力中に発生した上記付与操舵反力の数を検出する。そして、本発明は、検出した付与操舵反力の数に応じて、車線に沿って走行するための走行経路を選択し、選択した走行経路に沿って走行するように転舵輪4の転舵を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置の中間組立品の取扱い段階で、入力軸、出力軸及び駆動ギヤのギヤ軸の自由な回転を規制し、スパイラルケーブルの異常な巻き回りを防止する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、ギヤハウジング11に入力軸12、出力軸14、トーションバー、ウォームギヤ、ウォームホイール、トルク検出装置及びスパイラルケーブルを組込み、電動モータは未だ組込まない中間組立状態で、ギヤハウジング11に対してウォームギヤを回り止めする回り止めアーム50を装填してなる。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置を構成する制御装置のハウジングおよびヒートシンクとして、合成樹脂製であって、ECU一体型電動パワーステアリング装置の制御装置に要求される、放熱性と耐久性を満たすものを提供する。
【解決手段】制御装置4の回路基板41を収容するハウジング42は、ケース421と蓋422とからなる。ヒートシンク43は、ケース421の下側の電動モータ3と干渉しない位置に取り付けられている。ケース421と蓋422とヒートシンク43を、ポリフェニレンサルファイド(PPS)と、炭素繊維と、アルミナとからなり、炭素繊維の含有率が15質量%以上40質量%以下であり、アルミナの含有率が5質量%以上10質量%以下であり、炭素繊維とアルミナの合計含有率が20質量%以上50質量%以下である樹脂組成物の射出成形により形成する。 (もっと読む)


【課題】ウォームシャフトおよびウォームホイールのバックラッシュをより小さくすることが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、電動モータと、この電動モータの回転を減速してステアリングシャフトに伝達するウォームシャフトおよびウォームホイールと、ウォームシャフトをウォームホイールに向けて付勢する芯間調整機構とを有する。電動モータの出力軸41は、複数の外歯43を有する。また、ウォームシャフト50は、複数の内歯58を有する。そして、各外歯43は、傾斜部分44を有する。 (もっと読む)


【課題】絶対位置センサまたは絶対操舵角センサを用いることなくラック軸位置を検出できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】q軸電流指示値生成部32は、舵角センサ12によって検出される相対操舵角θsに基づいて、第1のピニオン17の角速度ωsを演算する。また、q軸電流指示値生成部32は、ロータ回転角θaに基づいて、第2のピニオン22の角速度ωaを演算する。q軸電流指示値生成部32は、第1のピニオン17の角速度ωsと第2のピニオン22の角速度ωaとの比(角速度比ωa/ωs)を演算する。軸電流指示値生成部32は、角速度比ωa/ωsと、ラック軸位置とラックゲイン比Gs/Gaとの関係を記憶したマップと、に基づいて、現在のラック軸位置を求める。 (もっと読む)


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