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Fターム[3G090CA03]の内容

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【課題】膜厚が薄く均一な捕集層を備え、圧損特性に優れたハニカムフィルタの製造方法を提供すること。
【解決手段】排ガスの流路となる複数のセルを区画形成する多数の細孔が形成された多孔質の隔壁と、複数のセルのうち流入セルの一方の端部、及び流入セルに隣接する流出セルの他方の端部に配設された目封止部と、を有するハニカム状基材の隔壁の流入セル側の表層部分に、熱処理により焼失する封止材粒子を堆積させる工程と、封止材粒子を堆積させた表層部分の上に、製膜粒子を更に堆積させる工程と、隔壁に封止材粒子及び製膜粒子を堆積させたハニカム状基材を熱処理する工程と、を備え、封止材粒子の数平均粒子径が、隔壁に形成された細孔の平均細孔径以下であるハニカムフィルタの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】スート(煤)堆積量の算出値(推定値)、およびそれ以外のDPF前後差圧、エンジン運転時間(走行距離)、燃料消費率等の複数の指標をもとに強制再生開始時期、強制再生終了時期、および強制再生中断後の再生開始時期等を判定可能にして、スートの完全な除去およびオイルダイリューションを防止すること。
【解決手段】エンジンの運転状態からスート堆積量を算出する第1スート堆積量算出手段49と、エンジンの運転累積時間、累積燃料消費量、パティキュレートフィルタの前後差圧値等から堆積量を算出する第2スート堆積量算出手段51と、第2スート堆積量算出手段51の算出値に基づいて強制再生の開始が判定されたとき、第1スート堆積量算出手段によって算出されたスート堆積量を増大補正する第1スート堆積量補正手段55と、補正後のスート堆積量を基に再生を開始し再生終了閾値より減少したとき強制再生を終了する強制再生終了手段57とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】小断面セルに起因する熱ショックによるクラックや封口不良を防ぐことができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガスを浄化するフィルタに使用される、複数の貫通孔を有するハニカム構造体1であって、筒状に形成された外殻2と、外殻2内面よりも内方に位置する筒状の内隔壁11を備えており、内隔壁11よりも内方では、貫通孔10hを形成する内部セル隔壁12が設けられており、内隔壁12と外殻2との間では、両者の間に貫通孔13hを形成する外部セル隔壁13が設けられており、内隔壁11近傍には、内隔壁11と内部セル隔壁12によって囲まれた貫通孔10hを形成し得る境界部分21と、境界部分21と内隔壁11および/または内部セル隔壁12を共有する貫通孔10h,13hを形成し得る連結部分22と、を結合して形成された連結貫通孔20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】煤ブレークスルーを低減すると共に、DPF再生に伴う燃費の悪化とオイルの希釈を低減するDPF再生装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2からの排気ガス流路3に設置されてPMを捕集するDPF4と、DPF4に捕集されたPMを除去するためにポスト噴射制御を許可するポスト噴射制御許可手段5と、DPF4の下流でPMの濃度を検出するPMセンサ6と、ポスト噴射制御が許可された後、PMセンサ6で検出されるPMの濃度が所定値以上になると、ポスト噴射制御を禁止するポスト噴射制御禁止手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】添加インジェクタの耐久性や信頼性の向上と、デポジットの堆積抑制とを両立させることができるディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、エンジン11の排気管路22に設けられたDPF25と、DPF25よりも排気管路22の上流側部分に設けられた燃料添加用の添加インジェクタと、エンジンの冷却水の一部を循環させて冷却する冷却水循環通路38と、冷却水循環通路38の管路35に設けられて冷却水の流れを制御する制御弁37を備える。ECU39は、温度センサ30により検出された排気温及びエアフローメータ24により検出された排気流量に基づいて、排気管路22の添加インジェクタが設けられた箇所の周囲におけるデポジットの堆積が抑制されるように、排気温が基準温度以下で、かつ排気流量が基準排気流量以下のときに制御弁37の開度を最小にするように制御弁37の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】負荷掛け時にアクチュエータが動くのを抑制する。
【解決手段】排ガス浄化装置2を再生するためにエンジン1及びポンプ3に負荷を掛けるとき(負荷掛け時)、切換弁21(切換手段)は第2切換位置21b(第2状態)である。このとき、ポンプ3とアクチュエータ制御弁7との間が遮断されるとともに、ポンプ3から吐出された作動油が圧力制御弁9を介して作動油タンク5へ戻ることが可能である。よって、負荷掛け時には、ポンプ3から吐出された作動油はアクチュエータ制御弁7に供給されない。また、このアクチュエータ制御弁7(7A)が動作の制御を行うアクチュエータ8(8A)にも作動油が供給されない。したがって、負荷掛け時にアクチュエータ8が動くことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生動作に伴って排気系に残存する燃料を排除し、この残存燃料による悪影響を解消することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ポスト噴射及び排気絞り弁の絞り動作によってパティキュレートフィルタの再生動作を行うものに対し、その再生動作の終了後、ポスト噴射を停止すると共に排気絞り弁の絞り動作を継続する。これにより、排気系内、特に可変ノズル式ターボチャージャの可変ノズルベーン機構における駆動シャフト55bとブッシュ59との間に再生動作中に流れ込んだ残存燃料を、排気系内圧力を高めることで大気中に排出でき、可変ノズルベーン機構の作動を良好に確保できる。 (もっと読む)


【課題】低温でディーゼル微粒子除去装置の再生を可能にする。
【解決手段】内燃機関の排気システム10、具体的には、車両の排気システム10は、排気ガスを浄化するために排気ガスが流れる挿入部材と、排気ガスが流れ、排気ガスが流れる挿入部材の上流に配置された混合チャンバ20とを有し、混合チャンバ20は、少なくとも1つの透過壁を含み、排気システム10のチャネル壁12上に配置され、排気システム10の内側に半径方向に突き出ている。排気システムはさらに、酸化性液体を気化し、蒸気を混合チャンバ20内に導入する気化装置16と、少なくとも部分的に混合チャンバ20内に突き出ている点火装置18とを有する。気化装置16はグロー要素24を含み、このグロー要素24は加熱可能であって、酸化性蒸気の自動点火がこの要素の表面で生じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャー及びDPF付きディーゼルエンジンを搭載した車両においてDPFの再生を実施する場合、過給圧の上昇遅れに伴うエンジントルクの加速性能を通常運転時と同等に保ち、通常運転時と同等のドライバビリティを得る。
【解決手段】ターボチャージャー2の過給圧を検出又は推定する過給圧検出手段21と、過給圧検出手段21により検出又は推定されたターボチャージャー2の過給圧に応じた燃料噴射量の上限値を、ディーゼルエンジン1の熱効率を重視した通常運転時よりもDPF3の再生運転時の方が大きくなるよう算出する燃料噴射量算出手段31と、ドライバの要求する燃料量と燃料噴射量算出手段31により算出された燃料噴射量の上限値のうち小さい方の燃料量で燃料噴射を実施する燃料噴射制御手段33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温抑制のために酸素濃度低減の手法を用いる場合に、失火やエンストの発生を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFにおける過昇温抑制制御として、吸気量を絞り、かつアフター噴射を行うことでDPFに流入する排気中の酸素濃度を低減する制御(酸欠制御)を実行する場合に、エンジン回転数の低下に対する燃料噴射量の増加量を酸欠制御でない場合に比べて大きくする。さらにエンジン回転数の低下に対して、噴射時期の進角化、吸気量の増量も併せて実行するとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】DPFの目詰まりを抑制しつつ排気浄化性能を維持する。
【解決手段】車両停車中かつDPF強制再生条件が成立したならば(S1,2)、DOC活性温度を目標温度に設定すると共に、センサで検出したDOC入口温度を入口温度に設定する(S3,4)。車両停止中でなくかつDPF強制再生条件が成立したならば(S1、S10)、DPF再生温度を目標温度に設定すると共に、センサで検出したDPF入口温度を入口温度に設定する(S11,12)。車両停車中でなくかつDPF強制再生条件が成立していなければ(S1,S10)、SCR活性温度を目標温度に設定すると共に、センサで検出したSCR入口温度を入口温度に設定する(S13,14)。そして、入口温度が目標温度以下であれば(S5)、入口温度が目標温度に近づくように、DOCの排気上流に配設した電気ヒータを制御する(S8,9)。 (もっと読む)


本発明は、対応する単純な酸化物に基づいて、Al23と、TiO2と、Fe23、Cr23、MnO2、La23、Y23、Ga23を含む群から選ばれる元素M2の少なくとも1種の酸化物と、ZrO2、Ce23、HfO2を含む群から選ばれる元素M3の少なくとも1種の酸化物と、そして所望によりMgO、CoOのうちから選ばれる元素M1の少なくとも1種の酸化物と、所望によりSiO2と、を含む酸化物セラミック材料を含む多孔質構造体に関するものであり、当該材料は対応する単純な酸化物又はその前駆物質の1つの反応焼結により、又は当該組成を有する焼結した粒子の熱処理により得られる。 (もっと読む)


【課題】排ガス圧力の急激な増大により噴射ノズルから噴射された炭化水素の流速が一気に上昇しても、炭化水素を確実に捕捉して炭化水素の大気中への排出を抑制する。
【解決手段】ターボ過給機17付ディーゼルエンジン11の排気管16にパティキュレートフィルタ23が設けられ、フィルタより排ガス上流側の排気管に第1酸化触媒31が設けられ、第1酸化触媒より排ガス上流側の排気管に第1選択還元型触媒41が設けられる。炭化水素系液体添加手段26は、第1選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に挿入された噴射ノズル26aを有し、この噴射ノズルから第1選択還元型触媒に向って炭化水素系液体26dを噴射する。またコントローラ29はエンジンの運転状況を検出する運転状況検出手段28の検出出力に基づいて炭化水素系液体添加手段を制御する。更にパティキュレートフィルタより排ガス下流側の排気管に第2選択還元型触媒42が設けられる。 (もっと読む)


【課題】貴金属量に対するPM燃焼効率を高めた排ガス浄化構造体を提供する。
【解決手段】平行配置された複数のフィルタ壁11のフィルタ壁間が排ガス流通方向の下流側と上流側とで1つおきに交互に目詰めされることにより形成されたガス流入側セル18及びガス流出側セル19と、ガス流入側セル18内のフィルタ壁に設けられた触媒層15とを備えており、フィルタ壁11の壁中に比べて、壁面に設けられた触媒層15に貴金属が多く担持されている。 (もっと読む)


【課題】短時間の故障の検知が可能でありながら、誤検知が少なくかつ電力の消費量が少ないDPFの故障検知装置を提供すること。
【解決手段】DPFの故障検知装置は、集塵電極への集塵電圧の印加を開始した後、集塵電圧を印加したまま測定電極に測定電圧を印加することでセンサ素子の静電容量を測定する。また、この静電容量の測定値CCOLが完了判定値CCOL_THを上回ったことに応じて集塵電極への集塵電圧の印加を停止する。さらに、測定電極に測定電圧を印加することでセンサ素子の静電容量を測定し、この測定値CPMに基づいて、DPFの故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】 酸化触媒の出口の所の温度を動的に調節することによって微粒子フィルタの能動的な再生を制御する方法を提供する。
【解決手段】 温度需要とゲインとの比によって酸化触媒の入口の所の炭化水素流量に関して制御法則が定義される。ゲインは、ガス流量の変化時に酸化触媒に生じる過渡現象を考慮するように補正することができる。温度需要は、酸化触媒の入口の所の温度変化の影響を補償する前補償項を含む。温度需要は、パラメータが動作条件の変化時に触媒の物理モデルによって自動的に算出されるコントローラによって算出されるフィードバック項を含んでよい。これらの項を任意に組み合わせることによって適切な制御法則を定義することができる。最後に、炭化水素流量は、触媒から出たガスの温度を設定点温度となるように制御法則を適用することによって修正される。 (もっと読む)


【課題】低圧EGR管を装備する場合に、低圧EGRによる還流量を吸気量に加算することによりDPFに流入するガス全体の流量を取得して、これを用いてDPFに堆積したPM量を高精度に推定する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ECU9は、全排気流量と、差圧センサ70により計測されるDPF7の前後差圧とから、DPF7におけるPMの堆積量を推定し、その推定値が所定値を超えたらDPF7に堆積されたPMを燃焼してDPF7を再生する。ここで全排気流量とは、低圧EGR管6による排気還流量と、エアフロメータ30の位置での吸気量との合計である。全排気流量は、エンジン2の位置でのガスの質量流量を、DPF7の温度、圧力などによりDPF7の位置での体積流量に変換して求める。 (もっと読む)


【課題】DPFを再生する際に排気ガス温度を上昇させてもエンジン冷却水温の上昇を防止できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気管15にDPF18を接続し、そのDPF18で排気ガス中のPMを捕集して排気ガスを浄化する排気浄化装置において、エンジン10に、外部制御可能なラジエータ38用の冷却ファン36を装着し、DPF強制再生時に上記冷却ファン36を目標回転数まで上昇させ、その後、噴射パターンを、マルチ噴射にポスト噴射を追加してDPF再生時の排気ガス温度を600℃まで上昇させると共にエンジン冷却水の上昇を抑えるものである。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生時におけるNOxの排出量を抑制しながらも再生不良を確実に回避する。
【解決手段】排気管11途中に装備されたパティキュレートフィルタ13の前段に酸化触媒14を備え、該酸化触媒14より上流側で排気ガス9中への燃料添加を行い、その添加燃料が前段の酸化触媒14上で酸化反応した時の反応熱により後段のパティキュレートフィルタ13内の捕集済みパティキュレートを燃焼させて該パティキュレートフィルタ13の強制再生を図る方法に関し、排気側から吸気側へ排気ガス9の一部を再循環しながらパティキュレートフィルタ13の強制再生を実行し、その再生時間が所定時間を超えていないという第一条件と、強制再生中にイグニッションスイッチ22がオフになっていないという第二条件のうち、少なくとも何れか一方の条件が満たされない時に排気ガス9の再循環を中止する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられたパティキュレートフィルタの損傷の有無について精度良く診断することの可能な内燃機関の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】主経路フィルタ11から流出した排気の一部を吸気管3に再循環させるEGR通路31を介した排気の再循環を行いつつ、主経路フィルタ11を昇温させて該主経路フィルタ11に捕集されているパティキュレートを燃焼させるPM再生を実行する。そして、直近のPM再生終了時に検出されたEGR用フィルタ前後差圧ΔPegrfからの、次回のPM再生の開始以前に検出されたEGR用フィルタ前後差圧ΔPegrfの増加量(ΔPios)が所定の閾値(損傷判定基準差圧)ΔPiosbを超える場合に主経路フィルタ11に損傷があると判定する。 (もっと読む)


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