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Fターム[3D233CA35]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | ステアバイワイヤ (702)

Fターム[3D233CA35]に分類される特許

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【課題】正確に目標コースを追従することができるようにする。
【解決手段】目標到達点偏角検出手段26によって、車両の進行方向と、車両の走行する目標コース上の予め定められた前方注視時間後の目標到達点の方向との偏角を検出する。ヨー角速度目標値演算手段28によって、目標到達点偏角検出手段26によって検出された偏角に比例するヨー角速度を、予め定められたむだ時間後の目標値として演算する。操舵制御手段30によって、演算されたヨー角速度の目標値をむだ時間後に実現するように、車両の前輪の操舵を制御する。 (もっと読む)


【課題】一般に、積載荷重が大きいほど、また、積載物の位置が高いほど、旋回走行時のモーメント荷重が大きくなり、フォークリフトが不安定となる傾向にある。そこで、走行中に荷物が安定し、安定した走行を確保することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】積載荷重Wが大きいほど、また積載部高さHが高いほど、すなわち積載負荷W・Hが大きいほど、伝達比R(θw /θh )を小さくする。また、車速Vが大きいほど、伝達比を小さくする。転舵輪としての後輪の実質的な転舵速度を小さくし、走行時にフォークリフトが受けるモーメント荷重を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両用ステアバイワイヤシステムにおいて、ステアバイワイヤシステムでありながら油圧式パワーステアリングシステムに近い操舵フィーリングを達成できるステアバイワイヤシステムを提供すること。
【解決手段】操舵装置のモータ11のトルク推定回路13は、モータ11に加えられた入力トルクの推定トルクT^i1を算出する。その推定トルクT^i1は、(A1−1)倍されてモータ11へ伝達される。転舵装置のモータ21のトルク推定回路23は、モータ21に加えられた入力トルクの推定トルクT^i2を算出する。その推定トルクT^i2は、A2倍されてモータ11へ伝達される。またモータ11のロータ位置θ1とモータ21のロータ位置θ2との偏差は、A3倍されてモータ21へ伝達される。 (もっと読む)


【課題】 エンド規制機能とロック機能とを有し、かつ、コンパクトかつ簡素な構造の実用性の高いステアリング操作装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 エンド規制・ロック装置24は、ステアリングシャフト22に固定されて外周部に複数の凹部62と凸部64とを有する環状のフランジ60と、第1係合ピン74を凹部のいずれかに嵌入させてステアリング操作が禁止された状態を実現するロック機構部66と、第2係合ピン106を凸部に当接させてステアリング操作の操作範囲が規制された状態を実現するエンド規制機構部68とを有するように構成される。このように構成されたエンド規制・ロック装置によって、ステアリング操作装置を、コンパクト、かつ、簡便な構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両が路面の段差を通過するときの振動によって、運転者が握っている操舵部材が振られることを確実に抑制する車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】車両が反復走行経路R1上を走行しており、その反復走行経路R1上の段差D1の位置までの距離が所定距離L1以下であるときに、段差通過モードを設定する。段差通過モードでは、反力制御部が操舵部材に与える操舵反力を増加させる操舵反力増加制御を実行、転舵制御部が転舵角の変動を抑制する転舵角変動抑制制御を実行する。また、燃料供給量制御弁、ブレーキ圧制御弁に、車両を減速するための減速信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】摩擦力付与機構がハンドルに付与する静止摩擦力(最大静止摩擦力)と動摩擦力の差を小さくして、ハンドルに付与される操舵反力の変動を小さくし、操舵フィーリングの悪化を抑制する。
【解決手段】操舵装置は、ハンドルを一体回転可能に支持するステアリングシャフト30に摩擦力を付与する摩擦力付与機構50を備える。摩擦力付与機構50は、ステアリングシャフト30の外周に緊締かつ弛緩可能に巻回されていてステアリングシャフト30に摩擦力を付与するトーションスプリング59と、トーションスプリング59の一端部59aと第1カバー22の間に介装されてトーションスプリング59の緊締力を増大させる方向に付勢する第1コイルスプリング54と、トーションスプリング59の他端部59bと第2カバー23の間に介装されてトーションスプリング59の緊締力を増大させる方向に付勢する第2コイルスプリング58を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンド規制機能とロック機能とを有する、より実用性の高いステアリング操作装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングシャフト22に固定されて、外周部に複数の凹部62と、凸部64とを有する環状のフランジ60と、先端部76がフランジ60と係合可能な係合ピン72とによって、先端部76を前記フランジ60の複数の凹部62のいずれかに嵌入させてステアリング操作を禁止するロック機能を有し、先端部76を複数の凹部62のいずれにも嵌入させず、かつ、凸部64の側面に当接させてステアリング操作範囲を規制するエンド規制機能を有するエンド規制・ロック装置26によって、より実用性の高いステアリング操作装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 車輪を転舵する転舵モータが失陥しても、トー角調整用モータを転舵の駆動源に転用して転舵を行うことができるステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用の操舵軸10と機械的に連結されないステアリングホイールと、操舵角センサと、操舵反力モータと、転舵モータおよび操舵反力モータを制御するステアリング制御部とを備える。転舵モータ6から操舵軸10に動力を伝達して転舵を行なわせる転舵動力伝達機構18のほか、トー角調整用モータ7から操舵軸10に動力を伝達してトー角調整を行なわせるトー角調整動力伝達機構28を設ける。転舵モータ6が失陥したとき、転舵モータ6の転舵動力伝達機構18からの切り離し、トー角調整動力伝達機構28の固定、トー角調整用モータ7による転舵を行なわせる切換手段17を、転舵動力伝達機構18およびトー角調整動力伝達機構28の途中部分に設ける。 (もっと読む)


【課題】二基の反力発生装置をより多様に、効率的に運用し、バックラッシュによる歯車のガタつきを防止する。
【解決手段】操舵装置3が、コラムシャフト7と、操舵反力Aを発生可能な反力発生装置8,9と、減速機構11とを備え、減速機構11が、コラムシャフト7に取付けられたプライマリーギヤ12を有し、反力発生装置8,9が、プライマリーギヤ12に対して少なくとも二箇所の噛合部19,20を有するように構成されたステアリングシステム1であって、制御装置5が、反力発生装置8,9に対する出力を配分可能な配分手段が、コラムシャフト7の回転域の全域に対して、反力発生装置8,9を共同で駆動させる共同駆動モードと、コラムシャフト7の回転域を区分けして、反力発生装置8,9を、区分けされた区分回転域にそれぞれ対応させて専用に駆動させる専用駆動モードとの、少なくともどちらか一方となるように配分可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えることなく適正に操舵反力を付与することができる車両用操舵制御装置及び車両用操舵制御方法を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール1と舵取り機構10(転舵機構)とを機械的に切り離した構成とし、前輪(操向輪)11R,11Lの転舵角θtが、自車両の走行状態に基づいて演算した自動転舵指令角θaとなるように、転舵モータ8を駆動制御する自動転舵制御を行う。このとき、自動転舵制御により発生した自動転舵指令角θaに対応する路面反力Faを推定する。そして、検出した実路面反力Fから推定した推定路面反力Faを差し引いた反力偏差相当の操舵反力をステアリングホイール1に付与するように、反力モータ5を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 運転者への違和感を抑制することができる車両用操舵装置、車両用操舵装置付き車両および車両用操舵方法を提供すること。
【解決手段】 転舵角の推定値としての推定転舵角と実転舵角との偏差である転舵角偏差が増加している場合には、転舵角偏差が増加していない場合よりも大きな操舵反力を操舵部に付与するようにした。 (もっと読む)


【課題】操舵反力系フェール時にSBW制御からEPS制御への移行を確保することができる車両用操舵制御装置及び車両用操舵制御方法を提供する。
【解決手段】クラッチ6を締結解除した状態では、操舵反力モータ5及び転舵モータ8を駆動制御してステアバイワイヤ制御(SBW制御)を行う。クラッチを締結した状態では、転舵モータ8を駆動制御して操舵補助制御(EPS制御)を行う。SBW制御中に、メイン操舵トルクTm、サブ操舵トルクTs、推定操舵トルクTrを用いて多数決診断を行い、異常が発生している操舵トルク値を判別する。そして、SBW制御中に操舵反力系に異常が発生すると、SBW制御からEPS制御に移行する。このとき、判別した正常な操舵トルク値を用いてEPS制御を行う。 (もっと読む)


【課題】操舵反力特性をコンベンショナルな操舵装置の操舵反力特性に近づけることができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】反力モータ回転角度に、捩れ角に対して第1係数を乗算した値を加算して第一操舵角を算出する第一操舵角算出部19aと、反力モータ回転角度に、捩れ角に対して第1係数よりも大きな第2係数を乗算した値を加算して第二操舵角を算出する第二操舵角算出部20aと、第一操舵角に基づいて転舵モータを制御する転舵制御部19と、第二操舵角基づいて反力モータ5を制御する反力制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステアリング操作初期の応答性の向上と、ステアリング操作後期のヨーレイトによる車両の巻き込み現象の回避との両立を図る。
【解決手段】ステアリングホイール1の操舵速度θ′に対する操向輪7の転舵速度の比である速度比について、ステアリング操作初期の速度比をステアリング操作後期の速度比よりも大きな値に制御する。ステアリング操作初期の速度比は、ステアリングホイール1の操舵速度θ′の絶対値に比例した値で補正して、ステアリング操作後期の速度比は、ステアリングホイール1の操舵加速度θ″の絶対値に比例した値で補正する。 (もっと読む)


【課題】操舵フィーリングを良好に保ちつつ路面状況が反映された反力制御を行うことができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】車両用操舵装置の制御装置20に含まれる目標ヨーレート設定部40では、ヨーレート目標値γ* からヨーレート検出値γを差し引いた偏差Δγが大きくなるほど、目標トルクTh* の算出に寄与する操舵用アクチュエータ2に流される電流成分またはその目標値Im* 成分の割合が大きくなるように、偏差Δγに関連付けて設定されたゲインGに基づき、目標トルクTh* が算出される。このことにより、車両がアンダーステア状態である場合、操舵フィーリングを悪化させることなく運転者に対して低μ路であることを正確に認識させる反力トルクを与えることができ、オーバーステア状態の場合、運転者にカウンタ操作を促すガイダンストルクとしての反力トルクを与えることができる。 (もっと読む)


【課題】互いに干渉しない独立した二つの操舵機構を備え、双方において操舵補助力の伝達ロスの発生を防止し得る操舵制御装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール1に連係される第1操舵軸3と、いわゆるラックピニオン機構を介して転舵輪2L,2Rに連係される第2操舵軸7と、がクラッチ11を介して分離してなる操舵制御装置であって、運転者の操舵力を補助する二つの第1、第2操舵機構8,10を設けると共に、第1操舵機構8を第1操舵力発生モータ16によってピニオン軸6に回転力を付与する構成とし、第2操舵機構10を油圧によってラックバー5に推進力を付与する構成とした。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を確実に抑制できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】本車両用操舵装置1は、電動モータ23によって減速機24を介して駆動されるボールナット58の回転をラック軸10の軸方向移動に変換するボールねじ機構25を有している。減速機24は、順次に噛み合う駆動ギヤ36、アイドラギヤ37、および従動ギヤ38を有する平行軸歯車機構34と、駆動ギヤ36およびアイドラギヤ37を回転可能に支持する共通の支持部材40と、支持部材40を付勢する付勢部材42とを含んでいる。支持部材40は、減速機24を収容する減速機ハウジング27によって、駆動ギヤ36の回転中心C2およびアイドラギヤ37の回転中心C3に平行な中心軸線C1の周りに回転可能に支持されている。付勢部材42は、アイドラギヤ37を従動ギヤ38に押し付ける方向M1に支持部材40を中心軸線C1の周りに回転付勢する。 (もっと読む)


【課題】車両の乗員の注意喚起を的確におこないつつ、適切な車両挙動を維持する。
【解決手段】車両用警報装置10は、舵角制御装置23により転舵角が制御されている状態で覚醒状態判定装置63により乗員が非覚醒状態であると判定された場合に、舵角制御装置23による転舵角の制御を継続しつつ、反力制御装置24により転舵角とは独立してステアリングホイール11を往復動させる動作を警報動作として実行させる警報制御装置61を備え、警報制御装置61は、反力制御装置24によるステアリングホイール11の往復動に抗する乗員の操作入力が発生した場合に、反力制御装置24の動作を警報動作から通常動作に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】互いに干渉しない独立した二つの操舵機構を備え、双方において操舵補助力の伝達ロスの発生を防止し得る操舵制御装置を提供する。
【解決手段】運転者により入力された操舵力を補助する二つの第1、第2操舵機構7,8を設け、第1操舵機構7を、第1操舵力発生モータ11を駆動制御することでウォームギヤからなる減速器10を介してピニオン軸5に回転力を付与する構成として、第2操舵機構8を、第2操舵力発生モータ18によってオイルポンプ17を駆動制御することによりパワーシリンダ15の一対の圧力室P1,P2に発生させた差圧によってラックバー4に推進力を付与する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 車両挙動の急変を低減しつつステアバイワイヤ制御の続行を可能とした車両用操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 操舵ハンドルの操舵角を検出する操舵角検出手段を備え、コントローラは、常判定手段で、複数の転舵のいずれの異常も検出されていない場合には、操舵角に基づき転舵モータに対する指令転舵角を演算すると共に、実転舵角が指令転舵角に一致する様に、複数の転舵モータを制御し、異常判定手段で、複数の転舵モータのいずれかの異常が検出された場合には、この異常となった転舵モータの駆動を禁止するとともに、実転舵角に指令転舵角と実転舵角との偏差を低減させる所定の角度である角度差低減量を加算して指令転舵角を演算して、実転舵角が指令転舵角に一致する様に、複数の転舵モータのうちの正常な転舵モータを制御する。 (もっと読む)


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