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Fターム[3G092DF10]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 回路(流路) (1,735) |  (601) | 逆止弁、逆流防止弁 (55)

Fターム[3G092DF10]に分類される特許

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【課題】一つの補助弁で吸気と排気ができ、制御が簡単な補助ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】各気筒#1〜#4のシリンダヘッド2に、アクチュエータ3で開閉駆動される補助弁4が設けられると共に、補助弁4を介してシリンダ5内に連通する補助吸排気管6がそれぞれ接続され、行程の位相が互いに360°異なる気筒の補助吸排気管6同士がバイパス管7で連結される。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】シリンダ8のヘッド部に配管19により連通するループ管20と、そのループ管20の長手方向に沿って同じ向きになるように設置された逆止弁24、25とを設け、ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が少なくとも圧縮行程及び膨張行程にあるときに逃がし弁22を開弁する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、故障した逆止弁の特定に関係する保守時のコストを低減し、またコスト安に実行できるような、ガスエンジンの逆止弁を監視する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ガスエンジンのガス供給管(5)内に配置された逆止弁(6)を、温度を決定する(S1)ことにより監視する方法に関するものであり、本方法により、ガス供給管(5)内で検出された温度が所定の第1の設定範囲から外れている場合に信号発生装置が動作し(S3)、信号は、どのガス供給管(5)において第1の設定範囲を外れた温度が検出されたか、及び/又は、そのガス供給管(5)がどの気筒(10)に割り当てられているか、という情報と一緒に出力(S3)される。 (もっと読む)


【課題】
混合気を確実に遮断することによりエンジンの過回転を防止することができるリードバルブを備えたエンジンを提供する。
【解決手段】
気化器と、ピストンが往復運動する空間に開口する吸気開口を有し、気化器から供給される混合気をクランクケースに設けられたクランク室に供給する吸気ポートが形成されるシリンダブロックと、気化器とシリンダブロックとの間に設けられ、吸気ポートと気化器とを連通する吸気通路を有するインシュレータ19を有するエンジンにおいて、インシュレータに、磁性材料により製造されるリードバルブ21と、2つの磁極片25b、25cを有する鉄心と、鉄心の一部に巻かれたコイル26を有する電磁石27を組み込んだ(鋳込むようにした)。電磁石27は制御部によって制御され、通電することによってリードバルブ21を閉状態に保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】安価で燃料ガスの供給量を精確に調整する副室式ガスエンジンを提供する。
【解決手段】副室式ガスエンジン1は、シリンダ2a〜2d、シリンダ2a〜2dに移動可能に収納されてシリンダ2a〜2d内に主燃焼室2a1〜2d1を形成するピストン3、主燃焼室2a1〜2d1に連通する噴孔4a2〜4d2と該噴孔4a2〜4d2によって主燃焼室2a1〜2d1に連通する副室4a1〜4d1が形成された副室部材4、副室4a1〜4d1と連通する燃料供給管5、燃料供給管5に設けられて副室4a1〜4d1への燃料ガスの供給を許容しかつ副室4a1〜4d1からの逆流を規制する逆止弁6a〜6dと、動作周期のタイミングの異なる複数のシリンダ2a〜2dに対応する複数の逆止弁6a〜6dの上流を集合させる集合管7a,7b、集合管7a,7bに設けられて燃料ガスの副室4a1〜4d1への供給量を調整する燃料供給装置8a,8bを有する。 (もっと読む)


【課題】副室内の圧力を検出せずに、他のパラメータを用いて簡易にさらなる安定燃焼を可能にする。
【解決手段】主室68に燃料ガスgを供給する主室ガス供給分岐管28aには主室ガス圧力調整弁48aが設けられ、副室72に燃料ガスgを供給する副室ガス供給分岐管28bには副室ガス圧力調整弁48bが設けられている。コントローラ50により、主室燃料ガス圧Pmと給気圧Psとの差圧ΔPmと、副室燃料ガス圧Ppと給気圧Psとの差圧ΔPpとの比ΔPp/ΔPmを制御することで、副室内空気過剰率λを理論空燃比となるように制御する。これによって、主室68の安定燃焼を可能にする。 (もっと読む)


【課題】進角室・遅角室へのオイル充填時にエンジンの潤滑にまわすオイル量を確保できるようにする。
【解決手段】油圧制御弁25がオイル充填モードから変化できない異常が発生したときにエンジン回転速度が所定回転速度以上、及び/又は、オイル温度が所定温度以下であれば、エンジン11の潤滑にまわすオイル量を確保できると判断して何もしないが、エンジン回転速度が所定回転速度以下、及び/又は、オイル温度が所定温度以上であれば、オイルポンプ28を駆動するエンジン回転速度を、エンジン11の潤滑にまわすオイル量を確保できる回転速度まで上昇させる。或は、オイルポンプ28が可変容量ポンプである場合は、オイルポンプ28の容量をエンジン11の潤滑にまわすオイル量を確保できる容量まで増加させるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】気化チャンバから吸気通路に供給される気化燃料の気化精度を向上するとともに、気化燃料を生成するための仕事効率を向上する燃料供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路29へ気化燃料を供給する燃料供給装置1において、サブインジェクタ38から噴射される液体燃料は、気化チャンバ41内で気化し、吸気通路29に供給される。このとき気化チャンバ41内で気化せずに残留した液体燃料は、リターン通路62、64を経由して燃料タンク室31に排出される。フロート弁装置70は、浮き72の挙動により、液体燃料の排出時に開弁し、排出後閉弁する。これにより、気化チャンバ41内の液体燃料を分離して排出するため、吸気通路29に供給される気化燃料の気化精度を向上することができる。また、気化燃料が浪費されないため、気化燃料を生成するための仕事効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、効果的に運転状態に応じてEGR量を広い範囲で制御することができ、NOx排出量を低減することができると共に、PM排出量や始動時白煙等をも抑制することができる二段過給システムを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】 このため、本発明に係る内燃機関は、排気通路を複数に分割し、分割した排気通路2A、2Bに高圧段ターボチャージャ3A、3Bをそれぞれ介装すると共に、高圧段ターボチャージャ3A、3Bから流出する排気を低圧段ターボチャージャ5に導入するようにした二段過給システムを備えた内燃機関1であって、高圧段ターボチャージャ3A、3Bの少なくとも1つが可変容量式ターボチャージャであることを特徴とする。また、吸気通路13へ排気の一部を還流させるEGR通路20A、20Bが設けられるが、このEGR通路には一方向弁23A、23Bが介装される。 (もっと読む)


【課題】低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の始動要求が発生した場合に、気化燃料供給弁42と大気導入弁44とを常閉に維持し且つスロットルバルブ18を全閉位置に保持する(ステップ202)。次に、気化燃料タンク38の内圧Ptを検出して大気圧P0と比較する(ステップ204〜206)。その結果、Pt>P0が不成立の場合、すなわち気化燃料タンク38内に負圧が発生している場合に、大気導入弁44を常閉に維持し且つスロットルバルブ18を全閉位置に保持した状態で、気化燃料供給弁42を開弁する(ステップ208)。その後所定の時間差をもって大気導入弁44を開弁する(ステップ210)。次に、点火開始条件を変更してクランキングを開始する(ステップ212〜214)。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給システムを備えた内燃機関において、ターボの過渡時の過給の応答遅れの問題を改善できると共に、ターボ過給によるメリットを活かすことができ、結果として、エンジンの動力性能と排ガス性能と燃費性能の改善を図ることができる内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ターボ過給システムに加えて、クラッチを介して内燃機関1の動力で駆動される機械式過給機19を給気通路に設け、吸気マニホールド10a側への空気Aの流れを許容する逆止弁を有して、機械式過給機19を迂回するバイパス通路20を設けた内燃機関において、過給圧と吸入空気量において、内燃機関1のエンジン回転数と燃料噴射量に基づいて算出した各目標値よりも小さい時に、各計測値が各目標値になるように、クラッチを接続して機械的過給機19による過給を行う。 (もっと読む)


【課題】エマルション燃料を利用するエンジンにおいて、燃料噴射弁内の金属の腐食を防止するとともに、エンジンの早期停止を図り、エミッション、燃費の改善効果を維持する。
【解決手段】燃料噴射装置100は、軽油を蓄える第1タンク1と、水を蓄える第2タンク2と、第1タンク1の軽油と第2タンク2の水とを混合し、エマルション燃料を生成するミキサ3と、筒内へ噴射される燃料が供給される噴射燃料通路47と、噴射動作に用いられる軽油が供給される作動流体通路48とが形成された燃料噴射弁4と、噴射燃料通路47へ供給する燃料を軽油またはエマルション燃料のいずれかに切り替える切替弁5と、を備え、切替弁5はエンジン200が停止する場合、噴射燃料通路47へ軽油のみを供給する。 (もっと読む)


【課題】オーバーラップ期間の拡大による不安定な燃焼を招くことなく、ポンピング損失を低減できる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気通路20′に配置され、吸気の気筒への流れのみを許容する逆止弁30と、該逆止弁30をバイパスするように設けられ、前記吸気通路20′より通路面積の小さいバイパス通路34と、該バイパス通路34を開閉する制御弁36と、機関運転状態に応じて前記制御弁36を開閉制御するECU(運転制御手段)28とを備え、前記制御弁36を、非ミラーサイクル運転時の少なくとも部分負荷運転域では閉じ、ミラーサイクル運転時の低中速回転高負荷運転域では開くように制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉鎖時期を遅らせたとき、吸気流路調整機構による燃費の悪化を防止した内燃機関を提供すること。
【解決手段】可変動弁機構付き内燃機関に、吸気通路に設けられた吸気流路調整機構の下流側の圧力が上昇した際、吸気流路調整機構の上流側に下流側の気体を流通させる逆流調整手段を設けた。これにより、ピストンのポンピングロスを発生させず、燃費の悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラに新気を逆流させることでEGRクーラに堆積したデポジットを洗浄するにあたり、十分な洗浄効果を発揮させる。
【解決手段】EGRクーラ22に所定量以上のデポジットが堆積した堆積状態になっていると判定された場合に、排ガスの一部をEGRガスとして吸気系に再循環させる通常モードから、新気をEGRクーラ22に逆流させる逆流モードへ切り替える。そして、逆流モード時には、新気の温度を上昇させるよう内燃機関の制御内容を変更する。例えば、低圧EGR量増大(制御A)、インタクーラバイパス(制御B)、冷媒流量減少(制御C)、燃料添加(制御D)を実行することにより、逆流する新気の温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】高油温時におけるアイドル運転状態での気筒間の空燃比ばらつき低減に好適な内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒の吸気弁6のバルブリフト量と作動角の少なくとも一方に対応するリフト特性を連続的に変更可能なリフト・作動角可変機構1と、前記リフト・作動角可変機構1の作動を各気筒の吸気弁6へ伝達する伝達系統に介装された油圧ラッシュアジャスタ4と、を備え、リフト特性を所定の小設定値に制御する運転状態の下で、前記油圧ラッシュアジャスタ4に供給される潤滑油の温度が予め設定された設定温度を超える場合に、設定回転数を上昇補正してエンジン回転数を上昇させる制御手段としてのエンジンコントローラ5と、を備える。 (もっと読む)


上室(121)および下室(122)と制御ラック(7)に接続された少なくとも一つのアクチュエータピストン(13)とを具備する油圧式複動制御アクチュエータ(8)を具備する、可変圧縮比エンジンの圧縮比を調節するための装置は、各々がシート(403,404)に当接するとともに制御アクチュエータ(8)の上室(121)と下室(122)とを接続する移動ポート(405)の一端部を各々が個別に閉鎖する少なくとも二つのボール(401,402)またはシャッタであって、油圧流体を一方向のみに通過させるようにスプリング(408,409)によりシート(403,404)に保持された時に逆止バルブとして作用するボール(401,402)と、ボールが油圧流体を両方向に通過させるようにボール(401,402)をシート(403,404)から持ち上げるリフト手段(410)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】未燃炭化水素の排出量の低減を図り、エンジン効率の向上を図る。
【解決手段】燃焼室Nとして、ピストン6に面する主室9と、その主室9に噴孔10を介して連通する副室11とを備え、副室11に燃料ガスを供給する副燃料供給路17には、副室11の圧力低下により開弁して副室への燃料ガスの供給を許容する第1逆止弁18が設けられ、副燃料供給路17は、下流側端部に第1逆止弁18が配設された上流側流路部分17bと上流側端部に第1逆止弁18が配設されて下流側端部が副室11に連通された下流側流路部分17aとを備え、副燃料供給路17における下流側流路部分17aから分岐された分岐路19には、副室11の圧力上昇により開弁して下流側流路部分17aから分岐路19へのガスの流動を許容する第2逆止弁20が設けられている (もっと読む)


【課題】内燃機関における排気弁または吸気弁の開閉時期を制御する弁開閉時期制御装置において、内燃機関の始動時にロック機構が機能する領域までロータ部材をハウジング部材に対して短時間にて回転させること。
【解決手段】進角油室及び遅角油室への作動油の給排を制御するとともにロック機構のロック・アンロックを制御するための油圧回路を備えた弁開閉時期制御装置において、前記油圧回路として、内燃機関によって駆動されるオイルポンプ110と、このオイルポンプ110から供給される作動油を制御して前記進角油室及び前記遅角油室への作動油の給排を制御するとともに前記ロック機構のロック・アンロックを制御する制御弁100と、この制御弁100とオイルポンプ110間にて同制御弁100に近接して配設されオイルポンプ110側への流れを阻止する逆止め弁130を備えた油圧回路Cを採用した。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に配設された機器をEGRガスから保護すると共に、EGRガスを含んだ吸気の過給によってノッキングを回避しつつより高出力を図ることができる過給機付エンジンのEGR制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路4に設けられ、運転条件に応じて駆動される過給機(スーパーチャージャー21)と、過給機(スーパーチャージャー21)の駆動により、排気通路27から過給機(スーパーチャージャー21)より上流側の吸気通路4へ排気の一部を還流するEGR通路(第1EGR通路31,第2EGR通路33)と、EGR通路(第2EGR通路33)に介装され、運転条件に応じて還流する排気量を制御するEGR制御弁(過給用EGR制御バルブ37)と、吸気通路4におけるEGR通路(第2EGR通路33)との合流位置より上流側に設けられ、前記環流された排気が吸気通路4の上流側へ逆流するのを防止する逆流防止弁49と、を含んで構成した。 (もっと読む)


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