説明

Fターム[3G090CA03]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する制御目的、制御態様 (1,746) | 再生作業中の異常対策 (604)

Fターム[3G090CA03]の下位に属するFターム

Fターム[3G090CA03]に分類される特許

201 - 220 / 248


【課題】耐熱衝撃性に優れたセラミックスフィルタを提供すること。
【解決手段】本発明のセラミックスフィルタは、平均粒径が1〜500μmのチタン酸アルミニウム粒子と、結合剤および造孔剤として機能する燃焼性粒子と、を、全体の質量を100mass%としたときに燃焼性粒子の質量を20mass%以上の割合で混合した混合粉末を調整し、混合粉末を所定の形状に成形し、成形体を非酸化性雰囲気下で1400〜1600℃で焼成し、さらに酸化性雰囲気下で600〜1000℃で熱処理して燃焼性粒子を燃焼してなるセラミックスフィルタであって、セラミックスフィルタの平均細孔径が1〜50μm、気孔率が30%以上、三点曲げ強度が1MPa以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の使用条件によらずパティキュレートフィルタを好適に再生可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、燃料噴射弁からのポスト噴射を利用してパティキュレートフィルタのPM再生処理を行う内燃機関のパティキュレートフィルタ再生システムにおいて、内燃機関が低温である時は、通常時より再生インターバルを長くしてPM再生処理の実行を許容することにより、内燃機関が所定温度Tmp以上となる前に運転停止される状態が繰り返された場合であっても、潤滑油の希釈を抑えつつPM捕集量の過剰な増加を防止可能とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料未燃分や、DPFをはじめとする排気浄化装置の温度を、より高い精度で推定することのできるエンジンの燃料未燃分推定装置、及び排気浄化装置の温度推定装置を提供する。
【解決手段】制御目標値としての要求エンジン運転状態に基づいて燃料燃焼後にエンジン10から排出される燃料未燃分(主にHC量)やDPF17の温度を推定する装置(ECU50)として、エンジン10から直接的に排出された排気の温度を検出する排気温センサ17bと、この排気温センサ17bにより検出されるエンジン出ガス排気温度に基づいて、要求エンジン運転状態から推定した燃料未燃分の推定値についての推定誤差、すなわち要求エンジン運転状態と真のエンジン運転状態との運転状態誤差分を補償するプログラムと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気系に設けられた排気浄化装置の特定の物理量を複数の手段により変更可能な内燃機関の排気浄化システムにおいて、前記物理量を好適に変更可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、酸化触媒が併設されたパティキュレートフィルタと、パティキュレートフィルタへ還元剤を供給することによりパティキュレートフィルタの昇温を図る還元剤添加弁と、ポスト噴射燃料をパティキュレートフィルタへ供給することによりパティキュレートフィルタの昇温を図る燃料噴射弁と、パティキュレートフィルタの温度を検出する温度センサとを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、還元剤添加弁の作動時及び燃料噴射弁のポスト噴射実行時に温度センサの検出値が所定量以上の変化を示さなければ、ポスト噴射のタイミングを進角させることによりパティキュレートフィルタの昇温を図る。 (もっと読む)


【課題】フィルタを再生するためのポスト噴射によるオイルダイリューションを確実に抑制できるとともに、ポスト噴射を最大限に行うことができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の排ガス浄化装置1であって、排気系5に設けられたフィルタ8と、フィルタ8を再生するための再生動作を実行する再生動作実行手段6、2と、輸送機関Vの運行距離ΔDISTの増加に応じて、ポスト噴射により噴射される燃料の許容量を表すポスト噴射許容量QREFを、増加するように算出するポスト噴射許容量算出手段2と、ポスト噴射の実行中、ポスト噴射許容量QREFから、ポスト噴射によって噴射された燃料量QPOSTを減算するポスト噴射許容量減算手段2と、ポスト噴射許容量QREFが所定の第1しきい値QLMT1以下のときに、ポスト噴射を禁止するポスト噴射禁止手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気絞り弁とEGR弁とを絞って排気浄化装置における排気の圧力を上昇させた上で排気浄化装置の温度を上昇させる高圧再生処理が行われる内燃機関の排気浄化システムにおいて、高圧再生処理の解除時に排気絞り弁を開弁する際の異音の発生を抑制するとともに、EGR弁を開弁する際の排気の逆流によるエアフローメータの吸気量誤検出に起因して内燃機関の制御に悪影響が及ぶことを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】高圧再生処理が解除される際に(S101)、排気絞り弁より先にEGR弁を開弁し(S103)、EGR弁を開弁する際にはエアフローメータの出力信号の読み取りを停止する(S102)。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置の強制再生制御において、強制再生制御におけるデータマップのメッシュ数及びデータマップ数等の制御用データを減少できると共に、燃料圧の変化を円滑に行ってトルクショックの発生を回避できる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置の強制再生制御において、内燃機関10の運転状態が高負荷運転状態の場合には、マルチ噴射を止めた通常噴射制御を行うと共に、内燃機関10の回転数Neと負荷Qに応じて、制御用の領域をマルチ噴射制御領域Rmと過渡領域Rtと通常噴射制御領域Rnに区分し、過渡領域Rt内では、マルチ噴射制御領域Rm側の燃料圧制御用データPmlと、通常噴射制御領域Rn側の燃料圧制御用データPnlとの補間で得られる燃料圧制御用データPtを用いる。 (もっと読む)


【課題】PMトラッパの故障をより精度良く検出することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】PMトラッパ17の直下流の排気通路9において、複数の温度センサ10をその温度検出素子が排気通路9の仮想中心軸線に垂直な面上に位置するように設ける。各温度センサ10の測定値から、PMトラッパ17に故障が生じた場合のPMトラッパ17から流出する排気の径方向温度分布の変化を検出し、この径方向温度分布に基づいてPMトラッパ17の故障を検出する。温度センサ10の測定値はPMトラッパ17におけるPM堆積量の影響を受けにくいのでより精度良くPMトラッパ17の故障を検出できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタの温度をより正確に求めることができる技術を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタと、吸入新気量を検出する吸入空気量検出手段と、フィルタよりも下流の排気通路から吸入空気量検出手段よりも下流の吸気通路へ排気の一部を還流するEGR通路と、EGR通路を流通する排気の量を推定するEGRガス量推定手段(S102)と、EGRガス量および吸入新気量に基づいて、フィルタを通過する排気の量を検出するフィルタ通過ガス量検出手段(S104)と、フィルタに流入する排気の温度を検出する排気温度検出手段と、フィルタを通過する排気の量および排気の温度に基づいて、排気がフィルタに与える熱量を推定することで、フィルタの温度を推定するフィルタ温度推定手段(S106,107)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン排気系に配設されたNOx還元触媒に熱影響が及ばないようにする。
【解決手段】NOx還元触媒の排気上流及び下流における排気温度Tu及びTdを夫々読み込み(S1)、上流側の排気温度Tuが所定値より高いか、又は、下流側の排気温度Tdが所定値より高いか否かを判定する(S2及びS3)。ここで、所定値としては、NOx還元触媒に熱影響が及ばない温度、具体的には、その触媒担体又は触媒成分の耐熱限界より若干低い温度とする。そして、排気温度Tu又はTdが所定値より高くなったときには、エンジン運転状態として回転速度Ne及び負荷Qを夫々読み込み(S4)、制御マップを参照してエンジン運転状態に応じた還元剤増量分を演算する(S5)。その後、排気中のNOxを還元浄化するのに必要な液体還元剤に還元剤増量分を加算し、その加算値に基づいて還元剤添加装置を制御する(S6)。 (もっと読む)


【課題】貴金属元素を含まずにディーゼルエンジン排ガスのPMを低温で燃焼させることができる触媒活性を有し、かつPM燃焼時の発熱に耐えうる耐熱性を備えた複合酸化物を提供する。
【解決手段】Ce、遷移金属元素Tおよび1種以上の下記元素Mと、酸素で構成され、Ce、遷移金属元素Tおよび元素Mのモル比が下記[a]を満たすPM燃焼触媒用複合酸化物。
[a]Ce、遷移金属元素Tおよび元素Mのモル比を、Ce:T:M=(1−x−y):x:yとするとき、0<x≦0.6、0<y≦0.4、x+y<1が成立する。
ただし元素Mは、Ce以外の希土類元素(Yも希土類元素として扱う)、前記T以外の遷移金属元素およびアルカリ土類金属元素からなる元素群から選ばれる元素である。
遷移金属元素Tとしては、例えばFeが好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】過熱の危険無しに粒子フィルタの迅速な再生を可能にする、内燃機関の排気ガス領域に配置された粒子フィルタの作動方法及び装置を提供する。
【解決手段】必要に応じて、堆積された粒子(m_P_Ist)から再生され、粒子フィルタ(17)が排気ガス温度(te_vDPF_Ist)に影響を与えることによる再生のために粒子フィルタ(17)の手前の上流側で加熱される、内燃機関(10)の排気ガス領域(13)に配置された粒子フィルタの作動方法において、粒子フィルタの手前の上流側の排気ガス温度(te_vDPF_Ist)が予め設定された排気ガス温度目標値(te_vDPF_Soll)に基づいて決定され、排気ガス温度目標値(te_vDPF_Soll)が再生の間の粒子フィルタの少なくとも一つの特性値(m_p_Ist、dm/dt、te_DPF、dte_DPF/dt、dte_DPF/dx)に依存している。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有し、かつ、排ガス中の酸素濃度が低い場合にも、排ガス温度程度でPMを燃焼除去できる排ガス浄化触媒の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の排ガス浄化触媒は、金属酸化物と、Li、Na、K、Rb、Csのいずれかの1族の金属で構成される硫酸塩および/またはBe、Mg、Ca、Sr、Baのいずれかの2族の金属で構成される硫酸塩と、酸素貯蔵能を有する助触媒とを、含むことを特徴としている。この構成により、優れた耐熱性を有し、かつ、排ガス中の酸素濃度が低い場合にも、排ガス温度程度でPMを燃焼除去できる排ガス浄化触媒の提供が可能である。 (もっと読む)


【課題】フィルタへのパティキュレート堆積量を正確に推定し、フィルタの再生を効率良く的確に行うことができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタ(48)の全パティキュレート堆積量を繰り返し推定する際に、フィルタ(48)の温度に基づきフィルタ(48)の細孔内におけるパティキュレートの基本燃焼量を求め、前回推定したフィルタ(48)の全パティキュレート堆積量に基づき上記基本燃焼量を補正して細孔内のパティキュレート燃焼量を求め、このパティキュレート燃焼量に基づき、フィルタ(48)への全パティキュレート堆積量を推定する。 (もっと読む)


【課題】悪臭の発生なしに統合SCR/DPF装置の再生を可能にする、粒子フィルタの作動方法および制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(10)の排気ガス流れ内に配置され、排気ガスから粒子を捕集し、および選択触媒還元が還元剤の供給により行われる窒素酸化物の選択触媒還元のための能力を有する粒子フィルタ(20)の作動方法が提供される。この方法は、還元剤の供給が粒子フィルタ(20)の熱再生において一時的に低減されることを特徴とする。さらに、本方法の経過を制御する制御装置(18)が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化装置のPM再生処理を複数の方法によって実行可能な内燃機関の排気浄化システムにおいて、PM再生処理を効率的に行うことを課題とする。
【解決手段】本発明は、PM捕集量が第1所定量以上であり且つ第1所定量より多い第2所定量以下であることを条件に排気浄化装置を所定温度以上まで昇温させる第1再生処理と、PM捕集量が第2所定量を超えている時に内燃機関・車両のアイドル停車状態を条件に排気浄化装置を所定温度以上まで昇温させる第2再生処理とを実行可能な排気浄化システムにおいて、第2再生処理が行われている時に所定の移行条件が成立すると第2再生処理から第1再生処理へ移行させることにより、運転者の利便性低下、燃費の悪化、或いは排気浄化装置の過昇温を抑制しつつ効率的なPM再生処理を行えるようにした。 (もっと読む)


1≧7.0μmを持つ細孔径分布を有する酸化物系セラミック材料から製造された多孔質セラミックハニカムフィルタが開示されている。酸化物系材料がコージエライトまたはチタン酸アルミニウムであることが好ましい。あるいは、フィルタは、db≦1.00の狭い細孔径分布を有するコージエライト含有セラミック体を含有し、ここで、db=(d90−d10)/d50である。マグネシア源、アルミナ源、およびシリカ源からなる群より選択される無機材料源の混合物、並びにdps={(dp90−dp10)/dp50}であるdps≦0.90の狭い粒径分布を有する細孔形成剤から製造されたハニカム未焼成体、方法およびバッチ混合物も開示されている。細孔形成剤が、カンナデンプン、サゴヤシデンプン、マングビーンデンプン、および単一モードのバレイショデンプンからなる群より選択されることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】PMトラッパの故障を精度良く検出することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気管2の途中に設けられたPMトラッパ3の上流側と下流側にそれぞれPMセンサ4・5を設け、各PMセンサによる検出値の比から、PMトラッパに流入したPMの量(入PM量)のうちPMトラッパをすり抜けてPMトラッパから流出するPMの量(出PM量)の割合を算出し、これを予め求められた正常なPMトラッパの場合の入PM量と出PM量の比と比較することによってPMトラッパの故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】 管状部材を用いて所定の流路に目封止材料を注入して目封止部を形成するセラミックハニカムフィルタの目封止材料において、目封止材料の流動性を確保するとともに、目封止部の形状を維持することのできる目封止材料および目封止方法を提供する。
【解決手段】 多孔質の隔壁で囲まれた流路を多数有するセラミックハニカム構造体の所定の流路に、管状部材を用いて注入して目封止部を形成するセラミックハニカムフィルタの目封止材料であって、前記目封止材料は、セラミック原料と少なくとも有機バインダ、高分子界面活性剤、水とを配合してなるとともに、前記有機バインダは、20℃における2%水溶液の粘度が2000mPa・s以下のメチルセルロースおよび/又はヒドロキシプロピルメチルセルロースであり、前記高分子界面活性剤は、ポリカルボン酸型高分子界面活性剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


パティキュレートフィルタ(102)の上流でエンジン(10)の排気流(114)中にある粒子状物質センサ(105、106)と、フィルタ(102)の下流にある別のそのようなセンサ(107)とを有するシステム。エンジンに対する排ガス再循環(EGR)制御部もあり得る。フィルタ(102)における粒子状物質又は負荷の量が、上流の粒子状物質センサ(105、106)によって求められ得る。フィルタ(102)の動作状態が、下流のセンサ(107)によって判定され得る。フィルタ(102)は、フィルタ(102)に動作温度及び粒子状物質燃焼温度を提供する、ヒータ(103)及び制御部を有し得る。プロセッサ(113)が、センサ、EGR制御部、及びフィルタヒータ制御部に接続され得る。プロセッサは、個々のエンジンシリンダ挙動の解析プロファイルを提供するプログラムも含み得る。
(もっと読む)


201 - 220 / 248