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Fターム[3G090CA03]の内容

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【課題】外周コート層のクラックの発生及び/又は接合層の接合強度の低下が抑制されうるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】複数個のハニカムセグメント11のそれぞれの外壁10どうしが接合層12で接合されたセル構造体3の外周部が切削加工された切削加工体と、切削加工体の外周面8上に配設される外周コート層9と、を備え、接合層12及び外周コート層9の少なくともいずれかが、金属イオンを遊離可能な金属酸化物を含む生体溶解性ファイバー、シリカゾルを有するコロイド状酸化物を含む無機バインダー、及び金属イオンに多座配位可能なキレート化合物、又は第一の緩衝液若しくは酸を含む添加剤を含有するハニカム製造用スラリーを使用して形成される層であるハニカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】自動車の媒煙低減のためのフィルタ装置を提供する。
【解決手段】本発明による自動車の媒煙低減のためのフィルタ装置は、ケースと;前記ケース内部に装着された前面フランジと;前記ケース内部に装着された後面フランジと;前記前面フランジと後面フランジの間に装着されたフィルタ部材とを含む。前記ケースは流入口、多孔性チューブ、排出口を含む。前記フィルタ部材は前記前面フランジと後面フランジの間に装着される積層形態または巻く形態の金属フォームフィルタと、前記金属フォームフィルタを囲むジャケットを含む。前記排気ガスは前記金属フォームフィルタを通過する多孔性チューブ内部を流れる。前記ジャケットは前記金属フォームフィルタの形状を元の状態のまま維持するようにして耐久性を有するようにする。前記ジャケットには長方形状の通孔が形成される。前記ジャケットは前記フィルタを保持して(hold)前記フィルタの形状、構成および位置を維持(maintain)する。
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本発明は、少なくともチタン及びアルミニウムを含有する擬板チタン石型の酸化物相を主に含む又はこの酸化物相からなる粒子混合物に関連し、この混合物は、次の少なくとも二つの粒径部分、すなわちメジアン径d50が12μm超である粗大粒径部分、及びメジアン径d50が0.5〜3μmである微細粒径部分から得ることができ、粗大部分の、微細部分に対する質量比は、1.5以上20以下であり、且つ粗大部分の、微細部分に対するメジアン径の比は、12超である。 (もっと読む)


本発明は、ろ過部分がガラスセラミック相によって結合されたSiC粒を含む無機材料から製造され、見かけ多孔度が20〜70%である多孔質構造を形成し、そのガラスセラミック結合相がその相の中に存在する総酸化物のモル%として、少なくとも下記の成分
− SiO: 30%〜80%
− Al: 5%〜45%
− MO: 10%〜45%
を含み、上式中、MOは上記のガラスセラミック相中に存在する1種の二価カチオンの酸化物であるか又は複数種の二価カチオンの酸化物の総計であり、Mは好ましくはCa、Ba、Mg又はSrから選ばれ、上記のガラスセラミック相は残存ガラス相の体積%が20%未満である、フィルターに関する。
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【課題】装置の小型化を図ることが可能であり、しかも、耐熱性及び圧力損失低減特性に優れた内燃機関用の排ガス浄化フィルタ、及び内燃機関用の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFの担体に、SCR触媒を含有する材料がコートされてなる内燃機関用の排ガス浄化フィルタであって、SCR触媒は、アンモニアの存在下で窒素酸化物を浄化する窒素酸化物浄化用触媒であり、酸化タングステン、酸化ジルコニウム、及び酸化セリウムからなる複合金属酸化物を含有し、その組成比が、前記酸化タングステン:5〜15重量%、前記酸化セリウム:10〜30重量%である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、フィルタの再生を行うときに、排気絞り弁の開閉時期を適正化することにより、排気通路に備わる部材の温度を適正範囲に維持する技術を提供する。
【解決手段】排気マニホールド、酸化能力を有する触媒、フィルタ、排気絞り弁を上流側から順に備え、フィルタの再生を行うときに、モデルを用いて推定される触媒の温度が該触媒の活性温度の下限値よりも低く、且つ、モデルを用いて推定される排気マニホールドの温度が該排気マニホールドの過熱温度よりも低い場合に、排気絞り弁の開度をそれまでよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】DPFに用いた場合において、フィルター再生時の出口側付近の温度上昇が適度に抑えられるとともに、圧力損失も過度に上昇しないようなハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム形状を有するセグメントを接合一体化することにより構成されたハニカム構造体である。前記セグメントは、ハニカム形状で多孔質のベース基材と、ベース基材の平均細孔径より小さい粒子を含むスラリーを、ベース基材の一部に含浸後、熱処理することにより形成された修飾部とを有し、ベース基材は、気孔率が30〜80%、平均細孔径が5〜40μmであり、修飾部は、セグメントの出口側端面から、セルの軸方向に沿って、セグメント全長の1/10〜1/2の長さまでの範囲に形成されており、ベース基材の気孔率に対し2〜20%低い気孔率と、ベース基材の平均細孔径に対し0.1〜10μm小さい平均細孔径とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、十分な触媒性能を有し、燃焼除去の回数を低減させることが可能な触媒付セラミックフィルタを提供すること。
【解決手段】多孔質の隔壁をハニカム状に配して多数のセルを設けたコーディエライト基材からなるハニカム構造体2を有し、ハニカム構造体2のセルのうち、排ガスを導入する導入通路となるセルの下流端と、多孔質の隔壁を通過した排ガスを排出する排出通路となるセルの上流端とを栓部によって閉塞してなる。ハニカム構造体2は、水銀ポロシメータ法で測定した5μm以下の細孔の細孔容積が0.05mL/g以下である。コーディエライト基材は、コーディエライト相3と、TiO2相4と、MgWO4相5とを有してなる。コーディエライト基材全体を100質量%とすると、Tiは5.8質量%以上であり、Wは4.5質量%以上である。コーディエライト基材は、白金あるいは、白金及びロジウムからなる触媒金属6を担持している。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生処理時に、パティキュレートフィルタが過昇温状態になることを抑制することができるパティキュレートフィルタを提供する。
【解決手段】排気ガスの流れ方向下流側端面が目封じされた複数の流入側セルと、排気ガスの流れ方向上流側端面が目封じされた複数の流出側セルと、排気ガスが流れる流通孔を有し前記流入側セルと前記流出側セルとを区画するセル壁とを備え、前記流入側セルの開口面積が前記流出側セルの開口面積よりも大きく形成されたパティキュレートフィルタにおいて、前記セル壁の表面に、触媒金属が担持された酸化物担体と、触媒金属が担持されていないSiC粒子とを含有する触媒層が形成され、前記SiC粒子は、前記触媒層に対して10体積%以上40体積%以下の範囲で分散含有されている。 (もっと読む)


【課題】 圧損の上昇が抑えられたフィルタを得られるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカム構造体1は、多孔質のセラミックスよりなり軸方向に貫通する多数のセルを区画する隔壁部と、多数のセルのうち所定のセルの一方の端部を封止する封止材よりなる一端封止部と、残余のセルの他方の端部を封止する封止材よりなる他端封止部と、を有するハニカム構造体1であって、一端封止部30がもうけられたセル20が、他端封止部31がもうけられたセル21よりも多く形成され、一方の端部が排気ガスの流れ方向での下流側に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は特にハウジングで排気ガス処理エレメントを軸線方向に効率的に支持することを可能にする排気ガス処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、特に動力車両における内燃機関の排気システム(4)用の排気ガス処理装置に関し、それは、担持物質(6)によりハウジング(2)で半径方向に支持され、支持装置(8)により前記ハウジング(2)で軸線方向に支持される、少なくとも1個の排気ガス処理エレメント(3)を有し、前記支持装置(8)はキャリア(9)を有し、当該キャリア(9)は前記ハウジング(2)に、少なくとも1箇所の結合箇所(11)で結合され、また、前記排気ガス処理エレメント(3)と軸線方向に接触する支持物質(10)を保持する少なくとも1個の容器(12)を有し、前記キャリア(9)は、軸線方向において前記各容器(12)から前記各結合箇所(11)に向かって広がる断面輪郭(13)を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ基材の熱損傷を防止するとともに、強制再生処理時の燃料使用量を低減し燃費を向上させる。
【解決手段】PMの濾過機能が低い上流側フィルタ4の下流側に、PMの濾過機能が高い下流側フィルタ5を配置した。
可溶性高分子量炭化水素( SOF)を多く含む粗大なPM粒子が上流側フィルタ4に優先的に捕集される。 SOFはカーボンより着火温度が低いため、上流側フィルタ4における反応熱で昇温した排ガスが下流側フィルタ5に流れる。したがって下流側フィルタ5でも早期にPMが燃焼する。 (もっと読む)


【課題】DPFに熱伝導率の低い材料を用いた場合であっても、PMの燃え残りが生じないように効率的に燃焼できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの排気浄化装置は、排気管に設けられ、排気中のPMを捕集するDPFと、DPFを再生するフィルタ再生処理を実行するフィルタ再生手段と、を備える。フィルタ再生処理は、DPFを昇温するDPF昇温処理S3と、DPFに堆積したPMを燃焼する通常再生燃焼処理S5と、を含む。このフィルタ再生処理において、DPF昇温処理実行時には、排気の酸素濃度をPMの燃焼を抑制する濃度に制御し、通常再生燃焼処理実行時には、排気の酸素濃度をPMの燃焼を促進する濃度に制御する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタを従来よりも効率良く迅速に再生し得るようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気管11途中に装備されたパティキュレートフィルタ13の前段に酸化触媒14を備え、該酸化触媒14より上流側で排気ガス9中への燃料添加を行い、その添加燃料が前段の酸化触媒14上で酸化反応した時の反応熱により後段のパティキュレートフィルタ13内の捕集済みパティキュレートを燃焼させて該パティキュレートフィルタ13の強制再生を図る方法に関し、エンジン稼働中のアクセルオフ時に空気過剰率を通常より下げて予混合圧縮着火を実行し、これにより排気温度を上げて酸化触媒14及びパティキュレートフィルタ13の床温度を上げ、然る後に、空気過剰率を通常付近に戻して燃料添加による強制再生に移行する。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生中にDPFの温度を目標温度に近づけるように制御する際に、DPFにおけるPM堆積量が多いほど制御系の速応性を緩和させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFの再生中に、エアフロメータによって新気量を取得し(S10)、DPFの差圧を計測した(S20)後にDPFにおけるPM(粒子状物質)の堆積量を推定する(S30)。ECUには予め、新気量とPM堆積量ごとに場合分けして、個々の場合ごとの最適フィードバックゲインが算出して記憶してある。この最適フィードバックゲインはPM堆積量が大きいほど系の速応性を緩和させるゲインとなっている。S10とS30とで取得された新気量とPM堆積量とに応じた最適フィードバックゲインをECUから呼び出して(S40)、これを用いてポスト噴射量を算出する(S60)。 (もっと読む)


【課題】フィルタの再生処理に際してオイル希釈割合を悪化させることなくフィルタ温度をパティキュレートの自着火温度にまで上昇させ得る装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生処理の開始当初にポスト噴射の燃料のうち燃焼室内で燃えることなく排気通路(10)に出て触媒(14)にまで到達する燃料分が多くなるようにポスト噴射時期を膨張行程後半または排気行程まで遅らせた第1のポスト噴射を行う第1ポスト噴射実行手段(21)と、この第1のポスト噴射によりフィルタ温度がパティキュレートの自着火温度に到達した後に、ポスト噴射の燃料のうち燃焼室内で燃えることなく排気通路(10)に出て触媒(14)にまで到達する燃料分が少なくなるようにポスト噴射時期を膨張行程前半まで進ませた第2のポスト噴射を行う第2ポスト噴射実行手段(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来のハニカム構造体を用いたフィルタは、クラックおよび溶損の発生を十分抑制できず、微粒子の捕集率が低下しやすい。
【解決手段】 ハニカム構造体1は、軸方向AXに沿った壁面を有する隔壁4と、隔壁4により仕切られた複数の流通孔2と、複数の流通孔2の両端を交互に封止する封止材3,30とを備えてなり、ハニカム構造体1の本体を軸方向AXに対して平行に切断した断面視において、封止材3,30の内側端部3c,30cが凹状であり、本体の外周側に存在する封止材3a,30aの長さが、本体の中心部に存在する封止材3b,30bの長さより短く、かつ本体の中心部から外周側に向かうに従って、封止材3,30の長さが全体として短くなる傾向になっている。 (もっと読む)


【課題】高硫黄燃料を使用してもパティキュレートフィルタの強制再生を支障なく行い得るようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス5中のSO2ガスを水と化合させてサルフェートの状態で吸着し且つその吸着したサルフェートを所定の脱離温度以上となった時に再びSO2ガスとして脱離する脱硫触媒9をパティキュレートフィルタ1の前段に設けると共に、排気ガス5を酸化触媒2を経由させて脱硫触媒9へ導く再生流路10と、排気ガス5を酸化触媒2を迂回させて脱硫触媒9へ直接導く通常流路11とを設け、通常時は通常流路11を選択して排気ガス5を流し且つパティキュレートフィルタ1の強制再生時にのみ排気ガス5の流れを通常流路11から再生流路10に切り換えるバタフライ弁12を流路切換手段として設ける。 (もっと読む)


本発明は、その濾過部が多孔質無機材から形成され、単一のモノリシック要素から成るか、あるいは複数のモノリシック要素を組み合わせることによって得られる、ハニカム型パティキュレートフィルタにおいて、フィルタに生じた放射状クラックを検出する装置からなるアセンブリにおいて、装置は、フィルタの少なくとも1つの長手方向部分上に、1枚のストリップ又は1本のワイヤの形態で配置された導電性材料を備え、導電性材料は、モノシリック要素、及び/又はコーティングセメント又は接合セメントに固着されると共に、導電性材料の導電率は、導電性材料が固着されるフィルタ部分を成す材料の導電率よりも大きく、かつ前記導電性材料の強度は、導電性材料が固着されるフィルタ部分を成す材料の強度よりも小さいか又は等しくなるようなものであり、導電性材料からなるストリップ又はワイヤの伝導率又は電気抵抗を測定する手段を有することを特徴とするアセンブリに関する。
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【課題】ハニカムセグメントに均等に加圧可能、かつ、外周にあるハニカムセグメントをバランスよく乾燥可能であり、安定的な接合幅を保ち、コスト削減を達成し得る、ダミーセグメントを使用するハニカムセグメント接合体の作製方法を提供する。
【解決手段】隔壁により仕切られ軸方向に貫通する複数のセルを有するハニカムセグメント3の複数個を、接合材4で接合することにより一体化する接合工程を含むセラミックスからなるハニカム構造体の製造方法であって、いずれかの隅部にハニカムセグメントセグメントの代わりにリサイクル可能なダミーセグメントを使用するハニカムセグメント接合体の作製方法。 (もっと読む)


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