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Fターム[3G090CA03]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する制御目的、制御態様 (1,746) | 再生作業中の異常対策 (604)

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【課題】パティキュレートフィルタの強制再生時におけるNOxの排出量を抑制しながらも再生不良を確実に回避する。
【解決手段】排気管11途中に装備されたパティキュレートフィルタ13の前段に酸化触媒14を備え、該酸化触媒14より上流側で排気ガス9中への燃料添加を行い、その添加燃料が前段の酸化触媒14上で酸化反応した時の反応熱により後段のパティキュレートフィルタ13内の捕集済みパティキュレートを燃焼させて該パティキュレートフィルタ13の強制再生を図る方法に関し、排気側から吸気側へ排気ガス9の一部を再循環しながらパティキュレートフィルタ13の強制再生を実行し、その再生時間が所定時間を超えていないという第一条件と、強制再生中にイグニッションスイッチ22がオフになっていないという第二条件のうち、少なくとも何れか一方の条件が満たされない時に排気ガス9の再循環を中止する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられたパティキュレートフィルタの損傷の有無について精度良く診断することの可能な内燃機関の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】主経路フィルタ11から流出した排気の一部を吸気管3に再循環させるEGR通路31を介した排気の再循環を行いつつ、主経路フィルタ11を昇温させて該主経路フィルタ11に捕集されているパティキュレートを燃焼させるPM再生を実行する。そして、直近のPM再生終了時に検出されたEGR用フィルタ前後差圧ΔPegrfからの、次回のPM再生の開始以前に検出されたEGR用フィルタ前後差圧ΔPegrfの増加量(ΔPios)が所定の閾値(損傷判定基準差圧)ΔPiosbを超える場合に主経路フィルタ11に損傷があると判定する。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の最高温度が所定温度を超えると推定される場合に最高温度を所定温度に制御する排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化制御装置は、燃料添加を実行可能な場合(S400:Yes)、エアフロメータの出力信号から排気流量、ならびに排気温センサ62から酸化触媒40の上流側の排気温度を取得し(S402)、定常運転時に適用される算出式に基づいて、燃料添加弁から排気管に添加され酸化触媒に供給される基本添加燃料量を算出する(S404)。排気浄化制御装置は、基本添加燃料量を添加したときの酸化触媒の排気流れ方向の温度分布を推定し(S406)、温度分布の最高温度が所定温度を超える場合(S408:Yes)、最高温度が所定温度になるように基本添加燃料量を補正して添加燃料量とし(S410)、補正後の添加燃料量で燃料添加弁から燃料を添加する。 (もっと読む)


【課題】過昇温発現位置の残存パティキュレート量の変化に応じて、再生温度を変化させるという手法をとることで、燃費が悪化することなく、フィルタ強制再生を行える内燃機関の排気浄化装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関1の排気系のパティキュレートを捕集するフィルタ22と、フィルタの上流側の排気系に炭化水素を供給するHC供給手段MFと、HC供給手段によるHC供給量制御によりフィルタ温度を目標値に上昇させて該フィルタに捕集されたパティキュレートを燃焼除去するフィルタ再生手段123と、フィルタの再生中の残存パティキュレート量を演算する残存パティキュレート量演算手段123−4と、フィルタ温度目標値を残存パティキュレート量に基づいて設定するフィルタ温度目標値設定手段123−6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】フィルタに堆積したパーティキュレートの燃焼を促進させることができる作業車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】油圧ショベルにおいて、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が所定の第1閾値以上となった場合には、第1再生制御を行う。第1再生制御は、燃料ダイヤルによって設定された第1回転数を目標回転数としてエンジンを制御すると共に、燃料噴射装置にフィルタ再生処理を実行させる制御である。また、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が第1閾値より大きい第2閾値以上となった場合には、第2再生制御を行う。第2再生制御は、第1回転数より小さい第2回転数を目標回転数としてエンジンを制御すると共に、燃料噴射装置にフィルタ再生処理を実行させる制御である。そして、エンジンコントローラは、第2再生制御中に走行レバーが操作された場合には、エンジンの目標回転数を第2回転数から増大させる。 (もっと読む)


【課題】アイソスタティック強度に優れるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる複数のセル1を区画形成する多孔質の隔壁2と最外周に位置する外周壁3とを有し、一方の端部が開口され且つ他方の端部が目封止された第1のセル1aと、一方の端部が目封止され且つ他方の端部が開口された第2のセル1bとが交互に配設され、中心軸に直交する断面において第1のセル1aの面積が第2のセル1bの面積より大きく、中心軸に直交する断面において、外周形状の重心Oから、重心Oから外周壁3までの距離の50%の距離の位置より内側の領域を中心部11とし、中心部11の外側の領域を外周部12としたときに、外周部12における最外周から少なくとも1セルを形成する隔壁の厚さが中心部11の隔壁厚さの1.1〜3.0倍であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】フィルタに堆積したパーティキュレートの燃焼を促進させることができる作業車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】油圧ショベルにおいて、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が所定の閾値以上となった場合には、機械モニタによって警告を出力させる。また、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が所定の閾値以上となった場合において、さらに、燃料ダイヤルによって目標回転数が低減され、且つ、作業機ロックスイッチによって作業機の操作が禁止され、且つ、再生実行スイッチが操作された場合に、フィルタ再生処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタに堆積したパーティキュレートの燃焼を促進させることができる作業車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置は、排気ガスに燃料を添加して排気ガスの温度を上昇させることにより、DPFに堆積したパーティキュレートを燃焼させるフィルタ再生処理を行う。第1圧力センサと第2圧力センサとは、DPFでのパーティキュレートの堆積量を検知する。機械モニタは、所定の警告表示を出力する。エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が所定の第1閾値以上となった場合には、機械モニタに警告表示を出力させると共に、燃料噴射装置にフィルタ再生処理を実行させる。また、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が第1閾値より大きい第2閾値以上となった場合には、エンジンの回転数を低下させると共に燃料噴射装置にフィルタ再生処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン微粒子除去フィルターの目詰まりを的確に防止しながら効率的な再生処理を実現する。
【解決手段】駆動源であるディーゼルエンジンと、ディーゼルエンジンによって駆動される油圧ポンプと、油圧ポンプが吐出した圧油によって駆動される可変容量型の油圧モータと、ディーゼルエンジンの排気ガスに含まれる微粒子を低減するディーゼルエンジン微粒子除去フィルターと、を備えた油圧駆動装置において、ディーゼルエンジン微粒子除去フィルターの前後の差圧が所定の閾値より大きい場合、エンジン回転数の目標値を差圧が閾値未満である場合のエンジン回転数の目標値より低くするとともに、ポンプ容量の目標値を差圧が閾値未満である場合のポンプ容量の目標値より大きくする。 (もっと読む)


【課題】燃焼触媒の劣化により未燃燃料が燃焼触媒を通過した場合に、その燃料通過を確認することができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】制御手段4が燃料混入手段5で排気3に未燃燃料を混入させ、この未燃燃料を燃焼触媒27で燃焼させて排気3の温度を高め、DPF2に堆積したPMを焼却除去してDPF2を再生するディーゼルエンジンの排気処理装置において、DPF2下流に通過燃料燃焼触媒6を設け、DPF2上流の燃焼触媒27を通過した通過燃料を通過燃料燃焼触媒6で燃焼させ、この通過燃料燃焼触媒6での燃焼に基づく温度上昇値が所定の燃料通過判定値を越えていることを制御手段4が検出したことに基づいて、制御手段4が警告手段31でDPF2上流の燃焼触媒27での燃料通過を警告するようにした。 (もっと読む)


【課題】要求トルク増大時の燃焼音を低減するとともに粒子状物質を捕集するフィルタを保護するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】蓄圧室54内の加圧された燃料をインジェクタ56によって燃焼室15内に噴射させるエンジン10を制御するエンジン制御装置100を、ドライバ要求トルクを検出する要求トルク検出手段101と、排ガス中の粒子状物質を捕捉するフィルタ80への粒子状物質の推定堆積量を演算する粒子状物質堆積量推定手段と、要求トルクの増加に応じて所定の期間にわたって蓄圧室内の燃料圧力を低下させる減圧制御を実行するとともに、粒子状物質の推定堆積量が所定値以上となった場合に減圧制御を禁止する燃圧制御手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】隔壁の強度が十分で、圧力損失が低く、隔壁が薄く、捕集効率が高く、浄化効率が高いハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】平均細孔径が100〜300μmの大径の細孔が多数形成された隔壁部を有する一次焼成体の上記大径の細孔に、平均粒子径が5〜50μmの充填用微粒子を含有する充填用スラリーを充填した後、焼成して、大径の細孔に比して、平均細孔径が小さい小径の細孔が多数形成された多孔質の隔壁を有し、この隔壁によって二つの端面間を連通する複数のセルが区画形成された二次焼成体を得る第一工程と、二次焼成体のセルを、いずれかの端面またはセルの内部で目封止して目封止部を形成して、隔壁4及び目封止部10を有し、隔壁4の、厚さが76.2〜177.8μm、平均細孔径が8〜30μm、気孔率が10〜35%であるハニカム構造体100を得る第二工程と、を備えるハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】捕集した粒子状物質を燃焼する操作(再生)を繰り返したときに、ハニカムセグメントと接合部とが剥がれることを防止でき、ハニカム構造体が分断されることを防止できるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる複数のセル1を区画形成する多孔質の隔壁2と最外周に位置する外周壁3とを有し、一方の端部が開口され且つ他方の端部が目封止された第1のセル1aと、一方の端部が目封止され且つ他方の端部が開口された第2のセル1bとが交互に配設され、中心軸方向に直交する断面において第1のセル1aの面積が第2のセル1bの面積より大きく、外周壁3が、第1のセル1aの外形に沿う部分(凸状部3a)が凸状に形成されると共に第2のセル1bの外形に沿う部分(凹状部3b)が凹状に形成されたハニカムセグメント4を、複数個備え、複数個のハニカムセグメント4が接合部11により接合されたハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】排ガス流入側セルの閉塞を抑制し、再生を繰り返したときに、ハニカムセグメントと接合部とが剥がれることを防止できる接合型のハニカム構造体を提供する。
【解決手段】一方の端部13のみが目封止された第2のセル1bと他方の端部のみが目封止された第1のセル1aとが交互に配設され、第1のセル1aの断面積が第2のセル1bの断面積より大きいハニカムセグメント4を、複数個備え、当該ハニカムセグメント4が、互いの側面5同士が空隙を空けて対向するように配置され、一方の端部から他方の端部まで延び、対向する側面5同士を連結する板状の連結部7を、各対向する側面5毎に2以上備え、空隙に配設される充填材層11を備え、各ハニカムセグメント4の充填材層11と接する側面5を構成する外周壁3が、第1のセル1aの外形に沿う部分が凸状に形成されると共に第2のセル1bの外形に沿う部分が凹状に形成されたハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】外周コートの熱処理とPM捕集層の熱処理を同時に行え、製造コストを低減可能、且つ、PM捕集層の強度を十分に備え、PMの初期捕集効率が高く、初期圧力損失増加率が低く、PM堆積時の圧力損失が小さく、ヒステリシス特性が小さく、再生特性を十分備え、さらに、性能、製造コスト、耐久性を兼ね備えるハニカムフィルタの製造方法を提供するものである。
【解決手段】ハニカムセグメントを接合一体化して成形し集合体とした後(S1)、集合体の外周を研削して外周加工体を形成し(S7)、外周加工体の前記隔壁上にパティキュレート・マターを捕集する捕集層を形成し(S8)、捕集層を乾燥させて乾燥体を得(S9)、得られた乾燥体の外周に外周コートを塗布し(S10)、さらに、前記外周コートの熱処理と同時に、前記隔壁に捕集層を結合させる処理工程(S12)を有するハニカムフィルタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】隔壁の壁面の強度低下を防止しつつ、再生時の温度上昇を抑制し、粒子状物質の捕集による圧力損失の増大を抑制することができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで貫通する複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁を有し、隔壁の表面が平面状であるとした場合の隔壁の表面積に対する、隔壁の表面積の比の値が、1.5〜5.0であり、隔壁の表面の算術平均表面粗さが1.0〜20.0μmであり、隔壁の表面の局部山頂の平均間隔が10〜140μmであるハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】DPFの局所的な熱暴走を予測および防止可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気ガス流量、DPF差圧、DPF前後中心温度、DPF内A/F、DPF内Soot分布、排気ガス発熱量、昇温用燃料発熱量およびDPF放熱量からDPF76内の温度分布が推定され、この推定されたDPF46内の温度分布に基づいて、DPF76内の温度勾配(DPF温度勾配(X,Y,Z))が算出される。DPF温度勾配(X,Y,Z)が算出されると、この算出されたDPF温度勾配(X,Y,Z)が危険値αを超えているか否かが判別される。この判別の結果、DPF温度勾配(X,Y,Z)が危険値αを超えている場合には、PM再生時における目標温度を下げ、この目標温度に基づいてPM再生が継続される。 (もっと読む)


【課題】強制再生の中断を原因とするフィルタの目詰まりの発生を抑制できる作業機械を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気中のPMを捕集するフィルタ6を再生する排気浄化装置4を備える作業機械において、フィルタの出入口の差圧を検出する差圧センサ8と、エンジンが作動しているか否かを検出するキー信号入力部38と、エンジンからの排気温度を検出する排気温度センサ7と、フィルタの強制再生が開始されたことを検出する再生開始信号入力部34と、強制再生の開始が確認された場合であって、フィルタの差圧が再生完了圧Pより高く保持されている場合において、キー信号入力部がエンジンの停止を検出したとき、または排気温度が再生可能温度T未満に到達したときに、強制再生が失敗したと判定する再生判定部36と、再生判定部が強制再生が失敗したと判定したときにその旨を表示する表示装置12とを備える。 (もっと読む)


ディーゼル・エンジン・システムはディーゼル・エンジンと、前記エンジンの下流のNOxコントロール・デバイスと、前記エンジンと前記NOxコントロール・デバイスの間の排気ラインと、前記NOxコントロール・デバイスの上流の第1の端において前記排気ラインと接続されたバイパス・ラインと、前記排気ラインを前記バイパス・ラインへ接続するバイパス・バルブであって、開位置にあるときには前記排気ラインを通じた前記NOxコントロール・デバイスへの流れを許可し、閉位置にあるときには前記排気ラインを通じた前記NOxコントロール・デバイスへの流れを防止し、かつ前記排気ラインを通じた前記バイパス・ラインへの流れを許可するバイパス・バルブと、を含む。前記エンジンの動作状態があらかじめ決定済みの動作状態に達するときに、コントローラが前記バイパス・バルブの開および閉をコントロールするべくアレンジされている。 (もっと読む)


【課題】煤分を濾過するフィルタを適切に再生処理する再生処理方法を提供すること。
【解決手段】フィルタに堆積した煤分による流通抵抗を、排ガス流量と、フィルタ前後の差圧から求める。求められた流通抵抗の値から、レイトポスト噴射式段階における燃料噴射量の増加率を設定する。設定された増加率で燃料噴射量を増加させることにより、レイトポスト噴射の初期段階において、煤の異常燃焼を抑制してフィルタの損傷を防止でき、また、再生処理時間の短縮、燃費の悪化やオイルダイリューションを防止できる。 (もっと読む)


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