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【課題】従来のアンカ部材のかしめ軸部に比較してかしめ軸部の耐久性が高いアンカ部材を提供することにある。
【解決手段】アンカ部材10のかしめ軸部10dは、テーパー形状の貫通穴56bの内周面によって基端部10aから離間するに従ってそのかしめ軸部10dの径が大きくなるテーパー形状に塑性変形されたものであり、ブレーキシュー22および24からアンカ部材10のトルク軸受部10dの外周面に力F,F1が入力されると、かしめ軸部10dの力F,F1が入力される側におけるテーパー部10eが貫通穴56bの内周面を押圧する押圧方向E,E1は、かしめ軸部10dの軸心C1に直角な方向に近づくように傾斜しようとする。この押圧方向E,E1におけるかしめ軸部10dの応力が集中する部位の厚みT1,T2は、従来のアンカ部材100のかしめ軸部100dの厚みTより大幅に厚くされている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ回転体に生じるロストルクの低減及びフレーキ力の確保と筐体及びブレーキ回転体間のシール性の向上との両立が図られた流体ブレーキ装置の提供。
【解決手段】筐体110においてブレーキ軸131を回転方向に沿って囲む形態に設けられ、流体室114に連通するシールギャップ180,181をブレーキ軸131との間に形成し、それらギャップ180,181を通じてブレーキ軸131に案内する磁束を発生する磁気シールスリーブ170は、内周側へ突出する磁束ガイドヨーク174,175を、有する。これらギャップ180,181には、磁気粘性流体140よりも高い比表面積にてベース液に磁性粒子が分散されてなる磁性流体190が、磁束ガイド174,175によって案内された磁束MFの作用によって粘度上昇することにより、膜状に補足されている。 (もっと読む)


【課題】非制動状態に於いて外側シム板4aを内側シム板3aに対し、常に周方向及び径方向に変位可能な状態とする。そして、制動時に於けるパッド1の姿勢を安定し易くして、制動時に於ける鳴きや偏摩耗を十分に緩和できる構造を実現する。
【解決手段】前記内側シム板3a側に、それぞれ一対ずつの周方向弾性片15a、15bと径方向弾性片19a、19bとを設ける。又、前記外側シム4aの側に、それぞれ一対ずつの周方向透孔23a、23bと周方向受板部24a、24bと径方向透孔25a、25bと径方向受板部26a、26bとを設ける。前記各弾性片15a、15b、19a、19bとこれら各受板部24a、24b、26a、26bとの弾性的係合により、非制動状態で、前記外側シム板4aを前記内側シム板3aに対し、中立状態に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、剛性が高いバックプレートを有して鳴きにくいブレーキパッドを提供する。
【解決手段】 摩擦ライニング層と、バックプレートとが積層され、一体に固着されてなるブレーキパッドであって、バックプレートが繊維強化プラスチックで構成され、繊維強化プラスチックで構成されるバックプレートの摩擦ライニング層側又は両面に、比弾性率が2.0×10m以上かつブレーキパッドの長手方向に平行にリブが形成されている補強板が設置されているブレーキパッド。 (もっと読む)


【課題】熱による性能低下を抑制することができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】内部に取付孔36を有してディスク回転軸線と直交する方向に沿って突出する部分的円筒状部35を有するボス部23を備え、シリンダ部20のボアの底部29とボス部23の部分的円筒状部35とを結んでディスク半径方向の内方に立設される伝熱部50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの引きずりを低減し、かつブレーキのラトル音を低減でき、早期摩耗やブレーキロータの偏摩耗によって引き起こされるブレーキ振動(ジャダー)、燃費の悪化等を引き起こすことのないブレーキパッドを提供する。
【解決手段】キャリパートルク受け部に当接するバックプレートの両端部分が繊維強化樹脂で形成されるブレーキパッド。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの交換時期を知らせるセンサ板の裏板に対する取付強度を確保できると共に、センサ板とシム板とが干渉することを抑制できるようにしたディスクブレーキを提供する。
【解決手段】センサ板21は、挟持部22と、ばね部24と、振動部25とを有する構成とする。このうちの挟持部22は、裏板7の耳部7Bに差し込み可能な断面コ字形に形成され、該耳部7Bを挟持する2つの対向片22A,22Bを有するものとする。また、一方の対向片22Aには、裏板7の突起9に係合される係合孔22Dと、他方の対向片22Bに向けて突出する凸部22Eと、他方の対向片22Bから離れる方向に凹む凹部22Fとを設ける。さらに、凹部22Fと裏板7の背面7Dとの間には、シム板11の一部が入り込む隙間23を形成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ鳴きを抑制するとともに、構造を簡素化でき、製造効率を向上させることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】ピストンシール27が配置されるシール溝26の内周の中心Omは、ボア20の内周の中心Obよりもディスク回入側にずれて設けられており、ボア20に液圧が導入されていない状態で、ピストン18の外周面28が、シール溝26よりもブレーキパッド13側のボア19の内周面25aに当接するとともにシール溝26よりも底部21側のボア19の内周面25bにクリアランスを有して配置される。 (もっと読む)


【課題】制動解除時に摩擦パッドをディスクロータから確実に離間させることができ、ライニングがディスクロータに引き摺られることを確実に防止することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】摩擦パッド4の反ディスクロータ側に、制動解除時に摩擦パッド4をディスクロータ2から離間させるパッド戻しスプリング14を備えたパッド戻し機構5を設ける。パッド戻し機構5は、キャリパボディ3に設けたシリンダ孔3cのディスク周方向両側に形成したディスク軸方向のスプリング収容孔12と、該スプリング収容孔内に収容されるパッド戻しスプリング14と、パッドガイドピン13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】制動解除時の摩擦パッドをパッド戻しスプリングにより良好に引き戻すことができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクロータ2の両側部に配置された一対の摩擦パッド6のディスク半径方向外側に、制動解除時に摩擦パッド6を反ディスクロータ側に引き戻すパッド戻しスプリング7を懸架する。パッド戻しスプリング7は、一対の摩擦パッド6のディスク半径方向外側にそれぞれ開口する係合孔6dに係合する一対の摩擦パッド係合部7cと、一対の摩擦パッド係合部7cを連結するとともに、一対の摩擦パッド6をディスクロータの両側部に配置した状態で両摩擦パッド係合部7cを離間させる方向の弾発力を備えたスプリング部7bとを有する。係合孔6dは、摩擦パッド6のディスク半径方向中間部までの深さを有し、摩擦パッド係合部7cは、係合孔6dの開口側から底部側まで延びている。 (もっと読む)


【課題】摩擦材とバックプレートとが強固に接合された摩擦部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属及びセラミックスを含む摩擦材10が金属製のバックプレート20に接合された摩擦部材1であって、摩擦材10とバックプレート20とは焼結により接合されており、摩擦材においてバックプレート側の端部近傍部11では、金属の濃度がバックプレートに向かって徐々に増加している。この摩擦部材1の製造方法は、金属粉末とセラミックス粉末とを所定の第一割合で混合した混合粉末、及び、金属粉末とセラミックス粉末との割合が第一割合とは異なる複数種類の混合粉末を、金属粉末の割合が漸次変化するように積層し、粉末積層体30を得る積層工程と、粉末積層体において金属粉末の割合が最も高い層をバックプレートと当接させた状態で、粉末積層体とバックプレートとを加圧しながら焼結させて接合する焼成工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】建浴した処理液を多数回連続して使用しても、安定的にリン酸亜鉛被膜を得ることができるリン酸亜鉛被膜の形成方法を提供する。
【解決手段】リン酸イオンおよび亜鉛イオンを含有する処理水溶液の中に、鉄系材料からなる処理対象物10と、対向電極22A,22Bとを浸漬する。電解処理を開始する前の処理水溶液中には、当該水溶液中に溶出した余分な鉄分をスラッジ化して除去するためのキレート剤を予め添加しておく。そして、処理対象物10を陰極とし、対向電極22A,22Bを陽極として電解処理を行うことで当該処理対象物10の表面にリン酸亜鉛被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ウェブに溶着する前のリム基材を複数枚重ねて載置しても、レッジ面摺接部が上下に嵌まり合うことがなく、ブレーキシューを良好に製造することができる車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキシュー3を拡縮自在に収容するバックプレート2の内部に、ブレーキシュー3の拡縮を案内する複数のレッジ面2bを設ける。ブレーキシュー3は、バックプレート2と平行に配置される弓型のウェブ4と、ウェブ4の外縁に板状のリム基材5bを交差方向に溶着して形成されるリム5と、リム5の外周面に貼着されるライニング6とを備え、リム5の幅方向側縁部に、レッジ面摺接部5aを備える。レッジ面摺接部5aは、リム基材5bの幅方向側縁部近傍に形成したリム基材5bの長さ方向の切込部5cよりもリム基材幅方向外側を、ウェブ溶着側に膨出させて形成し、切込部5cに、リム基材5bの幅方向外側に突出する突出部5fを形成する。 (もっと読む)


【課題】組付け性に優れ簡素な構造で精度を要する構成部品を保護して隙間調整も安定して行え、ノーブレーキの虞れもなく、非常ブレーキとして油圧シリンダ等の作動手段の付加も容易なウェッジカム式ブレーキの自動隙間調整機構を提供することを目的とする。
【解決手段】ウェッジカム10を形成したカムシャフト11の軸動により前記ウェッジカム10のカム作用によりブレーキアーム4、4の基端部を拡開揺動するウェッジカム式ブレーキにおいて、過剰ストロークが生じる際に、前記カムシャフト11の先端部に設けた可逆螺子部11Bに螺合するナット部材22との間の回転による軸方向の相対位置を調整してカムシャフト11の軸方向の初期位置を変更することにより、カムシャフト11自体の先端部において所定の力が作用した状態で過剰ストローク時の隙間調整が行えるので、安定した隙間調整が単一の調整機構にて広い範囲で行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの温度を正確に推定する。
【解決手段】ブレーキユニットの電動モータは、ブレーキパッドをディスクロータに押し付けるように移動させるように構成される。摩擦係数推定部124は、ディスクロータの温度に対して予め準備されているマップを参照してディスクロータの摩擦係数を推定する。仕事量算出部114は、推定された摩擦係数と、ブレーキパッドのディスクロータへの押し付け力と、ブレーキパッドがディスクロータの摩擦摺動面上を移動した距離とを使用して、ブレーキパッドの仕事量を算出する。温度推定部118は、算出された仕事量と、予め準備されているディスクロータの熱容量とを使用して、ディスクロータの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】必要十分な防錆性能が得られ、制動要素としての基本機能を充足することができるブレーキディスクロータとその防錆処理方法を提供する。
【解決手段】鋳鉄製のブレーキディスクロータ1におけるアウタ側およびインナ側の摺動板2,3の摺動面2a,3aに、厚さtが2〜8μmの防錆被覆組成物の皮膜8を生成してある。この防錆被覆組成物の皮膜8は、少なくとも亜鉛フレークを質量5〜25g/m2、アルミフレークを質量0.1〜1.5g/m2、ケイ酸系樹脂バインダーを質量1.0〜5.0g/m2含有している。防錆被覆組成物の皮膜8は、処理液を常温にて塗装した上で、150℃以上で且つ200℃以下の温度条件で10分間の焼付処理を行うことで生成される。 (もっと読む)


【課題】連れ回り強度、径方向の強度と剛性、接合強度及び放熱性を向上することができるブレーキドラムを提供する。
【解決手段】ドラムブレーキに用いられるブレーキドラム3において、外周面5に複数の突起6を有し、前記複数の突起6はブレーキドラム3の鋳造時に外周面5全体に形成され、少なくとも一部の突起6が括れ形状を有している。前記突起6の高さが0.3〜5.0mm、突起6の個数が5〜100個/cmであることが好ましい。ブレーキドラム3は遠心鋳造により製造されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】車両外部から通常の走行時よりも大きな振動が加わることがあっても、摩擦パッドの耳片がパッドガイド部に衝突することを極力防止し、打音の発生を抑制することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10は、パッドガイド部3dのトルク受け面3eに配置される一対のリテーナ部10aと、リテーナ部10aのディスク半径方向内側から突出し、耳片支承面3fに配置される一対のパッド弾発片10bと、一対のリテーナ部10aのディスク半径方向外側を繋ぐ連結片10gとを備えている。パッド弾発片10bは、リテーナ部側の基端部から、パッドガイド部の開口側に延出し、先端部10nが耳片支承面3fに当接可能な弾発部10jと、該弾発部10jからディスク半径方向外側に延出し、摩擦パッド6の耳片6bのディスク半径方向内側面に当接するパッド当接部10kとを有している。 (もっと読む)


【課題】高温・高負荷に適合し、有機系摩擦材と同様な工程に焼成工程を付け加えるだけで製造できる高耐熱性ブレーキパッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維基材、摩擦調整材、結合材及び無機材料よりなる摩擦材において、ケイ素含有ポリマー及び膨潤性粘土鉱物を含有する原材料を熱成形の後、160〜350℃の温度で、1〜10時間の間、酸化雰囲気で熱処理して、ケイ素含有ポリマーを酸素と架橋させた後、焼成して、摩擦材を製造する。前記ケイ素含有ポリマーがポリカルボシラン、ポリオルガノボロシラザン、ポリボロシロキサン、ポリカルボシラザン、パーヒドロポリシラザンの群から1つ又は2つ以上の化合物を選ぶことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】作業車両の車輪を駆動する動力伝達装置の占めるスペース、特に動力伝達装置の車輪軸方向のスペースを縮小する。
【解決手段】フォークリフト(作業車両)16の前輪(車輪)18を駆動する動力伝達装置Pt1において、回転出力を取り出すためのロータ20、及び磁場を形成するためのコイル32が巻回されたステータ22を有するIPMモータ10と、ロータ20と一体的に回転するモータ軸26の回転を制動するブレーキ機構12と、を備え、ブレーキ機構12が、複数の摩擦板34からなる多板式制動部36を有し、且つ摩擦板34の全部(または少なくとも一部)が、コイル32のコイルエンド32Aの半径方向内側に収められている。 (もっと読む)


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