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Fターム[3G090CA03]の内容

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【課題】フィルタの寿命を向上できる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】外周通路23を流れた排気ガスを外部室32で流れの方向を略180度変えてフィルタ20の一端に流入させる際に、排気ガス整流装置34で排気ガスを整流するように構成したので、フィルタ20の一端に流入する排気ガスの流れの乱れを抑制して、フィルタ20の一端に略均一に排気ガスを流入させることができる。したがって、フィルタ20の全体に排気ガスを行き渡らせることができ、粒子状物質を効率的に捕集でき、フィルタ20における粒子状物質の堆積の偏りを抑制できる。これにより、フィルタ20を効率的に再生できるとともに、フィルタ20の再生時に局所的に発熱が大きくなってしまうことを防止でき、フィルタ20の寿命を向上できる。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液から生成されるアンモニアを用いて排気中のNOxを還元浄化する構成において、排気管内に堆積した尿素を除去して排気抵抗の増加等を抑制する。
【解決手段】エンジンの排気管14には、尿素水溶液から生成されるアンモニアを用いて排気中の窒素酸化物を還元浄化する還元触媒20が備えられている。尿素水溶液は噴射ノズル18から還元触媒20の排気上流に噴射される。エンジンECU6は、尿素水溶液から析出した尿素が排気管14内に堆積しているか否かを判定し、排気管14内に尿素が堆積していると判定すると、排気温度を上昇させる排気昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン70からの排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ3を有する排気ガス浄化装置1を備えているエンジン装置において、ガス浄化フィルタ3の粒子状物質捕集能力を回復させる再生制御を簡単な構成で効率よく実行できるようにする。
【解決手段】本願発明に係るエンジン装置は、ガス浄化フィルタ3への排気ガスの取り込み量を調節する排気調節機構54と、ガス浄化フィルタ3の入口側排気圧と出口側排気圧との圧力差を検出する排気圧検出手段10a、44aとを備える。ガス浄化フィルタ3の排気ガス入口側に排気調節機構54を配置する。排気調節機構54にて排気ガスの取り込み量を調節してエンジン70の排気圧を強制上昇させ、エンジン負荷を増大させる。そうすると、エンジン回転数維持のためにエンジン70の出力が増大して、エンジン70からの排気ガス温度が上昇し、粒子状物質が燃焼してガス浄化フィルタ3が再生する。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃性及び耐熱性に優れたハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】本発明のセラミックスハニカム構造体は、隔壁24により区画された多数のセル22,23と、セル22,23を一方または他方の端部で目封止する封止材40と、を有するセラミックスハニカム構造体1において、それぞれが複数のセルを区画している少なくとも二つのセグメント部20,20と、隣接する少なくとも二つのセグメント部20,20のそれぞれと一体に形成され、隣接する少なくとも二つの各セグメント部20,20を架橋して連結する連結部3と、を有し、軸方向の一方の端部における開口率が、他方の端部における開口率よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルに対する空気供給系統の異常を診断する排気後処理装置を提供する。
【解決手段】ノズル6に加圧空気を導く空気供給通路22とを備え、排気通路2のフィルタ4より上流側に燃料と空気を噴射し、ノズル6から噴射される燃料の酸化反応熱によってフィルタ4に堆積したパティキュレートを焼却除去する排気後処理装置であって、燃料供給通路21に導かれる燃料圧力を検出する圧力センサ33と、この圧力センサ33より上流側で燃料供給通路21を遮断する上流側燃料遮断弁31と、圧力センサ33より下流側で燃料供給通路21を遮断する下流側燃料遮断弁34と、空気供給通路22を遮断する空気遮断弁27とを備え、上流側燃料遮断弁31を閉弁し下流側燃料遮断弁34と空気遮断弁27をそれぞれ開弁させた状態で圧力センサ33によって検出される空気供給圧力P1に応じて空気供給系統の異常を診断する構成とした。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質捕集部材の再生時における粒子状物質の大気放出をなくする粒子状物質捕集方法及びその装置を提供する。
【解決手段】エンジンから大気までの排気ガス配管2中に粒子状物質捕集部材(DPF3)を配置して排気ガス中の粒子状物質(PM)を捕集する方法において、DPF3を加熱して再生する際に、DPF3の下流から排気ガスを取り出してDPF3より上流に循環させる。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させ、原料収率を向上させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形原料を押出成形して、流体の流路となる一方の端面1から他方の端面2まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を有するハニカム成形体100を形成し、ハニカム成形体100に、セルの延びる方向に平行に、複数のスリット4を形成して、スリット形成ハニカム成形体110を形成し、スリット形成ハニカム成形体110を焼成してスリット形成ハニカム焼成体を形成し、スリット形成ハニカム焼成体に形成されたスリットに充填材を充填することにより、スリット4内に緩衝部3を形成してハニカム構造体120を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレートフィルタの異常をより高精度で判定することが出来る技術を提供する。
【解決手段】フィルタに流入する排気の流量を減少させることなく該排気の温度を低下させたときの、フィルタから流出する排気の温度の変化に基づいてフィルタの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ノズル内に残留した燃料の炭化を予防して、該燃料噴射ノズルの閉塞を確実に防止し得、パティキュレートフィルタの再生を安定して行い得るパティキュレートフィルタ再生バーナの燃料噴射ノズル閉塞防止方法及び装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射ノズル4を冷却する冷却手段50と、燃料噴射ノズル4からの燃料噴射終了時に該燃料噴射ノズル4のエアパージを行うエアパージ手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料の微粒化を改善して、安定燃焼を実現し得、パティキュレートフィルタの再生を安定して行い得るパティキュレートフィルタ再生バーナの運転方法及び装置を提供する。
【解決手段】排ガスGの流量が少ないときには、制御装置33から燃料弁9へ開閉の信号9aを出力して、該燃料弁9を開閉させ、燃料噴射ノズル4から燃料を間欠的に噴射させる。 (もっと読む)


【課題】高気孔率でありながらも高強度であり、熱伝導率が高く耐熱衝撃性に優れ、比較的低温で焼結させることで製造可能な炭化珪素質多孔体を提供する。
【解決手段】金属珪化物を1〜35質量%含有し、気孔率が38〜80%であり、気孔径が10〜60μmである炭化珪素質多孔体。 (もっと読む)


【課題】再生の進捗が悪い走行モードでのDPFの走行時自動強制再生制御を中断して、無駄な追加燃料の燃焼室内への噴射を抑制して燃費の悪化およびオイルダイリューションの発生を防止するDPFの再生制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PM堆積量に基づいて車両走行中に自動的に前記DPFの再生を開始する強制再生開始手段40を設け、再生開始後に酸化触媒が活性化後の所定温度に達した後、DPFに供給された燃料量を積算する燃料量積算手段56と、DPFに供給された酸素質量流量の積算値を算出する酸素質量積算手段54と、堆積されたPMの燃焼量をDPFに供給された酸素質量積算値から算出するPM燃焼量算出手段52と、算出されたPM燃焼量が前記燃料量積算手段によって算出された供給燃料量に対する閾値PM燃焼量を下回る場合にDPFの走行時自動強制再生を中断する再生中断制御手段57とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気中に含まれる排気微粒子を捕集するフィルタと、排気中のNOxを除去するべく排気中にNOx還元剤として尿素水を噴射する還元剤噴射弁と、該噴射弁に尿素水を供給する還元剤供給装置と、該噴射弁及び供給装置並びにエンジンを作動制御するECUとを備え、ECUによりインジェクタの燃料噴射制御を行うことでフィルタを再生可能に構成された排気浄化装置において、還元剤噴射弁に冷却作用を有する尿素水が十分に供給されない状態になった場合に、還元剤噴射弁を排気熱から確実に保護する。
【解決手段】ECUにおいて、還元剤噴射弁への尿素水供給圧Prが所定圧以下であると判定(ステップSA2でYESと判定)した場合、及び所定圧を上回ると判定しても尿素水の残量Mrが所定量未満であると判定(ステップSA3でYESと判定)した場合には、フィルタ再生時にける目標フィルタ温度を低く設定するようにした。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のための汚染除去装置であって、セメントによって接続されたモノリシックのハニカム要素の組立体を含み、各要素が、多孔質の壁によって隔てられた互いに平行な軸の隣接するチャンネルの組を組み込み、これらのチャンネルがその端部のいずれか一方においてプラグによって塞がれ、ガス流入面が開口された入口チャンバとガス排出面が開口された出口チャンバとを画定して濾過すべきガスが多孔質の壁を通過するようにし、前記組立体が圧縮された繊維状マットを用いて金属ジャケット内に挿入された汚染除去装置に関する。この装置は、セメントが0.5〜6MPaの3点曲げ破壊係数を有し、セメントが17GPa以下の動的ヤング率を有し、マットが0.30〜0.54の圧縮状態での平均密度を有し、圧縮状態でのマットの平均厚さが2〜8mmであるようなものである。
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本発明は、配合物を作りそれを1600℃〜2400℃で焼成するのを可能にするために充分な量の溶媒、例えば水の存在下で、有機細孔形成剤及び/又は結合剤を含む有機材料と適切な割合でもって配合された細かいSiC粒子及び粗いSiC粒子の2つの粉末から出発して、特に粒子状物質含有ガスをフィルタ処理するための構造体の形をした、再結晶化SiCで作られた多孔質材料を得るための方法であって、粗い粉末粒子のパーセンタイル値d90と細かい粉末粒子のパーセンタイル値d10との差に初期配合物中の有機材料の体積を乗じ、SiC粒子の合計体積に対する百分率として表わしたものが、250〜1500であることを特徴とする方法に関する。本発明は、前記方法によって得ることのできる再結晶化SiCで作られた多孔質材料にも関する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、排気浄化能力の回復を速やかに完了させることができる技術を提供する。
【解決手段】第1目標温度まで上昇させて排気浄化装置の排気浄化能力を回復させる回復手段と、所定条件が成立した場合に目標温度を第1目標温度よりも低い第2目標温度に変更する変更手段と、還元剤供給量を算出する還元剤量算出手段と、目標温度を第2目標温度としているときに、第1目標温度まで上昇させると仮定したときの不足分である還元剤供給量を算出する不足分算出手段と、を備え、所定条件が成立しなくなり目標温度が第1目標温度に戻された後の所定期間に亘り、第1目標温度とするために要する還元剤供給量に、不足分算出手段により算出される還元剤供給量を上乗せする。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度を上げるフィルタ再生と、排ガス温度を下げるオーバーヒート防止という二つの機能を両立させる。
【解決手段】コントローラ5により、油圧ポンプ2の出力を落とす減馬力制御を行ってエンジン1のオーバーヒートを防止する一方、燃料噴射制御により排ガスを加熱して排ガスフィルタ8を再生させる建設機械の制御装置において、減馬力制御とフィルタ再生が同時に行われるときに、フィルタ再生作用を維持し得る排ガス温度を保ちながらエンジン1のオーバーヒートを防止し得る馬力となるように馬力の減少度合いを制限する減馬力制限制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】機関吸入空気量が小さい機関運転状態においてもパティキュレートフィルタの異常を精度良く検出すること。
【解決手段】本発明の異常検出装置は、機関吸入空気量とパティキュレートフィルタの排気ガス通過面における排気ガスが通過可能な部分の面積とに基づいてパティキュレートフィルタの排気上流と排気下流との間の予測差圧を算出する予測差圧算出手段と、該予測差圧算出手段により算出された予測差圧に基づいてパティキュレートフィルタの排気ガス通過面の一部を遮蔽する遮蔽手段とを具備し、予測差圧算出手段により算出された予測差圧が所定値以下のときに、パティキュレートフィルタの排気ガス通過面の一部が遮蔽され、パティキュレートフィルタの排気ガス通過面の一部が遮蔽された後の予測差圧とパティキュレートフィルタの排気上流と排気下流との間の実際の差圧とに基づいてパティキュレートフィルタの異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱衝撃性に優れたハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカム構造体1は、多孔質のセラミックスよりなり、軸方向にのびる複数のセルをもつハニカム基材2と、ハニカム基材2の周方向の外周面を被覆したセラミックスよりなる外周材層4と、を有するハニカム構造体であって、外周材層4が、略球状の細孔を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気管インジェクタの駆動系診断や強制駆動を任意のときに実施可能にする。
【解決手段】ディーゼルエンジン10を制御するECU1は、エンジン10の排気管23に設けられた排気管インジェクタ35を駆動して、排気管23内に燃料を噴射させることにより、DPF31を再生させる。また、排気管インジェクタ35を駆動してみて該インジェクタ35の駆動系が正常か否かを判定する駆動系診断を行う場合、或いは、外部ツール59からの要求に応じて排気管インジェクタ35を強制駆動する場合には、燃料カットバルブ39を閉弁させて、燃料ポンプ13から排気管インジェクタ35への燃料供給を遮断する。このため、排気管インジェクタ35の駆動系診断をDPF再生の実施タイミングとは別のタイミングで行っても、また強制駆動をいつ行っても、排気管23内に余分な燃料を噴射してしまうことがなく、課題が達成される。 (もっと読む)


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