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Fターム[3J058FA01]の内容

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Fターム[3J058FA01]に分類される特許

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【課題】摩擦パッドの押圧力を検出するためのセンサが、摩擦パッドとブレーキディスクの間の摩擦熱の影響を受けにくく、安定した精度で摩擦パッドの押圧力を検出することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸10の回転を外輪部材12の直線運動に変換する直動機構を有し、外輪部材12で摩擦パッド8を押圧してブレーキディスク2に押さえ付ける電動ブレーキ装置1において、外輪部材12で摩擦パッド8を軸方向前方に押圧したときに作用する軸方向後方への反力を受け止める反力受け部材14を設け、その反力受け部材14の軸方向後方に固定部材35を設け、反力受け部材14に磁極列37を設け、固定部材35に磁気センサ38を設ける。 (もっと読む)


【課題】弾性変形部材が回転体への制動力を発生した場合、電磁ブレーキ機構を含むことにより生じるおそれのある、弾性変形部材に荷重を加える被駆動機構の変位の遅れを抑制するアクチュエータ、バンドブレーキ装置及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータは、弾性変形部材が回転体への制動力を発生してから、回転体の回転を止めるまで被駆動機構が変位する区間である、たわみ区間Tbにおいて、荷重を生じさせる推力に応じてモータに通電する電流にモータの出力シャフトの回転速度に応じた電流の補正値を加算した電流でモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの制動時におけるブレーキシューが回転ドラムに当接される当接面積が従来に比較して大きくなり、ドラムブレーキの制動力が従来に比較して向上するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】拡開装置20によって第1ブレーキシュー22および24の他端部がブレーキドラム12に当接されると、第1ブレーキシュー22がブレーキドラム12と共に連れ回り、その連れ回りの力F1によって第1ブレーキシュー22の一端部がブレーキドラム12の内周面14に接近するように第1ブレーキシュー22が伝達部材32まわりに回動するので、第1ブレーキシュー22における一端部および他端部がブレーキドラム12に当接されて、ドラムブレーキ10の制動時における第1ブレーキシューがブレーキドラム12に当接される当接面積が従来のブレーキシューに比較して大きくなり、ドラムブレーキ10の制動力が従来に比較して向上する。 (もっと読む)


【課題】微圧領域の制動時のブレーキ鳴き、所謂、微圧鳴きを抑制し得るディスクブレーキを提供する。
【解決手段】シム板11のベース板部12のディスク周方向中央部12Aには、ピストン4が摩擦パッド5を押圧し始めたとき、摩擦パッド5のディスク周方向中央で該摩擦パッド5を押圧する押圧部13を設ける。この押圧部13は、シム板11のディスク周方向中央部12Aをディスク径方向に沿って切起こすことにより形成する。そして、ピストン4の押圧力Fが微圧領域においては、該ピストン4の押圧力Fを押圧部13を介して摩擦パッド5に伝達し、微圧領域を超えてからは、ピストン4の押圧力Fをピストン4のディスク周方向全体で摩擦パッド5に伝達する構成とする。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキ装置におけるロータ振れの発生を検知する。
【解決手段】車輪とともに回転するディスクロータの車両内側および車両外側の摩擦摺動面に相対して、インナ側ブレーキパッドおよびアウタ側ブレーキパッドがそれぞれ配置される。電動モータ30は、駆動機構を介してインナ側ブレーキパッドおよびアウタ側ブレーキパッドをディスクロータの摩擦摺動面に押し付ける。第1押付力検出部62aは、インナ側ブレーキパッドの摩擦摺動面への押付力を検出する。第2押付力検出部62bは、前記アウタ側ブレーキパッドの前記摩擦摺動面への押付力を検出する。モータ制御部68は、第1押付力検出部62aおよび第2押付力検出部62bの検出信号に基づいて、電動モータ30によるインナ側ブレーキパッドおよびアウタ側ブレーキパッドの押付力を制御する。 (もっと読む)


【課題】ピストンブーツのピストンの環状溝への脱落を防止する信頼性の高いホイールブレーキシリンダを提供する。
【解決手段】両端が開口したシリンダ孔を有するシリンダボディと、シリンダ孔内に液密的に摺動可能に対向配置され、互いに対向する一端面間でシリンダ孔内に圧力室を区画形成すると共に、他端面に外方に開口する収容穴と、該収容穴を包囲するように収容穴の外周に形成された環状溝とを夫々有する2つのピストンと、収容穴に圧入される圧入部と該圧入部よりも外径寸法が大きい係止部とを夫々有する2つのインサート部材と、シリンダボディの外周に液密的に取り付けられる第1取付部と、係止部の基部に液密的に取り付けられる第2取付部を夫々有し、シリンダ孔と外部とを遮断する弾性体からなる2つのピストンブーツとを備えるホイールブレーキシリンダにおいて、第2取付部の外周縁をピストンの他端面の環状溝の外周縁部に夫々当接させた。 (もっと読む)


【課題】 取付部材と摩擦パッドとの間に設ける付勢部材の摩耗を抑え、耐久性と寿命を向上することができるようにする。
【解決手段】 付勢部材11の本体部12のうち、ディスクロータと軸方向で対向する当接板部12Aには、摩擦パッド8を矢示B方向に付勢するパッド戻し部14と、パッド戻し部14の上,下両側に離間して上側爪部15A,下側爪部15Bとを形成する。付勢部材11の上側爪部15Aを上側溝部5Aに摩擦抵抗をもって当接させ、下側爪部15Bを下側溝部5Bに摩擦抵抗をもって当接させる。摩擦パッド8のライニング10が摩耗し、これに追従して摩擦パッド8が矢示C方向に押動されるときには、付勢部材11全体がパッドガイド4内を矢示C方向に移動するのを、摩耗追従部としての上側爪部15Aと下側爪部15Bとにより許すようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でキャリパボディの傾動を抑制できるピンスライド型の車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ピンスライド型の車両用ディスクブレーキにおいて、キャリパボディ3をキャリパブラケット4を介して車体に取り付けた非制動時の状態で、上部側スライドピン6と上部側ピン保持穴3gとの間に形成される空間20の容積を、下部側スライドピン5と下部側ピン保持穴4hとの間に形成される空間21の容積よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】キャリパブラケットに、車両前進時及び車両後退時に摩擦パッドから制動トルクを受けるトルク受部を形成しながら、キャリパブラケット4の剛性を確保する。
【解決手段】キャリパブラケット4は、ボルト挿通孔4aと取付座面4bとを有する車体取付部4cをディスク回入側とディスク回出側とに備えた本体部4dと、ディスク回出側の車体取付部4cからディスク外周側に突出する支持腕4eと、支持腕4eの先端部からブリッジ部3cのディスク回出側に突出し、ディスクロータ2の外周を跨ぐスライドピン保持部4fとを備える。本体部4dのディスク回出側に、車両後退制動時に作用部側の前記摩擦パッド7に当接して制動トルクを受ける後退制動時トルク受部4pを取付座面4bよりも反ディスクロータ側に突出して形成し、取付座面4bを除く支持腕4eの反ディスクロータ側に、後退制動時トルク受部4pの突出量に合わせて肉盛りした肉盛り部4qを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、キャリパブラケットに、車両前進時及び車両後退時に摩擦パッドから制動トルクを受けるトルク受部を形成することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパブラケット4の、シリンダ部3iよりもディスク回出側に、車両前進制動時に作用部側の前記摩擦パッド7に当接して制動トルクを受ける前進制動時トルク受部4iと、車両後退制動時に作用部側の前記摩擦パッド7に当接して制動トルクを受ける後退制動時トルク受部4pとを備える。キャリパブラケット4のディスク回入側に、作用部側の摩擦パッド7のディスクロータ内周側面に当接する第1パッド当接座面4mを形成し、作用部側の摩擦パッド7のディスク内周側面に、トルク伝達部7fを形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、キャリパボディのシリンダ部側が自重によって下降する向きに傾動することを抑制することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3を車体に取り付けた状態で、複数のパッド保持片13b,13cを有するパッドホールドスプリング13の一つの第2パッド保持片13cは、作用部側の摩擦パッド7の裏板7bの下方を向いた面をキャリパブラケット4の上方を向いた面に当接する方向に付勢し、裏板7bとキャリパブラケット4との当接により生じる反力でピストン9を介してキャリパボディ3を上方に持ち上げる方向に付勢する弾発力を備えたキャリパ持ち上げ片となっている。 (もっと読む)


【課題】双方のスライドピンでキャリパボディを良好に支持でき、スライドピンのスライド性の低下や、摩擦パッドの偏摩耗や引き摺りの発生を抑制する。
【解決手段】第1スライドピン5と第1スライドピン保持穴4hとのクリアランスを狭く、第2スライドピン6と第2スライドピン保持穴3gとのクリアランスを広く設定する。キャリパボディ3を車体に取り付けた状態で、第1スライドピン保持穴4hの開口縁と第1スライドピン5との第1接触点15を回動中心として、キャリパボディ5の重心が下降する方向に回動し、摩擦パッド7,8がフル摩耗状態になったときには、キャリパボディ3の回動に伴って第2スライドピン6の軸線と第2スライドピン保持穴3gの軸線とが交わる状態になって第2スライドピン6の先端と第2スライドピン保持穴3gとが第2接触点17にて接触することにより、キャリパボディ3を第1接触点15と第2接触点17の2点で支持する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で加工コストの低減を図りながら、裏板と反力爪との錆びによる固着も防止することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】反作用部側の摩擦パッド8の裏板8bの反力爪側面に突起8eを形成する。反力爪3kに、突起8eが遊嵌する貫通孔3mをディスク軸方向に形成する。前進制動時又は後退制動時に摩擦パッド8がディスクロータ2から受ける力により、前進制動時には突起8eが貫通孔内で移動して摩擦パッド8が非制動状態の第1の姿勢から第2の姿勢となり、後退制動時には突起8eが貫通孔内で前進制動時とは異なる方向に移動して摩擦パッド8が非制動状態の第1の姿勢から前記第2の姿勢とは異なる第3の姿勢となる。 (もっと読む)


【課題】異音を低減することができるディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置1はマウンティング6とキャリパ5とキャリパスライド機構7と移動範囲変更機構8を備えている。キャリパスライド機構7はキャリパ5をマウンティング6にスライド移動自在に支持する。キャリパ5には摩擦パッドを摩擦面に押し付ける制動状態と摩擦パッドを摩擦面から離間させる非制動状態とが切り替え可能なシリンダ機構52が設けられている。移動範囲変更機構8は穴部63の内周面から突没自在のピストン88を備えている。移動範囲変更機構8はシリンダ機構52が非制動状態である時のピストン88の穴部63の内周面からの突出量をシリンダ機構52が制動状態である時のピストン88の穴部63の内周面からの突出量よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ハブとロータの組立方法改善
【解決手段】ハブ20と、ロータ22と、装着クリップ24とを有するブレーキ組立体10。ハブは、装着ボス52と、装着ボス52の対向する側に配置される第1および第2のポケット54とを有する。ロータ22はハブ20上に配置され、第1および第2のポケット54内にそれぞれ配置される第1の歯86および第2の歯86を有する。装着クリップ24は、第1のポケット54内で第1の歯86と装着ボス52との間に配置される第1のアーム102、ならびに、第2のポケット54内で第2の歯86と装着ボス52との間に配置される第2のアーム104を有する。 (もっと読む)


【課題】短時間の処理でμ−V特性が正勾配となる湿式摩擦材とする。
【解決手段】 400℃〜 700℃に加熱された相手材の平滑表面に摩擦材を圧接させながら摺動させる。繊維成分に含浸し硬化されたバインダー成分が熱によって軟化するとともに、摺動による剪断力と加圧力によって押し潰されると考えられ、繊維成分周囲が平滑化されるとともに平面部分が多くなる一方、空孔も十分に残存するため、摩擦係数が安定するとともに、少なくとも摩擦係合初期のμ−V特性が正勾配となる。 (もっと読む)


【課題】銅の含有量が少なくても、高温での耐摩耗性に優れ、かつメタルキャッチの生成が少ない摩擦材を与えることができるノンアスベスト摩擦材組成物、さらに該ノンアスベスト摩擦材組成物を用いた摩擦材及び摩擦部材を提供する。
【解決手段】
結合材、有機充填材、無機充填材及び繊維基材を含む摩擦材組成物であって、該摩擦材組成物中の銅の含有量が銅元素として5質量%以下であり、銅及び銅合金以外の金属繊維の含有量が0.5質量%以下であり、チタン酸塩及び粒子径が30μm以下の酸化ジルコニウムを含有し、かつ、該チタン酸塩の含有量が10〜35質量%であり、粒子径が30μmを超える酸化ジルコニウムを実質的に含有しないノンアスベスト摩擦材組成物を用いた摩擦材及び摩擦部材である。 (もっと読む)


【課題】銅の含有量が少なくても、摩擦係数、耐クラック性及び耐摩耗性に優れた摩擦材を与えることができるノンアスベスト摩擦材組成物、さらに該ノンアスベスト摩擦材組成物を用いた摩擦材及び摩擦部材を提供する。
【解決手段】結合材、有機充填材、無機充填材及び繊維基材を含む摩擦材組成物であって、該摩擦材組成物中の銅の含有量が銅元素として5質量%以下であり、銅及び銅合金以外の金属繊維の含有量が0.5質量以下であり、ニトリル−ブタジエンゴム及び錫粉を含有するノンアスベスト摩擦材組成物、該ノンアスベスト摩擦材組成物を用いた摩擦材及び摩擦部材である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキレバーの強度を低下させることなく、ブレーキレバーの基端部をブレーキシューの一端部に回動可能に連結させた際において、ブレーキシューとブレーキレバーとの間の接触状態が安定する連結ピンを備えたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】テーパー形状の基端部50bのうち第2貫通穴48cから突出させた端部50gがかしめにより第2貫通穴48cより大径に塑性変形させられて、その基端部50bがブレーキレバー48にかしめ着けられる。そのため、基端部50bの端部50fからその基端部50bにおける第2貫通穴48cの周縁部48eが当接する部分までの基端部50bの径の大きさは、ブレーキシュー18の第1貫通穴32bの径B2より小さいので、ブレーキレバー48がブレーキシュー18に取り付くと、ブレーキレバー48の平板部48bとシューウェブ32の平板部32aとが面接触し、その接触状態が従来に比較して安定になる。 (もっと読む)


【課題】自動車等のディスクブレーキパッドに使用される、鋼製のバックプレート及びそのバックプレートを用いたディスクブレーキパッドであって、摩擦材とバックプレートの接着強度を向上できるバックプレート、及び、そのバックプレートに摩擦材を接着した、充分な接着強度を有するディスクブレーキパッドを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキパッド1用の鋼製のバックプレート2として、摩擦材を接着する面にガス窒化法またはガス軟窒化法により形成した深さ5μm〜20μmの化合物層と、前記化合物層の表層側に前記化合物層の深さの40%以上の厚みのポーラス層を有すると共に、表層に形成される酸化物層の厚さが1μm以下であるバックプレート2を使用する。 (もっと読む)


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