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Fターム[3G090BA01]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | フィルタの再生方式 (3,081) | 燃焼によるもの (2,891)

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【課題】微細粒子とNOとを優れた除去効率で排気ガス中から除去することが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、隔壁112により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a,110bを有し、一端面100aにおいて流路110aの一端が封口部114により封口されており、他端面100bにおいて流路110bの他端が封口部114により封口されており、隔壁112が、チタン酸アルミニウムを含む多孔質セラミックス焼結体から構成されており、流路110b内における隔壁112の表面には、触媒下塗り塗膜116が形成されており、隔壁112及び触媒下塗り塗膜116から構成される複合体の気孔率が30〜70体積%であり、NO吸蔵触媒が触媒下塗り塗膜116に担持されている。 (もっと読む)


【課題】排気管噴射によるDPFの強制再生を行う際に、DOCの触媒活性不良を防止できるDPFシステムを提供する。
【解決手段】排気管インジェクタ24から燃料を噴射し、これをDOC23で酸化燃焼させてDPF25に堆積したPMを燃焼除去するDPF強制再生を行うDPFシステム10において、DOC23の出口側に設けられ、DPF強制再生時のDOC出口温度を検出する温度センサ27と、DOC出口温度が入力され、そのDOC出口温度の単位時間当たりの温度低下量から、DOC23が触媒活性を維持しているか否かを判断する失火判定手段29と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンのDPF再生のために、排気管内に燃料を噴射する排気管噴射装置において、触媒性能の一時的低下、燃料の無駄な消費、及び、噴射開始の遅れを抑制しつつ、残量燃料の炭化などによる燃料配管の詰まりを防止できるようにする。
【解決手段】噴射ノズル101の直前の燃料供給配管102に遮断バルブ111を設けると共に、遮断バルブ111上流の燃料供給配管102に蓄圧バルブ113を介してアキュムレータ114を接続する。そして、DPF再生のための燃料噴射後に、燃料供給バルブ105,108及び遮断バルブ111を閉じ、蓄圧バルブ113及び空気供給バルブ112を開き、燃料供給配管102内に残留する燃料を加圧空気によってアキュムレータ114内に押し込む。DPF再生の開始時には、蓄圧バルブ113を開き、アキュムレータ114に蓄積しておいた燃料を噴出させる。 (もっと読む)


【課題】排気管インジェクタの製造バラツキや経年劣化による噴射量の変化が生じても、適切な排気噴射量でDPF再生できるDPFシステムを提供する。
【解決手段】DOC23の入口および出口側に設けられ、DPF強制再生時のDOC入口温度およびDOC出口温度を検出する温度センサ26,27と、DPF強制再生時の排気ガス流量を測定して排気ガスSV比を決定するSV比決定手段29と、温度センサ26,27の検出値とSV比決定手段29の決定値とが入力され、それら値が理論発熱領域内にあるか否かを判定する発熱領域判定部31を有すると共に、温度センサ26,27の検出値とSV比決定手段29の決定値とが理論発熱領域内にあるときに、排気管インジェクタ24の実噴射量の低下量を診断する実噴射量診断部32を有するインジェクタ診断手段30と、を備えたDPFシステム10である。 (もっと読む)


【課題】排気管噴射による排気ガスの昇温制御を行う際に、HC被毒によるDOCの触媒活性不良を防ぐことができるDPFシステムを提供する。
【解決手段】排気管インジェクタ24から燃料を噴射し、これをDOC23で酸化燃焼させてDPFに堆積したPMを燃焼除去するDPF再生を行うDPFシステム10において、DOC23の前後に設けられた温度センサ25,26と、排気管インジェクタ24の噴射量Qと温度センサの検出値T1,T2とが入力され、入力された噴射量Qと検出値T1,T2とからDOC23の発熱量が適正か否かを判断する被毒防止手段29と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】フィルタが再生不良であるかどうかを適切に判定することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、ディーゼル機関10の排気通路17に配置され、同機関10から排出される排気中の粒子状物質(PM)を捕集するフィルタ(DPF)22と、ディーゼル機関10の主噴射燃料噴射後に再生燃料噴射を行なって、DPF22に堆積したPMを燃焼除去するDPF再生制御を行なう電子制御装置41とを備える。電子制御装置41は、DPF再生制御によるDPF22の再生継続時間を計時するとともに、その再生継続時間が経過するまでに燃焼除去されるPMの燃焼量を機関運転状態に基づき推定し、それら再生継続時間と燃焼量とに基づきDPF22が再生不良であるかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】ポスト燃料噴射の実行時において、Raw・NOxの抑制と新気充填量の確保とを共に満足できるようにする。
【解決手段】エンジン1の排気通路30に、上流側から下流側に順次、酸化触媒31,DPF(粒状物質捕集フィルタ)32が配設される。DPF32の再生時に、膨張行程において、主燃料噴射から間隔をあけて酸化触媒31で酸化反応させるためのポスト燃料噴射が行われる。EGR通路50にEGRクーラ51が配設されて、その排気ガス取出し部が、一部の気筒となる特定気筒C4の排気通路に設定される。ポスト燃料噴射の実行領域において、特定気筒C4に対するポスト燃料噴射量がその他の気筒C1〜C3に対するポスト燃料噴射量よりも少なくされる。 (もっと読む)


【課題】DPFの強制再生処理に必要な温度を得られるようにする。
【解決手段】DPFの強制再生処理を停車中に実行するときに、ディーゼルエンジンのアイドル回転速度を所定回転速度まで上昇させると共に(S11)、可変ターボチャージャに対する指示開度θを初期開度に設定する(S12)。そして、DPFに流入する排気温度Tが所定温度に近づくように、下限開度及び上限開度で画定される範囲内で指示開度θを増減させつつ(S13〜S17)、可変ターボチャージャに対して指示開度θに応じた制御信号を出力して開度を制御する(S18)。また、指示開度θが下限開度又は上限開度まで増減されたにもかかわらず、排気温度Tが所定温度に近づかなければ、可変ターボチャージャに故障が発生したと判定して警告灯を点灯させる(S23及びS24)。 (もっと読む)


【課題】DPFの故障を精度良く検出できる故障検出装置を提供すること。
【解決手段】DPFの下流にPM量を検出する電極式のPMセンサを設ける。DPFに流入される流入PM量を推定する(S11)。故障時におけるDPFによるPMの捕集率を推定する(S12)。流入PM量及び捕集率に基づいて故障時におけるDPFから流出される流出PM量を推定する(S13)。電極温度等に基づいてPMセンサのPM付着率を推定する(S14)。流出PM量及びPM付着率に基づいて故障時におけるPMセンサのPM付着量を推定する(S15)。PM付着量の積算値がPMセンサの通電が開始される通電付着量以上か否かを判断する(S16)。通電付着量以上の場合には(S16:Yes)、PMセンサの出力の有無を確認する(S17)。出力されている場合には(S17:Yes)DPFが故障していると判定する(S18)。 (もっと読む)


【課題】検出感度が高く、DPFの局所に溜まったPM量を検出することができるPMセンサ及びPMセンサ製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質材料からなる複数の隔壁2で囲まれた通路3を有するDPF4の通路3に捕集された粒子状物質の量を検出するPMセンサ1において、DPF4の複数の隔壁2に、電極5が埋められた隔壁2と電極5が埋められない隔壁2とをそれぞれ複数有する。ユニット74の外面75に電気伝導材料又は非電気伝導材料からなる接着剤76,77を施してユニット74を集積することで製造する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル煤煙フィルター(DPF)を再生する間に、その温度が急激に上昇するのを防止する排気ガス後処理方法を提供する。
【解決手段】
本発明の実施形態による排気ガス後処理方法は、ディーゼル煤煙フィルターの正常的な再生を行う段階と、前記正常的な再生が行われる開始点から時間を累積する段階と、エンジンの設定された条件によって前記ディーゼル煤煙フィルターの非正常の再生進入条件を判断する段階と、前記非正常の再生進入条件が満たされた状態で、前記累積した時間が設定された時間以内であれば、前記ディーゼル煤煙フィルターの非正常の再生ロジックによって再生を行い、前記累積した時間が設定された時間を逸脱すれば、前記ディーゼル煤煙フィルターの正常の再生ロジックによって再生を行う段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生処理において排気管から排気ガスが漏れた場合に迅速に対応することができる建設機械の排気浄化装置の提供。
【解決手段】排気ガス中に含まれるパティキュレートマターを処理する後処理装置12と、エンジン5aから排出される排気ガスを後処理装置12へ導く排気管18と、後処理装置12に設けられ、パティキュレートマターを捕集するパティキュレートフィルタと、パティキュレートフィルタによって捕集されたパティキュレートマターを燃焼して除去する再生処理を行う再生処理手段8と、排気管18に導かれる排気ガスの漏れを検知する圧力センサ17と、圧力センサ17が排気ガスの漏れを検知しなかった場合には再生処理手段8による再生処理を実行させ、圧力センサ17が排気ガスの漏れを検知した場合には再生処理手段8による再生処理を実行させないように制御する制御手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】DPFのPM再生における異常の検出精度を向上する排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、DPF14a,14bのPM再生時、DPF14a,14bの温度が目標再生温度となるように燃料噴射弁12a,12b燃料添加量を調節し、DPF14a,14bのPM再生開始から完了までのPM再生時間を測定し、DPF14aのPM再生時間とDPF14bのPM再生時間とを比較した比較値を検出し、DPF14a,14bの温度に応じて調節した燃料噴射弁12aでの燃料補正量と燃料噴射弁12bでの燃料補正量とを比較した比較値を検出する。さらに、ECU50は、検出したPM再生時間の比較値と燃料補正量の比較値の少なくとも一方を用いてDPF14a又はDPF14bのPM再生に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】新たな欧州の法規ないし基準に基づくPN測定方法と相関関係にある、PN測定手段を得て、それによって、欧州規制に合致するように適切に且つ短時間で、DPFを評価する手段を提供すること。
【解決手段】ガスの中に粒子状物質(PM)を発生させるPM発生装置10と、そのPM発生装置10によってPMを発生させたガスが供給される、フィルタを収納する収納室90と、その収容室90の、PM発生装置10の側及びPM発生装置10とは反対側において、それぞれのサンプル系95,96を介して備わり、それぞれのガスの中のPMの粒径分布を、PMを電気移動度によって分級し、分級されたPMの電気量に基づいて、測定する粒径分布測定装置93,94と、を有するフィルタ評価システム100Aの提供による。 (もっと読む)


【課題】触媒付パティキュレートフィルタにおいて、内部での燃焼残留物の堆積にかかわらず、再生性能の変化を効率よく抑制することである。
【解決手段】触媒付パティキュレートフィルタ16は、フィルタ本体27に担持され、カーボンを主成分とするパティキュレートを酸化し除去するためのPM酸化触媒を備える。パティキュレートフィルタ16は、排気入口側に設けられ、酸化触媒が配置された触媒コート部30と、排気出口側に設けられ、酸化触媒が配置されない触媒非コート部32とを備える。全長に対する触媒コート部30の長さの割合である部分コート割合Xと、パティキュレートの除去による再生率Eとが、所定の関係を満たすように規制する。 (もっと読む)


【課題】DPF(粒子状物質捕集手段)のPM再生終了までの時間を低減することにより、DPFの耐久性の低下及び車両の燃費の悪化を低減する排気ガス浄化装置及びその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】捕集した粒子状物質(PM)を除去することによりDPF14a,14bをPM再生することが可能な排気ガス浄化装置101において、ECU50は、PM再生時にDPF14a及び14bに捕集されたPMの残存堆積量を算出し、算出した残存堆積量が第一基準量α以下であるかを判定する。さらに、ECU50は、PM再生時、DPF14a及び14bのそれぞれに対して、PMの残存堆積量が第一基準量α以下であるとする第一判定を少なくとも一回判定すると、DPF14a及び14bのPM再生を終了させる。 (もっと読む)


【課題】直噴ガソリンエンジンの排気ラインに排気ガス中の粒子状物質を除去するガソリン粒子フィルタを装着する場合に起こる、エンジン出力の低下と燃料消費両の増大とを低減させる排気ガス後処理システムを提供する。
【解決手段】エンジンから排出される排気ガスが通過する排気ラインと、排気ラインに設けられたガソリン粒子フィルタと、排気ガスがガソリン粒子フィルタをバイパスするように排気ラインに設けられるバイパスラインと、ガソリン粒子フィルタに流入する排気ガスを遮断するメインバルブと、バイパスラインを通過する排気ガスを遮断するバイパスバルブと、エンジンの運転条件を検知し、その検知された運転条件に応じて、排気ガスがガソリン粒子フィルタを通過するように制御し、又はガソリン粒子フィルタを通過せずにバイパスラインを通過するように制御する制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化フィルタにおける局所的な欠陥を精度よく検出できる欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】排気浄化フィルタとしてのDPF(Diesel Particulate Filter)を、排気の流れに対して並列であってかつ相互に画成した3領域に分割し、この3領域を通過する排気流量をそれぞれに検出する流量センサを設ける。そして、DPFの再生直後であって(S1)、定常でかつ排気流量が閾値を超える運転条件のときに(S2)、前記3領域間での排気流量の偏差を演算し(S3,S4)、偏差の絶対値のうちの最大値ΔMAXと欠陥判定レベルSLとを比較する(S5)。最大値ΔMAXが欠陥判定レベルSL以上であれば、欠陥(溶損)の発生を判定し、警告灯を点灯する(S6)。 (もっと読む)


【課題】粒子フィルターが取り付けられたディーゼルエンジンまたは希薄燃焼エンジンの運転方法を提供する。
【解決手段】粒子フィルターに捕集された煤煙粒子を燃焼させることができる温度を低下させることができ、鉄化合物から実質的になる、または鉄化合物およびセリウム化合物から実質的になる添加剤を含有する燃料をエンジンに供給すること、ならびにエンジン中の燃料の燃焼によって生成した排気ガスを通過させるために使用される粒子フィルターが、触媒フィルターであり、この触媒が、煤煙の粒子の燃焼を促進する。本方法によって、特に低温における煤煙燃焼の動力学の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 セルを封止するための封止材ペーストの充填が容易であり、欠け等が発生しにくく、かつ、開口率の高いハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、外周に外周壁が形成されたハニカム焼成体から構成されたセラミックブロックからなるハニカム構造体であって、上記セルは、上記セラミックブロックの外周を構成するハニカム焼成体の外周壁に接する外周セルと、上記外周セルより内側に位置する基本セルとからなり、上記外周セルは、上記長手方向に垂直な断面の形状が上記基本セルと異なる変形セルを含み、上記変形セルは、上記長手方向に垂直な断面形状の内部に直径0.90mmの円が挿入可能なセルであることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


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