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Fターム[3G090CA03]の内容

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本発明は、その濾過部が多孔質無機材から形成され、単一のモノリシック要素から成るか、あるいは複数のモノリシック要素を組み合わせることによって得られる、ハニカム型パティキュレートフィルタにおいて、フィルタに生じた放射状クラックを検出する装置からなるアセンブリにおいて、装置は、フィルタの少なくとも1つの長手方向部分上に、1枚のストリップ又は1本のワイヤの形態で配置された導電性材料を備え、導電性材料は、モノシリック要素、及び/又はコーティングセメント又は接合セメントに固着されると共に、導電性材料の導電率は、導電性材料が固着されるフィルタ部分を成す材料の導電率よりも大きく、かつ前記導電性材料の強度は、導電性材料が固着されるフィルタ部分を成す材料の強度よりも小さいか又は等しくなるようなものであり、導電性材料からなるストリップ又はワイヤの伝導率又は電気抵抗を測定する手段を有することを特徴とするアセンブリに関する。
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【課題】クラック等の小さな破損でも検出でき、かつ、周囲の環境を悪化させる虞のない排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路22に設けられ、排気中のパティキュレートマターを捕捉するDPF12の下流側にフィルタ用の異常検出手段3とが設けられている。異常検出手段3は、パティキュレートトラップ31と、パティキュレートトラップ31で捕捉されたパティキュレートマターの捕捉量を示す指標値を導出する導出手段としての温度センサ32a及び32bと、この指標値からDPF12の異常を判定する判定手段33とからなる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートマターを捕捉するフィルタへのアッシュの堆積状況を適切に判定可能な排気後処理装置を提供する。
【解決手段】フィルタにおける堆積量の推定値(A値)がパティキュレートマター及びアッシュの所定堆積量Qmに対応した所定値A1に達すると(S12)、フィルタの強制再生を行い(S20)、当該フィルタの強制的な再生が終了してからの経過時間が所定時間T1に達するまでの間に推定値(A値)が再び所定値A1に達すると(S12,S14)、フィルタに堆積しているアッシュが規定量以上(クリーニング要)であると判定する(S34)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化性能を向上することができる内燃機関の排気装置を提供する。
【解決手段】内燃機関100から排出される排気ガスを浄化する触媒41bを有する浄化手段4が設けられた排気通路3と、排気ガスの排気方向に対して浄化手段4より上流側に触媒41bの浄化能力を回復させるための添加剤を添加する添加手段6と、排気ガスの排気方向に対して浄化手段4より上流側の排気ガスの温度を検出する温度検出手段8と、温度検出手段8により検出した排気ガスの温度が予め設定される所定温度以下である場合に、添加手段6による添加剤の添加と対応させて該添加剤の添加前に排気方向に対して浄化手段4より上流側に燃料をポスト噴射する噴射手段135を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PMフィルタの割れによる故障を簡易かつ高精度に検出できる内燃機関のフィルタ故障検出装置を提供する。
【解決手段】PMフィルタ26へ導入される排気の温度を検出する入ガス温度センサ28と、PMフィルタ26を通過した排気の温度を検出する出ガス温度センサ29と、を備え、入ガス温度センサ28及び出ガス温度センサ29により逐次検出される温度の時系列データを利用して、PMフィルタ26へ導入される排気の温度の時系列データとPMフィルタ26を通過した排気の温度の時系列データとを関係付ける時系列モデルのパラメータの値を推定し、パラメータ推定値に基いて、PMフィルタ26の故障を判断する構成とした。 (もっと読む)


【課題】低負荷かつ低回転の運転状態において、PMトラップの異常の有無を正確かつ高い信頼性にて判定することが従来では困難であった。
【解決手段】本発明による内燃機関の排気浄化装置は、排気通路13の途中に設けられたPMトラップ24の上流側の排気通路13に配されてこの排気通路13を開閉し得る排気絞り弁26と、この排気絞り弁26の開閉を行うアクチュエータ25と、このアクチュエータ25の作動を制御するアクチュエータ駆動制御部31と、排気絞り弁26とPMトラップ24との間の排気通路13内の圧力を検出する第1の圧力センサ28と、PMトラップ24よりも下流側の排気通路13内の圧力を検出する第2の圧力センサ29と、第1および第2の圧力センサ29の少なくとも一方からの検出信号に基づいてPMトラップ24の異常の有無を判定する異常判定部44とを具える。 (もっと読む)


【課題】一体的に接合された複数のハニカムセグメント間の接合材層の組織にばらつきが生じて強度特性が低下することを防止するハニカムセグメント接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】隔壁により仕切られ軸方向に貫通する複数のセルを有する導電性セラミックスにより形成されたハニカムセグメント10を接合材を介して積層し、複数積層されたハニカムセグメント10の最外周に位置するハニカムセグメント10によりも、内側に位置するハニカムセグメント10に高電圧を印加する。個々のハニカムセグメント10の軸方向の一方の端面から他方の端面に電流を流すことにより、ハニカムセグメント10を発熱させ、これにより接合材を乾燥させてハニカムセグメント10どうしを密着固定して接合する。 (もっと読む)


【課題】 DPFの上流側圧力と下流側圧力の差圧を検出するための下流側通路の異常を、排気流量が小さい状態でも精度良く判定することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 機関運転状態に応じて排気体積流量dvolを算出し(S11〜S13)、排気体積流量dvolの変化に対する検出差圧ΔPdpfの変化特性を示す変化度合パラメータahatを算出する(S14〜S17)。機関運転状態に応じてDPFの推定パティキュレート捕捉量Mpmを算出し、推定パティキュレート捕捉量Mpmに応じて判定閾値Thrを算出する(S18,S19)。変化度合パラメータahatが判定閾値Thrより大きいとき、異常が発生したと判定する(S20,S21)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、排気通路に上流側から順にパティキュレートフィルタおよび排気ガスセンサを備える内燃機関において、被水による排気ガスセンサの素子割れの発生を良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路12に粒子状物質PMを捕集するためのパティキュレートフィルタ(PMフィルタ)18を備える。PMフィルタ18は、表面および内部に細孔を有する隔壁26によって排気ガスの流れ方向に形成された複数の内部通路28、30を備える。また、PMフィルタ18は、内部通路28の下流側端部を閉塞する目詰部材32と、内部通路30の上流側端部を閉塞する目詰部材34とを備える。下流側の目詰部材32の体積を、上流側の目詰部材34の体積よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射によるエンジンオイル希釈を避け、DPFの再生を実施。
【解決手段】シリンダ内に燃料を噴射する型式の内燃機関の排気ガス通路に設けられて排気ガス中の粒子状物質を捕集する排気ガス浄化装置と、排気ガス浄化装置の浄化能力を回復するために燃焼後にシリンダ内に燃料を噴射するポスト噴射を伴う再生制御を行う再生制御装置とを備える内燃機関の排気ガス浄化システムであって、再生制御装置が、排気ガス浄化装置の再生毎に用いるポスト噴射の燃料噴射量を規制する規制値を設定する設定手段と、所定期間内にポスト噴射の燃料噴射量が規制値に達した場合にポスト噴射を中止する再生中止手段とを備えてなり、設定手段は、内燃機関の潤滑油がポスト噴射による燃料により希釈されやすい特定運転領域においては、それ以外の運転領域に比べて規制値を小さな値に設定する。 (もっと読む)


【課題】尿素SCRシステムにおいて尿素から派生する化合物の結晶が排気通路内で尿素水の十分な分散を図るためのミキシング部材に付着することによる排気抵抗増加の問題ひいてはそれに伴う出力性能低下の問題を抑制する。
【解決手段】排気通路3の尿素水供給手段13と選択還元触媒16との間に尿素水供給手段13で供給された尿素水と排気ガスとのミキシングを促進するためのミキシング部材15を備える。ミキシング部材15の直上流と直下流との差圧を検出する第2差圧センサ22を備え、このセンサ22で検出された差圧が所定値以上となったとき排気ガスの温度を上昇させる。これにより、ミキシング部材15に付着した化合物の結晶が溶融除去され、ミキシング部材15の開口が再び広くなり、排気通路3内の排気抵抗の増加が低減し、エンジン1のトルク性能ひいては出力性能低下の問題が解消される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれるパティキュレートの捕集効率を高めることが可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気経路に設けたケーシング内に、排気ガス中に含まれるパティキュレートを除去する多孔質セラミック焼結体製ハニカムフィルタを備えた排気ガス浄化装置において、前記ハニカムフィルタは、平均気孔径が5〜15μm、平均気孔率が30〜50%、気孔のうちの20%以上が貫通孔であって、かつ総体積が、内燃機関における総排気量の1/4〜2倍である排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】NOX吸蔵還元触媒装置の上流側にSトラップ装置を配置した内燃機関の排気浄化装置において、Sトラップ装置の上流側の排気系又は気筒内へ供給された追加燃料によりNOX吸蔵還元触媒装置の下流側に配置されたパティキュレートフィルタにおいて、Sトラップ装置からのSOXの放出及びNOX吸蔵還元触媒装置の熱劣化の少なくとも一方を防止して、捕集パティキュレートを除去する再生処理を実施可能とする。
【解決手段】Sトラップ装置4の温度が第一設定温度より高い時には、パティキュレートフィルタ6の再生のための追加燃料及び排気ガスはバイパス通路7によってSトラップ装置及びNOX吸蔵還元触媒装置5をバイパスさせられる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの昇温温度を高精度に制御しつつ、パティキュレートフィルタを昇温して再生するときの機関出力の変動を低減する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタに堆積したパティキュレートは、主な機関出力となる主噴射よりも遅角側で噴射される後噴射の燃料により燃焼し除去される。第2昇温手段の後噴射量は第1昇温手段よりも多く、第2昇温手段の主噴射量は第1昇温手段よりも少ないので、第1昇温手段と第2昇温手段とを実施するときの機関出力は等しい。第2昇温手段の後噴射量は第1昇温手段よりも多いので、第2昇温手段による昇温温度T2は第1昇温手段による昇温温度T1よりも高くなる。第2昇温手段のデューティ比を調整することにより、T1〜T2の間でパティキュレートフィルタの温度を制御する。パティキュレートフィルタを昇温する温度は、パティキュレートの堆積量から算出される。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生処理の実行中に車両停止や低速走行状態になった場合においても、フィルタ再生処理を継続することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】排気中のPMを捕集するフィルタと、フィルタに捕集されたPMを酸化除去させるフィルタ再生処理を実行する手段と、フィルタの温度を取得するフィルタ温度取得手段と、内燃機関が搭載された車両の車速を取得する車速取得手段と、内燃機関に搭載された熱交換器の冷却用に搭載された冷却用ファンと、を備え、フィルタは冷却用ファンによる送風が到達可能な位置に設けられており、フィルタ再生処理を実行中に、フィルタ温度取得手段によって取得される温度が所定温度以上で、且つ、車速取得手段によって取得される車速が所定車速以下である場合に、冷却用ファンを強制駆動させる又は冷却用ファンの回転数を増加させることによってフィルタ周辺に送風するフィルタ冷却手段と、を備える。 (もっと読む)


アルミナ、チタニア、およびシリカの供給源のような無機バッチ材料;少なくとも1つのでんぷんを含む低量の1つ以上の細孔形成体;有機結合剤;および溶媒を含むセラミック形成バッチ混合物が形成される。無機バッチ材料を低量の細孔形成体と混合する工程;有機結合剤および溶媒を加える工程;未焼成体を形成する工程;および未焼成体を焼成する工程を含む、セラミック物品を生成する方法もまた開示される。でんぷんを含む低量の1つ以上の細孔形成体を有する未焼成が開示される。
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【課題】本発明は、パティキュレートフィルタより上流側の排気通路内における圧力の上昇を抑制することを目的とする。
【解決手段】パティキュレートフィルタ3より下流側の排気通路2の流路面積を変更可能な調圧弁5と、パティキュレートフィルタ3より上流側の排気通路2内とパティキュレートフィルタ3より下流側の排気通路2が接続されたマフラ4内との差圧を駆動源として調圧弁5の開度を変更するダイアフラム式アクチュエータ7とを備えており、ダイアフラム式アクチュエータ7が、パティキュレートフィルタ3より上流側の排気通路2内の圧力が上昇すると調圧弁5の開度を大きくする。 (もっと読む)


セラミックハニカムフィルタが、ハニカムの流路を見下ろして眺めた場合に、(i)該円弧の少なくとも1つがその他の1又は複数の円弧とは異なる曲率半径を有する、少なくとも2つの円弧、(ii)非円形の弧、又は(iii)弧が存在しない場合に少なくとも4つの平坦な面取り面から構成される、形状を有する少なくとも1つの外側角部を有する、改良されたセラミックハニカムフィルタ。
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【課題】燃料添加弁から噴射される燃料量の制御精度を高い状態に維持することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられるパティキュレートフィルタ8と、フィルタ8より上流の排気通路に燃料を噴射する燃料添加弁10と、排気浄化手段の温度を検出する温度センサ23と、を備え、フィルタ8の再生処理が必要と判定し場合、フィルタ8の昇温操作が実行されるように燃料添加弁10から燃料を噴射させる内燃機関の排気浄化装置において、所定の強制学習条件が成立した場合、フィルタ8が目標温度になるように燃料添加弁10から燃料を噴射させ、その燃料の噴射に対応して温度センサ23が検出した温度に基づいて燃料添加弁10の開弁時間と燃料添加弁10から噴射される燃料量との対応関係を修正する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの燃料希釈に対する燃料の後噴射によるディーゼルパティキュレートフィルタの強制再生の効果を評価するシステム及び方法、換言すると、内燃エンジンのシリンダから出るリッチ排気ガスを生じさせるために主噴射後に生じるエンジンのシリンダ内への燃料の後噴射に起因するエンジンの潤滑系統内のエンジンオイルの燃料希釈を量子化する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の方法及びシステムでは、シリンダ壁に付着しているエンジンオイルの膜中に保持され、かかる保持及びエンジン作動の続行の結果としてエンジンオイルに戻される後噴射燃料の量を計算し、膜中に保持されている後噴射燃料の計算された量を用いてエンジンオイルの燃料希釈を量子化するアルゴリズムを実行する。 (もっと読む)


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